2009年8月 6日 (木)

広島

大田川の河畔に立つと、それは私の目にまっすぐに入ってきました。
そして、異様な それでいて馴染みのあるその姿は、私の脳裏にひとつの強い風を巻き起こします。

09080601

去年の夏、私は広島に立っていました。
今まで何度か訪れる機会はあったものの、あえて踏み込むのを避けてきた地、それが広島でした。

しかし、日本人である以上いつかは、そこに行かなければならないと考えていました。
また、子供たちも「広島」の意味を理解できるほどに成長したいま、訪れるべき時が来たと感じ、ここに来たのです。

09080602

大田川に沿って進んだ結果、原爆ドームに初めて対面したのは、その裏手からでした。

そこから見たその建物の表情は、こちらの思いとは違い、意外なほどに穏やか。
濃い緑の中に建つ廃屋、建築物としての使命を終え、朽ちる時が来るのを静かに待っているかのように見えたのです。

09080603

しかし、その印象は正面に回ると一変し、そのことに心中で大いに驚いた私でした。

確かに原爆ドームは老いている。
しかしながら、まだ力の限りに咆哮している歴史の証人でした。

09080604

63年前にここで何が起こり、何を後世に伝えなければならないのか。
この建物の瓦礫のひとつひとつが、意思を持ってそのメッセージを、訪れる人々に投げかけていました。

この歴史の証人の前では、普段はざわめく観光客も静かにその姿を記憶に焼付け、何も知らない子供たちになぜこの建物が原爆ドームと呼ばれているのか、潜めた声で教えているのでした。

09080605

「原爆の子の像」は、この上空で炸裂した『リトル・ボーイ』と名付けられた新型爆弾、人類史上初の原子爆弾の光線を、永遠に受け止め続けるのでしょうか。

09080606

8月6日を過ぎた広島は静かで、多くの観光客が穏やかに散策しています。
「あの時」の光景は、どのようなものだったのかは想像は出来ますが、その想像を遥かに超える現実が、ここにはあったのです。

09080607

「あの時」から半世紀以上が経った今でも、広島は鎮魂の地です。
街を歩くと、その至る所に「魂よ、安らかなれ」の祈りが今も風化することなく捧げられています。
この事実は、日本人が今なお 正気を持ちながら 被爆という永遠に消すことの出来ない『人類の傷』を守り抜いている証拠を私に見せてくれました。

あれから一年が過ぎ、今日 64回目の「この日」が巡ってきました。
テレビを通して見る今日の平和祈念式典は、今まで見てきたそれと少し違う感慨を私に投げかけてきたのです。
その地に立ったという事実があることで、私も被爆というこの『人類の傷』を、自分の中に現実として吸収することが出来たのだ、と不意に強烈に気付きました。

そして、その思いは一緒に広島の地を踏んだ家族も、同じだったのでしょう。8時15分、皆黙ってテレビの前に集まり、静かに1分間の黙祷を捧げたのでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年7月31日 (金)

これぞ、江戸の名物 (^-^)

伊勢屋主人です。

今日も一日、ど~んよりとした日和に恵まれました (?) 三重県中部地方でございます。
いえね、暑がりの主人としては、冷夏の方が個人的にはありがたいのですけれども、農作物とか魚の水揚げとかを考えると、「これって、ちとヤバくない?」とにわかに心配になる、今日この頃なのであります (-_-;;

さて、先日のことですが、所用がありまして遠路はるばる東京まで行ってまいりましたよ。

09073001

例によって、東京まではクルマでの移動であります。
主人にとってなにがいやかって、電車に温和しく乗っていること以上にいやなことってないのです。
退屈だしお尻はいたくなるし、あげくのはては足もしびれてくるし。
いっつもやむを得ず東京に新幹線で行く時は、「あ~あ (>_<) 」という気分であります。

変わってる!?

クルマで行く方が時間はかかりますが、それも倍も時間を食うというわけでもありませんし、途中の風景も楽しめますし (^-^)v

やっぱり、変わってる!?

09073002

このところ東京に行くたびに思うのですが、首都高速が異様にガラ空きなのですね。
この日は、お昼過ぎに用賀から渋谷、神田まで抜けたのですが、車が徐行をする場面すら皆無。

主人が東京に居た頃は、この時間の首都高速は用賀から谷町まで「渋滞7km」なんていうのがお定まりでしたので、この変化はいったい何事か? と思ってしまいます。

09073003

で、時間に余裕があったら、お台場で1/1ガンダムでも見たいところでしたが、結局それも出来ず。
というわけで、訪問先に近い「神田明神」に立ち寄ることにしました。

神田明神と言えば、銭形平次!なんていうのは、今時ではありませんようで(汗...)
ま、主人も銭形平次の追っかけをするつもりはさらさらなく、時間も押していたものですから、明神様にもお参りすることもなく、不信心のバチアタリでございます (-_-;;

09073004

主人のお目当ては、神田明神門前の「天野屋」さんです。
こちらは江戸時代から続く老舗でして、甘酒、たくあん、納豆が昔っからの名物。
以前は、主人もよく買い物に訪れたものでありました。

09073005

で、今回のお土産は当然ながら、たくあんと納豆でございます。
特に、この柴崎納豆は豆の粒がとっても大きいのが特徴。
で、それを包丁で叩いて引き割りにして、ネギの小口に切ったのや卵の黄身、鰹節、からしを混ぜて、醤油でシンプルに味付けしたものは、大豆の旨味がしみじみと味わえて、本当に美味しいのです

*納豆を叩くときの包丁は、出刃包丁か中華包丁がオススメ!
叩いていくと納豆が粘りを増して、やたら力が要ります。。。

もはやネイティブ三重県民になっている子供たちにも、柴崎納豆とたくあんは大好評。
納豆は「豆の味が濃いね~」、たくあんは「伊勢たくあんとはまた違った、キレのいい味だよ」とまあ、かしましいこと (^o^)

ちょっと気になってググッてみたら、天野屋さんのオンラインショップもありましたが、わざわざここまで行って買うというのも、またオツなものであります。
次回に行くときは、もっと時間の余裕を作っておき、ぜひお店の腰掛に座って甘酒をいただいてみたい、主人なのであります。

【天野屋】
〒101-0021
東京都千代田区外神田2-18-15
でんわ:
03-3251-7911

ホームページ : http://www.amanoya.jp/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月28日 (日)

ベビースターラーメン

伊勢屋主人です。

先日のことですが、ちと用事があって某スーパーマーケットのお菓子売り場を徘徊しておりました (^o^)
ま、徘徊とはいってもちゃんとした目的があってのことでして、しかもその原因はまた別に存在するのですが。。。

それはさておき、その徘徊の折に目に付いたものが、コレ!
ベービースターラーメン(爆)

09062801

「なんだ、ベビースターラーメンか」と思われた、そこのアナタ! よ~くご覧になってください。
今のパッケージと違うでしょう?

これは、ベビースターラーメン発売50周年記念の「昔のパッケージ復刻版」なんです。

え~、ベビースターラーメンって発売してから50年も経っているんだぁ。ちょっとびっくりしちゃいましたよ。
50年も続いているなんて、立派なロングライフ商品じゃないですか。
でも、考えてみれば、それくらいは経っているんだろうな。
なにせ、小学生の頃には、近所の駄菓子屋さんでこれを買って食べた記憶がある主人であります。
さらに、高校生の時にもお世話になって(笑)

主人が高校3年生の時、通っていた高校内で、にわかに「ベビースターラーメン ブーム」が発生しました。
子供の頃にベビースターラーメンを食べた経験を持つ連中(主人のようなヤツらですな)が、学校の近くの駄菓子屋さんで売っているそれを発見して、懐かしがって学校内に持ち込んだのが事の始まり。
それを見て興奮した 主人を含む悪童たちは、帰りがけにその店に寄って、必ず2袋を買って帰るようになりました。
で、1袋は翌日の3時間目の休み時間に早や弁代わりに食べ、もう1袋は下校時に手に持ってつまみながら帰る、という習慣が、ここに確立されたわけです (^o^)

当時は、「こんな駄菓子が、まだ残っていたんだね」と、本当に驚いたものです。
主人が小学生の頃は、確か1袋10円ではなかったでしょうか。で、高校生の時は50円だったはず。
小学生の子供たちにとって、「ベビースターラーメンって、インスタントラーメンのくずを集めたものだよね。チキンだから、日清のチキンラーメンのくずだよね」というのが常識でありましたから、そのようなもの(失礼!)が高校生になった10年後にもまだ存在するなんて と、びっくりしたわけです。

それが、さらに30余年後にも存在して、発売50周年記念のパッケージが出るなんて、ねえ。
いやはや、「すげえ!」のひとことです。

当時の社名は、確か「松田製菓株式会社」ではなかったかしら。
今は「おやつカンパニー」、売上高170億円(07年実績)の堂々たる企業です。
高校生の当時は知る由もありませんでしたが、なんと三重県が本社所在地。
う~ん、これも縁があったと言うべきなのでしょうか???

主人の子供たちは、全員「おやつカンパニー」に工場見学に行っています。
帰ってきたところで「どうだった?」と感想を聞くと、「とっても面白かった」と言うんですよね。
しかも、たっぷり「ベビースターラーメン」をお土産にいただいてきて!

そんなことを思い出しながら、主人も工場の様子を覗いてみたいなあと、この50周年記念パッケージを見ながら思ってしまいました(笑) 
   

■(株)おやつカンパニー ホームページ:http://www.oyatsu.co.jp/

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年5月19日 (火)

ハル*コレ 2009 (^-^)

伊勢屋主人です。

皐月 五月も下旬に入りまして、夏日もちらほらという今日この頃。
みなさまにおかれましては、いかがお過ごしでしょうか。

主人は と申しますと、この時期にいつもいただくインビテーションを今年もいただきまして、素直にいそいそと出掛けてまいりました (^-^)
それは、辻美穂さんと辻長彦さんのコラボ展『ハル*コレ イラスト展』であります。

09051901_2

この『ハル*コレ』、例年は4月のゴールデンウィークから始まるという印象を持っていた主人ですので、「アレ、今年はないのかな?」などと密かに心配していたのですが、それは杞憂に終わりまして一安心いたしました(笑)

09051902

いつもの会場である『田端優美術館』に入りますと、一年振りに辻美穂さんの独特のタッチの作品が目に飛び込んできます。

うわぁ、今年も会えたよねぇ (^o^)v

09051903

でも、よくよく見ると、やはり去年のタッチとはちと違うような。
今年の作品は、やさしい雰囲気はそのままで、ちょっと幾何学的な要素が多くなったようです。まあ、素人の印象ですから、どこまで真実を捉えているかははなはだ怪しいものですが (~-~)
でも、こういうのも繊細さに力強さが加わった印象があって、いいよなあと思う主人であります。

09051904

こちらは、いつもの辻さんらしい、優しい雰囲気の作品。

なんで、こういう絵が描けるんだろうなぁ。
絵心という要素が皆無の主人には、不思議でなりません。
あ、これは主人側の問題かぁ(=才能の欠落)。。。

09051905

こちらは、長彦さんの作品ゾーン。
この方も、どうしてこんなに表情の特徴をとらえるのが上手なんだろう、と宇宙人を見る(爆)思いの主人であります。

09051906

こちらの縦笛を吹いておられるのは、東儀秀樹さんでしょうな。
先日のラ・フェスタ・プリマヴェラで、MGAをドライブされていたことにちなんでの、友情出演かな?

09051907

お二人の作品に加えて、児童造詣教室 アトリエ・ミホの子供たちの作品も展示されています。
子供らしい、のびのびとおおらかな作品が多く、将来が楽しみと思えるものも数点 (^-^)
これも、指導されている方の力量なんですねえ。

この『ハル*コレ イラスト展』は、残すところ2週間。
22日(金)~24日(日)、29日(金)~31日(日)の6日間です。
お近くの方は、ぜひ『田端優美術館』までお運びください。

作者の辻ご夫妻とお話をされてみたい方は、土曜日午前中は外された方がいいようです。
自然たっぷりの『田端優美術館』で、お二人のほんわかした世界を楽しまれてはいかがでしょうか?

【田端優美術館】
〒515-0315
三重県多気郡明和町蓑村1046
でんわ 0596-27-0727
ホームページ http://www8.ocn.ne.jp/~yutbt/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月21日 (火)

伊勢志摩を駆け抜けた名車たち

伊勢屋主人です。

実は、主人は昨日、一昨日と大興奮モノでした (^o^)
『ラ・フェスタ プリマヴェラ2009』というクラシックカーのイベントが開催され、その参加車がこの二日間 伊勢志摩を駆け抜けていったのです!

09042101

このイベント、ともかく走行距離が長いんです。

大阪梅田を出発し滋賀県 信楽を経て、三重に入ります。
三重では、津~南伊勢~志摩~鳥羽~伊勢~玉城~松阪~名張~伊賀~鈴鹿と経由していくのですが、さらに奈良、滋賀、京都、もう一度奈良を経由して大阪に帰りつくという 全走行距離が1,500km以上という壮大なイベント。

しかも、参加するのは 最も古いものは1920年代、最も新しいものでも1972年という、まさにクラシックカー。
しかも、それぞれに名の知れたスポーツカーばかりという、クルマ好きだったら、絶対に見逃せないイベント!

というわけで、主人は2回 見に行っちゃいました (^o^;;

まずは、一日目。
この日、大阪を朝7時に出発したご一行は、夕方5時前に南伊勢町の町民文化センター前に到着!

09042001

一番乗りは、ブガッティT37A。1926年製のフランスのクルマです。
ブガッティといえば、当時のグランプリにも出場していたクルマで、今で言えばF-1にあたりますな。

ということは、公道でF-1を走らせている!?

09042002

こちらも同じくブガッティですが、T35Cというクルマ。年式は1929年と、こちらも1920年代です。
う~ん、90年も前のクルマが現役で走っているって、ものすごいことですよね。

09042004

この日の南伊勢町の歓迎は、炭火で焼いた緋扇貝とセミノールのジュース。遠来の方々にも、好評であったようです。
さらに、たくさん集まってくれたギャラリーの暖かい拍手に、ドライバーとクルーも笑顔で応えていましたよ (^-^)

09042006

09042007

09042008

いやあ、ひとくちにスポーツカーといっても、様々なカタチがありますね。
この3台は、上から ロータスMK17(1959:イギリス)、フィアット ロンバルド1100S(1955:イタリア)、MG-TF(1953:イギリス)です。

主人は、いちばん下のMG-TFが大のお気に入りですけど、真ん中のフィアットもいいなあ。
イタリアのクルマは、やっぱりスタイルがいいですね~ (^o^)

09042010

はい、ここで真打登場! クラシックカーイベントには常連の、堺正章さんが到着されました (^O^)/
今日は、マセラッティ200SI(1957:イタリア)での参加です。

ギャラリーの声援は、もう最高潮に!!
堺さんも、とってもいい笑顔で、応えてくれていました。

09042102

こちらは、二日目の玉城町での画像。
コーナーに入ってくるのは、ブガッティT37A。
道路で撮影していると、本当に迫力たっぷり。

う~ん、やっぱりブガッティ。
いい音してるよなあ (*_*)

09042103

こちらも、ブガッティ。例のT35Cです。
いやあ、現代の自動車とは別物としか思えない、繊細なデザインですねえ。

09042104

こうして道端で撮影をしていると、主人に手を振ってくださるドライバーがとても多かったんです。ありがとうございました。

でも、主人は撮影に必死で、手を振る余裕がない!
主人が今使っているカメラはとっても重たくて、片手では支えきれないのです。
手を振ってくださったみなさま、大変失礼をいたしました <(_ _)>

09042106

この黒いクルマは、MGA(1986:イギリス)で、ドライバーは東儀秀樹さん。そう、あの有名な和楽器演奏家です。
和楽器とクラシックカー・レース。いまいち合わないような、でもクラシックという面では合うような(笑)

東儀さんも、表情を拝見するとリラックスされているようで、このイベントを心から楽しんでいらっしゃるようでした。

09042108

こんな風に、沢山のスポーツカーが道を走ってくると、まるで50年くらい時計の針を巻き戻したような気がしてきます。

この当時、これらのスポーツカーを走らせることが出来たのは、どんな方々だったのでしょうね。
最初のオーナーから何代かのオーナーの手を経て、今も生き残って当時の姿のまま元気に走っているクルマたちを見ると、それぞれのオーナーの情熱の賜物であるという気持ちが強くしてきます。

09042109

クルマが生まれて100年以上が経ち、その間無数のクルマが生まれては消え去っていきました。
しかしそれらの中にも、今もこうして「走る文化財」として大事に保存されているクルマたちが多くいます。

こういうイベントを通じて、この文化遺産であり産業遺産でもあるクラシックカーを多くの方々に見ていただき、そのカタチや音を体感していただくのは、とても意味のあること、と主人は思います。
特に、現代の車しか知らない子供たちが「昔のクルマって、こんな音と匂いがしたんだ」とか「90年前のクルマでも、こんなに早く走れるんだ」と驚きをもって眺めるとともに実際に感じて、現代の車の姿と見比べてその進歩に触れて欲しいものです。
その意味でも、今年始まったこのイベントが長く続いて欲しいなあ、と主人は願っています。

『ラ・フェスタ プリマヴェラ2009』のゴールは、本日の午後5時。もうすぐです。全ての参加車が、無事大阪まで帰り着きますように。

そしてまた、来年同じ道で再会したい、いや出来れば一緒に走りたい(!)と強く思う主人であります (^-^)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月25日 (水)

庭を訪れてくれる野鳥たち

伊勢屋主人です。

なんと、3週間振りの更新です(滝汗.......)
イヤイヤイヤ、えらくさぼったものですなぁ (^-^;;

3月は、何かと忙しいもの。確定申告から年度末進行、さらにスギ花粉と、主人の能率を下げてくれるものばかりがメジロ押しでして、結局のしわ寄せがここに来ちゃいました。。。

おかげさまで、溜め込んでいたブログネタが10ばかりお蔵入りになっちゃったんですから!
だって、タイミングがズレ過ぎてしまい、いまさらここに書けなくなっちゃったんですから!
まったく、もったいないったらありゃしないんですから!

ええ、これもひとえに自分が悪いんですけれどもね (>_<)

というわけで、大変ご無沙汰をいたしてしまい、申し訳ありませんでした。
また、しばらくの間はこつこつと更新していこうと思っておりますので、従前に変わらぬご愛顧のほどお願いいたしまする <(_ _)>

さて、主人の仕事場の先は家の庭になっておりますので、この庭にやってくる野鳥たちを見るのも、仕事の合間の楽しみの一つになっております。
今の時期は、いろんな種類の小鳥がやってくるので、そのたびに仕事を中断して「カメラ!」なんてことも、たびたびで (^o^)

Jyobitaki_2

この冬、頻繁に遊びに来てくれたのは、このジョウビタキくん。
この小鳥は人懐っこい上に縄張り意識が強いようで、拙宅の庭のあちこちに出没しては縄張り宣言の声を聞かせてくれています。

で、この縄張り宣言の唄、なかなかいいものなんですよ。コレを聞くと、「おお、やってる!」と思ってしまう、主人なのであります(笑)

Jyobitaki2

このジョウビタキという小鳥、冬になるとシベリアから渡ってくる冬鳥ですので、もうそろそろお別れの時期なんです。
スズメより若干小さいくらいの小柄な体の鳥なので、そんなに遠くまでいけるのか、ちょっと心配になってしまいます。

無事にシベリアに戻って、また来年の冬になったらここに遊びにおいでよね (^-^)

Hiyodori1

こちらは、ヒヨドリくん。
ジョウビタキと違い、こちらは一年中日本にいる鳥です。
「ピーピー、キュー!」なんて大きな声を出して啼いているので、ご存知の方も多いでしょう。
ちょっと地味目な色なんですけど、こちらも割りと人懐っこいところがあるようで、主人の知人でヒヨドリを餌付けをした方がいらっしゃいましたっけ。

Hiyodori2

彼は花の蜜が好きなようで、こんな風にあっちこっちの花にくちばしを突っ込んでは、蜜を漁っています。
それはいいんですけど、蜜に飽きると今度は花びらを突っつきだすので、拙宅の花の多くが彼の被害を受けています(泣)
まあ、これも仕方のないことと思い、とがめないことにしていますが。

ところで、最近はスズメの数が減っているそうですね。
主人のように田舎住まいをしていると、「ホントかい?」と言いたくなっちゃうんですけど。
だって、冬はスズメは集団で過ごしますので、それこそ電線にごちゃっと並んでいますから、とても減っているようには感じられません。

でも、そういう人間の鈍感さの裏側で、事態がどんどん悪い方向へ進行しているのでしょうね。
もっと自然に対する感性のアンテナを高くしなければ、地球の危機を肌身で感じないのだろうなあ。

う~む、いけないゾ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月 1日 (日)

春風に乗って~♪

伊勢屋主人です。

三月弥生の最初の日の今日は、日曜日。しかも、弥生の名にふさわしい、まるで本当に春が来たかのように、ぽかぽかと暖かい日でありました。

実は、こう暖かいと主人のような花粉症患者は、戦々恐々となってしまうのですけれども (>_<)
毎度この話題で申し訳ないのですが、今日は昨日が雨模様でしたので、ひとしお花粉が飛んでいたようで、ちょっと外に出たらもうすぐに目がかゆくなりました。
でもね、鼻はそんなにひどくならなかったのです。というのも、秘密兵器を導入したから (^o^)v

それは、これ!
アレルシャット という商品なんですけど、「塗るマスク」ということで、鼻に塗りこんでおくとそれに花粉がくっついて、鼻の奥まで花粉が来ないのでアレルギー反応が出にくいというもの。
最初は半信半疑なんだったのですが、実際に塗って外に出ても、そんなに鼻の状態はひどくならないみたいんです。
もしかしたら、これって効くかも !? ということで、しばらく試してみることにしますね。

ここで話題を変えて (^-^)

春風に乗ってやってくるのは、忌々しいスギ花粉だけではありません。
先日、おなじみの服部美法(はっとり みほ)さんから、お便りが届きましたよ。今年もあちこちで、新作をたくさん発表されるようです (*o*)

09030101

まずは、こちらもおなじみの四日市の『山画廊』さんにて。
3月5日(木)から15日(日)までの会期で、『服部美法ストーリー』が開催されます。
このハガキに描かれている作品も新作のようで、また新しい服部ワールドに出会えそうな予感 (^-^)

展示は、10日のお休みを除いて、毎日10時から6時まで。
3月7日(土)の午後2時からは、作者による絵本の読み聞かせがあります。
その絵本と言えば、当然『もりのちいさなはいしゃさん2』でしょうね。

09030102

これに続いて、3月31日(火)より4月5日(日)の期間、津のギャラリーアスト1にて『服部美法+上平川侑里のせかい展』が開催されます。こちらでも、『もりのちいさなはいしゃさん』の原画や最新作、ジグレー版画等が展示されます。
31日と4月5日の午後2時からは 絵本読み聞かせ会が予定され、また31日、4月4日・5日は作家在廊日になっていますので、服部さんと上平川さんにお目にかかることも可能ですね。

さらに、5月14日(木)から26日(火)の間、名古屋市の 子どもの本専門店『メルヘンハウス』さんで絵本原画展が開催されます。
こちらでも、5月16日と23日に読み聞かせ会が開催される予定!

わぁ! こんなにたくさんの展示をされるなんて、服部さん 忙しいですね。
でも、そんな忙しさの中でも、あちこちの会場で上平川さんとご一緒に、あの笑顔で『優しさオーラ』を放射され、多くの子どもと大人を暖かく優しい気持ちにされることでしょう。

どちらかの会場には、主人も時間を作ってお邪魔することにいたしましょう。
と言いつつ、いつも直前になると用事が入って、行けなくなってしまうのですけれど...(ToT)

【山画廊】
三重県四日市市安島1-6-13
でんわ:059-351-0773
ホームページ:http://www.ann.hi-ho.ne.jp/yamagarou/

【ギャラリーアスト1】
三重県津市羽所町700 
アスト津1Fショッピングモール内
でんわ:059-222-1522
ホームページ:http://www.ust-tsu.jp/

【子どもの本専門店 メルヘンハウス】
愛知県名古屋市千種区今池2-3-14
でんわ:052-733-6481
ホームページ:http://www.meruhenhouse.co.jp/

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月 7日 (水)

七草

伊勢屋主人です。

本日は正月七日。これにて松の内も終わり、正月気分も今日を最後、という日であります。同時に、春の七草を入れた七草粥を食する日でもあります。

なんで、この日にお粥をいただくのでしょうかね。
なんでも、平安時代に中国から伝わった風習を受けてのことだそうですが、そんな昔からの慣わしなんですね~?
よく言われるのは、正月のごちそうで疲れた胃を労わってあげるためというお話ですが、確かに胃は休まるかもしれないけど、すぐにお腹が減るのは閉口モノです。。。。

さて、春の七草とは、セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロのことを言いますよね。
この七草のどれだけが庭で見ることが出来るのか、確認してみることにしました。

09010701

ナズナはすぐに見つかります。はい、これ。
いわゆる、ペンペン草(笑)

しかし、これを食べるんですかぁ???

09010702

ホトケノザも、この時期は花をつけているので、すぐにわかります。
紫の花がなかなか可憐なのですが、これも同じく「食べるんですかぁ?」組です (^o^)

果たして、どんな味がするのでしょうね。

09010703

こちらは、主人の奥方が育てている家庭菜園のスズナ=カブであります。今年はカブの出来がいいようで、そこそこの大きさの甘いカブが沢山取れました (^-^)

主人の家の周囲で見られる春の七草は、ここまで。ゴギョウ=ハハコグサも、もう少し後になれば見ることが出来るのですが。
主人としては、セリが近くで採れるとうれしいなあ。セリの味噌汁、春の味がして大好きなんです。
*子供たちには、香りがきついと不評ですけど (>_<)
 でもねえ、あの香りがなきゃセリじゃないでしょ!

09010704

近くの畑で、こんなものが成っています。そう、トウガラシです。
今頃が、収穫期なんですねえ。

イタリアンを作ることが多い主人としては、ニンニクとトウガラシはある程度のストックが欲しいところ。
今年は、トウガラシの種を家庭菜園に蒔いてみることにしましょうか。

09010705

庭のあちこちでは、いま水仙が真っ盛り (^-^)
その可憐な姿とともに、野生だからでしょうか、すこぶる良い香りもいたします。
こういう花の姿を見ると、春も近いのかなぁという実感が湧いてきます。

でも、その前にスギ花粉の襲来があるんですよね、つらいなあ。。。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年12月26日 (金)

ラーメン訪ねて70キロ (^-^)v

伊勢屋主人です。

以前にもお話した記憶がありますが、主人は実はメンクイです。
あ、いやいや、「面食い」ではなく「麺喰い」なんですけれど (^o^)
麺類は、そばもうどんもパスタもラーメンも、大好き!
朝昼晩連続で麺でも、OKです(笑)

三重に来てからも、あっちこっちの麺類のお店に行ったりしています。
そういったお店の中でも、やっぱりラーメン屋さんに伺うことが一番が多いかな。ホラ、ラーメン屋さんって、初めてのところでも気軽に入れるじゃないですか。
それがお蕎麦屋さんだと、少し緊張してしまいます。。。

先日のこと、週末に娘とラーメン屋さんを訪ねました。伺ったのは、大台町の『一富士』というお店です。
実はこの店、三重ではかなり有名なお店ということで、失礼ですが大台町というかなり辺鄙な場所にもかかわらず、お昼時にはかなりの行列が出来るのだそうです (@o@)
並ぶのが苦手な主人は、少し時間をずらしてまいりましたが。

08122601

こちらが、その『一富士』さんです。JRの『三瀬谷』駅のすぐそばでした。初めての方は、『道の駅億伊勢おおだい』を目指して行かれると、わかりやすいと思います。

お店の外観は、ちょっと「ラーメン屋」さんの雰囲気ではないですね。
町の「おそば屋さん」もしくは「うどん屋さん」、という感じです。
で、壁には「中華そば」と「うどん」の文字が。なるほど。。。
この、ちょっと期待を裏切るお店の雰囲気が、「どんな味?」という興味をさらにそそってくれちゃうのです(笑)

時間を外しただけあって、お店の中には先客がお二人だけ。
静かなお店の中で、娘は「チャーシューメン」を、主人は迷った挙句に「ちゃんぽん」をお願いしました。

08122602

こちらが、娘がお願いした「チャーシューメン」。
ちょこっとスープを味見したのですが、煮干をベースにされたスープのようで、あっさりとしているのですが、コクと深みがある美味しいものでした。

失敗したのは、チャーシューも味見しなかったこと。
あとで娘に味を聞いたら、「適度に脂が乗っていて、おいしかったヨ」ですって。
あぅ、悔しい!

