2009年10月 1日 (木)

ん~、満足 (^-^)

伊勢屋主人です。

本日から10月ですね~。
ぎらついた陽の光を浴びる日数も少なく、残暑もさほどなく、インパクトに欠けた夏が過ぎていき、季節も暦も秋本番となりました。

主人宅の周囲では、いまはコオロギが全開で鳴きまくっています。
この前、家の中でコオロギがいきなり鳴き出したのには、ちと驚きましたけど (^-^;

さて、前回の記事でご紹介しました、鳥羽のイタリアンレストラン 『クッカーニャ』さん。
あれだけ美味しいパンをいただいた日にゃ、お料理の方はいかがか、と気になるのは当然でしょう。

というわけで、先日ランチをいただきに行ってきましたぞ。

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こちらが、『クッカーニャ』さんのエントランス。
今回はカメラ持参でしたから、バッチリ撮影してきましたよん (^-^)v

イタリアの三色旗や手書きの黒板などが、おしゃれな雰囲気ですね~。ベンチもあるところを見ると、ウェイティングもあるのかな?
いやあ、繁盛店なんですなぁ。

画像からご覧いただけるように、今回はランチをいただいてきたのですが、主人はすっかり満足して帰ってきましたよ。

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まずは、野菜を主体とした前菜ですけど、なんて色鮮やかなんだろ~!

味も当然ですが、目でも楽しめるところが、やっぱりイタリア料理なんですかね?
イタリア料理の本当の姿って、あまり知られていないように思います。以前、友人から聞いたのは、イタリア料理の本流には野菜料理が多いということなんですが、パスタしか知らなかった主人にとってはちょっと目からウロコ(苦笑)
主人も、『クッカーニャ』さんのようなお店に足繁く通って、勉強しなくっちゃね。

実は、今回は拙宅の奥方と一緒に伺ったのですが、彼女の提案で別々のお料理をいただくことにしました。つまりいろんな味を楽しみましょうということなのですが、こういうのって、男同士で行く時には絶対しないことですね。

「え、そんなことするの?」なんて反応になるだろうと思うのですが、これって機会損失が発生していますね。
いやあ、男って主人も含めて、ワキが甘いというか、熱心さが足りないというか (-_-)

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こちらは、トマトソースのパスタ。
トマトの酸味とベーコンの旨味がきっちり出ていて、とても美味!

こういったトマトソースのパスタって、素人が作っても見た目はそんなに変わらないのですが、食べたとたんに差が明らかにわかってしまうという点で、やっぱり難しい料理のひとつでしょうね(実感ありです。。。)

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で、こちらはもっと美味なる、チーズ風味