08122603

はい、こちらが主人のお願いした「ちゃんぽん」。
とろみがついているので、あっつあつです。

スープは、チャーシューメンと同じに煮干ベースですね。
でびっくりするのは、麺が美味しいこと!
しこしこもちもちという食感のストレート麺で、いい味でした (^o^)v
具もたくさん入っていて、もう大満足でした、ハイ。

で、主人の心残りは二つ。
一つは、チャーシューを食べなかったこと。
もう一つは、「中華そば」を食べなかったこと。
いくらなんでも、一度に「中華そば」と「ちゃんぽん」の両方を食べるのは無理というものですから、また行かなくちゃいけませんね。
片道35km、往復70kmの道程ですが、まあそれくらいのことはしてもいいかな、というくらい満足させていただいた『一富士』さんでした (^-^)

【中華そば 一富士】
〒519-2404
三重県多気郡大台町さはら456-2
でんわ:0598-82-2072
ホームページ:http://www.mie-1fuji.com/
定休日:水曜日

*ホームページから、お取り寄せも出来ます。
 年越しラーメンなんて、いかがでしょう?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年12月17日 (水)

ジングル・ベル♪

伊勢屋主人です。

いやいや、平成20年もだいぶ押し詰まってまいりまして。師走も、早や半分を越しました。皆様、年末の忙しさに巻き込まれていらっしゃるのではないでしょうか?

え、主人ですか?
主人は、昨日から風邪を引き込んでおりまして、やっと回復途上にあります。
久しぶりの風邪っぴきで、布団にくるまってガタガタ震えておりました一方で、ずっと寝ていたもので腰が痛くて (>_<)
なんだか、年齢を感じてしまった、この数日であります。。。

さて、世は不景気ながらも街角にはクリスマス気分が満ち溢れ、都会では派手なイルミネーションが、田舎でも個人の家単位でイルミネーションが輝く今日この頃でございます。

ふと思うのですけど、いつの間にやらあんなにイルミネーションを施すお家が増えたんでしょうね。

08121701_2

主人が住む田舎では、あっちにぽつ~ん、こっちにぽつ~んとイルミネーションが輝く家があるという状況になっており、見え方としてはかえって寂しいようなんですけれど。

この間通りがかりに拝見したお宅は、かなり気合を入れてのイルミネーションを施されていて、それだけを見ているとまあキレイなんですけども、前も後ろも田んぼですので、周囲の暗さが主人には気になってしまいました。
まあぐるり360度、さらに遠くからも目立つは目立つんですけど、ちょいっとなんだかなあと思ってしまいます (^-^;;

08121702_2

ところで、主人はキリスト教徒ではありませんが、一般的日本人のレベルですので(笑)、年中行事の一つとしてクリスマスを楽しみます。ですので、こんな飾りも家の中では行っています。
外のイルミネーションは、遠慮させていただいておりますが(笑)

毎年クリスマスを迎えるにあたって残念なのは、子供たちが「サンタクロースって、お父さんとお母さん」ということがわかってきてしまうことです。
拙宅の上の子は、もう「そんなの、当たり前じゃん」とうそぶいておりますが、その実 数年前まではサンタの存在をマジメに信じておりました (^o^)

ところが、学校での友達との情報交換の結果、ある日家内に「そうなの?」と聞いてきたとのこと。
家内は仕方なく「そうだよ」と真実を明かしたのですが、その時はとても残念だった、と 今でも申しております。

08121703

今、主人宅では一番下の子だけが、サンタクロースの存在を半信半疑で考えているような次第でして。

でも、高校生になっても本気でサンタクロースの存在を信じている、おばかな子がちょっとぐらいはいても良いような気がしている、主人なのであります (^o^)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年12月15日 (月)

今年も、イルミネーション見物 (^-^)

伊勢屋主人です。

早いもので、師走ももう10日過ぎ。師走だけに、いつもの月よりもさらに、日が過ぎるのが早いような (^-^;
そんな中、仕事で行った名古屋では、もうイルミネーションが真っ盛りでしたよ。

08121001

このイルミネーション、もう11月にはセットされて点灯していたと思うのですが。
ええ、何回か行って「きれいだなあ、写真撮りたいなあ」と思いながら、いっつもカメラを忘れていた主人であります(滝汗.....)

08121002

JRタカシマヤには、例年通り大掛かりなイルミネーションが飾られています。
今年のテーマは、「絵本の世界」だとか。

でも、最初から最後までずーっと見てはいないので、何がどうなっているのかわかっていません(笑)

08121003

タカシマヤ前の広場も、例年の通りにキレイに飾られています。
うん、こっちの方がわかりやすくていいな (^o^)

08121004

こちらは、くまのカップルですね。確か、去年もいたような気がするのですが?
前の男性の方は、何でそんなにこのカップルを見つめているのでしょうかねえ (^o^)

08121005

あまりにも華やかなこの光景で、このところの不況風のことなんか、いっとき脳裏から吹き飛んでしまいます。
でも、この飾りつけのために、相当のコストがかかっているのでしょうね。

08121006

いま、名古屋は「トヨタショック」があちこちに影響を及ぼし、大変なことになっているのだそうです。
タクシーなんて、売上が10%くらい下がっているとのことで、例年ならば稼ぎ時だった年末も、今年はさっぱりだなんて声が聞こえてきます。

こういう華やかできらびやかな飾りつけは、景気良く見たいもの。
来年のイルミネーションは、気持ちも財布も豊かな状態で見たいものですな (^-^)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年9月27日 (土)

今年も、また会える (^-^)

伊勢屋主人です。

さて、先日主人宅のポストに、一枚のはがきが届きました。
差出人はどなたかな、と見ると「空と海のサークル 波濤の会」よりの作品展示会へのお招きでした。

「波濤の会」は、伊勢市内の艦船や航空機の模型好きの方々が集われているサークルで、毎年10月に作品展示会を開催されていています。
模型大好きの主人も、当然のことながら毎年拝見しに伺っております (^o^)

08092701_2

模型と言っても、ハンパじゃないですよ。その精密さは、身を見張るばかりです。
ほら、ここまで再現されている上に、こんな遊び心まで (^o^)

08092703

艦船の模型は全て、手作りの一品制作。
朴や桐の板を削りだしながら、ひとつの作品を一年近くの時間をかけて作るのだそうです。
とても、好きでなければ出来ない世界ですね。

08092702

作品を前に、お客様と語る姿も楽しそうな製作者の方です。素晴らしい作品を作り上げた満足感が、このようないい表情に表れるのでしょう。

今年の作品展示会は10周年記念展示会とのことで、会場も近鉄 宇治山田駅前の伊勢市観光文化会館という、大きな会場での開催になります。
過去に展示された作品も再び展示されるとのことで、かなりのボリュームの作品を拝見することが出来るのではないでしょうか?
今から、主人も来週の展示会が楽しみで、ワクワクしています (^-^)v

お近くの方は、是非足をお運びください。一見の価値がありますよ~!

【第10回 波濤の会 模型作品展】
2002年10月4日(土)~5日(日)
伊勢市観光文化会館4F

ホームページ:http://www.geocities.jp/hatonokaihp/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年9月 2日 (火)

AUTOMOBILE ART EXHIBITION 2008

伊勢屋主人です。

本日は、お仕事で名古屋まで行っておりました主人ですが、その仕事の合間に陶磁器のノリタケ カンパニーリミテッドが運営されている「ノリタケの森」(http://www.noritake.co.jp/mori/ )という企業文化発信施設を初めて訪問してきました。

この「ノリタケの森」って、陶磁器のコレクションからノリタケが作る陶磁器の絵付けの仕方の展示や さらには体験まで出来る、ホントかゆいところまで手が届くっていう感じの施設なのです。
でも、そんなにあっちこっちを拝見する時間がない主人は、今日の目的の場所に直行です (^-^)

08090201

それは、ここ。
「ノリタケの森ギャラリー」です。

あれれ、どこかで見たようなクルマがこんなところにパーキングしていますよね。

そうなんです、今日はこの「ノリタケの森ギャラリー」で開催されている『AUTOMOBILE ART EXHIBITION 2008』という催しを拝見しにきたのです。

08090202

このイベントは、中部地方を中心に活躍するプロ・アマのカーアーティストの方12名の作品を展示したものでして、クルマを題材にしたテクニカルアート、版画、切り絵、陶器、ハンドメイドモデルなど、様々な表現の作品が展示されています。

実は、主人の知り合いの方も作品を出展されていて、それを見たさに駆けつけた、という次第であります (^-^)

08090203_3

著作権もあろうと思うので、遠景しか撮影しませんでしたが、どれもこれも素晴らしい作品ばかりでした。
いえね、自動車に興味があってもなくても、ここに展示された作品の素晴らしさは、必ずご理解いただけると思います。

今回拝見いたしました作品で、特に主人がいいなあと思ったのは、イラストレーションの村瀬誠さん、小出茂鐘さんでした。

村瀬さんの作品は、光と影が鮮やかに描写されていて、特に女性の髪のハイライトの描き方なんてタメイキものでした。
村瀬さんのホームページで作品の一部が公開されていますので、こちらのリンク からご覧になってみてください。2つ目の作品に描かれている 走ってくる女性の姿ですが、こんなタッチがとっても美しいと思います。

小出さんの作品は、とってもほのぼのとしていて、クルマとの生活を楽しんでいる人々の暖かい気持ちが溢れて出てくるような雰囲気のもので、拝見しているこちらもつい頬が緩んでしまいます。
小出さんもホームページを開設されていらっしゃるので、こちらのリンク からその暖かい世界をご覧になってくださいね。

08090204

あと、ノリタケにお勤めの水野秀夫さんの作品も、目を見張るばかりの素晴らしいものでした。
水野さんは、ご自分のお気に入りのクルマをアルミ板から叩き出して作られるのだそうで、その精巧な出来栄えは写真に撮れば実車と寸分も変わらないほどのクオリティで、ゼロからのハンドメイドとは全く信じられないもの、と主人は思います。

このような素晴らしいアートの世界を堪能させてくださった皆様に、心から感謝です <(_ _)>

08090205

こちらは、ノリタケ カンパニーリミテッドの本社です。重厚な造りの建物ですねえ。
明治とか大正時代のものなのでしょうか。

このように審美眼を大切にする会社であるからこそ、あのような素敵なテーブルウェアが次々に造られてくるのでしょうね。

 

『AUTOMOBILE ART EXHIBITION 2008』は、「ノリタケの森ギャラリー」にて7日(日)まで開催されています。
お近くの方は、ぜひご覧になることをお勧めします。
こんな世界があるのだ、と新しい体験がきっとできますよ (^-^)V

 

【AUTOMOBILE ART EXHIBITION 2008】
ホームページ:http://www.noritake.co.jp/mori/culture/gallery/0901.html

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008年7月14日 (月)

青森紀行 ~ その参

伊勢屋主人です。

前回、前々回に引き続き、青森を訪れたお話の最後であります。

わざわざ青森までお仕事に行きましたけれど、お仕事自体は3時間程度のお話ですのでちゃっちゃと終えてしまい、午後の半ばにはフリーになったこの身。そして、帰りのフライトは19時発。
かなりヒマがあるぜ。。。

でも、それは想定内のことで (^0^)/

事前に調べたところ、黒石市付近にはかなり多くの温泉が点在しているのです。温泉好きな主人としては、これを見逃す手はない!
というわけで、帰りのフライトまでの時間は、温泉でゆったり過ごすことにいたしました。

それらの数多くの温泉の中から今回選んだのは、かなり鄙びた感じの「温湯(ぬるゆ)温泉」です。なんでも湯治中心の温泉だそうで、ゆったり出来そうな感じがしたのですよ。

08070501

行ってみると、かなりいい感じの温泉!
共同浴場の「鶴の湯」を真ん中にして、両脇に湯治宿が建っていました。う~ん、いかにも東北の湯治場、という雰囲気です。

しかも、この温泉の入湯料ときたら、たったの200円!!
都会の銭湯より、よっぽど安いぜ (@o@)

08070502

こちらは、「鶴の湯」の両脇に建つ旅館の一つ、「飯塚旅館」。
木造2階建てですが、その勇壮な造りには圧倒的なパワーがありました。
こういうところ、泊まってみたいけどなぁ。冬は、ものすごく寒いのでしょうね。。。

08070503

こちらは、反対側の旅館です。
通りを歩くと、湯治客のお部屋がまっすぐに見えてしまい、中のおじさんと目が合ってしまって、ちょっと困りました(笑)

いやあ、ホントのんびりした風情の温泉宿です。こういうところなら、1ヶ月くらいの長逗留をするのでしょうか。

08070504

ところで「温湯温泉」、名前と違ってかなり熱めの温泉でした。
湯屋は新しく、清潔で気持ちのいい温泉でしたよ。
ぽかぽかにあたたまって外に出ると、ひんやりとした東北の空気がなんとも爽やか。

というわけで、日帰り青森の旅は、無事終了しましたとさ (^-^)

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008年7月12日 (土)

青森紀行 ~ その弐

伊勢屋主人です。

さて、主人が初めて青森を訪れたお話の続きでございます <(_ _)>

今回のお仕事先は、黒石市内のとある会社さん。
そちらに行く前に、時間の余裕もあるので黒石市内を散策することに。
ホントなら、青森まで来たのだから、奥入瀬渓谷とか八甲田山とかの有名な観光地を訪れたいところなのですが、日帰りという枠がはめられている身としては、いたしかたのないところでございます。

行って初めて知ったのですが、黒石市は「こみせ」で有名なようで。要は雪除けのアーケードが連なっている町並み、ということです。 雪深い青森ならでは、の風情でありますねえ。

08070401

でも、こういう町並みって新潟の栃尾にもありましたな。あちらでは「雁木」と呼んでいたはず。
まあ、どの土地でも、そこの気候に合わせた暮らしやすくする工夫があるよ、ということなのでしょう。

08070402

こうして「こみせ」を覗いてみると、雪がしんしんと降り積もる中を、人々がこの下を行きかう様子は、さぞかし絵になる風景でしょうね。
願わくは、次の機会には、雪の季節に仕事無しでこの「こみせ」を訪れたいものだこと (^-^)

08070403

特筆すべき!(ってほどでもないけど - 笑)は、このこみせ通りに大きな造り酒屋さんが二軒、並んでいること。
その一つは、菊の井 鳴海醸造店、さらに一つは、玉垂 中村亀吉酒造。どちらもいい造りの旧家でした。
で、ふらっと入った菊の井 鳴海醸造店で、そちらの若主人(専務の鳴海信宏さんでした)に建物の中をくまなく案内いただきました。
大正時代に建てられた部分が多いとのことですが、素人の主人が見てもとても丁寧に造ってあることがよくわかり、とても良い建物でしたよ。

で、見学が終わっての帰りがけには、若主人ご推薦の「つうの酒 辛口」をいただくことにいたしました (^o^;;
帰宅後にいただきました「つうの酒 辛口」、いい印象でしたよ。ホントにきりっとした辛口で、冷酒でもお燗でも美味しくいただけそうなお酒でした。

*主人は、いつでも冷酒ですけどね (^o^)

 

【菊乃井 鳴海醸造店】
青森県黒石市大字中町一番地一号
でんわ:0172-52-3321
ホームページ:http://www.applet1181.jp/furusatobin/kikunoi-top.htm

 

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008年7月 7日 (月)

青森紀行 ~ その壱

伊勢屋主人です。

このところ、妙に忙しくなっておりまして、更新も滞りがちでございます。大変申し訳ありません。
ヒマこいているくせにサボっているのだろうとの声も聞こえてきそう f(^^;) ですが、ホントにちょびっと忙しくしております。

そんなもんで、先週はお仕事で青森まで行って来ましたよ。
ローカルなお仕事が多い主人にとって、仕事で青森行きというのは画期的なことであります(笑)

08070301

実は、主人は青森に行くのは初めて。太平洋側は岩手、日本海側は秋田までは行っているのですが、もう一歩県境を越えることが今まで出来ませんでした。その意味でも、今回のお仕事はある意味うれしい (^o^)
それに、セントレアも初めて。これもまた、うれしい (^o^)v

しっかし、サミット前のせいでしょうね、警備がきびしいのなんの。
手荷物検査もかなり入念なら、金属探知機の感度も相当高くなっているのではないでしょうか。主人もベルトのバックルだと思うのですがやたら金属探知機が反応して、係官にボディチェックまでされてしまいました (>_<)

実は、空港というと羽田と成田しか経験のない主人。
国内の空港って、どこもこの二つと同じようなものだろうと、勝手に考えていました。
ことに、大幅改修されてからの羽田の快適さって、別格ですよね。
搭乗ゲートを入る前でも、入ったあとでもあちこちにお店があって、そういったお店を覗いているとかなり楽しく時間が潰せます。
しかも、食べ物を出してくれるお店もいろいろとあって、飛行機に搭乗前にささっとご飯を済ませる、なんて芸当も出来ちゃいます。

で、セントレアといったら、国内で最新の空港じゃないですか。
さぞかしいろんなお店があって楽しかろうなと思っていたら、搭乗ゲートをくぐったら最後、お店って国内線の場合2つしかなかった ('>_<)

なんでそんなにがっかりしたかというと、この日は朝8時半のフライトでしたが直接家から行ったのですね。
というわけで、朝は5時出発でしたが「セントレアで朝ごはんを食べようっと」と軽く考えていて、しかも「飛行機が見えるところで、ご飯食べよ」なんてさらに思って搭乗ゲートをくぐってしまったものですから!

結局、朝ごはんは青森でいただくことに、なってしまいました。。。

08070302

こちらは、今回お世話になったJALのマクダネル・ダグラスMD90という飛行機です。機内は2人・3人の5人掛けで、747なんかから比べると、かな~り狭い感じでしたね。
機長さんのアナウンスによりますと、巡航速度は850km/hで、名古屋-青森間は1時間20分くらいの道程となります。

これって、めちゃめちゃ早いですよね (@_@)
因みに自動車で行ったらどうなるか、と思い検索してみたら、主人宅の最寄のインターから青森インターまでは1,251kmで、時間は15時間44分と出ました。
さすがに、クルマ好きの主人といえども、これは「やってらんねえ!」というものです。

いやいや、ジェット機のものすごいパワーを、今回はまざまざと体験させられました。

08070303

セントレアから青森までの空路は、名古屋を出発したあと中央アルプスを眼下に見ながら、一度糸魚川あたりの日本海側に出て、そこから海岸線沿いに北に行くというコースのようです。

いま、どのあたりを通っているのかなぁと思いつつ窓から外を眺めるのが、主人は大好き。
で、ついでにちょいちょいとコンパクトデジカメで、航空撮影 (^-^)

08070304

これは、佐渡島です。ちょっと雲は多いものの、ほぼ全体の姿を見ることが出来ました。

今回空から眺めて気づいたのは、佐渡島と新潟、また能登半島って案外近いのですね。
地図で見るとかなりの距離がありそうですが、佐渡から見れば能登半島も見ることができるのではないでしょうか?

08070305

こちらは、多分男鹿半島の海岸線です。
この時分になりますと、青森空港も近くなってきているので、飛行機もかなり高度を下げてきているので、地上の様子がよくわかります。

08070306

天気も思いのほか良く、こんな風にぽっかりと浮かんだ白い雲を見下ろしています。
こんな、普段とは逆の視点で風景を眺めることが出来るのも、空の旅の楽しみの一つですね。

というわけで、青森空港に無事降り立った主人であります。
ええ、青森は三重よりはかなり涼しく湿度も低かったので、長袖シャツにウールのスーツでも全然気になりませんでしたよ。

というわけで、次回は青森の中で訪れた地域をご紹介しますね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年6月21日 (土)

天国は、もう近くに!?

伊勢屋主人です。

来週の週末、29日(日)に、伊勢にカントリーミュージックの天国がやってきます。
題して、『第1回 カントリーヘブン in 伊勢』! (^-^)

08062001_5

カントリーミュージックって、なじみが薄いようで、案外皆さん聴いているんですよね。
例えば、ジョン・デンバーなんてカントリーから出たミュージシャンですし、イーグルスもカントリー&ウェスタンをその音楽のベースにしています。
さらに、オリビア・ニュートン=ジョンもデビューの頃はカントリー系列のミュージシャンとして紹介されていました(って、古すぎてわからないかな。。。)

最近主人がよく聴いているミュージシャンのひとりに、チェット・アトキンスというひとがいます。この方も、カントリー系の名ギタリストです(もう、亡くなってしまったけど。。。)
彼のギターとボーカルも、カントリーらしく明るくほがらかで、聴いていると心がすっきりとしてきます。
というわけで、最近カントリーミュージックに目覚めつつある主人ですので、このイベントは大注目しています (・_☆)

08062002    

当日のメインステージは、「石田新太郎&ザ・シティライツ」+「チャーリー永谷&キャノンボール」の2大バンド。
石田新太郎さんは、国内ミュージシャンでは加山雄三・寺内タケシ氏らと、海外ミュージシャンではタニヤ・タッカーさんらと共演している実力派。そのペダルギターの演奏は絶品だそうで、とっても楽しみ!

さらにチャーリー永谷さんといえば、国内最大のカントリーミュージックイベント、「Country Gold カントリー・ゴールド」もプロデュースされている、国内トップクラスのカントリー・ミュージシャン。
この「カントリー・ゴールド」は毎年10月第三日曜日に阿蘇で開催される大規模な野外イベントで、国内外のカントリーミュージシャンとファンが集う「約束の日」です。チャーリーさんは、このイベントを1989年からプロデュースされているそうですから、今年で19回目になりますね。
この日ばかりは、阿蘇周辺はカントリールックの方々で溢れかえるということなので、主人も一度は見に行ってみたいなぁ。いえ、カントリールックにはなりませんけどね (^-^;;

というわけで、来週の29日は伊勢市の県営サンアリーナにこのイベントを見に行こうと、今から入れ込んでいる主人であります!
当日は、フリーマーケットや熱気球の体験搭乗、ヒストリックカーの展示もありますから、ご家族で行かれても楽しめると思います。
主人はこれらのイベントの中でも、チェーンソーアートの実演を楽しみにしています(笑)

記念すべき、『第1回 カントリーヘブン in 伊勢』へ、あなたもGo~!
来週、会場でお会いしましょうね!!

 

■第1回 カントリーヘブン in 伊勢
開催日:2008年6月29日(日) *雨天決行
開場、開演:午前10時開場、11時開演
開催場所:三重県営サンアリーナ
       三重県伊勢市朝熊町4383-4
       URL http://www.sun-arena.or.jp/
問合せ先:0596-22-7700(実行委員会事務局)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年5月21日 (水)

恒例のハル*コレ イラスト展 ~ その弐

伊勢屋主人です。

前回に引き続きまして、辻さんご夫妻の個展『ハル*コレ イラスト展』ごご紹介します。
で、今回はお待ちかねの、長彦さんの作品ですよぉ~!

長彦さんの作品は、ご自身が会員でいらっしゃる『三重オールドカークラブ』のメンバーをモチーフにされたものです。

08052001_3

まずは、長彦さんのご挨拶から。
オールドーカーのオーナーは、描きやすいんだぁ。
そうなのか、知らなかったぞ。

クルマと持ち主も、似てくるのかぁ。
それも、知らなかったぞ。

うむうむ、そうなんだ。
と思いつつ、知っている方にはわかるのですが、すでにここでくすくすモードになってしまいます。なぜって、このご挨拶に描かれている方が、もうそっくりなんですよね (^o^)

08052002

あれ、どこかで見たひとがいるぞ。
このふんぞり返った雰囲気、ご本人にそっくりです。

さすが 辻さん。特徴を上手に掴んでいらっしゃるなあ (^o^)

08052003

おやおや、こちらにも旧知の方が。
誰が見ても、すぐに「ああ、あの方ね」とわかってしまう、どんぴしゃの雰囲気です。

08052004

あれぇ、こんな方までも!
いつから、空を飛べるようになったのかなぁ??

08052005

美術館の外には、長彦さんの愛車が止まっていましたよ。
三菱自動車製の軽バンです。
長彦さん曰く、「三菱製の冷蔵庫」ですって!
確かにそういう雰囲気あるぅ~。

でも、この冷蔵庫が走るときの音、「ぽろぽろぽぽぽぽ~」という昔懐かしい2ストエンジンの音なんですよ。この音だけでも、もう癒される感じになります。

08052006

その「冷蔵庫」クンのガラスには、こんなシールが (*o*)
う~ん、なかなかいい雰囲気です。

08052007

作品を拝見した後、少し周りを散策しました。
もう青葉がいっぱいで、いい気持ち!
ついでに、あちこちに毛虫がぶら下がっていて、そいつをよけなければいけないのは、ちと困るけど。。。

辻美穂さんと長彦さんの『ハル*コレ イラスト展』は、今月23・24・25日と、30・31日の開催を残すところとなりました。
お近くの方は、ぜひご覧になってみてください。

ゆったりとして、心が豊かになりますよ~。

 

【田端優美術館】
〒515-0315
三重県多気郡明和町蓑村1046
でんわ:0596-27-0727
ホームページは、こちらからどうぞ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年5月19日 (月)

恒例のハル*コレ イラスト展 ~ その壱

伊勢屋主人です。

爽やかな天気が続いていた先週末、主人にとっては春の恒例行事となっています 辻さんご夫妻の個展『ハル*コレ イラスト展』を拝見しに、田端優美術館に行ってまいりましたよ (^-^)

辻 長彦さんと美穂さんのご夫妻は、昨年よりジョイントの形で春に個展を開催されています。
一昨年より以前は美穂さんの作品だけだったのですが、長彦さんの作品も加わって主人にとってはさらに楽しい個展となっています。

08051901

さて、久しぶりの 田端優美術館。
この美術館は、美穂さんのお父様の田端優さんがご自宅の一角をアトリエ兼美術館として公開されているものなのですが、完全に一個人の美術館というのは かなり珍しいのではないでしょうか。

森の中に佇んでいるこの美術館の隣は大きな池があり、この敷地内とともに、美術鑑賞に飽きてしまった(笑)子供たちの良い遊び場になっています。
そして大人たちも、緑に包まれてのんびりと思い思いの時間を過ごすことができるのです。

08051902

08051903

美術館の中に入ると、昨年同様に向かって左側には美穂さんの(上の画像)、右側には長彦さんの作品(下の画像)がずらりと展示されています。
うん、今年も大いに楽しませていただけそう (^o^)

それと、美穂さんが主宰されている児童造詣教室「アトリエ・ミホ」の生徒さんたちの作品も、しっかりと展示されています。

08051904

今年の美穂さんの作品は、少女をモチーフにした連作になっています。

いままでの、自然をモチーフにした作品とはタッチがかなり異なっていて、主人にとってはこれもまた新鮮な作品ばかりです。

08051905

今回の主人の一番のお気に入りは、この向かって左の作品です。
タイトルは『むかい風』。

少女の穏やかながらどこかに緊張感が潜む表情と、一見爽やかそうに見えていてその中に危うさがある風景の組み合わせに、惹かれるものを感じました。

08051906


どの作品も、作者のどんな心象風景を映しているのか、とても気になってしまうものばかりです。
見学に来られていた方々も、今年は例年よりずっと長く作品を鑑賞されていたようでした。

この日は残念ながら、美穂さんは所用でいらっしゃらなかったのですが、ご本人から作品についていろいろとお聞きしたかった主人であります (^-^)

次回は、長彦さんの作品をご紹介しますね。こちらは、クルマ好きの方々は必見ですぞ!

 

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008年4月10日 (木)

アクティブシニア・フェア2008 開催!

伊勢屋主人です。

ただいま、ナゴヤドーム(中日ドラゴンズの本拠地でございます)で、「アクティブシニア・フェア2008」というイベントが開催されております。

これは、団塊の世代の方々が関心をお持ちのことに対して、いろんな提案をしていきましょうという展示会なのですが、実は主人もこのイベントにちょっぴり関係しているので、今日は行ってまいりました。

08041001

リフォームの住宅や、健康食品、旅行などなど。。。
バラエティ豊かな商品の展示が、盛り沢山なんです。
トヨタ自動車は、発売したばっかりの「クラウン」を展示していたし。

ちょっと笑ったのは、パチンコの台をずらっと並べたコーナーもあったこと。そうかぁ、パチンコってそんなに好きな人が多かったのね (@o@)

08041002

ここは、ビートルズについてのコレクションを展示してあるコーナー。
あ、これ見たことある、というものが満載でしたよ。
かつてのビートルズのプロモビデオなんかも流れていて、いい雰囲気でした。

08041003

こちらは、ワインのコーナーです。
試飲させてくれるのですけど、主人はクルマで行ったので、残念ながら試飲できず。。。
まあ、ワインの味がわかるほど繊細な味覚は持っていないので、いいんですけど (^o^;

08041005_2

で、主人が関わったのは、こちら。
ヒストリックカーの展示コーナーです。
60年代を代表するスポーツカーを8台選んで、展示しましたよ。

08041007

MGやジャガー、ホンダS800やダットサン フェアレディなど、みなさん懐かしくご覧になっていただけました。
「これ、オレ乗ってたぞ!」とか、「これをバックに、写真撮って!」とか、楽しそうにクルマを眺めては話しておられましたぞ (^-^)

いやいや、こういう旧いクルマはいいですよね。
やっぱり、デザインが暖かみがあるというか、ほっとするというか。
自動車好きの主人は、こういうクルマを見ていると、ホントに癒されちゃいます(笑)

08041008

本日の目玉は、「ジャッキー吉川とブルーコメッツ」のライブでしたぁ!

え、「ブルーコメッツ」、知らない? 「ブルーシャトー」、知らない?

ま、仕方がないかぁ。「ブルーシャトー」の大ヒットは1967年ですから、すでに40年以上前のことですもんね。
知らない方は、日本のグループサウンズを代表する、ビッグネームのバンド、と理解してくださいね。

なんでも30年振りにアルバムを製作されたということで、今日もノリノリのコンサートを披露してくれました。
でもねえ、なんと平均年齢が68歳なんですって、ブルーコメッツ。とても、そんなお年とは信じられない、熱のこもったステージでしたよ。
ま、歌の合間に息を整えるために長いおしゃべりが入るのは、ご愛嬌でしたけど (^-^)

もう一つ、見ていてしみじみと思ったこと。
「ジャッキー吉川とブルーコメッツ」を迎えた皆さんの、うれしそうな顔。そして、手拍子。
こちらも、ノリノリでサウンズを楽しんでいらっしゃいました。
それを見ていたら、団塊の世代の方々って、こういった今につながる「若者文化」を創ってきたのだなあ、というのが実感としてわかりました。

 

「アクティブシニア・フェア2008」は、ナゴヤドームにて13日(日)まで開催されています。
毎日、いろんなステージも見ることが出来ますので、お近くの方は行ってみてはいかがですか?
ちなみに、明11日は八代亜紀さん、12日は庄野真代さん、13日はビリーバンバンのステージが予定されています。
  

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月23日 (日)

木蓮、咲ク

伊勢屋主人です。

この数日、めっきり春めいてまりました 三重県中部でございます。
スギも、最後の追い込みとばかりにどんどか花粉を飛ばしているようで、目はカイカイの鼻はムズムズの、と苦しい毎日を過ごしています主人であります (ToT)

こう暖かくなってくると気になるのが、隣家の木蓮。
毎年大きな白い花を咲かせてくれて、本格的な春が巡ってきたことを告げてくれます。

08032301

主人の場合、木蓮は花も好きですが、この大きな蕾も好きです。
中の大事な花をがっちりガードしている、この頼もしい包皮。造形も、面白いカタチをしています。

この蕾、びっしりと細かい繊毛が生えていますので、触ってみるとすべすべして気持ちいいんですよ。

08032302

その包皮がぱかっと割れて、この真っ白い花が咲き出てきます。
本当に純白で、きれいな花です。
花のかたちを見ると、辛夷(こぶし)に似ていますから、仲間の木なのでしょうね。まだ、確かめてはいないけど。。。

08032303

高い場所の花は、ひたすら空を目指して咲き誇ります。
この真っ青な空を背景にした木蓮は、本当にきれいで見飽きないものです。

08032304

こんな風に、光の当たる角度を変えてみると、また雰囲気が変わります。光を通した花びらの白さと陰影が、これもまたよい風情です。

08032305

昨日の夜、月明かりがとても明るかったので、夜に撮影してみました。
ほぼ満月の月光の下で見る木蓮は、ちょっと妖艶な感じに見えます。同じ花なのに、こんなにも表情が変わるのですね。

というわけで、今日もお隣の木蓮を楽しんでいる、主人なのであります (^-^)

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月16日 (日)

あぶらげ

伊勢屋主人です。

いやあ、持つべきものは友人とよく言いますが、まさしくその通りでございます。
新潟在住の友人Kさんが、「地元の美味しいものを送るよ」と言ってくれましたので、どんなものを送っていただけるのか、わくわくしながら待っておりました。
ま、このあたりは食いしん坊の悲しい性でありますが(滝汗...)

で、届いた荷物はコレ!
栃尾名物、「あぶらげ」です!!

08031501

Kさんには申し訳ないのですが、今の今まで栃尾の名物が「あぶらげ」であることを全く知らなかった主人でございます <(_ _)>
でも、これは一度見たら忘れられないインパクトを持っていますね!

面積は普通の油揚げの2倍くらい、で食べ応えは2.5倍くらいかな。
もともと豆腐とか油揚げが大好きな主人にとっては、もう「ぽんぽん」とかしわ手を打ってありがたく頂戴する、という感じでしたよ v(^o^)v

08031502

なんでも、栃尾のあぶらげの歴史は江戸時代末期からだそうで、100年以上の歴史があるものなのですね。
ちなみに、旧栃尾市(現在は、長岡市と合併)のホームページを拝見すると、きっちり「栃尾あぶらげ」の紹介が出ております。

http://www.city.tochio.niigata.jp/kankou/aburage/index.htm

Kさんが送ってくれたのは常太(つねた)豆腐店のものですが、彼曰く 「栃尾で、ここのがイイチバン」だそうで、大豆の旨み、かりっとした表面の揚げ具合と中のふんわり具合、さらにごま油の香りが食欲をめちゃめちゃ刺激してくれる、大層美味な「あぶらげ」でございましたよ。

Kさんの勧めに従って、フライパンでじっくりと暖めた上で、生醤油+七味唐辛子と生姜醤油の両方でいただきましたが、もう至福の時を過ごさせていただきましたよ (^o^)
いやあ、まだまだ日本の中にもいろいろと知らない、美味しいものがありますねえ。

ちょこっと嬉しくなってしまった、主人であります (^-^)v

【常太豆腐店】
新潟県長岡市栃尾新町4-15
でんわ 0258-52-2745

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008年2月16日 (土)

HATTORIワールド、満開!

伊勢屋主人です。

先週の半ばですが、主人の手元に一通の封筒がまいりました。
差出人はと見ると、服部美法さんからでした (^o^)

以前「延期」とお伝えした、山画廊さんでの服部さんの個展ですが、開催されることに決まったそうです。たぶん、「ぜひぜひ、開催を!」というリクエストが多かったのでしょうね。
服部さんもその声に押されて、新作をがんばって作られたご様子。
うふ、新作を拝見できるのかぁ、それは楽しみ (^-^)

こちらは、3月13日より17日まで、四日市の山画廊さん 3階ギャラリーにて行われます。

08021501_2

それと、名古屋タカシマヤの三省堂書店で、原画展が昨日から開催されています。
ドジな主人はてっきり15日からだと思い込んでいて、15日の金曜日にたまたま名古屋におりましたので、三省堂さんまで足を運んでおりました。
で、「あれぇ、どこでやっているのかなぁ?」などとキョロキョロした結果、その翌日=16日(土)からの開催であることに気がつきました(汗...)

まあ、いいや。来週も何度か、名古屋には行きますから。

08021502_3

さらに、中部近鉄百貨店内 近鉄ブックセンター(こちらは、四日市かな?)、津のアスト1でも原画展が開催の予定です。うわぁ~、大忙しですね、服部さん。

HATTORIワールド、この春に満開です!
みなさまもどうぞ、ご覧になってくださいませ <(_ _)>

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月 2日 (土)

竹の小路

伊勢屋主人です。

平成二十年も、二月になりました。いやいや、早いものです (^-^)
二月といえば、これからが一番寒い時期。インフルエンザの流行などもありそうですので、どうぞ皆様 ご自愛のほどを。

それに、そろそろ 例の『スギ花粉』も飛び始めておりますので、その方面に敏感な方はなおさらご注意が必要。
午前中ちょっと外出してきた主人は、ついマスクを忘れたもので、何となくのどがいがらっぽい (-_-メ

ところで、一月という一年で最初の月は、あっという間に過ぎるような気がしますな。
正月三が日はゆったりできますが、休み明けの仕事は正月休みの分を取り戻さなければならず、年始挨拶などもありますので、月の半分はあっという間 (>_<)
で、後半になると、もうつるべ落としの早さで時が過ぎていくような気がします。

このように、自分が思わぬ間に慌しさの真っ只中に立ってしまった時、主人はよく散歩をいたします。なに、そんなに長い時間でなく、10分やそこらでいいんです。気分が切り替わればいいのですから。
それに田舎ですから、散歩をする場所にはこと欠かない(笑)

散歩する先は、今までは近くの里山を歩くことが多かったのですが、最近ちょっといい場所を見つけました。

08013101_2

それは、ここ。
ちょっとした竹林を抜ける小路なんです。

竹林って、日本的な風景の一つですよね。あの、青竹の色とか風が渡るときに葉がそよぐ音とかって、いかにも日本!という情緒があります。

08013102_2

しかし、この竹林も最近は里山への侵食などで、あまり評判がよろしくありません。
なにせ成長が早い上に、地下茎でどんどん広がっていくために、雑木林はあっという間に竹に包み込まれてしまいます。
県内を仕事で動いていると、山の半分くらいに竹が一面に広がっていたりして、びっくりすることがあります。

でも、これって竹が悪いわけではなく、里山を手入れする人が少なくなって荒れた結果、そこに竹が広がっていっただけなのですよね。
里山の風景ってほったらかしで出来るものではなく、里山からの恵みを受けながら暮らす人間の生活があってこそ、その結果として保たれるものなのです。

08013103

その点、この竹林は適度に竹と竹の間隔が確保されていて、明るいのです。手入れがよくされているのでしょうね。
春には、筍(たけのこ)がさぞたくさん採れるのではないでしょうか。

08013104

竹って、主人にとっては少し不思議な植物です。なんで、あんなにまっすぐに上に伸びていくのだろうと、思ったことありませんか?
ですので、竹林に立つとどうしても上を見上げたくなってしまいます。

青い竹がまっすぐに上に上がっていって、その先には緑の葉が茂ってその先には空が覗く。
力強さと繊細さが、微妙に絡み合う風景です。

今まで、森の中とか雪原とかは歩いた経験はありますが、こういう風景の中に身を置いたことって、そういえば最近はなかったなぁ。
ちょっと、新鮮な感じ (^-^)

08013105

少し歩いていくと、このようにほだ木がたくさん並んでいて、シイタケがいっぱい生えていましたよ。
そうかぁ、竹林の中だと直射日光はそれほどささず、でも暗くなく、適度な湿度もあって キノコの栽培には最適かもしれない。
ホラ、このシイタケ よく育っているでしょう?

これから、時々この竹林の中も歩くことにしましょう。なかなか気持ちの良い場所を、見つけることができました。
でも、夏場はダメですよね、こういうところ。たちまち、ヤブ蚊の餌食になってしまう。。。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年1月30日 (水)

いよいよ、アイツがやってくる!

伊勢屋主人です。

本日の三重県は、薄曇りながらぽかぽかと暖かい陽気でありました。なんでも、三月中旬くらいの暖かさだとか。
昨日までの寒さを思うと、なにやら調子が狂ってしまいます。
で、この暖かさは今日だけで、明日からはまた寒くなる、しかもこの週末は雨で またまた冷え込むという天気予報になっております。

そうか、そうか、気温が下がるのか。それは、良い予報だなぁ。
どんどん冷え込んでちょうだいな (^-^)v

妙に暖かくなると、アイツが出てきてしまうじゃないか。寒ければ、アイツも出ては来れまい。このままず~と寒くて、4月に一気に暖かくなってくれい! 
そうしたら、今年はアイツの出番がないじゃないか。

あの、忌まわしい『スギ花粉』の出番が!!

 

(^-^)    (^-^)    (^-^)    (^-^)    (^-^)    (^-^)    (^-^)    (^-^)    (^-^)

 

はい、主人は「花粉症」でございます。
この病気(いちおう、病気なんでしょうね)との付き合いも、今年で12年目。いいかげん、こちらは縁を切りたいのですけど、あちらが切れてくれない。
このシーズンになると、「なんでこうなっちまったんだい...」と情けなくなること、はなはだしいものがあります。
鼻水は垂れるは、頭はぼ~っとするは、鼻は真っ赤になるは、目はかゆいは、仕事ははかどらないは、外遊びはできないは。
いいこと、ひとつもありません (>o<)

一度なんて、白目がぶかぶかに腫上がって、黒目より前に飛び出したことがありました。これにはさすがに魂消て、あわててお医者さんに行きましたよ。

「花粉が入って痒いので、目をこすったな」

と、お医者さんは主人の目を一目見るなり、こう言い放ちましたよ。

「時間を置くしか、ないね。しばらくすれば、治るよ」

結果はそうだったのですが、冷て~な~と思いましたよ、この時は(怒)

08013001

で、今日は天敵である「アイツ」の様子を、おそるおそる見に行ってきた主人であります。
今のアイツは、こんな感じ。

まだ、花は咲いていないようですね。でも、開花はもう時間の問題みたい。
このスギは、比較的日当たりのいい場所に生えているので、ほかの木もだいたいはこのような状態ではないかと思います。

うう~、ほんの少し 執行猶予がついただけ、って感じですな (x_x)

08013002

ほ~ら、アップで見ると鼻がムズムズしてきませんか? 花粉症のあなた。
このつぶつぶがパカッと開いて、中から黄色い粉が飛び散るのも、もうあと僅か。もう本格的に、花粉症対策を考えなければならない時期ですね。

主人も、今日からいやいやマスクをつけて外出することにしました。
あ~あ、早くこの季節が終わらないかなぁ。毎年、鬱陶しい。。。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年1月19日 (土)

今宵の月はぁ~。

伊勢屋主人です。

前回のブログで、空をよく見上げると書きました主人でございます。
でもよく考えると、空を見上げるのは昼間だけでなく、夜も多くなっていました (^-^;
いえね、夜時々外に出て、星空を見上げたりしているんです、こちらに来てから。
主人が住んでいるところの星空ときたら!
「降るような星空」という言い方がありますが、まさにこの通り!!
それこそ、東京にいた頃は「視力が悪いから見えない」と思っていた「スバル」も、しっかり見えたりしています。

で、さきほども何気なく外に出たら!
「あれ、妙なお月様!?」

08091901

こんな風に、お月様の外側に大きく丸い光の輪が!
こういうお月様って、今まで見た記憶がありません。

因みに画像の説明をすると、お月様につながって白い部分があるじゃないですか(目玉焼きの形ですね)、そのさらに外周に丸く輪が見えるでしょう。
画像だと少し薄くてわかりづらいですが、肉眼だとこれがもっとくっきり見えるのです。

う~ん、何だろう、この現象は。
気象的には大気中の水分が霧状になって、それに月の光が反射して、、、とかの説明がありそうですが、主人としては、これを珍しい何ごとかが起きる一つのきっかけと見たいところであります。
まあ、そんな良いことでなくとも、少なくとも地震のような天変地異みたいなことが起きなければいいなあ、と少し後退しつつ見上げた、今日の星空でした (^^;;

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年1月17日 (木)

夕暮れの空

伊勢屋主人です。

実は、というほどのことでもないのですが、主人は三重に来てからよく空を眺めるようになりました。
都会だと、空が四角く狭いので、見上げるということもあまりしなかったのですが、いまの主人の家の周囲では、空をさえぎるものは山と木の枝くらいしかありません。
*それだけ、田舎なんですけど (^m^)

こんなところだと、なぜかいつも空を見上げていたくなるものです。
でも、なぜだろう? 人間って、そんなものなんでしょうかねえ??
ついでに、首も痛くなるのですが(笑)

晴れた日の青空と雲も見ていて楽しいのですが、夕暮れ時の空のさまは、色が刻々と変化してゆくので、その微妙な色合いと劇的な変化が本当に見飽きぬものです。

08011701

これは、今日の夕暮れ時の様子。

三重県って暖かい地域のように思われている方も多いと思いますが、鈴鹿から北の地域(四日市や桑名)は、案外と雪が降るのです。
これは、北陸から入ってきた冷たい空気が、関が原を通過して流れ込んでくるせいなのでしょうね。
で、その冷たい空気が鈴鹿山脈にぶつかって雪を降らせて、それから南へは乾いたつめたい風だけがなだれこんでくる、という図式なのかな、と主人は考えていますが?
ですので、冬に鈴鹿の方を見やると、いかにも寒そうな雪雲がむくむくと湧き上がっていることが多いのです。

今日の夕方もそんな雲だったのですが、5時頃にはかなりの大きさだった雲も、これを撮影した6時過ぎにはずいぶん小さくなっていましたので、一安心 (^o^)
でも、今晩は冷え込んできたなぁ。明日の夜明け前は相当冷え込みそうですので、ストーブにたくさん薪をくべてから寝ることにしましょう。

08011702

時としては、こんな変わった雲もでることがあります。
この時は、まるで自分に向かってくるように、すっすと筋を引いた雲でした。
こんなのは、あまり見たことがないなあ。

気象に詳しければ、こういう雲は大気がこういう状態の時に出来るなんてわかるのでしょうけれど、主人はそこまで知識がないので、ただ雲を見上げているだけです。

う~ん、今度図書館で参考になりそうな本を探してみようかな。
ちょこっと知的好奇心を刺激される、今日この頃の雲です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年1月13日 (日)

縁日

伊勢屋主人です。

先だって高田本山の「お七夜」にお参りして思ったのですが、縁日ってやっぱり楽しいですね。
子供の頃、神社のお祭りなどが近づくとワクワクしたものですが、どうもいまだにそういう名残が主人の心の奥底にあるようで、このような縁日に出くわすと もう目がきらきらしてしまいます(爆)

08011301

先だってのお七夜では、主人が伺った日はなぜか閉めている露店が多く、ちと残念でしたが、それでも開いているお店を覗き込んではけっこう楽しんでおりました (^-^)
気がついたのは、「からあげ」のお店が増えたこと。これって、主人が子供の頃にはなかったお店でした。
たこ焼き屋さんやお好み焼き屋さんは、相変わらず繁盛していましたけど、東京では定番の焼きそば屋さんは なぜかこちらでは見ることができませんでした。

それともう一つ、「どんぐりあめ」というお店があったのです。これって、生まれて初めて見るお店でした。
なのに~! なぜかお休み。。。
どんなお菓子を売っている店なのかなぁ。とっても気になるぅ~。

08011302

面白かったのは、器屋さんが4つも出ていたこと。
土地柄で、四日市萬古焼が多かったみたい。
欲しい器もいくつかあったのですが、がまんがまん。
こういうお店に立ち止まると、ついつい長居をして何かしら買ってしまう主人でありますので (^m^;;

08011303

こちらは露店ではありませんが、金太郎飴と同じような飴を売っていらっしゃいました。
へえ、こういうのってどこでも作るんですね。
こんな素朴なお菓子、ついつい手を出してみたくなってしまいます。

08011304

一身田の商店街も、ずいぶんと賑わっていました。
今でこそ平日は静かですが、かつては毎日がこのように賑わっていたのでしょう。
狭いけど暖かい雰囲気のこういった商店街、いつまでもその姿を留めていて欲しいものです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年1月11日 (金)

おお、服部さん!

伊勢屋主人です。
昨日は津の専修寺に伺ったお話でしたが、こちらに伺ったのは「お七夜」を拝見するのと、もう一つ目的があったからです。

このお七夜と時を同じくして、専修寺内の高田本山青少年会館にて開催される「お七夜企画展』に、服部美法さんが作品を出品されるとお聞きしたもので、そちらも拝見したかったのです。

なんというか まあ、主人もうっかり者ですので、会館のどこかの一室に服部さんの作品が陳列してあるのかなぁ、と勝手に思っていたのです。

08011001

そうしたら、なんとご本人が!
いらっしゃいましたよ (@o@)
昨年出版されました『もりのちいさなはいしゃさん やくそくの おはなみ』に、サインをなさっておられました。

あんまりお忙しそうでしたので、あえてお声をかけませんでした。
声をおかけしたらどうしても挨拶ということになって、サインをお待ちの方に申し訳ないので...
また、お時間のあるときにゆっくりとお話をすることにしましょう。

『やくそくの おはなみ』、昨年秋に出版され、多くの方々に読まれているようです。
いいですねえ。応援している主人としても、うれしい限りです(何の役にも立ってはいませんが - 滝汗...)
服部さんと上平川さんの創りあげる『もりのちいさなはいしゃさん』の世界はとってもやさしく、絵本にはもう縁がないと思っていた主人ですら、魅了されています (^-^)v
まだご存知でない方は、ぜひお読みになることをお勧めします。

山画廊さんのホームページ ではあらすじも紹介されていますので、ご覧になってみてくださいね。

*ここ数ヶ月の服部さんの活動は、以下のようになっていますので、ぜひ立ち寄られてみてはいかがでしょうか。

-----------------

1月8日(火)~16日(水)
高田本山青少年会館 「お七夜企画展」出展

2月16日(土)~3月15日(土)
三省堂JR名古屋高島屋店 絵本広場
「もりのちいさなはいしゃさん 絵本原画展」

3月13日(木)~17日(月)
山画廊(四日市)個展

3月20日(木)~25日(火)
ギャラリーアスト1(津駅)
「もりのちいさなはいしゃさん 絵本原画展」

*その後の情報で、個展は秋に延期となったそうです。
   他の展示は、予定通りの開催です。
(1/20)

---------------

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月 1日 (土)

スローフード三重

伊勢屋主人です。

いよいよ師走入りしましたね。今年も今月限りかと思うと、少し物寂しい感じがします。最近は夜も冷え込むし、寂寥の感がさらに増すというものです。

そんな中、主人にとってちょこっと嬉しいお話が舞い込んでまいりました (^-^)
お友達のNAGI@月兎舎(げっとしゃ)の坂さんから、「スローフード三重が仕上がりましたよ」との電話が(わーい!)

月兎舎は「大人のローカル誌」を自認する『NAGI』を、年4回発行されています。
この雑誌、三重県そして「地産地消」にこだわっている雑誌で、その頑なまでの姿勢に主人も共感し愛読しているとともに、編集部の方々とも親しくお付き合いさせていただいております。

『スローフード三重』は月兎舎の最新単行本であり、創刊以来8年間あまりに取材した三重県内の地元食材にこだわったお店や地域密着での事業を展開されている食品生産事業者さんを80軒ピックアップして、再取材しまとめたものです。

07120101

この中には、主人が行ったことのあるお店やお付き合いいただいております事業者さんも、多数掲載されています。
例えば、南伊勢町の『土実樹』さんは、こんな感じで取り上げられています。

07120102

今の土実樹を支える 溝口家親子三代の写真もあって、微笑ましい限りです (^-^)

さらに、同じ南伊勢町のおなじみ 『天使のひるね パン工房』さんも掲載されています。

07120103

田端由美さんの、満面の笑顔がとてもステキです。
それに、「みのむしパン」や「竹炭パン まっくろくろすけ」などの可愛いパンたちも載っていて、『天使のひるね パン工房』ファンにとっては、こちらもちょっとうれしい (^o^)v

さらに、「e-伊勢屋」に参加いただいている事業者さんも、「梅匠 浜地屋」さん、「デラッセ 里美工房」さん、「清水醸造」さん、「かつおの天ぱく」さんが掲載されています。
う~ん、何か友達がいっぱい紹介されているようで、主人もとても嬉しくなっています。

ひさしぶりに、この『スローフード三重』を持って 県内散歩に行きましょうか。そんな気分にさせてくれる、新しい本です。
サイズも小さいので、かばんの中にちょこんと入れていけます。

がんばって、自転車であちこち訪ねてみることにしましょうかねえ。
寒い中、自転車で走るのも、なかなか爽快なものですから。

  
【NAGI@月兎舎】
月兎舎のホームページは、こちらからどうぞ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月26日 (月)

ツートップ

伊勢屋主人です。

昨日の三重県は、春かと思わせるようなぽかぽか陽気でした。寒がりの主人も、昼間は長袖シャツ1枚で過ごしておりました。さすがにTシャツ1枚というわけには、いきませぬが...

そんな好天の中、おなじみ南伊勢町に遊びに行ってきた主人であります。
そして、途中で立ち寄った土実樹さんの直営店舗では、『セミノール メダル』がしっかりと並んでおりましたよ。

07112501

お客様の評判は、とてもいいようです (^^)v
『デコタン ビスコッティ』が堅く焼き上げているのと反対に、『セミノール メダル』はさくさくとした焼き上がりなので、それぞれに特徴があって良い、ということでした。
それに、「オレンジの香りがすごい!」という声も多いそうで、こちらも狙った通りの評価が出て、主人としては嬉しい限り!

主人としては、もう一つお知らせしておきたいことがあります <(_ _)>
以前にも書きましたが、この『セミノール メダル』はバターは使っていますが、玉子は使っていません。
アトピーのお子様で一番多いのが、玉子がダメ というケースだとか。それで、玉子を入れずに作り上げよう と、今回とても苦労しました。そして、それを何度も試作を重ねて、材料を吟味して作り上げてくれたのが、『天使のひるね パン工房』さんだったのです。

『天使のひるね パン工房』の田畑さんは、「少しでも、食べられるお子様が多くなりますように』との願いで、今回のレシピを作ってくれました。田畑さん、苦労しましたけど、苦労の甲斐がありましたね (^-^)

07112502

唯一気がかりだったのが、『セミノール メダル』のために『デコタン ビスコッティ』の売れ行きが落ちるのでは? ということだったのですが。。。
この点も杞憂であったようで、『デコタン ビスコッティ』も相変わらず根強い人気があるそうです。で、その人気の秘密は、どうやら堅さにあるようで (@o@)

なんでも、「いまどき珍しい、堅いお菓子」なんだけど、「クセになってしま」って「時々、たまらなく食べたくなる」という特徴があるようです。
で、「デコタンの香りとアーモンドのマッチングがとてもよ」く、ほとんどのお客さまが「そのまま齧るよ」とのことでした。
いや、みなさん歯がお丈夫で (^m^)

冗談はさておき、『デコタン ビスコッティ』と『セミノール メダル』、土実樹のツートップとしてうまく働いてくれているようです。
今後もずっと人気商品であってくれ、と願う主人であります (^-^)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月23日 (金)

名古屋ドーム初入場 (^^)

伊勢屋主人です。

このところ、少し更新をサボっておりました (^^ヾ
主人も何かと忙しく、ちと更新の時間もなかった ということで、お許しのほどを。。。

で、更新怠慢のあおりでちょいっと旧聞になってしまったのですが、先日名古屋ドームに行ってまいりました。はい、伊勢屋主人もたまには都会に行きますので(笑)
しかも、名古屋ドーム! 野球場であります!! これって、主人にとってはかなり珍しいことになりまする。

なんたって、主人はからきし野球に興味のない男でして、いままで野球場に行った経験は4回しかありません。で、今回が5回目。
但し、今回は野球を見に行ったわけではありません(当然、シーズンオフになっていますからね)。とあるプロジェクトの下見に行ってきた と、こういうわけであります。

07112301

こちらが、名古屋ドーム。中日ドラゴンズの本拠地でございますね。
いや、みなさんとうにご存知で (^_^;
しっかし、初めてこれを見た目には、なんと大きな建物なのか とやはり驚きましたよ。

07112302_2

当日は、『ドームやきものワールド』というイベントが開催されておりました。
国内の著名な陶磁器メーカーや、各地の窯元がその作品を並べる展示会でありまして、そもそも陶磁器が好きな主人にとって 今回の下見は趣味と実益が共存しちゃう、オイシイお仕事なのであります (^-^)v
展示されているのは、ガラス器から始まって陶器、磁器、さらにテーブルアレンジメントの作品など、実に多彩 (@_@)

07112303

わぉ、オシャレですねえ。
でもねえ、キレイだけど、こんな器の使い方、普通の家庭ではありえないんでないの~?
え、ウチがするって? それはまあ、ナント素晴らしい(驚)

07112304

こちらは、ノリタケさんのブースでございます。
ノリタケさんも様々な作品を出品されていましたが、主人はこの市松模様(チェッカーともいいますな)の大胆なデザインのシリーズが気に入りましたね。

07112305

こちらは大倉陶園さん。
今回は、春夏秋冬の膳のしつらえをテーマにされていたようで、これは秋のしつらえ。
やはり大倉陶園さんは、この微妙なグラデーションの絵付けが特徴だと思うのですが、淡々(あわあわ)とした雰囲気が主人は大好きです。

07112306

ナルミさんのブースは、大胆なディスプレイ (*0*)
展示会ですから、作品の質やデザインはもとより、ディスプレイの品質も重要です。
その意味で言うと、今回はこのナルミさんのディスプレイが一番だったかな?

このような大手メーカーに混じって、多くの窯元も作品を展示してがんばっていましたよ。
こちらは、三重県の伊賀焼の窯元さんです。

07112308

伊賀の特徴である、自然釉がきれいに出ています。
そうそう、主人はこういう炎で作り上げる、という風情の陶器が好きなんです。しかも伊賀焼は、実用の陶器が多く、がんがん使い込んでより味のある器になっていくそうですから、この点も主人好み。

実は、伊賀焼の鍋なんて欲しい器のひとつなのです (^-^)

07112309

でも、伊賀焼といっても、いまはそれぞれの窯元の考え方で、様々な伝統にしばられない作品を作られる窯元も増えたようです。
こちらも、そういった窯元の一つですが、にゃんともかわいい箸置きの小皿です。
こういったものを食卓に添えておくと、それだけでいつもの食卓の雰囲気がちょっと変わるのではないでしょうか。

と思いつつも、必死に購入を止めた主人であります(笑)

え、名古屋ドームに行った目的は何だったのか、ですって?
それは、もう少しあとにお話しますね (^^)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月27日 (土)

誤解

伊勢屋主人です。

この三日間というもの、雨が降り続いた三重県中部であります。
これは、台風の影響だったのでしょうか。いやいや、かなりの量が降りましたよ。
さすがに、本日の午後遅くには峠を越したのか、止みましたけれど (^o^)

久しぶりにそぞろ歩くと、あたりはもうすっかり秋の雰囲気です。
当たり前といえば当たり前で、もう10月の終わりに近い頃ですから。
すすきも、もうそろそろ長けてきそうな雰囲気であります。

07102701

日の光を浴びて輝くすすきの穂というのは、まことに風情があるもので、これこそ日本の秋を代表する風景、という感があります。

ところが、その手前の妙に黄色い花が、ちょいと気になる... (-_-)

これは、ご存知セイタカアワダチソウ。
元来は北アメリカからやってきた帰化植物ですが、いまや日本全国の至るところで増殖を続けているもの、と思われます。
この草、実は地下茎で増えていくのだそうで、一度草が根付いた場所は、あっという間にこの草のコロニーになってしまいます。

何が嫌って、アレルギー性鼻炎の持ち主の主人は、このセイタカアワダチソウの花粉が嫌い。
春のスギ花粉、秋のセイタカアワダチソウ花粉が、主人を鼻水ジュクジュクの世界へ引っ張り込んでいるものと、ずっと思っていました。

07102702

ところが、です (@o@)
最近機会があって、このセイタカアワダチソウを調べたら、この草の花粉がアレルギー性鼻炎を引き起こすというのは、まったくのウソだということが、判明しました(驚)

セイタカアワダチソウは、蜂蜜を集めるのに使われるのだそうで。ということは、虫媒花ですね。
花粉が飛ぶのは風媒花ですから、セイタカアワダチソウが花粉アレルギーの犯人でないことは、確かです。なるほど~。

では、セイタカアワダチソウがアレルギー性鼻炎の元凶だというのは、いったいどこから出てきたのでしょうね。これは、主人の思い込みだけでなく、こういう誤った認識が全国に見られるそうです。
いやいや、セイタカアワダチソウに○十年来の誤解をお詫びしなければなりませんなぁ。

ところで、セイタカアワダチソウの蜂蜜って、どんな味がするものなのでしょうね。
アレルギー性鼻炎に関係ない植物とわかると、いままでの毛嫌いはどこへやら、ちょっと興味あるなぁ~ (^Q^)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月23日 (火)

ラムしゃぶに、惹かれるが。。。

伊勢屋主人です。

先日、お誘いのはがきが拙宅に舞いこんで参りました。
送り主は、松阪にお住まいのジャズ・ボーカリスト 古立 亮子さんです。

0710furutate
*こちらは、昨年の新生ルーテルゴスペルクワイヤ クリスマスコンサートでのスナップです。

タイトルは、「還暦賛歌・ラムしゃぶパーティー」ですって。
なんでも、北海道より直送のラムをしゃぶしゃぶで美味しく食べて、そののちにジャズのライブで心地よくなってしまおう、という企画だそうで。

むふ、いいな~ (^-^)

会場は、松阪のジャズ酒房 「サライ」 さんです。こちら、一度行ってみたかったんですよね~。
ラムも好きだし(ニコッ)

ラムを「臭い」と敬遠される方がいらっしゃるのですが、主人は大好きですね。
少なくとも北海道でいただいたラムは、臭みなんてまったくなくて、とても美味しい肉でしたから。
美味しいお料理をいただいて、お酒をいただいて、さらに大好きなジャズをたっぷり聴けるなんて、天国じゃないですかぁ!

ところが、なんですね。
この日、予定が入っているんですよね (T_T)

翌28日の月曜日に、遠方での打ち合わせが朝から入っていて、この日は移動日。
ただ移動するのももったいないとばかりに、日曜日だっちゅうに無理やり打ち合わせも入れてしまった、この間の悪さ。
いまさら、打ち合わせはキャンセルなんて、言えないし。。。

というわけで、主人は残念ながらラムしゃぶパーティーはパスです。
うう、ラムしゃぶかぁ。。。

おっと、つい調子に乗って料理の話に走ってしまいましたが、古立さんのジャズ・ボーカルも大好きですぞ。ちょっとハスキーボイスが、とても心地よいのです。
でも、今回は無理なので、また別の機会に伺うことといたしましょう。

このブログを見て、参加をご希望の方は、古立さんのホームページから早めにお申し込みをどうぞ。

-------------------

「還暦賛歌・ラムしゃぶパーティ at サライ」

会場 松阪市日野町604 サニービル2F
日時 10月27日(日)

タイムテーブル
オープン:午後6時
食事   :6時より
演奏   :7時30分より

料金   :3,500円
北海道直送ラムしゃぶしゃぶとフリーソフトドリンク
アルコール類は、別途オーダー

出演バンド
(1) CJQ from 多治見 (女性4人のジャズユニット)
(2) Toby前田 & 見掛英治+古立亮子

 
【古立亮子さん ホームページ】 http://www.geocities.jp/ryouko_vocalist/

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年10月11日 (木)

久しぶりの東京 (^-^)

伊勢屋主人です。

先日、久しぶりに東京にまいりました。
だんだんに田舎暮らしが身についてきたのか、「上京」という言葉がしっくりとくる今日この頃。
なんてったって、道がわからなくなってきちゃったよぉ (-o-)

さて、今回は麻布十番というところに行ってまいりましたよ。六本木の裏手にあたる場所でありますな。
目印は、例の「六本木ヒルズ」(笑)
ヒルズの脇を折れて、ちょこっと走ると麻布十番になります。

麻布十番って、ちょいと前までは「東京のおしゃれなスポット」だったところ。今は、どうなんだろ?
田舎住まいになってしまった主人の耳には、リアルタイムの評判は届きませぬが。。。
でも、街を歩くとインターナショナルスクールはあるし、ひねりの利いたお店が目につきます。うん、やっぱりオサレだわ (*^-^*)

そんな多くのお店の中で、主人が興味を引かれたのが、手作りの化粧用石鹸を作っておられる「アンティアン」さんというお店でした。

07101101

まずは、この佇まいがいいですね~。
ともすると見過ごしてしまいそうな、あっさりとした外観なのですが、このシンプルさが逆にキラリと輝いています。

そして、そのお店の中はまさしくワンダーランドでした!

07101102

一歩お店の中に入ると、せっけんやハーブの素敵な香りに包まれて、しばし立ちすくんでしまいます。
いろんな種類のせっけんが並べられていて、その説明を読んでいるだけでも、気分がよくなってくる (^o^)

そして、お店の一角がせっけんの製造場所になっていて、その製造過程もすべて拝見することが出来るのです。
ほら、上の画像の、後ろの棚にずらりと並んでいるのは、熟成途上のせっけんなんですよ。

07101103

こちらにも、色とりどりのせっけんが並んでいて。ひとつひとつ見ていると、本当に見飽きないんです。

手作りせっけんって、主人は初めて知ったのですが、作り上げるのにずいぶんと手間隙がかかるものなのですな。
せっけんは、苛性ソーダ(アルカリ分)とオリーブオイルをはじめとする様々な効用を持つ油とを混ぜて作るのですが、苛性ソーダとオイルを合わせたら、なんと30分以上もずっと攪拌し続けなければいけないのです。
さらに、攪拌した生地を型に入れて固めたら、それを1ヶ月程度熟成させるのだそうで、仕込んでから実際に使えるまでには1~1.5ヶ月もかかるんですって。

07101104

ここ「アンティアン」さんには、そうしてひとつひとつ大事に作られたせっけんが、たくさん並んでいました。

その中でも、特に主人が気になったのが、この「みかん」というせっけんでした。このいかにも「みかん」という雰囲気の色が、いいじゃないですか。
香りは、レモンとオレンジのエッセンシャルオイルでつけているのだそうで、ほのかな柑橘の香りがたいへんよろしい。

で、実はこれをお土産に買い込んだ主人でございます (^-^)

07101105

こんなディスプレイも(笑)
ちょっと画像が小さくてわかりづらいですが、手前のソープディッシュに入っているのは、あひるくんとかえるくん(緑のもの)です。
主人は、実はこれもせっけんかと思い込んでいたのですが、たんなるソフトビニールのおもちゃでした(爆)

それはともかく、やはり東京にはおしゃれなお店がありますね。
手作り石鹸はお肌にも優しくて、そのうえすっきりすべすべになるそうで、この「みかん」を使うのを楽しみにしている主人であります。

え?
「お前が使っても、変わらない」ですって!
うむむ、否定できないところが、口惜しい。。。 (-_-メ

株式会社アンティアン
〒106-0045
東京都港区麻布十番2-8-14
でんわ:03-5440-7785
ホームページ http://www.untiens.co.jp/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月 8日 (月)

ざんげ m(_ _)m

伊勢屋主人です。

すでにお伝えしましたが、先月27日(木)より今月1日(月)まで 四日市の 山画廊さんにおいて、『もりのちいさなはいしゃさん2 やくそくの おはなみ』の完成記念原画展示会が開催されました。

なんと、この4日間で200人以上の方々が来場され、あまりの来場者の多さに主催者の山画廊さんと作者の服部美法さん(絵)、上平川侑里さん(文)は、嬉しい悲鳴を上げっぱなしだったそうです。

07100801
*この画像は、4月29日の記事に掲載したものです。

「そうです」って。。。
あなた、原画展に行く予定だったんでしょ ← 突っ込み (^o^)

うわぁ! 指摘されちゃった (*o*)
はい、ざんげします。
なんと、主人はこの展示会に行きそこないました(泣)

もともと、29日の土曜日にお伺いするつもりで、山画廊さんにも服部さんにも連絡をしていました。
ただ、29日は朝から別の予定も入れておりました。で、その予定を午前中に終わらせて、午後から四日市に伺う予定だったのですがぁ。

午前中で終了の予定が、午後3時までかかってしまい(汗...)
この日は尾鷲におりましたので、それから山画廊さんに向かっても到着するのはどう考えても午後6時以降。
さらに、30日と1日は別の用件がびったりと入っていて、伺えるのは29日の午後のみでしたので、止む無く今回は展示会に伺うのを断念したのであります。

わ~ん、ごめんなさい~ (ToT)  > 山画廊さん、服部さん
約束やぶっちゃいましたぁ~。
でも原画展、行きたかったぁ (-_-; 残念!!

07100802
*この画像は、4月29日の記事に掲載したものです。

しかたがないので、行けなかった旨 服部さんにお詫びをいたしましたよ。そうしたら、心優しい服部さんはお許しくださったばかりか、今後のご予定も教えてくださいました。

■10月21日(日)2時より
アピタ四日市店、ララスクエアにて読み聞かせ会、サイン会

■10月27日(土)1時より
長島輪中図書館にて読み聞かせ会、サイン会

■10月18日くらい~ 11月4日(日)
(コスモスの開花に合わせて 開催)
長島輪中図書館にて「もりのちいさなはいしゃさん」(1冊目だけ)の原画展。

■11月11日(日)2時より
四日市松本子どもの本専門店「メリーゴーランド」にて読み聞かせ会、サイン会 

わ~い、また『もりのちいさなはいしゃさん』に会えるのですね!
うれしいな (^-^)

それにしても、服部さんはお忙しいなあ。
これも『もりのちいさなはいしゃさん』効果でしょうね。
お体にはくれぐれもお気をつけになって、がんばってくださいね。
主人も、どれかのイベントには、今度こそ必ず伺いますから!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月 1日 (月)

ちょっと、遊びに (^^)

伊勢屋主人です。

この週末は、天気が悪かったですねえ、ホント。
土曜日の後半から、ず~っと雨でした。

頼むから雨は木・金に降って、週末は晴れてくれぇ!!

しかしながら、この雨の中、主人は琵琶湖までちょこっと遊びに出かけてきました、ハイ。
何しに行ったかというと、旧い車の集まりがあるというので、拝見しに行ったのです。
お供は、なぜかこのテの車が大好きな、長女 (^-^)

07093001

この集まりは、年に1回開かれている「Lake Biwa Meeting」という催しで、今年で14回目を迎えるというもの。主催者は、これも車のクラブであるThe 1100C LUB JAPAN さんです。
毎年の開催、ご苦労様です <(_ _)>

会場に着くと、もうそこは別世界 (*o*)
おお、子供の頃にこんなの見たことがあるなぁ、という車ばっかりです。

07093002

こちらは、第二次世界大戦前の車ですね。ということは、70年くらい前の車ということになるのでしょうか。
そんな旧い車、残っているだけでもすごいと思うのに、このぴかぴかぶりはどうしたことでしょう! まるで、新車のようです。

07093003

こちらも、かなり旧めの車です。
羽根のように緩やかなカーブを描くフェンダーが、クラシカルで素敵な雰囲気を漂わせてくれていますね。

07093004_3

こちらあたりになりますと、かなり現代っぽい雰囲気です。
それでも、この白い車で46歳なんですって (@_@)

07093006

そんな貴重な旧い車の上に、無情にも雨は降り続き、止もうともしません。。。
このリスのマスコットくんも、何となく寒そうに見えます。

07093007

会場には、様々な年代の方々が雨にもかかわらず、楽しそうにお話をされていて、同じ趣味を持つ方々の集まり独特の、なんとなく暖かい雰囲気が主人にも伝わってまいりました。

これらの自動車、ある意味で産業遺産なのですよね。愛好家の方々は、その遺産を大事に大事に守られているんです。
こんな70年とか40年といった旧い車、なかなか見る機会もありません。子供たちにも近くで見てもらって、もしかしたら乗せてくれたりするイベントがあったらいいのになあ、としみじみと思う主人でありました。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年9月29日 (土)

この花、なあに?

伊勢屋主人です。

このところ、秋の花を見るのが少し楽しくなっている、主人であります。本日も、カメラ片手にぷらぷらいたしておりました (^-^)

と、こんなきれいでかわいい花を見かけました。

07092706

色違いの小さな花が集まっていて、とてもきれい。
まるで、万華鏡のような雰囲気がありました。
葉っぱは、ちょっとシソのような感じですかね。

で、この花が気になってしかたありません。ネットで調べてみたのですが、なかなかヒットせず。。。
どなたが、この花の名前をご存知の方がいらっしゃったら、教えてくださいませんか?

お待ちしています <(_ _)>

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年9月13日 (木)

もりのちいさなはいしゃさん 2、完成!

伊勢屋主人です。

一昨日、届いたはがきがあります。
差出人は、四日市の「山画廊」さん。
タイトルは、「もりのちいさなはいしゃさん 2 やくそくの おはなみ」完成 絵本の原画とサイン会」。

わぉ!
いよいよ、あの「もりのちいさなはいしゃさん」の続編が完成したのですね (^o^)
服部さん、お疲れさまでした~。

服部美法さん(絵)と上平川侑里さん(文)のおふたりが、四日市の山画廊さんとともにじっくりと育てられた「もりのちいさなはいしゃさん」。主人も、大ファンであります。
昨年の「もりのちいさなはいしゃさん」に続き、「もりのちいさなはいしゃさん 2」を作られていることは、4月にこの主人日記でお伝えしました。
その折には読み聞かせの会も催されたので、主人日記の読者の中にはストーリーを既にご存知の方もいらっしゃるかと思います。

この読み聞かせの時には、「まだ原画が間に合わなくて」とつらそうに仰っていた服部さん。でも、服部さんの制作方法を知れば、それも仕方の無いことと思います。
服部さんの原画は、すべてステンシルの技法で作っていらっしゃるので、とても手間がかかるのです。
さらに、一度でもご覧になった方はご理解されていると思うのですが、服部さんは絵の隅から隅まで細かく描写されるので、その手間たるや途方もないもの! (@o@)

その大仕事もようやく完成されたとのことで、主人としては拍手を送るばかりです。

Dent02

ということで、これは絶対拝見しに行かなくちゃね!

山画廊さんでの展示会は、9月27日(木)から10月1日(月)まで。
(10時~18時 最終日は16時までです)
同時に、服部さんの水彩と版画も展示されるそうなので、主人はまた、あのやさしさオーラの世界に逢えるかと思うと、今からワクワク楽しみにしているのであります (^^)

【山画廊】
〒510-0075
三重県四日市市安島1-6-13
ポポロビル

でんわ:059-351-0773
ホームページ:http://www.ann.hi-ho.ne.jp/yamagarou/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月28日 (火)

紅い月

伊勢屋主人です。

タイトル、ちょっとどこかで聞いたことのある感じですが...(^^)

本日の三重県中部地方はイマイチ天候不順で、朝方は青空がのぞいていたものの、午後になるにつれて雲がだんだんに厚くなりしまいには雨が降り出す始末。
6年ぶりの皆既月食が見られる日、と報道されていたのですが、早々に「こりゃ、ダメだな」と諦めていました。

それでも、天文好きな拙宅の奥方は、子供たちを連れて観測会に出かけて行き、見送りがてら外に出てみると、ところどころ雲は切れていたのですが、肝心かなめの月が出ているあたりは、分厚い雲が (>_<)
そこで、ちょっとおまじないをかけて、雲をはらっておきました(笑)

すると、30分くらい経ってから奥方から、「お月様、見えるよ!」との電話が (*o*)

07082801

左下が、少し明るくなっています。
太陽の陰から、出始めたタイミングのようです。
ね、紅い月でしょう。

07082802

これは、もう少し時間が経っての画像。周囲の色の滲みは、薄い雲なのでしょうか。
ちょっと、太陽のコロナのようにも見えます。

07082803

この画像だと、半分以上月が出ていますね。
回りの雲の「もわもわ」が、ちょっと幻想的な感じ。

ということで、ほとんど見ることができないと思っていた皆既月食、見ることが出来ました。
主人のおまじない、効いたのかな(笑)

次は3年後だとのことで、また家族みんなで楽しく見ることができればいいなぁと思う、主人であります。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年7月11日 (水)

ただいま、試作中!

伊勢屋主人です。

実は、本日は重大発表です (^o^)
もうみなさまにはお馴染みの南伊勢町の土実樹が、「デコタン ビスコッティ」を発表したのが、今年の3月。
それ以来、「デコタン ビスコッティ」は本当に良い評価をいただき、多くの方々に召し上がっていただいております。
「午後の紅茶に」という、企画者としては涙が出るほどうれしいお話から、「朝ごはんかわりに」という予想もしなかった召し上がり方など、さまざまな反響をいただいて、嬉しい限りです。

でも、「そろそろ、次の商品は出ないの?」という問い合わせが増えてきたのも、事実なんです。
そこで、こっそり発表しちゃいますね、土実樹の新しい商品を (^-^)v

Medal

それは、こちら!
セミノールの果汁をたっぷりと練りこんで、サブレーのようなさっくりとした食感を出そうと、試作を続けています。

出来栄えはどうかって? そうですね、まだ60点くらいかな。
でも、もっとがんばって、みなさんに100点って言われるようになりたいです q(^_^)p

今月中には土実樹の店頭に並ぶようになりますので、もうそんなに時間もなく、毎日試作を続けている主人であります。
そして、試作だけでなく、パッケージの手配とかいろいろとやらなければならないことも多く、ホントに目が回るような毎日です。

でも、なんです。
新しいモノを作り出すって、ホントに楽しいのです。ですから、どんなに忙しくても、あまり苦にならないんですね。
しいて言えば、作って試食しての繰り返しなので、体重が増えやしないかと気になってしまって。。。

どうぞみなさま、新しい土実樹の商品を、お楽しみに!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月27日 (水)

続 サルトリイバラ

伊勢屋主人です。

今月の最初の記事で、「サルトリイバラ」という植物のことをご紹介しました。
このサルトリイバラの葉は、柏餅のようにお饅頭を挟むのに使うのですが、前回の記事を書いた時には、肝心のお饅頭がありませんでした。

実は、昨日の記事の「ヤマモモ」を持って帰ってきた拙宅の子供たち、右手にはヤマモモをいれたビニール袋を、左手には別のビニール袋を持っておりました。

「おとーさーん、ちゃんと持って帰ってきたよぉ!」
「おー、ありがとー!」

このビニール袋を巡って、こんな言葉が拙宅の中を飛び交ったのであります(笑)

実は、この日子供たちは「いばら饅頭」を作りに行ったのです。
そこで、「きれいに出来たものを持ってきて。ついでにイバラの葉っぱもね」と主人がリクエストしておいたのでございます。
もちろん、ブログネタとしてです、ハイ (^o^)

07ibara01

で、こちらがそのウワサの「いばら饅頭」(笑)
手前向かって左が出来上り状態、右がいばらの葉っぱをめくった状態、奥がイバラの葉っぱです。

饅頭は、小麦粉(薄力粉)に片栗粉を少しと、さらに砂糖を混ぜて作ります。要は、甘いスイトンみたいなものですな。
え、スイトンを知りませんか? ジェネレーションギャップですねえ (>_<)

もとい、で。
このちょっと固めのスイトンみたいな生地で漉し餡をくるみ、いばらの生の葉っぱで挟んで蒸す、という極めてシンプルなものです。

蒸しあがりは、ちょっともちもちした食感で、さらに生地にいばらの葉っぱの青臭い香りが移って、素朴で懐かしい感じのお饅頭です。
主人はこういうの、けっこう好きなんですよ。
今回も、子供たちは6個持って帰ってきてくれたのですが、2個も食べちゃった! (^o^)/

みなさまのお住まいの地域では、こんなお饅頭 ありますか?

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年6月26日 (火)

ヤマモモ

伊勢屋主人です。

この前の土曜日の午後、拙宅の子供たちは地域の集まりに参加していました。
戻ってきたその手には、こんなものが。

07yamamomo03

「これ、何だい?」
と聞きますと、
「ヤマモモ。美味しいよ」
との答え。

一粒が2センチくらいでしょうか。表面がでこぼこしていますが、なかなかきれいな実です。
試しに水洗いしてから口にすると、甘酸っぱく(でも、酸っぱい方が勝っていますが)思ったより果肉に歯応えがあり、熟れていないデラウェア(ぶどう)のような感じと言えば、わかっていただけるでしょうか。
香りはものすごく甘いもので、リキュールのよう。
その外見に較べて種は大きく、まあ実の半分くらいは種ですね。やや食べる部分が、少ない(笑)

「どうしたの、これ?」
と聞きますと、
「おじさんたちが取ってくれた」
というので、どんな木が見たくなった主人は、子供たちを道案内にヤマモモの木を見に行きましたよ(相変わらず、ものみ高い - ^-^; )

で、対面したヤマモモの木は「で、でかい!」

07yamamomo01

こんな、高さ15mくらいは優にある、大きな木でした。
可愛らしい実をつけているのですから、もっと背の低い木で、簡単に実が取れるように想像していたのですが、とんでもない。

これでは、子供は取れないわな。おじさんたちは、どうやって取ったのでしょうな。高所鋏でも届かないくらいの高さに、たわわに実がついていましたよ。

07yamamomo02

ちょっと調べてみましたら、ヤマモモは「ヤマモモ目ヤマモモ科」という分類に属する植物。
モモはバラ科なので、ヤマモモってモモの名前はついていますが、モモとは全く別の種類の植物なのだそうです(ちょっと、舌をかみそう - 笑)

この実を取るために農作物として品種改良された種類もあり、かなり広く栽培されているようです。
さらに、樹の皮は楊梅皮(ようばいひ)という生薬で、止瀉作用や消炎作用があるとのこと。
ふ~ん、筋肉痛や腰痛にも効くのかな? いろいろと役に立つ木なのですね。

そういえば、一時期南伊勢町でも、ヤマモモの木を積極的に植えた時期があったと聞いたことを、思い出しました。今は、どうなっているのかな?
今度行ったときに、確かめてみることにしましょう (^-^)

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年6月24日 (日)

夏の雲

伊勢屋主人です。

本日は、本格的な雨降りとなりました。いまも、低い雲からは雨粒が落ちてきております。やっぱり、梅雨なのですね。ああ、じとじとして、鬱陶しい。。。

それに比べたら、昨日はすかっとした快晴で、湿度も低く気持ちの良い一日でした(暑かったけどね)。
でも、昨日と今日を較べると、同じ月の一日違いの天気とは、まったく思えませんわ。
だってね、昨日はこんな感じでしたから。

07062401

ね、空の色といい、雲といい、夏空そのものでしょ!
夏の暑さが苦手な主人ですが、昨日のように湿度が低ければそれほど気にはなりません。
とは言っても、昨日の最高気温は30度オーバーくらいだから、真夏の38度(体温より上じゃん!)などという世界とは違うわけか。。。

話を戻して、昨日は真っ青な空にたくさんの雲が浮かんでいました。
あまりにもきれいでしたので、いくつか写真に撮ってみました。

07062402

気象に詳しい方なら「これは○○雲」とか分かるのでしょうが、主人は積乱雲くらいしか知りません。
で、ちょっと調べてみました。

07062403

昨日出ていた雲は、みな巻雲(すじ雲)という種類の雲でした。
これは、高層雲という分類に含まれる雲で、上空5千メートルから1万3千メートル位の高い空に出来る雲だそうです。

そうかぁ、それだけ高い空に出来る雲だから、逆にこの雲が見えるときは空が真っ青なんですね。ふむふむ。

07062404

この刷毛でさっとひと塗りしたような雲のかたちもいいですし、空の青さと真っ白な雲でコントラストがはっきりしていて、いい眺めでした。

よく絹のような雲と言いますが、まさにそんな感じです。

この巻雲、さきほども申し上げたようにかなり上空にある雲なので、その実体は氷の結晶が集まったものなのだそうです。

07062405

上空ぐるりがこんな様子で、360度青空と白い雲ばっかり。そんな空を見上げていると吸い込まれていくような感じで、見飽きません。
庭にハンモックでも吊るしておいて、それに乗って眺めていたら、さぞ気持ちのよいことでしょう。
ま、日焼けはするでしょうけどね (^^;

ところで、この巻雲を調べていたら、「巻雲が出た1~2日後には、天気が崩れることが多い」ですって。

ありゃりゃ、確かに。。。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年6月19日 (火)

渓への想い

伊勢屋主人です。

実は、この主人日記に目を通してくださっている方々は、薄々お気づきかもしれませんが、主人は趣味が多い方であります。ま、別の言い方をすれば、遊び好き。。。 (^^ヾ
その中でも、フライフィッシングなるものを特に好んでおります。あ、クルマも好きですけど。

フライフィッシングは、最近はかなりメジャーになってきましたので、一時期ほど「なに、それ?」とは言われなくなりました。
要は、西洋の毛鉤(けばり)釣りでございます。

ニワトリやカモ、シカなどの毛を使って作った毛鉤で、魚を釣る。
しかも、狙うのがヤマメ(中部以西ではアマゴ)・イワナとごく限られたものという、まあオタッキーな釣りであります(汗...)

07061905

毛鉤は、こんな感じですね。
こんな細かいのをひとつひとつ、自分で作ったりしています。まあ、最近は忙しくて作っていないけど。
(視力が衰えてきて、細かいものが見えなくなってきたのも、製作数が減少した原因のひとつですが。。。)

フライフィッシングは、主人の中では今がハイシーズンです。
シーズンそのものは3月からなのですが、この頃はまだ寒くて魚が動かない。ついでに、釣る方も寒くて固まってしまう(笑)
しかも、スギ花粉のシーズンなので、花粉症の主人は必然的に出撃を控えております。

一度、無謀にも3月に釣行に行きましたよ。天気は良かったですが、風が強く寒い日でした。ええ、忘れもしません。
渓流釣りとなると、当然山の中に入っていきます。で、山の中=スギ林なんですよね。もう、日本中が植林されてますから。そんなことは百も承知で、マスクもせずに山の中に入りましたよ。
だって、アウトドアするのにマスクをしているって、違和感100%でしょ!?

結果は、2時間でリタイア \(>o<)/
もう鼻水が垂れっぱなしで、釣りどころではありません。一度竿を振るたびに、鼻をかまなければならないという、悲惨を通り越して滑稽至極な状態になってしまいました。
しかも、大量にスギ花粉を吸い込んだせいでしょう、その後1ヶ月近く鼻の粘膜が腫れあがっていました。

もう、この時期には山の中には入りません!!

07061901

いっぽう、5月になりますと川の水温も温みますし、エサとなる虫の羽化も多いので魚も活性化します。
ということは、毛鉤に反応することも多く、梅雨に入るまでのこの時期が、一番渓流釣りが楽しい時期なのです。

7月以降はどうか、ですって? 
そうですね、もうその頃は夏ですので、暑くて渓を遡上するのがしんどいのと、魚も大半が釣られてしまい数が少なくなっているので、面白くないんです。
主人は釣っても魚は放してあげますが、それにしても釣れないことには、釣りに行く意味がありませんから (>_<)

さて、本日の朝方は曇りだったのですが、10時頃から青空が覗き始め、気持ちの良い一日となりました。
こんな日は、一日川辺に立って無心に釣竿を振っていたくなってしまいます。

初夏の渓流には、独特の香りがあります。新緑が放つ香りなのでしょうか、真夏とは違う爽やかなそれに包まれて、せせらぎの音を聞きながら過ごすというのは、まさに至福のひと時です。

そんな渓では、このような光景を見ることができるでしょう。
アマゴがエサの虫を見つけたのでしょう、水面に浮上してきます。
わかりますか? 画面中央のグレーっぽい細長いものが、アマゴです。

07061902

アマゴは、とても敏感な魚と言われています。
こうして水面に浮上して、0.2秒でエサの虫を捕食するというのですから、そのすばやさは驚くばかりです。
ですから、フライフィッシングでは反射神経が試されるのですよ。魚が水面に現れて毛鉤をくわえたその瞬間を捉えてきっちり鉤にひっかけないと、狙ったお魚は平和に水の中に戻ってしまいます。

07061903

捕食した後には、こうして水面に輪っかを残して去っていきます。
これを、フライフィッシング用語では「ライズ・リング」と呼びます。

うまくフライを流して魚をおびき出して、このライズ・リングだけが残って獲物は水中に、なんてしょっちゅうです。
でも、そんなことがあるから「次はうまくやるぞ!」と思うのですし、上手く釣れたときの喜びはひとしおです。

フライフィッシングは「率の悪い釣り」です。言い換えれば、釣果を楽しむのではなくプロセスを楽しむ釣りでしょう。
それは、実際に釣行に出かけたときもそうですし、釣行の準備で毛鉤を作るときもそうです。
毛鉤を作りながら、「こんな風に羽根を付けたら、水の中からはどう見えるかな?」なんて想像したり、作った毛鉤をコップに浮かべて下から眺めて水中からの見え方を確認したり。

やっぱり、オタッキーですね (^-^;

07061904

渓を遡上していると、いろいろなものを楽しむことができます。
こんなユリが咲いているのにも、出会えたり。
この時期ですと、野生のサツキをよく見ますね。それに、ヘビにも会ったり (~_~)
そんなふうに、自然の中に溶け込んで無心に魚にチャレンジする。それが主人にとっては、楽しくて仕方がないのです。

実は、ここ3年くらいの間、仕事が忙しいのと いまひとつ気力が充実しなくて釣行に出かけていませんでした。
が、今年は無性に川岸に立ちたい。川面を見つめながら神経を集中して、竿を振りたい。
もしかしたら、自分の中で何かが変わったのかもしれません。

今週末の天気を気にしながら、川岸に立つ自分を想像している、主人であります (^-^)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年6月12日 (火)

これって、どうなんだろ???

伊勢屋主人です。

去る5月28日にお伝えいたしましたが、拙宅の子供たちが賞を取ろうと野望を抱いております(笑)、鳥羽市の海の博物館主催の『浜辺でみつけた宝ものでアートする - 海はひろいな大賞』の作品応募の締め切りが、15日(金)と近づいてまいりました。

先日の浜辺での材料収集(ゴミ拾いとも言う!)以来、一向に動こうとしない子供たちを見ていて、「これはエントリーなしだな」と密かに踏んでいた主人であります。

ところが!
日曜日の午後、思い出したように長女が「締め切り、近いよね」と言い出しました。
「やる気あるの?」と、聞き返す主人。
「もちろん!」と、深々とうなずく長女。
おもむろに材料を置いてあるところに行って、それからおよそ3時間。
黙々と作業して出来たのが、こちらです。

Umiart01

題して、『土星人、発見!?』(笑)
ブイが土星の本体、古タイヤが土星の輪 ということです。

土星を支えるのが、これまた浜辺で拾った鉄のリング。
土星と輪を結ぶのは、極太の針金です。これがバランスが難しく、下手にいじるとあらぬ方向へ輪が傾いていきます (>_<)

Umiart03

土星の上には、ちゃんと土星人の家があります (^-^)
なぜか、煙突が付いています。土星人も、火を使うのか???

Umiart02_1

そして、こちらに土星人が(爆!)
土星人って、こんなガイコツみたいな感じだったのね (^o^)
知らなかったよ!

作者のコメントは、以下の通りです。
「ブイを拾ったときは何のイメージもなかったんだけど、古タイヤを見てひらめいたネ。土星の輪って、星が集まって出来ているから、それは貝殻で表現したよ。
ガイコツみたいな貝があったから、これを活かしたくて土星人にして、人がいるなら家もいるでしょ。ま、こんな感じ」

だそうです(笑)

さてさて、この作品がどんな評価を受けるでしょうか。楽しみ、楽しみ。
(本音は、こわい、こわい。。。)

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年6月 1日 (金)

サルトリイバラ

伊勢屋主人です。

今日から六月。昨日もお話しましたとおり「水無月」で、入梅も間近です。でも、今日の三重県は昨日に引き続き、快晴です。
ちょっと風が強いかな。

さて、この季節 野山を歩くと、さまざまな草木に気がつきます。どれも育ち盛りで、葉がみずみずしいので目を惹くためでしょうか。
それらの中で、ふと目に留めたのが、この葉っぱでした。

07ibara

ここ 三重では「いばら」と呼ばれていますが、「サルトリイバラ」というのが正しい名前です。
ユリ科の植物ですが、半つる性で2~3mくらいの高さに育つそうです。現状では、そんなふうには見えませんが(笑)

実は、主人も知っているくらいですから、ここ三重県中部では子供から大人まで、この「いばら」という植物のことは良く知っています。でも、それは植物としての関心からではありません。
この「いばら」の葉は、「いばら饅頭」というお菓子を作るのに使われるので、誰でも知っている、というわけなのです (^o^)

「いばら饅頭」は、小麦粉に少し上新粉を加えて作った生地に餡を挟み、それを2枚の「いばら」の葉っぱで包み蒸し揚げて作ります。イメージとしては柏餅に近いですね。
美味しく作るコツは、青々とした「いばら」の葉っぱを使うこと。
これで挟んで蒸し揚げることで、「いばら」の葉っぱの香りが移って、美味しくなるのです。

「いばら」の葉って、この「いばら饅頭」だけに使うのかと思っていたら、山菜として天ぷらにしても美味しいそうなのです。
さらに、茎には薬効があるとのことで、にきびやできもの、腫れ物に効果があるとか。

なにげなく目にしている葉っぱも、調べてみるといろいろと深いものがあることに気がつく、主人であります。
市井で普通に暮らしている人にも、隠された歴史があるのと同じで、興味深いものと思います。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年5月31日 (木)

皐月と水無月

伊勢屋主人です。

本日は、朝から快晴の三重県 (^^)
陽射しは強いですが、からりとした気持ちのいい天気であります。

07053102

今日は五月の末日、いわゆる晦日です。
明日から六月。あと一ヶ月で、今年も半分が過ぎようとしています。いやいや、早いものですね。

ところで、五月 六月と呼ぶのは新暦での呼び方。これに対して、旧暦では五月を皐月、六月を水無月と呼ぶのは、みなさまご存知の通りです。
では、なぜ「皐月」という呼び名であるのかは、ご存知ですか? 
いえね、主人も知らなかったので ちょこっとネットで調べてみました。

「暦くん」というホームページにあった、「皐月」の謂われです。

『この時期に田植えが盛んで「早苗を植える月」の意味で「早苗月(サナエツキ)」といっていたのを略してサツキというようになったという説が一般的』

ふむふむ、やはり田植えと関係があるのですね。

07053104

では、「水無月」はなんで、水無なのでしょう。六月頃は梅雨の真っ最中ですから、水が無いというのは、少し妙ですよね。
同じく、「暦くん」の説明です。

その1) 
『梅雨が終って水が枯れる月』

その2)
 『水の月(「無」は「な」の当て字で本来は「の」の意味。田に水を入れる必要がある月)』

おお、やはりこちらも、田んぼに関係があるのですね。

思うに、明治時代以前は、それこそ弥生時代から日本はコメを経済の基本にしていた農本体制でしたし、農業という産業は季節の推移を見ながら作業を進めていくというのが基本的なスタイルです。
それで、一年の中でも稲作にとって重要な月には、それに関連する名前をつけたのでしょうか? 
いろいろと、想像して楽しんでいる主人であります。

07053103

主人の家の周りの田んぼは、いまこんな感じです。
イネも、早苗の風情を残しながらもかなり育ってきていて、風景としてはこれくらいの時期がいちばん主人の好みです。
イネの上を渡る風も爽やかで、できるならずっとこんな気候であって欲しいものと思います。
だって、暑い夏はホントに苦手なんですよ、主人は (>_<)

07053101

田んぼの中を覗くと、ホラ。おたまじゃくしがいます。
さらには、ゲンゴロウやタガメの幼虫らしき虫、ミジンコ、名前も知らない生き物がたっくさん生きています。

こういう生き物が好きな主人は、実は田んぼを覗き込んでいて、ちっとも飽きないひとです。
でも、他人から見れば「田んぼのあぜに座り込んで、何やってるの?」と思われてしまうのでしょうね ┐(´-`)┌

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年5月28日 (月)

漂着物でアート!?

伊勢屋主人です。

鳥羽市に、 『海の博物館』という 海とひととの関わりを展示している博物館があります。
主人も一度行きたいなと思いつつ未だ訪れていないのですが、『海民』・『木造船の世界』・『漁具と漁法』という、主人にとって興味津々のテーマに沿った展示を行われていらっしゃいます。

この博物館のもうひとつの展示テーマは、『汚染の現状』です。海が、現在人間によってどれだけ汚染され続けているかを正面から見据えた、骨太で少し重たいものです。
そして、この展示テーマに沿った活動として、<浜辺でみつけた宝ものでアートする - 海はひろいな大賞>という公募・作品展を実施されていらっしゃいます。

こちらの作品募集締め切りが、来月の15日 と迫ってまいりました。

07052701_1

この公募について 主人は全く知らなかったのですが、ハル*コレ イラスト展に伺った際に辻 長彦さんより「こんなのがあるんだよ」と教えていただいたのです。
これに反応したのが、拙宅のこどもたち (^o^) 「おもしろそうだね」と、なにやり応募に積極的になっています。

ということで、昨日 近くの浜辺までアートの素材(!)を探しに、一家で行ってまいりました。

伊勢湾側の海に行ったのですが、思ったほどごみは落ちていません。逆に、少しがっかり。都会に近い浜辺だと、ごみなら拾いたい放題というところがあるんですけどね(笑)
ここいらでは、貝がらならば もう目一杯ころがっています。漂着物を使うというのが、今回の公募のルールですから、貝がらは素材にはできないのかな?
でも、いろいろと面白い表情のある貝がらがありましたよ、ホラ!

07052702_1

巻貝なんですが、困ったような目と不平を言っているような口元に、見えませんか?
さらに面白いのが、こちらです。

07052703

ちょっとおどけた、ガイコツに見えませんか?
何かに使ってみたいなぁ (^-^)

他に、こどもたちが拾ってきたものは、こちら。

07052704

綱が切れて漂っていた、ブイです。大きさは、20センチくらいでしょうか。
どんなものにする気なのでしょうね、これを使って。

こんなものも、拾ってきましたよ (@.@)

07052705

古い自転車の車輪です。かつては、スポークもハブもあったのでしょうが、海中にあったせいで腐食してきれいさっぱり、無くなっています。右側に、空気入れのバルブがあるのが、おわかりになりますか?

他には、「海ガラス」(ガラスの破片なのですが、浜辺で波に洗われてよい具合に磨耗したもの)とか、こわれた水鉄砲、流木などです。
いったいどんなものを、作り上げるつもりでしょうか。
いまから、少しワクワクしている主人であります v(^-^)v

ところで、都会の海に較べれば絶対的にきれいな伊勢湾ですが、ここでもやはりゴミが捨てられていることを、昨日は実感しました。
それも、たぶん浜辺で食べたであろう コンビニ弁当の入れ物とかゴミの定番であるペットボトルとか、持ち帰るというほんの少しの手間をかければ出ることのなかったゴミばかりです。
「海を汚しているのは、人間である」という、海の博物館が発信しているメッセージには、とても強い説得力があります。

こういった創作活動から、子供も大人も「自分も海を汚している当事者のひとり」という事実に、目覚めて欲しいなぁ。。。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年5月18日 (金)

土器が転がっている公園

伊勢屋主人です。

或る日のこと、主人の娘が学校から帰ってきて、得意げに「今日、土器を拾ったんだよ」と言い出しました。

へ? 土器だって?? どこで???

こういうことにはすぐに引っかかる主人は、娘に聞きました (^_^)
すると答えは「学校の近くの公園で」ですって。
えぇ~! そんなところがあるのかい!?

娘が拾ってきた土器は、こちらです。すべて、破片ですけど。。。

0705mizuike03

おわかりになりますでしょうか。真ん中の左の破片などは、あきらかに縄目がついています。一番手前の右のものも、表面に細工が施してあります。

これは、いつの頃のものなのだろう? おお、古代ロマンだぁ!
というわけで、先日娘を案内役にして、その公園に行ってまいりました。

0705mizuike01

こちらが、その公園。正確には、『史跡 水池土器製作遺跡』。
国指定の史跡で、1977年(昭和52年)に指定されました。
1976年(昭和51年)、宅地造成の目的でこの地を掘り返したところ、奈良時代の土器(土師器 = はじき)を焼いた設備が14箇所、掘立柱建物4棟、竪穴式住居3棟など大規模な土器製作の遺構が発掘されました。
この、レンガで囲まれた部分が、土器を焼いた穴を示しています。

娘によると、ここでは今でもよく、土器の破片が見つかるのだそうです。
彼女は、学校の社会の授業でクラスメートと一緒に探したとのことで、同級生がさしわたし15cmくらいの大きな破片を見つけたとか。

0705mizuike02

ここが、娘たちが土器を拾った場所。
さっそく、主人も探してみました。

でも、です。。。
20分くらい探したのですが、実はあまり収穫がなく (T_T)
3cmくらいの小さな、それらしきものは拾ったのですが、娘が持ってきた破片にはとうてい及ぶものではありませんでした。

娘曰く、「雨の降った後には、よく見つかる」のだそう。雨に打たれて、泥が流されて表面に土器が出てくるのでしょうか。
そう言えば、昨日はすごい降りの雨がありました。大きいのが、地面に出てきているかなぁ。

この週末に、再び行ってみようと思っている、主人であります (^-^)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年5月 7日 (月)

ビスコッティ made in Italy

伊勢屋主人です。

長かったゴールデンウィークも終わって、みなさまいかがお過ごしでしょうか。中には、昨日の遅くに旅先からお帰りになって「バテバテ...」、などという方もいらっしゃるでしょうね。
ええ、実は主人も東京にいた頃は、そういったクチでしたから(苦笑)

ところで東京というところ、住んでいるとなにかと生活は便利だし、いろいろと楽しいことも多いですけれど、いざどこかに行楽に行こうということになると、ここほど不便なところはありませんな。

クルマにしても電車にしても、東京を脱出するまでが一苦労。
さらに、クルマなら目的地までの間にどれだけの渋滞を乗り越えなければならないか。。。
いやいや、みなさまお疲れさまでございました <(_ _)>

その便利な東京から、先だってコレが届きました。
本場イタリア製の、ビスコッティです (^O^)

0705bisco01

主人がビスコッティの開発をしているというので、知り合いのMさんがわざわざ送ってくださったのです。ありがとうございます、Mさん!
実は、デコタン ビスコッティは数限りなく食べた経験がある主人ですが、イタリア製ビスコッティはこれがお初!

どんなものか、興味津々なのであります (^Q^)

0705bisco02

さっそく封を開けて、中味を出しちゃいました。
食い気に走っているわけではありませんよぉ。これも、たゆまぬ商品力向上のための、研究なのです (^m^)

厚みは、かなりのものです。およそ1.5cmくらいあるでしょうか。
現在のデコタン ビスコッティは1cm以下の厚みにしていますので、この本場モノはかな~り大きく見えます。
中に入っている黒いものは、チョコチップ。こういうものを入れるのも、アリなのですね。
ビスコッティ=アーモンドの図式しか頭になかった主人にとっては、ちょっと新鮮!

では、かじってみます。

あら、柔らかいよ、コレ。
ビスコッティって、「固く焼き上げてある」という、これも固定概念が頭を支配している主人にとって、これも驚きです。
でも、中に入っているのがチョコチップなのだから、あまり温度を上げて焼くと溶けてしまうのでしょうね。

お、ちょっと待ったァ!
そうは言っても焼いてあるんですよね、このビスコッティ。
ということは熱を加えてあるにもかかわらず、チョコチップはちゃんと原型をとどめています。なぜ? なぜ??

ああ、やっぱりイタリアは奥が深い。。。

0705bisco03

軽く技を返してくれたこのビスコッティくん、デコタン ビスコッティとは固さの点では対照的ですが、さくさくとしてなかなか美味しい (^^)
素朴な外見と風味は、ビスコッティならではもの。

イタリアの伝統的なお菓子といっても、いろいろなバリエーションがあるのですね。あれこれと考えさせられ、いい勉強になった本場モノ ビスコッティ体験でした。

あらためて、これを送ってくださったMさんに、お礼申し上げます。
とっても、参考になりましたよ~ (^^)/~

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月29日 (日)

やさしさオーラに包まれた日 (^^)

伊勢屋主人です。

以前にこの「主人日記」でお伝えしました、「もりのちいさなはいしゃさん」原画展が26日より、津市の三重県立美術館で開催されています。
本日29日は、この絵本を作られた服部美法さん(絵)と上平川侑里さん(文)が会場に来られて読み聞かせをしてくださる、という大イベント (^-^) の日なので、主人も駆けつけてまいりました。

0704genga01

会場は、三重県立美術館内の「県民ギャラリー」。
2時から読み聞かせの予定と聞いておりましたので、1時45分に会場に入った主人ですが、ギャラリー内はすでにお客さまでいっぱいでした。

そして、会場案内のポスターが、こちら ↓

0704genga02

「もりのちいさなはいしゃさん」の主役である、ねずみさんとわにさんが、会場に案内してくれています (^^)

中に入ると、会場の壁面いっぱいに「もりのちいさなはいしゃさん」の原画、そしていままでの服部さんの作品が飾られています。

0704genga03

ところで、上の画像は読み聞かせが始まる少し前に撮影したものです。あれ、お客さまそんなにいないじゃない、って思いませんでした?
実は、この画面の右(写っていません!)で読み聞かせが行われるので、お客さまはもうそちらに集合していました。

0704genga04

はい、こちらがその読み聞かせに集まっていらっしゃったお客さま!
ね、とっても多いでしょ。主人も、正直びっくりしました (^^;
四日市の市立博物館で「もりのちいさなはいしゃさん」の原画に初めて出会ったのが、半年前。
この6ヶ月の間に、この作品はこんなにたくさんの方々に愛されるようになったのですね。主人は作者でも関係者でもありませんが、この光景を見てちょっぴり嬉しくなってしまいました。。。

ほらほら、お待ちかねの読み聞かせが始まりましたよ。
本番の読み聞かせの前に、歯医者のねずみさんと虫歯のわにさんを紹介する、服部さんと上平川さんです。
最前列かぶりつきの子供たちは、もうこの時点で目がキラキラと輝きだしていました。
この「目キラキラ」状態は、服部さんと上平川さんも同じ! 
お二人と子供たちの気持ちが、シンクロし始めたようです。

0704genga05_1

ここでストーリーをご存じない方に、「もりのちいさなはいしゃさん」の内容をかいつまんでご紹介しましょう。

ねずみさんは、森で歯医者さんをしています。でも、お客さんはまったく来ない、歯医者さん。
そんな或る日、虫歯になったわにさんが、ねずみの歯医者さんを訪ねてきました。見かけはちょと乱暴なわにさんですが、実はとっても気が弱く、歯医者さんが大嫌い。
でも、あまりの虫歯の痛さに我慢が出来ず、ねずみさんに虫歯を治してもらうことにしました。
こうして、春に始まったわにさんの虫歯治療は、秋までかかってようやく終わりました。
治療が終わる頃には、お互いの間に友情が芽生えていた、ねずみさんとわにさん。
春になったらまた会うことを約束して、長い冬を迎えたのです。

0704genga06

この読み聞かせの間、子供たちはじっと服部さんがめくる絵本に見入り、上平川さんが語るストーリーに耳を傾けていました。
おしゃべりする子もなく、皆が読み聞かせに集中している様子は、主人にとってちょっと感動的な光景でした、はい。

この「もりのちいさなはいしゃさん」、現在パート2の製作が進められています。
今日、そのパート2のストーリーも読み聞かせしていただきましたよ。
冬が終わって、春に再会したねずみさんとわにさんの、「友達をどこまで信じることが出来るか」ということをテーマにした内容です。
ほんわりと優しく、ちょっとホロリとする雰囲気のとても良いストーリー、秋には出版されるのでしょうか。
主人も楽しみに、その出版を待つことにいたしましょう。

こちらが、そのパート2の原画です(部分)。

0704genga12_2

服部さんの作品は、型を作りそこに水彩絵具を塗り重ねる、ステンシルの技法で描かれています。
その作業自体もとても手間がかかることが容易に想像できるのですが、さらにこの緻密で細部まで手を抜かない描き方ですので、時間がかかるのも当然と思います。
色使いも優しく、そして調和が取れていて、ひとを引き込む力に溢れていると思いませんか?

ここで、どこまで緻密に書き込まれているか、というところを、お見せしますね。

0704genga10

この、ねずみさんのお弁当や毛並み、足元の草の様子にご注目ください。すべてがきっちりと、かつ優しく描き込まれているでしょう。
草の葉の、見るからに柔らかそうな様子なんて、とても素晴らしいですね。

それともうひとつ、ねずみさんの足にもご注目。
この、親指が他の四本の指から大きく離れているのは、ネズミの足の特徴なのです。
いかに服部さんが動物の細かいところまで観察し、その観察をもとに作品を描かれているかが、このようなところからもよくわかりますね。
そういえば、以前お目にかかった折に、観察のためにネズミを実際に飼ったり、ワニを観察するために動物園に通い詰められた、とお聞きしたことを思い出しました。

このように原画を拝見すると、一日も早い出版が待ち望まれますね。

0704genga08

お客さまもとても熱心に、それぞれの作品をご覧になっていらっしゃいました。お子様からご年配の方まで、みなさんニコニコと原画を見ながら、楽しそうにお話しをされているんです。
ここでも、服部さんの絵の持つ「やさしさオーラ」が、パワーを発揮しているようでした (^^)

0704genga09

今回の原画展示には、「もりのちいさなはいしゃさん」の原画に加え、三重県内の小学生に、夏休みに配られる「なつっこ」という課題集の表紙原画も展示されています。
主人宅の子供たちは、「あ、これ知っている!」とそれぞれの原画を見ては、大騒ぎ(笑)
あちこちの家族連れでも同様のお話が聞かれ、小学生の子供さんには二重にうれしい展示だったようです。

さてこの原画展、明日の30日が最終日です。まだご覧になっていらっしゃらない方は、ぜひどうぞ!
服部さんと上平川さんが放つ「やさしさオーラ」に包まれて、会場を出るときには、ほんわりとした優しい気持ちになっていますよ。

実は、今日の主人も、ほんわりとしている一人です (^Q^)

【もりのちいさなはいしゃさん 原画展】
三重県立美術館 県民ギャラリーにて、明30日まで開催中
明日は最終日ですので、午後3時で終了します。どうぞ、お早めに!

県立美術館へのマップは、こちらからご覧ください。

「もりのちいさなはいしゃさん」は、四日市の山画廊様のホームページより購入できます。
この絵本が出来た経緯も書かれていますので、どうぞご覧ください。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年4月23日 (月)

ハル*コレ イラスト展 行ってきました - その2

伊勢屋主人です。

さて、前回に引き続き、辻美穂さんと長彦さんの個展『ハル*コレ イラスト展』を拝見してのおはなしでございます <(_ _)>

今回は、辻 長彦さんの作品のご紹介です。

Osahiko03

実は長彦さんは、ちょっと旧めのオートバイやクルマが大好きな方。このあたり、主人と趣味が一致しております (^-^)
そのことはさておき、今回は長彦さんが所属されている自動車クラブの方々とその愛車をモチーフに、作品を作られました。
そのタッチはとてもやさしくかつ微笑ましいもので、さらにモデルとなったご本人を多少存じ上げている主人は思わず「ぷぷっ!」となってしまうものばかりでした。
そうは言っても、実物をご覧いただかないと、皆様もイメージが湧かないでしょ。
というわけで、これ!

0704tsuji08

え、よく見えないですって? じゃあ、クローズアップで!!

Osahiko02

いやいや、クルマもお上手なうえにそれぞれのオーナーも、特徴をうまく表現されていて。
思わず「あ、ぴったんこ!」と言ってしまった主人でした (^o^)
辻さん曰く、「昨日はモデルになった方が四人来られて、前で記念撮影していったんですよ」って。みなさん、納得されたことでしょう。

そんなことを辻さんとお話してにまにましていると、なんとモデルになられた方がお二人 来場されました!

0704tsuji10

こんなふうに、しげしげとご覧になっていらっしゃいました。

0704tsuji11

こちらでも、しげしげ (^-^)
「似てるなぁ~」という声が、お二人から漏れていましたよ。
だって、お二人がいらっしゃた時に、館内におられたギャラリーの方々が一瞬ざわめいたくらいだもの、もうバッチリでした!
このほのぼのとしたクルマとオーナーのイラストも、今回の大きな見ものです。

0704tsuji14

さらに、美穂さんが主宰されている「あとりえ・みほ 造形教室」の子供たちの作品も、展示されています。
どの子の作品も、色彩がビビットで勢いのあるものばかり。
このあたり、美穂さんの指導ぶりが目に見えるようです。

この楽しい「ハル*コレ イラスト展」、残す会期は今週末 27日(金)、28日(土)、29日(日)のみです。
楽しくてほんわかする作品ばかりですので、お近くの方はぜひお訪ねしてみてくださいね。
美穂さんも長彦さんも、ほとんどの時間いらっしゃるようなので、楽しい会話ができますよ。

会場は、いつもの田端優美術館です。

【田端優美術館】
〒515-0315
三重県多気郡明和町蓑村1046
でんわ:0596-27-0727
ホームページは、こちらからどうぞ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月22日 (日)

ハル*コレ イラスト展 行ってきました - その1

伊勢屋主人です。

このところ暖かい日が続いている、三重県です。
本日は、午後から雨となりました。
外では、アマガエルがうれしそうに鳴いています。田んぼに水も入ったので、もう彼らは天国ですね。
こちらは、雨が降るたび毎に草がしゅっしゅっと伸びてくれるので、仕掛り中の草刈を早く行わなければ、と頭を悩ませています。。。

今日は、そんな中 午後から辻美穂さんと長彦さんの個展『ハル*コレ イラスト展』を拝見してきました。
ええ、とても楽しいひとときでしたよ (^^)

0704tsuji01

ひさしぶりの田端優美術館。静かな林の中にあって、いつ伺っても気持ちのいい場所です。
この田端優美術館は、辻美穂さんのお父さんが運営されているのですが、この前を通る細い道は、その昔伊勢に通じる古道だったのだそうで、由緒のあるところに建っているのです。

0704tsuji02

中を覗くと、ギャラリーの方々でいっぱい!
美穂さんとはほぼ一年ぶり、長彦さんとは去年の「伊勢おおまつり」以来ですので半年振り。
ご無沙汰失礼のご挨拶をいたしまして、さっそく作品を拝見いたしました。

まず、レディー・ファーストですので、辻美穂さんの作品からご紹介しましょう。

0704tsuji04

こちらは『美し国』というタイトルの作品。
ピンクのカバさんは、海に浮かぶ「ドリームランド」です。
海の中でたくさんのお魚がカバさんを支えていますが、中にはタイヤとかペットボトルとかさらには爆弾まで。。。
鮮やかで楽しげな絵の中に、現代が抱える危うさが潜んでいます。

0704tsuji05

『生きる』というタイトルのこの作品には、以下のキャプションがありました。

生まれて → たべて → ねて → 産んで → 死ぬ → 生まれて... 生きた あかし は、つづいていくこと

う~ん、なかなか考えさせられるキャプションです。
輪廻という言葉を、脳裏で反芻する主人であります。

0704tsuji06_1

今回の展示で目を惹かれたのが、こちら。
数枚の作品をフレームに入れて、コラージュにされたものです。
左の作品は、二科展のイラスト部門に出品されたものだそうで、勉強不足の主人は初めてしりました (^^;

0704tsuji03

ギャラリーの方々も、絵を見て キャプションを読んで。
ゆっくりじっくりと、お休みの日の午後を楽しんでいました。

主人も、このゆったりとした時間の流れが居心地がよく、1時間近くもおじゃしてしまいました。
辻さん、ながながとごめんなさい <(_ _)>

次回は、長彦さんの作品をご紹介します。どうぞ、お楽しみに!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月17日 (火)

「お木曳き体験セミナー in 伊勢」、締め切り近し!

伊勢屋主人です。
本日二つ目の記事アップです (^^)

2月のブログでお知らせいたしました、「お木曳き体験セミナー in 伊勢」の最終締め切りが、いよいよ間近になってまいりましたので、お知らせいたします。

第62回式年遷宮に向けて、今年も伊勢では「お木曳き行事」がにぎやかに行われます。
このお木曳き行事、神領民と言われる伊勢市民のみが参加ができる というものですが、実は一日神領民という制度がありまして、どなたでも参加が可能です。
でも、伊勢まで遠路来られて、お木曳き車を曳かれるだけでなく、より伊勢神宮とその背景にある伝統や歴史についても体験されてはいかがでしょう。

「お木曳き体験セミナー」は、伊勢市在住の美濃部さんという女性が企画され 三重観光販売システムズ(http://www.mie-kanko.jp/)が実務を担当されているのですが、その内容は伊勢神宮の成り立ちから伝統的なお木曳きの精神まで、多岐にわたって体験できる、非常に充実したものです。

すでに5月11日~12日のセミナーにつきましては募集が終わっておりまして、6月1日~2日の2回、1泊2日のセミナーの募集が来る4月30日までとなっています。

セミナーのスケジュールを、下記に簡単にご紹介いたします。

 <一日目>
  ・開講式+伊勢神宮についての学習
  ・内宮御神楽奉納
  ・二見興玉神社へ浜参宮
  ・木遣り唄練習
  ・五十鈴川にて禊(みそぎ ※希望者のみ)

 <二日目>
  ・どんでん場見学
  ・お木曳き行事参加
  ・外宮御垣内参拝
  ・内宮御垣内参拝
  ・閉講式

いかがでしょうか。とても充実した内容でしょう。
このセミナーに参加されれば、伊勢神宮とお木曳きについて、かなり真面目にかつ深いところまで勉強と体験が出来ると思います。
二十年に一度の式年遷宮、観光という以上にもっと伊勢神宮や式年遷宮について知りたい、体験したいという方にはぴったりの内容と思います。

費用は23,000円で、これにはお木曳き参加料、宿泊費、食費(一日目の夕食と二日目の朝・昼食)、伊勢市内の移動用の貸切バス費用、その他全てが含まれています。
尚、セミナー会場までとお帰りの交通費は自己負担となっています。

このブログをお読みになって、興味を持たれた方には、このセミナーの資料をお送りいたしますので、どうぞお気軽にe-伊勢屋(info@e-iseya.jp)までご連絡ください。
伊勢神宮、そして伊勢の歴史と伝統を、より多くの方に正しく知っていただきたい、という美濃部さんの率直な願いから企画されたセミナーです。
単なる観光と一味違う、伊勢神宮についてのより深く素晴らしい体験が出来るもの、と思います。

ぜひ、多くの方々からのお問い合わせを、お待ちしています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

シャガール展

伊勢屋主人です。

慌しく過ごしたこの日曜日、午前中は薪をかついで汗を流して、それを運んで。
そういえば、この薪を軽トラに積んで運んで帰る途中、大きな地震が三重県で発生しました。
震源に近い亀山市では、震度5強という大きな揺れが観測され、家屋や亀山城址の石垣などに被害が出ました。被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。

しかし、本当に日本は地震国ですね。いつ何時、自分に大地震がふりかかってくるか、わかりません。常日頃よりの準備が大切だなあと、あらためて今回感じました。
そういう主人は、その大きな地震を クルマを運転中だったために全く気がつかず。ノンキな話であります(汗...)

そんな事件があった日の午後、主人一家は三重県立美術館に出かけました。
4月14日(土)より6月3日(日)の会期で、『シャガール展 ~ 愛と夢、そして幻想』と題する展覧会が開催されており、それを見に行ったのです。

07chagall01_1

なぜこの日にしたかといいますと、三重県では毎月第三日曜日を「家庭の日」としており、県立の博物館や美術館の観覧がこの日は無料になるのです。
この『シャガール展』は抽選だったのですが、運良く主人一家はそれに当選いたしましたので、揃って観覧に赴いたというわけです。

こういう日が制度として設けられているって、とてもいいことだと思います。
地域の博物館や美術館って、企画展は当然ながら興味をそそられるものが多いのですが、実は常設展こそが見て欲しい展示なのでしょう。でも、常設展はどうしても地味に見られてしまうので、わざわざそれだけを見に行く方は、正直少ないのが現状です。
そういった、本当に見て欲しい展示に人々の目を向けてもらういい機会が、この「家庭の日」のような制度だと思うのです。

07chagall02

さて、こちらが三重県立美術館です。立派な建物ですね。
2003年に創立20周年記念事業として増改築されたのだそうで、きちんと整備された気持ちの良い美術館です。

07chagall03

この美術館には、レストランまであるのですよ。
伊勢のフレンチ・レストラン『ボン・ヴィヴァン』が、美味しいお料理やケーキを供してくれています。ここのお料理は、とても美味しいですよ。主人も、お気に入りのお店です (^^)
このテラスでお茶を飲んだりするのも、そろそろ良い季節ですね。この日も、気持ちのよい風が吹き抜けていました。

さて、肝心の『シャガール展』ですが、主人はとても気に入りましたよ。

正直申し上げると、シャガールについて論評するほどの知識も眼力もありませんので、作品についてコメントは控えさせていただきます (^^;
でも、今回の展示は、とても気持ちの良い展示でした。それは、作品の展示の仕方に理由があります。

07chagall04

こちらは、三重県立美術館の展示ではなく、宇都宮美術館での同展の展示風景です(この上下の画像は、三重県立美術館ニュース HILLWINDより転載させていただきました)が、このような貴重な絵画がガラスケースなどに入ることなく、展示されているのです。ですので、気に入った作品を間近で、しかもいろいろな角度から見ることが出来るのです。
宇都宮美術館でも同様の展示方法であったということは、この『シャガール展』の展示のポリシーが、このように間近で作品を見て欲しい ということなのかもしれません。

主人もこういった美術品の展示に関わった経験がありますのでわかるのですが、シャガールのような貴重でかつ人気の高い作品の展示において、このような近い距離で見ることが出来る展示を行う、というのはものすごい英断です。
万一、事故であれ故意であれ、作品が破損などしたら大変な事件です。そのリスクを背負いながら、今回のような作品に近い距離で鑑賞ができる展示をしていただけると、鑑賞者としても とてもうれしいものですよね。

07chagall06

大半の作品は額にガラスが嵌め込んでありましたが、中にはそのガラスすらない作品も!
そういった作品は、ほとんどが大きいサイズのものなので、尚更絵筆の跡や絵の具の固まり具合などがはっきりと見て取れて、とても興味深く主人は見てきました。
さらに作品の解説も適度で押し付けがましくもなく、まるで知り合いの家に飾ってある絵を見るような、そんなフレンドリーな感じの展示でしたよ。

まだご覧になっていらっしゃらない方は、会期があと1ヶ月以上ありますので、ご都合をつけて行ってらしてはいかがでしょうか。

【シャガール展 ~ 愛と夢、そして幻想】
会期 : 2007年6月3日(日)まで

三重県立美術館
三重県津市大谷町11
でんわ : 059-227-2100
ホームページ : http://www.pref.mie.jp/BIJUTSU/HP/

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年4月11日 (水)

春のお誘い - その2

伊勢屋主人です。
さて、前回に引き続き、春のお誘いのご紹介です (^-^)

みなさま、服部美法(はっとり みほ)さんを憶えていらっしゃますか?
そう、あの『もりの ちいさな はいしゃさん』の絵を描かれた方です。
もし、思い出せないという方がいらっしゃいましたら、昨年10月14日の「もう一つの絵本原画展」の記事をごらんになってくださいね。

さて、その服部さんから先日、はがきをいただきました。
それが、こちら。

07haisya02_3

来る4月26日(木)より30日(月)に、『もり のちいさな はいしゃさん』の原画 全作品と、さらに いま服部さんががんばって描いていらっしゃる『もりの ちいさな はいしゃさん パート2』の原画の一部が、展示されるのだそうです。

むむ、これは行かなくちゃ!

さっそく、服部さんに様子をお訊ねしましたら、「いま、まさに絵の具にまみれて、進行中です」って。
服部さんは、すごく細かいところまで作品を描き込まれるのです。
時間がかかっていらっしゃるのも、当然でしょうね。

その描き込みの精緻さとそれにより生まれる絵の奥行きの深さとともに、主人が服部さんの作品から感じているのは、絵から放射されてくる <やさしさオーラ> と言えばいいのかな、そんな この方の絵が持つパワーです。
ともかく絵を拝見していると優しい雰囲気にいつのまにか包まれてしまう。
そんな服部さんの作品が、主人はとても好きです。

今回の展示は、三重県立美術館の県民ギャラリー入場無料で行われます。
しかも、29日(日)の午後2時からは、これから出版される『もりの ちいさな はいしゃさん パート2』の読み聞かせもあります。
主人は、家族と一緒にこの日に行くことに、もう決めました! 予定帳にも、書き込んじゃったし (^m^)
おお、万難を排して、行くぞぉ!!

みなさまもご都合のつく方は、連休中ですし、ぜひこの原画展をご覧になってください。そして、服部さんの絵の<やさしさオーラ>に包まれて、ほんわかしちゃいましょう (^o^)/

こちらは、伊勢屋主人のイチオシ パート2ですぞ q(~_~)p

【絵本の原画の魅力 展】
2007年4月26日(木)~30日(月)
午前9時30分より午後5時まで
*26日は午後1時開場、30日は午後3時迄

於)三重県県立美術館 県民ギャラリー
  〒514-0007
  三重県津市大谷町11番地
  でんわ 059(227)2100

*服部さんの作品は、山画廊さんのホームページでも見ることができますので、どうぞ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月10日 (火)

春のお誘い - その1

伊勢屋主人です。

主人の家の周囲は田んぼが多いというのは、何度かこのブログでもお話したことですが、昨日からその田んぼに水が入り始めました。
こうして田んぼに水が張られて、4月末頃に田植えが終わると、しばらくしてカエルたちの合唱で夜はにぎやかになる、主人宅です。

そういえば、ツバメもあちこちで見かけるようになりました。
いよいよ春本番の、三重県地方であります。

そんな春風に乗って、ご招待のはがきが主人宅にやってきました。
旧知のイラストレーター 辻美穂さんが、今年もイラスト展を行われるとのこと。題して「ハル*コレ イラスト展」!
今年は、ご主人の長彦さんとユニットでの作品を展示されるようです。

はがきには、このように書かれています。

「二人をとりまく愛しいキャラクター達をイラストにしました。そこにはどんなストーリーがあるのでしょうか・・・」

むむ、楽しみです。ご主人の長彦さんはクラシックカーが大好きな方で、この点でも主人と大いに気の合う方です。
どんな作品に会えるのかなぁ、今からとっても楽しみです (^-^)

辻美穂さんと辻長彦さんのデザインユニット「hitokuchi DESIGN」の「ハル*コレ イラスト展」、お近くの方はぜひご覧になってくださいね。ほのぼのとしたタッチのイラストで、あたたかい気持ちになれること、間違いなしです。
この春の伊勢屋主人のイチオシ 第1弾ですよ~~~!

07harukore

開催日程は、4月13・14・15日、20・21・22日、27・28・29日のいずれも金~日曜日です。
午前10時から午後5時までの開催ですが、辻さんご夫妻にお会いになりたいのならば、午後に行かれるのがいいと思いますよ。
開催場所は、いつもの田端優美術館です。
ここも、雑木林に囲まれた気持ちの良い空間ですので、半日のんびりするつもりで訪ねられたらいかがでしょうか。
辻美穂さんが主宰されているアトリエの、子供達の作品も展示されますから、そちらもご覧くださいね。

【田端優美術館】
〒515-0315
三重県多気郡明和町蓑村1046
でんわ:0596-27-0727
ホームページはこちら

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年3月25日 (日)

さんま寿司異聞

伊勢屋主人です。

大したことではないのですが、主人は寿司が大好きです。
主人くらいの年代ですと、子供時代のいちばんのご馳走は、お寿司ではなかったでしょうか? 「そのころのトラウマか?」と突っ込まれれば、「はい、確かに」と答えるしかありませんけれど(笑)

さてさて、ひと口に寿司と言ってもたくさんの種類がありますが、主人は東京っ子ですから握りがいちばんのお好みです! でも、まあ寿司と名の付くものは大体いけちゃいますね。
しかも、この寿司というもの、地方でさまざまなバリエーションがあるのが、またうれしいです。
東京の握り寿司、大阪の押し寿司に始まり、京都の鯖寿司、岡山のばら寿司、富山のます寿司、奈良の柿の葉寿司などなど、地域の特色のある寿司を訪ねて日本一周の旅など、いつかしてみたいもの、と常々思っているのです (^Q^)

ところで、ここ三重にも有名な寿司があります。それは、南伊勢から熊野にかけてよく作られる「さんま寿司」というもの。
このさんま寿司は、県外では和歌山そして宮城の気仙沼とかで作られていると聞いています。いずれにしても、どちらも秋刀魚の水揚げが多い地域で、作られているのは納得できるところです。

三重のさんま寿司は、例の戻り秋刀魚を使って作るものですので、あまり脂っ気のない秋刀魚が寿司飯の上に乗っかった、さっぱりとした寿司です。
ところが、南伊勢町の相賀浦(おうかうら)で作られるさんま寿司は、やけに脂が乗っているんですよ~。全然、秋刀魚の質が違うんです。
同じ三重県内なのに、この味の違いはなぜなんだろう、とずっと不思議に思っていました。

だって、そうでしょう。
熊野灘で獲れる秋刀魚はみな戻り秋刀魚ですから、東北からの長い回遊のために身に溜め込んだ脂は使い果たしてきています。ですので、脂がないのが当然なのです。
では、相賀浦だけ脂が乗っている秋刀魚が獲れるの? そんな訳ないですよね。。。

ところが、つい最近この謎が解けました。
この相賀浦という地域、かつてはサンマ漁の盛んな地域で、最盛期には遠く仙台・気仙沼沖あたりまで漁に出かける人々が多かったのだそうです。
当然、ここ相賀浦だけでなく他の港でもサンマ漁は行われていたのですが、ほとんどが熊野灘での操業で、こちらの場合は「戻り秋刀魚」を狙っての漁が行われていたのです。
一方、遠く東北まで秋刀魚を求めて行った相賀浦の人々にとって秋刀魚とは、長い回遊に出る前の脂の乗り切ったもの、であるのが常識だったのでしょう。
ですから、この港の方々が食べるさんま寿司は、脂の乗ったものでなければ、さんま寿司ではないのです。
当時は、獲りたての秋刀魚を、船の上で寿司にして食べたのでしょうか。そして、おそらくその味を秋刀魚とともに、故郷の港に伝えたのでしょうね。
現在では、北海道の厚岸産の秋刀魚などを使って、さんま寿司を作っているそうです。

この話を聞いたとき、正直少し驚きました。
たったひとつ湾を隔てただけで、秋刀魚に対する概念が違い、しかもそれは、しっかりとした歴史の積み重ねの結果から来ているのですから。思わず、「ふ~む」と唸ってしまいましたね。
ひとに歴史あり、そして地域に歴史あり、ということを、ひたひたと実感いたしました。

というわけで、今宵いただく相賀浦のさんま寿司、こころして味わうことといたしましょう。
ホラ、脂が乗っていて、美味しそうでしょう? (^^)

Sanmasusi_1

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2007年3月17日 (土)

パティシエ見習い (^^)

伊勢屋主人です。

いよいよ明日は、『デコタン ビスコッティ』発表の日です。
今日は、その発表会の準備で、当日行うアンケートの設計などをしていました。
明日は、このビスコッティが多くの方から笑顔で迎えていただけるといいなあ。ちょっと、ドキドキしている主人であります (^^;

明日販売する『デコタン ビスコッティ』は、実は主人も一緒に作り上げたものです。まあ、にわかパティシエ見習いとなって、作業をしたわけです (^m^)

本日は、その作業風景をご紹介しましょう。

今回は、200袋分作ったのですが、全てが手作業なので、正直大変でした。まずは、仕上がった生地を200gに分けて、それを手で長く伸ばします。

Bisco01

この 生地を200gに取り分ける という作業、なかなか難しいのです。ひとつひとつの生地の重さをきちんと量って、伸ばしていかなければなりません。

でも、人間の手って、凄いものです。
こういう作業、初めて体験した主人ですが、生地を目分量で取り分けて手で丸めて分量を判断してからスケールで重さを量るのですが、しばらく行っているうちに「手の中のこの大きさなら、200gかな」と思えるようになってきました。
で、それを量ってみると、ぴったり+αだったりして、だんだんにその精度が上がってくるものなのです。
我ながら、ひとの感覚の鋭さに驚いた次第でございます。

Bisco02

はい、これが天板に並べられた生地です。
ところどころに見える赤茶色は、アーモンドです。
こうして、少し生地を寝かせておくと、焼き上がりが良くなるようです。

Bisco03

さあ、いよいよオーブンに入ります。
オーブンも、そのひとつひとつで「癖」があります。窯のどこの部分は温度が上がりやすく、どこは遅い、といったことです。
ですので、こうして生地をオーブンの中に入れても、決して気を抜くことはできません。
しょっちゅう焼き具合を見ながら、生地を置く場所を入れ替えたりして、均等に焼けるようにしなければなりません。
のんびりするなんてヒマなんてこれっぽちもない、真剣勝負の場なのですね、菓子作りって。

相手が小麦粉や砂糖、それに火ですから、やはりひとがきちんと見ながらコントロールしなければ、良い菓子は出来ないのです。

Bisco04

はい、これが焼きあがり。まるでフランスパンみたいですね。
焼き上がった時は、表面は固いですが、中はわりあいとしっとりとしているのです。
ですので、このタイミングを逃さず、カットします。

Bisco05

はい、こんなふうにざくざくと切っていきます。
アーモンドの断面が、ちょっとリッチでしょ (^-^)
ちなみにカットしているのは、この日手伝ってくれた主人の長女です。たまたま、学校が休みでしたので、駆出してしまいました。
もっとも、こういった菓子作りが大好きなので、いろいろな経験ができて、楽しかったようです。

Bisco06

これが、出来上がった『デコタン ビスコッティ』です。
これをさらに100gずつ計って、袋詰めして、ちょっとお化粧して。

いやいや、大変な作業でした。
でも、こんな苦労もお客様に喜んでいただけるのなら、全然気になりません。

企画から携わった主人としては、明日の発表会で聞けるお客様の声が、とっても楽しみです。
こちらがうれしくなる「美味しい!」という声を、ひとつでも多くききたいなあ、と願っている今です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年3月15日 (木)

土実樹のデコタン ビスコッティ

伊勢屋主人です。

桜の開花予想などがちらほらと聞こえ始めた今日この頃、三月も半ばとなりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
このところ寒の戻りなのか、寒い日が続きます。こんなときは体調を崩しやすくなりますので、お互い気をつけましょう (^^)

さて、本日は主人にとって、とてもうれしいことをお知らせいたします。

このブログをご覧いただいているみなさまにはすっかりお馴染みですが、南伊勢町の『土実樹(つみき)』さんが、来る3月18日(日)に新商品を発表する運びとなりました。

それは、こちら。土実樹で作られたデコタンを原料にした、『デコタン ビスコッティ』です。
そして、土実樹さんにとって、はじめてのオリジナル商品となります。

07visco_2

ビスコッティって、まだまだ馴染みの薄いお菓子かもしれませんね。

これは、イタリアのトスカーナ地方で作られている伝統的なお菓子で、家庭でもよく作られるそうです。まあ、おふくろの味的なものでしょうか。
少し固めの焼き上がりが特徴で、そのままでも食べることはできますが、コーヒーやミルクティー、はたまたワインなどに浸して食べるのが、トスカーナ風なのだそうです。

このビスコッティの発表がなぜ主人にとってうれしいか、と言いますと、企画から生産まで、深く携わったからなのです。

そもそもは、2年ほど前に土実樹の溝口さんから「土実樹の作物を原料にして、何か新しい商品ができないだろうか」と相談を受けたのが、今回の商品開発のスタートでした。

初めての独自開発商品ですから、土実樹さんの主力商品であるデコタンを材料にしよう。
今も果実=食品を販売しているのだから、当然食品にしよう。
食品ならば、お店を訪れるどなたにも愛されるような、楽しいお菓子を作ろう。

こうして検討が始まり、イタリアのマンマの味であるビスコッティが作られることになったのです。
この「マンマの味」というのが、決め手でしたね (^-^)

ビスコッティは、まるごとアーモンドがたっぷり入っていて、オレンジの香りとカリッとした焼き上がりが特徴です。
前にも書きましたが、コーヒーや紅茶などに浸して、少しやわらかくして食べる、というのがスタイルです。
普通のビスケットですと、水分を含むと崩れてしまいますが、ビスコッティは適度にやわらかくなるだけで崩れるようなことはありません。
エスプレッソのような、ちょっと濃い目のコーヒーといっしょに食べるのが、主人は好みですね。
ワインに浸すというのは、未体験ですので、今度試してみましょう。

この土実樹の『デコタン ビスコッティ』は、今週の日曜日(18日)に南伊勢町で開催される「南伊勢町のいいもの展示会」で発表されます。
この展示会では、土実樹からはさらに『セミノールのクッキー(試作品)』が展示されます。
また、猪肉のパスタソース・シチューも展示されますが、これらも主人が開発に携わったものです。

この展示会では、町内の24事業者が出品する、味自慢のものや特産品も展示され、試食なども出来ますので、お近くの方はどうぞお越しください。天気も良いようですし、楽しいと思いますよ。
当日は、恒例の「SUN!3!サンデー ふれあい市」が開催されますので、美味しいお魚や野菜なども買うことができると思います。

会場は、南伊勢町 五ヶ所浦の町民文化会館になります。
午前9時から午後2時までの開催ですので、お待ちしています <(_ _)>

尚、主人は「いいもの展示会」の土実樹のブースにおりますので、よかったらお声掛けしてくださいね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年3月12日 (月)

モーニングで、お腹たっぷり (^^)

伊勢屋主人です。

のっけからで恐縮ですが、このところ仕事がオーバーヒート気味 (-_-;
かなり面積の広いこの三重県を、四方八方に飛び回っています。
先週も、四日市・尾鷲・名張・伊勢と、かなりの距離を動いているし。
あ~、ちょっとバテ気味。。。

今朝も今朝とて、津でお仕事。それも、早朝から。
暖冬とはいえ、朝はまだまだ冷え込みます。特に今朝は、真冬に逆戻りしたかのように、かなりの寒さとなりました。
天気予報をしっかりと聞いていたので、厚手のダウンジャケット+スキー用のアンダーウェア+ホッカイロという重装備で臨んだのですが、やっぱり寒かった!!

それでも、お仕事の方は、9時過ぎに無事終了(ニコッ)
仕事が終わってほっとして、ふと気がつくと体は冷えているし、朝食は食べたとはいえ、すでにそれから4時間。小腹も減りました。
ちょっとお腹に入れて暖まりたいなあ、でもファーストフードもなあ。
この冷えた体に「よし牛」(吉野家の牛丼の意味です)をかきこんでも、なんか寂しいし。
ちょっとゆっくりできて、美味しいところないかなあ。でも、こんな早い時間に開いている、感じのいいお店ってないよねえ。。。

あ、ここで<ピン>と来たんです。
そうだぁ、新装開店された『デラッセ里美工房』さんが、確かモーニングをやっていたよね!
早速電話をしてみると、「どうぞ!」という暖かいお返事なので、すっ飛んで行きました (^-^)

07satomimorning01

わーい! こちらが、里見工房さんのモーニングセットです。

トーストは、白神こだま酵母を使った自家製パンです。これが、もっちりしていて美味しいうえに、きっちりとお腹にたまる感じなの!
それに、燻製ベーコンと半熟卵。ベーコンはしっかりと燻が効いていて美味しいし、卵も黄身がとろり~んとした半熟で、実に美味!
卵の隣に置いてあるのは、フレール・ド・セルという、フランスの天然塩です。ほんの少しにがりの効いた、美味しいお塩でした。
サラダも、しゃきしゃきのキャベツにサラダ菜で、野菜本来の甘味が味わえて、美味しいのなんのって。
デザートについてくるのは、里見工房自家製のカスピ海ヨーグルト。これって、免疫力を高める働きがあるそうです。

ぱっくぱく食べて、さらにあったかいコーヒーをいただいて。
体がほかほかになると同時に、お腹の方もきっちりといい具合(笑)
さらに、カスピ海ヨーグルトのような体に良いものを食べると、へろへろになっていた体がしゃきっとなっていくから、不思議なものというか、現金なものというか (^.^;

07satomimorning02_1

さらに、美味しそうだったので、抹茶のロールケーキとクグロフまでお願いしちゃいました。
抹茶のロールケーキは、例によっての里美流で、スポンジも生クリームもふんわふわで、味もくどくないのでいくらでも食べられます。さらに、生クリームには丹波栗まで入っていて、もう言うことなし!
クグロフも、ダークチェリーとリキュールが効いていながら、まったく嫌味のない様(さま)は、まさに里美工房流の仕上げでした。

よく、女性の方が「ケーキは別腹」っておっしゃいますけど、今朝は実感しちゃったなあ(笑)

このモーニングセットは、朝9時半から11時までいただけます。お値段は、750円也。あ、ケーキは別ですよ。
モーニングとはいいながら、かなりきっちりお腹にたまりますので、遅い時間にいただいたらブランチになっちゃうと思います。
だって、今日の主人がそうだったんだもの (^O^)

あ、早い朝ごはんは食べていたから、正確にはブランチにはならないか。。。

【デラッセ里美工房】
〒514-0006
三重県津市広明町85番地
でんわ:059-227-3070

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年3月 9日 (金)

シルクロードが結ぶ、西域と伊勢国

伊勢屋主人です。

本日は、お馴染みの四日市市立博物館で開催されております、『正倉院 その源流を訪ねて ~ シルクロードを旅した美術』を拝見してまいりました。
この博物館の企画展らしく、今回の展示も非常に見ごたえのある内容となっており、常に高水準な展示を実現するその真摯な姿勢に、主人は感服いたしております。

さて、今回の企画展は、日本美術の出発点の一つである、正倉院に収められた御物を振り出しに、朝鮮・中国、さらにインド・ペルシア・ローマへとその道筋を辿ることで、その文化交流の様子を見ていこうとするものでありました。

Silk01

ですので、展示も正倉院に始まり、中国~西域~ローマという循環で配置されており、とても見やすく、かつ理解しやすいものです。
また一回見てさらに興味のあるところをまた見ることが出来る、非常に配慮のある展示のかたちと、主人は思いました。

今回は、展示品の中で主人が興味を持ったものをご紹介します。
まず、会場に入った正面に展示されているのが、この「サモトラケのニケ」。もちろん、本物はルーブル美術館に所蔵されており、これはレプリカです。
この「ニケ」ですが、国内に9体ものレプリカがあるとのことで、少しびっくり。

Silk02

こちらは、通常はJR奈良駅に展示されているものですが、間近で見ると躍動感溢れるその姿に圧倒されます。
レプリカとはいえ、かなりのものですが、これはとりもなおさず、実物にそれだけのパワーがある、ということを証明しているのでしょうね。

これはササン朝ペルシアで作られた、銀のお皿です。

Silk03

精巧なレリーフが、お分かりになるでしょうか。
左上に、馬上で狩をする王が、右下にライオンが描かれています。
実にダイナミックな描写で、目が引き付けられてしまいます。

こちらの二つは、中国で作られた俑です。

Silk06

これは、馬を御する人。手綱を操る腕の動きが、巧みです。
さらに、その後ろに乗る犬の姿が、またユーモラス。馬の背中で四肢を張る様子が、リアルにわかります。

Silk07

こちらは、らくだの背に乗る少年です。
らくだの大きさがややデフォルメされていますが、こちらもらくだ、少年ともに躍動感ある表現が秀逸です。
両者ともに、当時の風俗を知ることができ、とても興味深いものでありました。

最後のこれは、伊勢市の寂照寺で発見された仏龕(ぶつがん)。
仏龕とは、枕本尊とも呼ばれるのですが、一本の木を二つに割り、さらにその一つを二つに割って扉とし、その内部にたくさんの仏様を彫り込んだちいさな厨子です。
これの素材は白檀で、この貴重な香木の中に精密な彫刻を施してあります。

Silk05

この仏龕は、高さが約15cmくらいでしょうか、とても小さいものなのですが、その中に例えば仏様の腕などもレリーフではなくちゃんと彫りだされるなど、素晴らしい彫刻が施されています。ちょっと、この画像ではそこまではわかりにくいのが、残念ですが。
この仏龕は、四日市市立博物館が寂照寺を調査した折に発見されたもので、おそらく近い将来に国の重要文化財に指定されるだろう、とのこと。
まだまだこういった素晴らしい文化財が、人知れず眠っていることがあるのですね。

そもそも、この仏龕は中国で作られたものらしいのですが、どういう経緯で伊勢のお寺に流れ着いたのか。そんなことを想像すると、眠れなくなりそうなほど、わくわくしてしまいます。
だって、シルクロードの端っこが密かに伊勢に眠っていた、ということなのですから、悠久の歴史の一端を垣間見る思いがしませんか?

この企画展も、今週の日曜日 11日で終了です。
主人も以前より見たいと思いながら、最終週に駆け込みで見てまいりました。そして、無理して見に行った甲斐があった、と非常に満足しています。
必ず感じるものがある展示ですので、明日・明後日の二日間しか残る会期がありませんが、お近くの方はぜひご覧になることを、お勧めいたします。

【四日市市立博物館】
三重県四日市市安島一丁目3番16号
でんわ:059-355-2700
ホームページ:http://www.city.yokkaichi.mie.jp/museum/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年3月 5日 (月)

ダメだぁ....

伊勢屋主人です。

今朝、むしょうに息苦しく、、、
なぜか、肺に空気が来ない感じで、息が詰まる!

思わず、がばっ! っと起きてしまいました。

そして、起きたままの姿勢で数秒間、口を大きく開けて息をつき・・・。
ああ、生き返った感じ~。

なんだ、なんだ、この息苦しさは。
これは、
これは、
これは、

鼻詰まりだ orz...

昨日の野外作業の影響か、鼻の機能がほとんど失われている今日の主人であります。
点鼻薬も抗ヒスタミン剤も、ま~ったく効く気配がなく。
一日中ずびずび鼻を鳴らしながら、ハックションとチーンの繰り返しになっております。

こりゃ、ひどいわ。昨日は、花粉対策でちゃんとマスクもしていたのに、なんでだろ?
ともかく息苦しいは、くしゃみで忙しいは、頭はぼ~っとするは、薬の影響で眠いは、の四重苦です。
少しでも考えごとをしようとすると、いつのまにかフネ漕いでる~。。。

というわけで、今日の日記はこれにてオシマイ。
失礼いたしました!

Fukusuke_1_3

妙に、この「おじぎ福助」が気に入っている、主人であります (^o^)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月21日 (水)

新しい里美工房さんに、おじゃましてきました (^^)

伊勢屋主人です。

この「伊勢屋主人日記」をご覧になっていらっしゃる方々にはすっかりお馴染みの、津で洋菓子の工房と教室をなさっている『デラッセ里美工房』さん。
このたび同じ津市内ですが、新しくお店を開かれたということで、さっそくおじゃましてきました。

津 皆楽公園に隣接した閑静な場所に、新しい里美工房のお店はありました。ちょっと古い民家を外観はそのままに、中は少し手を入れてお店にされたそうです。
工房の目指す方向がうかがえる、すっきりとして かつナチュラルな雰囲気のお店です。

0702satomi01

入り口には、チューリップが飾ってあります。そうかぁ、もうこんな春の花が出回る時期なのですね。
いやあ、こういった季節感を大事にしたおもてなしって、ステキだと思います。
そういえば、この里美工房に来る途中の皆楽公園でも、梅の花がぽちぽちと咲き出していました。暖冬でやや調子が狂ってしまったこの冬ですが、そろそろ終わりに近づいてきたみたいです。

この引き戸を開けて中に入ると、店内はこんな感じです。
全体のトーンは、落ち着いたブラウンでまとめられています。
そして、壁は真っ白な漆喰壁で、これは元の家の状態に合わせたのでしょうね。

0702satomi02

冷蔵ケースの中は、主人のおじゃました時間が早すぎたので、まだこれくらいです。でも、どれも出来立てですし、お昼近くにはたくさんのケーキが並ぶことでしょう。

ところで、これも何度もお話しているので、このブログをお読みいただいている方には「耳タコ」でしょうが、『デラッセ里見工房』さんのケーキの食感はそれはそれは素晴らしいものです。
ホント、パウダースノーかバージンコットンか というくらいのふんわりとしたスポンジなんですよ。
こればっかりは、一度経験していただかないとね! って思います。

0702satomi03

さあ、店内の奥をごらんにいれましょう。
テーブルは四人掛けが4つ、二人掛けが二つですので、お食事をなさりたい時は予約をされた方がよさそうです。実際、主人が伺った日もお昼時には満席になっていていましたから。
そしてこの奥には一段上がった場所がありまして、そこはお菓子やパン作りの教室が開かれます。

0702satomi04

さてさて、頃はお昼時(ちなみに、上の時計は動いていません - 笑)なので、スタッフの方々も忙しくなってきました。

こういったオープンキッチンスタイルって、実はお店は大変だろうなと思います。
調理の様子やスタッフの動き、はたまた厨房器具のお手入れの状況やお掃除具合まで、みんなお客さまに見えてしまうのですから。
それに、万一何かミスでもあったらすぐにお客さまにわかってしまいますから、スタッフの方々も緊張されるでしょうね。

逆に、客の立場で言えば、作業の様子が見えるのは楽しいし、何よりオープンキッチンのお店は「自信があるんだな」って、主人などはそういう印象を持ちます。
だって、そうでしょう。調理の技術や厨房のお掃除に自信がなかったら、何とかお客さまの目から隠したいと思いますものね。
もちろん、『デラッセ里美工房』さんも自信のあるお店、という印象を深くいたしました (^^)

0702satomi05

こちらが、いただきましたお食事。お弁当の形になっています。
海老フライもかりっとしていてかつあっさりとしたお味で美味しいのですが、左のお重の小豆ご飯や出し巻き卵、おひたしなどが、とても印象に残りました。
塩やお醤油の味でなく、素材そのものの味がしっかり まっすぐに感じられ、良い素材を使うとこんなに深い味が出るものなのだなあ、と感心することしきり。いやいや、すきっとしていて、かつ素材の味を引き出しておられるお料理でした。うん、満足!

0702satomi06_1

さあ、こうして新たな出発をされた『デラッセ里美工房』さんにお祝いを申し述べるとともに、e-伊勢屋にも早く新しいケーキを並べてくださいね、と期待してしまう主人であります。
このロールケーキも絶品なのですが、せっかく里美工房の味を楽しめるのですから、選択肢をもっと多くしたいなぁ (^Q^)

【デラッセ里美工房】
〒514-0006
三重県津市広明町85番地
でんわ:059-227-3070

※お食事の場合は、予約されることをお勧めいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年2月20日 (火)

藍織成(あいな)の岡田さん

伊勢屋主人です。

先週は、二見町の「おひなさまめぐり」見物のことを長々と書き連ねましたが、実は主人が二見町に参ったのには、もう一つわけがあります。訪ねてみたいお店が、二見町にあったからです。

それは、こちらの「ぎゃらりー & 和カフェ 藍織成(あいな)」さん。

07aina01

ここは、以前は「見浜旅館」というお宿でしたが、現在は、建物は当時のままの状態で、藍染や草木染の織物製品・小物の販売とカフェをなさっていらっしゃいます。
そして、こちらがオーナーの岡田 成代さんです。

07aina02

岡田さんは、藍染に興味を持たれこの世界に飛び込まれて3年、ご自分のギャラリーを持ちたいと思っておられたところ、ふとした縁でこの旅館を借りることができ、このたびオープンされた、とのこと。

岡田さんとお話させていただいていて主人に伝わってきたのは、すっかりこの二見町が気に入って、そして自然にこの町に溶け込んでいらっしゃる、ということでした。
浜から響いてくる遠い潮騒、松の葉ずれの声、そして柔らかく吹き込んでくる浜風。すべてがお気に入りであり、「出来るだけ、お店の戸は開けておくようにしています」とおっしゃいます。
それに、この二見の町のひとびとの温かさも、大のお気に入り。

「特に二見にお店を、と思っていたのではないのです。でも、ここに来ることが出来て、今はとても幸せと思っています」と語る岡田さん。
そんな話をしている間も、隣近所の方がお店の前を通り、挨拶の声をかけてきます。そして、それに応える岡田さん。
そこには、ほんわりとした空気と時間が流れます。

07aina04

それでは、岡田さんのギャラリーの中を、ご紹介しましょう。
このように、藍染の反物や洋服、座布団、小物などが、きちんと整理されて並んでいます。
もともと藍染が大好きな主人、じっくりと拝見してしまいました (^^;
藍染の織物って、今見てもモダンな意匠だと思いませんか?

07aina05

こちらも、岡田さんがご自身で織り上げられたものです。
色の濃淡で表現されたチェックとストライプが、おしゃれです。
こういうの、好きなんだよなぁ~。
また、このスタンドがいいですね。自然の木の枝を利用していらっしゃいます。

あと、岡田さんのギャラリーで主人が特に気に入ってしまった(笑)作品を二つ、ご紹介します。
まずは、こちらのトートバッグ。外はストライプと藍の、モダンかつ地味派手な組み合わせ。
そして、バッグの中は鮮やかな花模様。これは、ガーベラでしょうか(あまり花の名前を知らないので、間違えていたらごめんなさい)。

07aina06

外と内の対照の妙が、いい感じです。

そして、こちらは可愛らしい魔女。藍染の服を着て、ほうきに乗って飛んでいます。
このほうき、小さいながらもきちんとした作りで、ちょっと感心しましたよ。

07aina07

アニメ映画 「魔女の宅急便」のキキを、思い出してしまいます。黒猫のジジも、どこかにくっついているのかな?

冬のいま、藍織成には火鉢が置いてあります。
そのじんわりとした温かいぬくもりに触れながら、また岡田さんとの会話を楽しんでみたい、と思う主人であります。
火鉢同様、そちらでも温かさを楽しむことが、出来るのですから。

【ぎゃらりー & 和カフェ 藍織成】
〒515-0019
三重県伊勢市二見町茶屋231-5

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月 8日 (木)

挿し木のローズマリー

伊勢屋主人です。

さっそくですが、私の仕事場は殺風景なものです。
デスクとパソコンデスク、大型のデスクトップパソコン、スキャナー、プリンター、外付けハードディスク、MOドライブ、ファックス兼用電話 と電磁波を出すものばっかりで、あまり体に良い環境とは言えません。

そんな中で唯一自然なものとして、ローズマリーの鉢植えが置いてあります。

はい、実はワタクシ、ローズマリーが好きなんです。
何でって、まず香りです。
少し松脂くさいですけど、つーんと 清涼感のある香り、いいんですね。
アロマセラビーをやっている方に伺うと、ローズマリーの香りは頭を冷静にして集中力を高める効果があるのだそうです。
なんだ、仕事場にはぴったりじゃないか。
仕事場をローズマリーだらけにしたら、いい仕事が出来そうです (^Q^)

さらに、料理に使えるでしょう。
庭にローズマリーが生えていたら、必要なときに必要なだけ葉っぱを取って使っちゃいます。ローズマリーにはかわいそうですけど、こんな便利なものはありません。
というわけで、去年の秋頃から「ローズマリー増殖計画」を実施しています。必ずしも、計画通りには進捗していないんですけど(苦笑...)

このローズマリー、実は挿し木なのです。
知り合いの方の庭先からいただいて、しばらく水栽培して充分根が出たところで、鉢に植えてみました。

「ローズマリーは丈夫だから、すぐに根付くよ」とその方は言ってくださったのですが、主人が見るにどうも威勢が悪い。
新たに葉っぱや枝が伸びてくるでもなし、もともとあった葉っぱの、いくつかの先は茶色になってくるし。
「大丈夫なのだろうか、こいつ」
水遣りしながら、心配に思っていました。

ところが、ですね。
このところ忙しくて、水遣りしながらもローズマリーの様子は、ちゃんと見ていなかったんです。
その忙しさも一段落ついて、月曜日に久しぶりに観察していたら、「アレ?」

真ん中あたりの葉っぱの先に、なにやらまぁるいボコボコが、いくつか付いているですよ。
「これ、もしかしたら花?」
そうなんです、いつの間にかに花芽がついていたんです! へえ~!!
そして、仔細に見ると古い葉の間から、新しい葉っぱも出始めていて。

「おお、こいつ、成長していたんだなぁ」
と素直に感動しました (^^)

0702rosemarry

土を掘り返して見たわけではありませんが、鉢に植えたときより数倍、根が張ってきているのでしょう。
そして、養分を吸い上げて力を蓄え、或る日 目に見える成長を始め、花をつける。
なんか、人生と同じだなあ(しみじみ...)

「継続は力なり」 と良く言いますが、しっかりとした目標を定めて、それに向かって地道に努力することが、やっぱり大事なことなのでしょうね。

ローズマリーに元気付けられている、主人です (^_^)

ps : 今日、花が咲いてくれました。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2007年2月 5日 (月)

お木曳き行事へのお誘い ~ もっと伊勢と神宮をディープに体験しませんか?

伊勢屋主人です。

昨日、東京の六本木ヒルズで「お木曳き行事」が行われたそうです。
なんでも、六本木にちなんで六台のお木曳き車が、ヒルズ界隈を練り歩いたそうな。
ニュースでも映像が流れていましたが、実際にご覧になった方もいらっしゃったのでは?

さて、このように伊勢では、第62回式年遷宮に向けての動きが徐々に本格的になってきています。
昨年に引き続き、本年も5月と6月にお木曳き行事が行われます。
(昨年のお木曳き行事の様子は、昨年6月の主人日記でもお伝えいたしましたので、ご覧ください)

このお木曳き行事、神領民と言われる伊勢市民のみが参加ができる というものですが、実は一日神領民という制度がありまして、どなたでも参加が可能です。
まあ、ひらたく言えば、半被(はっぴ)をもらってお木曳き車を引く、というものです。

思うのですが、県外よりお越しの方は、わざわざ遠路伊勢まで来られて、お木曳き車を引いて帰られる、というのはちと物足りないのではないでしょうか。
二十年に一度の行事ですから、それに直接的に参加されるのは充分意味のある体験とは思いますが、もっとディープな体験をされたい方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんなことを考えていた主人に、「お木曳き体験セミナー」というのがあるのですよ、と教えてくれた方がいらっしゃいました。

この「お木曳き体験セミナー」を企画されたのは、伊勢市在住の美濃部さんという女性です。
このセミナーは。5月11日~12日と6月1日~2日の2回、1泊2日の日程で開催されます。
セミナーのスケジュールを、下記に簡単にご紹介いたします。

 <一日目>
  ・開講式+伊勢神宮についての学習
  ・内宮御神楽奉納
  ・二見興玉神社へ浜参宮
  ・木遣り唄練習
  ・五十鈴川にて禊(みそぎ ※希望者のみ)

 <二日目>
  ・どんでん場見学
  ・お木曳き行事参加
  ・外宮御垣内参拝
  ・内宮御垣内参拝
  ・閉講式

いかがでしょうか。主人が見るところ、伊勢神宮とお木曳きについて、かなり真面目にかつ深いところまで勉強と体験が出来ると思います。
観光や体験でお木曳きをやってみたい、という方もいらっしゃるでしょうが、二十年に一度の式年遷宮を機会に、もっと伊勢神宮や式年遷宮について知りたい、体験したいという方にはぴったりの内容ではないでしょうか。

費用は23,000円で、これにはお木曳き参加料、宿泊費、食費(一日目の夕食と二日目の朝・昼食)、伊勢市内の移動用の貸切バス費用、その他全てが含まれています。
尚、セミナー会場までとお帰りの交通費は自己負担となっています。

このブログをお読みになって、興味を持たれた方には、このセミナーの資料をお送りいたしますので、どうぞお気軽にご連絡ください。
伊勢神宮、そして伊勢の歴史と伝統を、より多くの方に正しく知っていただきたい、という美濃部さんの率直な願いから企画されたセミナーです。
単なる観光と一味違う、伊勢神宮についてのより深く素晴らしい体験が出来るもの、と思います。
ぜひ、多くの方々からのお問い合わせを、お待ちしています。

※当日は、主人も取材に伺おうと考えていますので、よろしくお願いいたします <(_ _)>

Naikuuinv

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月 2日 (金)

伊勢屋主人のセンティメンタル・ジャーニー ~ 新宿編

伊勢屋主人です。

前回のブログでは、東京に出張に行ったことを綴りましたが、今回もまた懲りもせずに東京出張話でございます。
最近あたふたと忙しく、ブログネタも尽きつつある今日この頃、たまにあるイベントをしゃぶりつくさずにはおられようか! というせせこましい了見であります (-_-;

とまあ、これは聞かないことにしていただいて、と。
お仕事も無事終了。帰りの電車まで残す時間は、3時間あまり。
こりゃ、何とか時間を潰すしかありません。

いえね、いつも切符は取らないんです(笑)
三重の片田舎とは言えども、8時過ぎの新幹線に乗れば、今日中には我が家にたどり着くことはできます。
むしろこういう場合、潰すべき時間を作った、というのが正しいか! (^Q^)

0701juku01

というわけで、やってまいりましたのが新宿。
実はワタクシ、この新宿の生まれでございます。本籍は中野なんですけど、生まれたのはここ新宿の淀橋にあった某病院(らしい、本人はまったく記憶なし)。
また、高校、大学、社会人のそれぞれの時期に、新宿を経由して学校なり会社に通っていた経緯もあり、新宿という土地には格別の思い入れがあります。

当然、お子様ではありませんから、新宿まで来る目的はひとつ。美味しいものと美味しいお酒を飲んで、いい気分に浸りたい!
というわけで、新宿で主人が行くお店は、唯一つ!!(もう、この店一途 - 笑)

0701juku02

そのお店はこちら。「ばん焼き ぼるが」です。

え、相当の年季ものですって? まあ、確かに (^^)
開店してから、何年くらい経っているんだろう。主人が始めて入ったとき、すでに今と同じ かなり年季の入った姿でしたし、主人も「ぼるが歴」がすでに30年近くなので相当なものでしょうなぁ。おそらく昭和35年くらいから、ここにあるのではと思います。

いまは冬ですからこのような姿ですが、夏場はこの建物にびっしりと蔦の葉が生い茂り、それはそれで風情のある風景なんですよ。

ここで、「ばん焼き」についてひと言。
ここ「ぼるが」は焼き鳥屋さんです。でも昔から「ばん焼き」と名乗っています。
野鳥に「バン」というのがいます。大きさは、ハトより一回りくらい大きいでしょうか。
昔は、これを使って焼き鳥にした(いつの頃の話でしょうね?)ことに因んで、ばん焼きと名乗っているとのことです。

0701juku03

「ぼるが」では、こうして毎日入り口の脇で焼き鳥を焼いています。
この匂いで、つられて入ってくる人もいるんだろうな。
でもね、これだけ年季が入ってくると、一見さんには少~し敷居が高いでしょうね。
主人が初めてここに入る立場だったら、躊躇しますよ、この雰囲気には(笑)
しかも、この焼き番のおじさん、目つきが鋭いし。。。

時々、お店の前でこしょこしょ相談しているカップルが、いたりするんですよね。
「どうしよう、入る?」なんて相談しているんだろうな、と思いつつ、その脇をすり抜けて入ったこともありましたっけ。こちらは常にむくつけき野郎の2~3人連れでしたから、その頃は元気のいいものでした (^O^)

0701juku04

この日は独りだったので、カウンター席に。
カウンター後ろには、たぶん常連の方のものでしょうね、俳句や川柳なのかな、さらさらと墨で書かれたものが置かれたりしています。
そうそう、言い忘れていましたが、この「ぼるが」には作家の方や演劇関係の常連さんが、とても多いらしいんですよ。そのためでしょうけれど、店内には展覧会や舞台のポスターが、あちこちに貼られたりしているんです。

こうして見ると、いかにもレトロな感じにしていると思われるでしょうが、この店はこういう店なのです。
わざとレトロにしているわけではなく、創業時の姿をそのままにしてきた(たぶん...)らこうなった、というものだと思います。そして、この雰囲気が主人には心地よいのですよ。昔のまま、という言葉がぴったりの「ぼるが」です。
まあ、言ってみれば、シーラカンスみたいなお店なんでしょうか。

0701juku05_1

こちらの方は、常連さん。
すっと入ってこられて、マスターと目で挨拶を交わし、案内されることもなくカウンター席にお掛けになりました。
主人とは角隣になりましたので、少しずつお話をさせていただきましたよ。
お酒の飲み方といい、タバコの吸い方といい、とっても粋な方でした(主人は、タバコは苦手なんですけど)。
あと10年くらい経って、こんな雰囲気になれたらカッコいいなあと思いつつ、楽しい会話の時間を過ごさせていただいた主人でした。

0701juku07

さて、もうそろそろ、電車の時間が迫ってきました。どんなに楽しい時間でも、終わりは来るもの。
後ろ髪は引かれるのですが、今の自分の棲家に戻らなくては。
で、勘定をしてもらったのですが、この時に驚きが。

勘定を待っている間、マスターがこちらの顔を見ているんです。
で、おもむろに「見た顔だねえ、よく来てくれていたっけ?」と言ってくれたんです。
「4年振りくらいかなあ、今は東京を離れたんでね」と答えたら、
「ああ、そうなんだ。だから、何となく憶えていたよ」ですって。
ちょっとうれしい、会話でした。

勘定を済ませて店を出ると、ビルの谷間の上に、きれいなお月様が出ていました。
外は寒かったけど、体と心はちょっと暖かくなった、新宿の夜でした。

勘定を済ませて店を出ると、ビルの谷間にお月様が見えました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月 1日 (木)

伊勢屋主人のセンティメンタル・ジャーニー ~ 銀座編

伊勢屋主人です。

何度かこのブログでもお話しましたが、主人は今から4年前に、東京から三重県にまいりました。
東京と言いましても、神奈川県なので正確には東京ではないのですが、本籍は東京、さらに東京まで歩いて10分という地理、加えて都市機能から言うと首都圏に住み東京都内で仕事をしておりましたので、このように言っております (^^)

ま、それはそれとして。
昨日、ちと仕事でひさしぶりに東京に行きました。打合せが2つあったのですが、それぞれの時間の間隔がかなりあったので、その間に懐かしい場所を歩いてきました。

0701tky01

まずは、おなじみの銀座。主人は、ここで20年間仕事をしておりました。
公私ともに、いろいろと思い出の多い場所ですので、東京に行ったときは必ず立ち寄るようにしています。

それにしても、このところ海外ブランドの旗艦店の進出が相次ぎ、銀座の雰囲気もかなり変わりましたなあ。
思いつくだけでもCartier、Chanel、Coach、Hermes さらにApple Storeと、主人が銀座を去ったあと、これだけのブランドが進出しています。
でも、和光(服部時計店)は依然として、威風堂々のたたずまい。ここを見ると、なぜかほっとします。
さすがに、この店が海外ブランドの店になったら、銀座も魅力が半減以上するんじゃないかな。

ところで、和光はウィンドウディスプレイがしゃれているのでも、有名ですね。いまは、干支にちなんだ赤と黒の、コントラストのはっきりしたディスプレイでした。
いつも思うのですが、このディスプレイは誰がデザインされるのでしょうかねえ。これだけのクウォリティを維持し続けるのは、並大抵の努力ではないはず。
もしかしたら、ウィンドウディスプレイ専属のデザインチームがあるのかもしれません。

0701tky02_1

ここで仕事をしていた当時、主人はよく築地にご飯を食べに行きました。さすがに日本最大の生鮮市場ですから、たくさんの美味しい店が場内・場外のあちこちにあります。
元来が食い意地が張っている主人のこと、友人と情報交換をしたり、雑誌を拾い読みしたりして、美味しい店を訪ねて回ったものです。

それらの店の中で、洋食はいつも場内市場の『豊ちゃん』というお店に行っていました。
このお店は松山猛さんのご本から知ったのですが、松山さんもご推奨のカツ丼がまことに麻薬的な美味しさなのです。 

豊ちゃんはメニューが融通無碍なのが有名で、「オムのっけ」とか「あたまライス」とか「オムハヤシ」などの名物メニューがメジロ押し。
主人も、お店に入る前までは「今日こそはカツ丼以外のものを食べよう」と思うのですが、いざ席につくとどうしてもオーダーは「カツ丼」になっていました。
手際よく出されるカツ丼は、分厚く上質な豚肉を使ってくれているのですが、すごいのはどんぶりの上をくまなくカツが覆っていて、ほどんどご飯が見えない!
で、東京風のちょっと濃い目の甘辛つゆがご飯にしみこんで、適度につゆを吸いながらもまだカリッとした歯ざわりを遺しているトンカツが乗っかっているこのカツ丼を食べると、もうそれだけで十分幸せになってしまっていました (^^)

今回も、時間の関係で築地に行ったのは比較的早い時間だったのですが、どうしても誘惑に勝てず、席に座ったときに出た言葉は「カツ丼!」  もたれるかなあと思いながらも、やっぱり食べてしまいました(笑)
でも、ここで食べなかったら、帰ってから後悔するのは間違いないので。

結果は、大満足! 記憶の中にある通りの美味しさが、そこにはありました。油がいいのか、全然もたれなかったし。
おかげさまで、打合せに気合が充分入りましたよ p(-o-)q
味と同じく、お店のひとも昔と変わらず懐かしい顔ぶれ。
でも、みなちょっと年をとりましたね(自分も含めてね)。

0701tky03

豊ちゃんで至福の時を過ごして晴海通りに出ると、勝鬨橋が見えます。
まだこの橋は、動くんでしょうか。一度でいいから、真ん中からぐわぁーって開く様子を見てみたいものです。
この勝鬨橋も、何度も歩いて渡ったっけ。このあたりは時間帯によっては、クルマやバスに乗るより歩いた方が、冗談ではなく早いんです。

さてさて。
クルマの流れはかなり多くなってきて、一日が本格的に始まりつつあります。
主人も、午前中の打合せのために、もう一度資料をチェックしなければということで、懐かしの銀座・築地をあとにしたのでした。

※築地の洋食屋 『豊ちゃん』のホームページがありました(驚)

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年1月29日 (月)

歴史から消された史実

伊勢屋主人です。

主人の大切なお友達のひとりに、伊勢の西洋家庭料理のお店「ぼうがいっぽん」のオーナー 山下さんがいらっしゃいます。すでにこのブログにも何度も登場願っています(まあ、勝手にですが - 笑)ので、お名前をご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
山下さんと主人は、音楽の好みがとても似通っております。Jazz好き、70年代ロック好き、そして何よりあのプログレシブ・ロックの巨星『キング・クリムゾン』が二人とも大好き p(^_^)q
さらに、美味しいもの好きな主人は、山下さんのお仕事がとっても好きです(ニコッ)

先日 山下さんに、このご本をいただきました。
山下さんのお父さんが自費出版されたご本で、「サザンクロスを背に受けて」というタイトルのものです。

Sotherncross

山下さんのお父さんは昭和のはじめに伊勢市でお生まれになったのですが、昭和19年 15歳の時に当時の陸軍明野航空隊に職を得て、通信隊でお仕事をされていました。
戦争が始まる前ののんびりとした時代には、このように軍を職場とする方も多く、山下さんのお父さんのお宅も三代続いて明野基地でお仕事をされていたそうです。

当時の山下さんのお父さんは15歳ですから、飛行機や軍服姿の士官を見て「カッコいい」とお考えになったのでしょう。当時は、そんな時代だったようですから(主人は、当然知る由もありませんが)
そして、憧れの飛行機を間近に見ることができる明野基地で仕事を得、さぞ楽しい毎日を送られていたことと思います。

ところが、昭和19年の10月、突然に軍の航空隊と共にフィリピンに渡ることとなりました。運命の転機です。

この頃は昭和16年に始まった太平洋戦争も3年目に入り、アメリカ軍による反攻が本格化していて、フィリピンにアメリカ軍が上陸する寸前の時期でした。
日本軍は、陸軍海軍ともフィリピンの占領状態を保持するために必死であり、このために日本各地から人をかき集め送り込んだものと思われます。そして、山下さんのお父さんもその一人だった、ということなのです。
フィリピンに向けて日本を出発した当時は、身分は軍属(軍で働く民間人)であったのが、フィリピンに到着したときは軍人に知らぬ間に変えられていた。
しかも軍隊としての組織にもなっていなければ訓練も受けていないので、到着してすぐアメリカ軍の攻勢に遭遇して組織は壊滅、昭和20年の正月からフィリピン山中に逃げ込み熱帯雨林を彷徨うこと8ヶ月余り、終戦を迎えたことでなんとか命を永らえ、翌昭和21年1月に復員されたとのこと。
ほとんど満足な食料もなく、風土病などにも悩まされながらの状況でよく生き延びられた、と主人は感嘆してしまいます。

民間人を軍用以外の名目で徴用して戦地に送り込み、戦地で身分を変更した上に、全く軍事訓練もせずに戦闘行為に駆り立てること自体、充分におかしいのですが、さらに理解不能なのが こちらのご本で語られている、この明野基地から民間人を戦地に送ったという記録が当時の上官により抹殺されていて、今日に至るまで公式記録は皆無という点です。
一緒に戦地に赴かれた伊勢市民や近郷の方々の多くが、事実として亡くなられているのですが、これらの方々の最後の状況の確認や、ご遺族に対しての補償などはいったいどのようになっているのか、と思わざるを得ません。

何よりも、呆れると同時に嘆かわしいのは、この事実を抹殺した当時の上官の意識です。
この時、明野基地から戦地に送られた部隊は、約100名。そのうち民間人は90余名で、その中の20名ほどは14~15歳の少年だったそうです。
これだけの非戦闘員を前線に送り込み、名目上戦闘員に仕立て戦闘にもならない戦闘に駆り立てて死亡させ、しかもその事実を消し去った姑息さは、何ということでしょう。

記録を抹殺したということは、当人にこれが不祥事であるという意識があったからにほかならないからでしょうが、組織の長としての責任の取り方がこれか、と主人は思います。
このところテレビで良く見る、不祥事を起こした企業トップの記者会見におけるそらぞらしい弁明も脳裏にオーバーラップし、腹立たしいことこの上なくなります。

そして、家族の無事な帰還を願い続け、その思いを裏切られたご遺族の方々のお気持ちはいかばかりであったか。。。

山下さんのお父さんがこの本を出版されたのは、この 歴史から記録として抹殺された史実を何とか後世に伝えたい、とお考えになられたからです。
そのお気持ちを汲まれてのことと思いますが、山下さんはこの「サザンクロスを背にうけて」を全国の図書館にご寄贈されたそうです。

お二人のこのご努力で、この史実はようやく記録に残っていくことになりました。
そして日本各地の様々な世代の方々が、地方にも及んだ戦争の影響とそれに翻弄された人々の存在をお知りになることを、主人も切に望んでおります。

残念ながら、山下さんのお父さんは2002年の1月に亡くなられました。その命日は、奇しくも復員された日と同じ、1月4日だったということです。

※本日の稿は、山下晴朗氏 著「サザンクロスを背にうけて」と、山下さんのブログを拝見しての内容です。
 「ぼうがいっぽん」の山下さんのブログ <かわいいコックさんのTALK TO> (http://www.bou-1.com/)の本年1月13日に、山下さんご自身による記事がございますので、こちらもどうぞご覧になってください。

※ 山下さんのお手元に、「サザンクロスを背にうけて」の残部が多少あるそうです。
ご希望の方には送っていただけるそうなので、info@e-iseya.jp までご連絡ください。

| | コメント (2) | トラックバック (2)

2006年12月 5日 (火)

古立 亮子さん

伊勢屋主人です。

このところ、急に冷え込んできました三重県中部です。
今朝は、庭のつくばいに、しっかりと氷が張っておりました。どうりで、寒いはずです。

カレンダーも、もう12月。そろそろ街はクリスマス気分ですね。まあ、私の住んでいるところの周囲は田んぼばっかりですから、なかなかそういう気分にはなりにくいのが残念ですけれど (-_-;;

季節柄、イベントも当然クリスマスに因んだものが多くなってきます。
先週の日曜日、私は子どもたちと一緒に松阪にある「MAPみえこどもの城」という施設に行ってまいりました。旧知のジャズ・ボーカリスト 古立 亮子さんがステージに立たれるという情報をキャッチいたしましたので (^^)

今回は、松阪の新生ルーテル教会で活動されている『新生ルーテルゴスペルクワイヤー』のメンバーとしてのステージでありまして、スピリチュアル・ゴスペル・クリスマスソングなど12曲をみなさんで歌ってくださいました。

0612ryoko02

古立さんは、オープニングの「アメイジンググレイス」と「What I'm looking for」で、ソロボーカルを。
私は、古立さんのジャズ・ボーカルは何度か拝聴しているのですが、実はゴスペルというのは初めて。
いやあ、プロという方は、ジャンルなんてハードルにならないのでしょうか。ちょっとハスキーでパワフルなボイスは、いつもの古立さんと同じ。ジャズとは一味違ったノリで、ゴスペルのひと時を楽しませていただきました (^^)
また、今まで拝見したステージではソロがほとんどだった古立さんですが、今回はグループでのステージ、いつも以上に楽しそうに、ソロのときもバックのときも歌われていました。

0612ryoko01

それにしても、ゴスペルを歌われる方々って、とても楽しそう。
この分野に詳しくない私なんぞは、ウーピー・ゴールドバーグ主演の映画『天使にラブソングを』くらいでしかその様子を見たり聞いたりしたことがないのですが、メンバーの方ひとりひとりが一生懸命ちからの限りに声を出して、いかにもこの時間を楽しんでいる様子に「あ、映画と同じ!」などという、アホなことを思っていました(笑)

0612ryoko032

外に出たら、目に痛いほど鮮やかな色づきのもみじを発見!
今年はじめて、しっかりと色づいたもみじを見た思いがしました。

ところで、古立さんは松阪のジャズ酒房「サライ」でライブを多く行われています。
興味をお持ちの方は、古立さんのホームページもご覧ください。http://www.geocities.jp/ryouko_vocalist/

※音が出ますので、仕事中の方はご用心を!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年12月 2日 (土)

デジタル時代の壮大なムダ

伊勢屋主人です。

実は、このたび新たにデジカメを買い込みました。富士フィルムの「FinePix A500」という代物。
今人気の、エビちゃんがコマーシャルやっているモデルではありませぬ。相当、型落ちです。一応、量販店の店頭では売っていますが、もうライフ末期でしょう。
でも、全然気にしない (^^) 
だって、発売当初のデジカメだって見ているし(あの頃は、ピンホールカメラみたいな印象でした - 笑)、あれに較べたら今はどのモデルをミズテンで買っても安心できるという、素晴らしい進歩を示しています。

Finepixa5002

いまの私の仕事に、デジカメは欠かせません。
現在は、一眼レフデジカメをメイン機に、一体型の高性能機(当時は - 笑)をサブ機に使っています。
2台もあるのに、また「デジカメですか!」と眉を逆立てる向きもあるかと思うのですが、一眼レフ機はかさばるんですよ。
通常のまともな撮影なら良いのですが、例えば仕事でデパート内のディスプレイや、ちょっとここでスナップしたいという使い方には不向き。
だって、一眼レフにストロボ付けて撮影していたら、すぐに店内のガードマンを2~3人くらい呼んじゃえます。今のちゃんとしたデパートって、店内の撮影にすっごくうるさいんですよね。

その点、コンパクトデジカメなら、ちょっと撮影していても、どなたも何も言わないでしょう。
それに、常に持ち歩いていて、気が付いたときに撮影したい。でないと、ブログネタを逃してしまう!
というわけで、コンパクトなものが一つ要るなあと思っていました。
そしたら、このカメラがなんと15,000円で売っていたのですね。もう、すぐ買っちゃいました(笑)
だって、店頭ならまだ19,000円しているんですから!!

実物は思ったよりも小さく、考えていた使い方にはぴったり。
こんなんで、500万画素もあるんですよねえ。すごい!
試しに撮影してみたけど、悪くないです。しかも、普通の乾電池も使える、というところがうれしい。
電池って、肝心なところでなくなることが多々ありますので、それこそコンビニに走れば何とか撮影を続けることができる、というこのデジカメの気配りはうれしいものです。
しかも、256MBのメディアにかなりの画質で、約200枚も撮影可能。レンズも光学3倍ズームと、ウェブで使う画像を撮影するには、十分の性能です。これで、15,000円ね。

でも、ちょっと待ったぁ!
富士フィルムのホームページで調べましたら、このモデルは今年の2月発売なんですね。もう発売後8ヶ月ですから、現在のデジカメ市場ではモデル末期は確かです。
発売当初、幾らくらいで売られていたかは、今となっては調べることもできそうにもありませんが、おそらく倍の30,000円程度はしていたのではないでしょうか。
さらに、よくよくネットで探すと、同じモデルが17,000円から11,000円までの価格で売られています。これって、どうなってるの???
(私の場合は、5,000円相当のポイントが付いた上に、800円のディスカウントクーポンが使えたので、実質10,000円を切っていました)

このように、ディスカウントの嵐が吹きすさぶ上に、競争の激化で半年毎に新機能を追加したモデルを出さなければならないデジタル家電の世界。これって、何かおかしいと思いませんか?
そういえば、液晶テレビも32型はいまや17万円くらいが当たり前。ちょっとでも古くなれば、ディスカウントの目玉商品にされてしまいます。1年前は、花形商品だったのにねえ。。。

このような企業間競争は、確かに消費者にとっては、モノを買うときに支払う金額がどんどん減りますから、一瞬プラスのように思えますけど、デジカメを作っている会社では社員が毎日多くの残業をし、しかも赤字覚悟で様々なモデルを販売しているのです。
これでは、会社もヒトも疲弊してしまいますね。そして、その疲弊している人は、あなたなのかもしれません。
カメラの世界では老舗だったコニカ・ミノルタのカメラ業界よりの撤退は、かつての名門であっただけに残念に思ったものでしたが、この現状を見ると、同社の経営判断は正しかったのかもと思います。
こういった競争は必要な部分であることは異論のないところでありますが、過熱してしまうと「競争のための競争」を繰り返し、結局は資源のムダ使いを行う結果になることも多々あります。
で、企業は何でそんなことをしたのか、と聞かれたら「消費者が要望したから」と言うんですよね。

こんな地球の有限な資源をムダづかいするようなことは、早く止めたいですね。
そのためには、私たちも何が本当に良いものかをしっかりと見抜く『目』を養わなければいけないのと同時に、ムダなものを望まないことで無用なモデルチェンジ=資源のムダ使いを止めさせていく、ということも今後必要になってくるように思うのですよ。

まあ、それはそれとして、これからの外出はいつもこれがお供についてくることになります。
携帯にデジカメにと、だんだんとカバンの中味がかさばる一方です。
あ、そうか。次はカバンを買わなければいけないな (^o^)/

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2006年11月29日 (水)

浮世絵って、おもしろい!

伊勢屋主人です。

秋も終盤、そろそろ冬到来の時節ですが、今年最後の「芸術の秋」イベントを楽しもうと、先日 四日市市立博物館で開催されている『浮世絵に描かれた四日市』を見てまいりました。

Ukiyoe00_1

私は今まで浮世絵をじっくりと見たことはなかったので、どんな作品が展示されているのか、期待していきましたよ。

会場に入ると、正面にど~んと大きな屏風が! 
しかも、ガラスケースの中ではなく、そのままに展示されています。これには、少し驚きました。

Ukiyoe01

思うにこれは、当時のままの状態でこの屏風を見て欲しいという、博物館の配慮ではないのかな。
でも、なかなかに大胆ですね~ (^^;
屏風は、東海道と伊勢参宮街道の宿場を描いたもので、当時の町並や交通の様子が活き活きと描かれていて、とても楽しく拝見しました。

さて、今回の企画展は「描かれた四日市」がテーマということですが、展示を拝見しますと浮世絵がかなりマーケティング的色彩を持って作られていたことが、私には面白く感じられました。

例えば「四日市」という対象を描くにしても、その詳細な写生というのではなく、当時の人々(=市場)の脳裏に描かれた特徴的な部分をモチーフにしている浮世絵が多いのです。
これは、有名な歌川広重の『東海道五十三次』の四日市です。
描かれている川は現在の三滝川だそうですが、この橋と、風で飛ばされた笠を追いかける旅人の構図は有名ですね。

Ukiyoe03

水平線で奥行きを持たせた画面の中央を、水平な橋と斜めの道という直線で断ち割り、その中の点景として風に合羽をはためかせながらも静的な旅人と、笠を飛ばされて追いかける動的な旅人、という対照的な動きを配した、斬新なデザインと思います。

この広重の『東海道五十三次』以前の浮世絵においては、四日市を描く題材として追分の大鳥居やその周囲の饅頭屋などが多く取り上げられていた、ということです。
つまり、こういった風景上の特徴が、当時の浮世絵の顧客である江戸っ子が四日市に対して持つイメージとして明確であったために、四日市を象徴する「記号」として大鳥居とか饅頭屋がフューチャーされたわけですね。

しかし、先行者と同じ特徴をモチーフとしたとすると、自作の大幅な売上げ増は見込めない、と広重は判断したのでしょう。それまでにない、まったく新しい四日市像 = 橋と風 を世に提案した、というのがこの浮世絵なのですね。
そして、広重のしかけたイメージ転換は見事にあたり、『東海道五十三次』の成功とともに、四日市のイメージを転換することに成功したのです。

Ukiyoe004_1

こちらは、歌川広重より少し後に活躍した、歌川貞広が描いた四日市です。
作品を構成する要素は広重と同じく、橋と風です。ただ、それを眺める角度が異なるのと、さらに風に抗して歩く旅人二人を配して、強風の感じを強くしています。
貞広が活躍した時期には、江戸での「四日市」のイメージが、完全に橋と風になっていたのでしょう。
そして、貞広も広重が確立した四日市のイメージを踏襲することで、自作の安定した販売を狙ったように思われます。
現代のマーケティング戦略と同じように、江戸時代にも浮世絵作者や版元は、様々に販売戦略を練っていたのでしょうね。

ところで、当時の四日市を象徴するものとして蜃気楼を描いた浮世絵も多く、この題材は明治期まで引き継がれて描かれたようです。江戸時代には、蜃気楼が見える場所として、四日市はよほど喧伝されたと見えます。
さらに、その蜃気楼の描写についても、見聞をもとに描いたものと、実際にそれを見て描いたものと、それぞれの描き方に相違があるとのことで、こちらも興味深いものでありました。

まあ、私はかようなことを思いつつ今回の浮世絵を楽しんだわけですが、さらりと当時の様子をしのんで楽しむという点も、今回の浮世絵はなかなか見ごたえがあると思いました。
絵画一般、浮世絵、江戸時代の風俗などに関心をお持ちの方ならとても楽しめる企画展ですので、ぜひお運びください。

四日市市立博物館 『浮世絵に描かれた四日市』は、12月10日まで開催されています。

【四日市市立博物館】
三重県四日市市安島一丁目3番16号
でんわ:059-355-2700
ホームページ:http://www.city.yokkaichi.mie.jp/museum/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年11月10日 (金)

イタリア料理は野菜料理!

伊勢屋主人です。

近頃は、ずいぶんと冷え込むようになってきましたね。まだ日中は、あいかわらず暖かいですけど。
でも、来週以降は寒気が入ってくるようなので、冷え込みが進みそうです。
私の部屋には、まだ扇風機が片隅に転がっています。こいつ、そろそろ片付けて、暖房を出さないと(^^ゞ

さて、今日の主人宅は、オリーブオイルやガーリックのこうばしい香りでいっぱいでした。
旧知のTシェフが、拙宅で「本物」のイタリア料理を作ってくれたからです。
いままで本格的なイタリア料理を食べたことがない私は、どんなお料理を作っていただけるのか、楽しみにしていましたよ。

「今日は、日本の野菜を使って、作ってみますね」
といつもの人懐っこい笑顔で、話すTシェフ。早く作ってね(笑)

彼が用意してくれた材料を見ると、タマネギ、ニンニク、トマト、ジャガイモ、パプリカ、イタリアンパセリ、ベビーリーフとここらあたりまでは納得だったのですが、さらにゴボウ、レンコン、柿となると、どう使うのかと思ってしまいます。
さらに、エビ、アサリ、メバルというのが、今日の買出し結果! ふ~ん、お肉とかチーズとか生ハムとか、そういうものはないのね。

なんか、野菜が多くない???

「イタリア料理って、実は野菜が多いんですよ。素材の味を上手に活かして、野菜が本来持っている甘みを楽しむものなんです」

笑顔で語る、Tシェフ。え~、そうなの? 
どうも、イタリア料理=パスタやピザという単純思考の私は、根本から認識を改めなければならないようです。

Italian01

こちらが、仕込が行われた素材たち。
左上のパプリカは、コンロで炙られて皮を取りました。こうすることによって甘みが出るのだそうです。
半分しか見えてませんが、タマネギはアルミホイルで包んで蒸し焼き。なんとも言えない、甘い香りが漂ってきます。
その下はレンコン。トマトとガーリックと一緒に、オリーブオイルで炒めてあります。
真ん中は、焼きトマト。こちらはソースに使います。その隣は、ゆでられたジャガイモ。

こうしてみると、やり方はさまざまですが、「焼く」という処理の仕方が多いですね。こうすることによって、甘みを出して、かつ中に閉じ込めることができるとのことです。

Italian02

こちらのプレートは、前菜です。
左上から時計回りに、焼きパプリカ・レンコンとトマトの炒めあえ、ナスのグラタン、柿のマヨネーズ和えエビ添え、自家製のキュウリとセロリのピクルス、焼きゴボウ、タマネギのホイル蒸し焼き、ベビーリーフ というラインナップです。

うんうん、どれもほのかに甘くて、素材の味がしっかりと味わえます。いやあ、美味しい! 野菜って、こんなに豊かな味を持っていたのですね。
初めて体験した思いがいたしました。

味付けもお酢や塩コショウが多く、チーズ味などは一切ありません。
日本人のイタリア料理のイメージとは全然違うものなのです。

Italian03

こちらは、パスタ。
オクラと焼きトマト、アサリ、シメジを使って、さっぱりとしているのだけれど、コクのある美味しいパスタでしたよ。トマトの酸味は適度で、アサリの出汁がきいていました。
パスタがやや滑りやすかったのは、オクラのネバネバのせいかな?

Italian04_1

こちらが、本日のメインディッシュ!
メバルとアサリを少しの水でゆっくりと煮込み、それぞれから出てきた煮汁にごろっとニンニクを2欠けそのまま入れて、お塩とオリーブオイルで味付けをしてくれました。
ジャガイモは、煮ておいたものにこちらもたっぷりのオリーブオイルで、皮を付けたまま軽くつぶしたニンニクとお塩で炒めてあります。
それを、出来上がったメバルの下に置き、その上から煮汁をかけ回してくれています。
トッピングは、千切りのゴボウをオリーブオイルで素揚げしたものです。

こちらも、メバルとアサリの旨味と、オリーブオイル・ガーリックのそれぞれの旨味が絶妙にからみあって、とても楽しめる美味しさの一皿でした。

いやあ、美味しかったです!!

見ていて思ったのは、Tシェフの言葉通り、イタリア料理って素材で勝負する料理なのだな、ということ。
フレンチのように、ソースをかけ回すということは、あまりないようです。
どれも、素材の甘みと旨味がしっかり引き出されていているので、日本人には一番合う西洋料理なのではないでしょうか。

みなさま、パスタ以外のイタリア料理をぜひお試しあれ!

え、なぜこんなことしていたのかって? それは、ちょっと秘密です (^^)
もうしばらくしたら、お伝えしますね。それまで、お楽しみに。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年10月21日 (土)

もうそこにあった『未来』

伊勢屋主人です。

本日も、前回に引き続き名古屋のRobot Museumの話題です。
ここには、このようなロボットたちがいました。

Robodept06

こちらは nuvo http://nuvo.jp/concept/nuvo_concept.html というロボット。
立つ・歩くはもとより、起き上がる・踊るなどもできる、という運動性能の高いロボットくん。
しかも、近々のバージョンアップにより、対話機能とかスケジュール管理機能が付くとか?
朝、てくてく歩いてきて「今日の仕事は、○○○だよ!」などと言うのでしょうか。。。
大きさは約40cmなので、側にいても気にならない大きさです。
ちょっと、見た目が「天空の城 ラピュタ」に出てきたロボットに似ていますけど、なかなかロボットチックなデザインです。因みに、Gマークが付いておりました(笑)

Robodept07_1

こちらは Plen http://www.plen.jp/ というロボットで、やはり二足歩行タイプです。
セールスポイントは、ローラースケートやスケートボードなどをこなせる、というところで、上記のサイトでは、その動画を見ることができます。

Plenは、組み立てキットのロボットであり、組み立て後は初期設定や動作のプログラミングが必要です。
大昔、自分で作ったコンピューターに自作のプログラムをコンパイルして、処理させて楽しんでいた、というパソコン少年がたくさんいましたが、今度はそれが三次元でモーションになったということですね。
なるほど、こうして考えると、かなりご年配の方々が興味を示されるのも、納得できます。だって、リモコンを握って熱中していたのは、その昔のパソコン少年っていう世代の方々だったのですから (^^)

Robodept08

ロボットのメーカーはいくつかあるのですが、ロボット制御プログラムを勉強する教材、としてこれらのロボットを役立てて、いった宣伝もしています。でも、それって本当に役に立つのかな? 
私はこの世界はまったく知らないのですが、ロボット制御のプログラム言語って、統一されたプロトコルになっているのでしょうか?
ざっと、いくつかのロボットのサイトを見た限りでは、まだそこまで行っていないような印象を受けたのですけれど。。。

まあ、そんな難しいことを考えずに、リモコンで動作させて楽しむ、という遊び方もあるわけで、こちらの製品はそんなタイプです。
チュイーンなんて、いかにもロボットらしい音を出しながら動くさまは、けっこう私も見入ってしまいました(笑)

Robodept09

さらには、こんな癒し系のロボットもいます。アザラシの子供の姿をしたロボットです。

Robodept11

話しかけると振り向いたり、甘えた声を出したり。さらに、まぶたが開いたり閉じたりして、表情があるんですね。
このつぶらで大きな瞳がウルウルしているんですよ。これは、買ってねって訴えてるのかな (^o^)

中には実用的なロボットもあります。その名も、家庭用お留守番ロボット「 「番竜」!

Robodept14

しかし驚くのは、そのお値段! なんと、200万円!!
すっげー、誰が買うのかなぁ?

ホンダがアシモを発表した時は、実験作という印象でしたし、ソニーのアイボも限定販売ということもあり、高級高額な趣味の品という印象をもっていた私ですが、このRobot Museumを見て、時代の移り変わりの速さを感じました。
二足歩行はおろか、前転やローラースケートをこなせるロボットが巷に存在する、ということは、この世界の技術のポテンシャルが非常に高い、ということを示しています。
技術の進歩は、慣性がつくと一気に加速します。ロボットの世界も、いまそんな段階にあるように思います。

今回ご紹介しましたようなプログラムやリモートコントロールで動くロボットの一方で、人間が実際に乗って、歩いたり普通は持てないような重量物を運ぶ、人間の身体能力を補完するロボットも登場してきています。
これらは、民生用としての有効な利用法も多々考えられる一方、兵器化の可能性も十分にあります。
私たちは、気づかぬうちにすぐ側に来てしまっているこの『未来』たちにも、もっと注意を払う必要があるのかもしれません。
すでに、人類は『核』によって、科学の進歩がもたらすプラスとマイナスを経験しているのですから、その経験をもっと生かさないとね、と思う私です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年10月19日 (木)

ロボットのデパート (@_@)

伊勢屋主人です。

昨日は、名古屋に参りましたことは、前回お話しました。
まるてんさんのタカシマヤ店を拝見したのち、仕事関連のフィールド調査(なんか、かっこいいでしょ - 笑)で、栄に行きました。

この栄に行くと、私が必ず立ち寄るのがFAIA(外国自動車輸入共同組合)のショールームです。
元来が自動車好きなので、新しく輸入されたクルマを身近に見ることのできるこのショールームは、名古屋に行くときの私の定番チェックポイントなのです。

栄で地下鉄を降りて地上に出て、そのショールームの前に立つと、あれえ???
雰囲気が違います。

まるで、SONY PLAZAみたいなポップな感じの店になっちゃってるよ。。。

Robodept01

「あ、ショールーム閉じたのね ・・・」
少し、落ち気味になってこの店を見ておりましたよ。
新しいお店は、アルファベットのロゴで、ROBOT...

へ、ロボット?

脳髄が、ピキピキ動き出しました(笑)
そういえば、Robot Museumっていうのが、名古屋にできたそうな。
もしかして、ここがそうなの?  オモシロソ~!
ちょっと前の落ち気味気分はすぐに吹っ飛んで、いそいそと中に入っていったものです。
我ながら、立ち直りが早いというか、節操がないというか (^^;

Robodept02

おお、楽しい! ロボットだらけじゃん!!
そりゃそうだ。ロボットデパートだそうですから(笑)
でも、世の中にこんなにロボットという商品が出回っているのですねえ。正直、驚きました。

アイボとか、アシモとかで止まっていた私のロボットに対する認識は、思いっきり古いことが、はっきりとわかりました(汗...)

Robodept03

店の中央には、こんな風にロボットを実際に操ることのできるブースもあります。
なぜか、かなりご年配の方が多いんですね、お客さんに。
もっと、お子さんばっかりかなと予想していたのですが、ほとんどいなかったなぁ。

また、この方々が赤外線センサー付のコントローラーを、真剣に動かしているんですね。
よくおもちゃ屋さんの店頭で、お子さんがゲーム機のデモ機で遊んでいるじゃないですか。あんな感じ (^^)

さらに、こんなものも展示されているのです!

Robodept04

Robodept05

ご存知ですよね、上が鉄人28号。下が、マジンガーZとジャイアント・ロボです。
妙になつかしいわぁ~。

このお店の中には、もっともっと面白いものがありましたので、次回もご紹介しちゃいますね。
どうぞ、お楽しみに!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年10月 3日 (火)

新刊書のご紹介

伊勢屋主人です。
本日は、少しプライベートなお話を(^^)

このブログをご覧になっていらっしゃる方は、「イオリ」というお名前にご記憶があるか、と思います。
そうです、この「電網伊勢屋主人日記」によくコメントをいただいている、イオリさんです。

実は、イオリさんは「飯高イオリ」さんとおっしゃり、主人の古くからの友人であり、二人の男の子の良き母であり、そして作家でもあるのです。
その飯高イオリさんが、このたび新刊を発表されました。「碧色の悲壮」とい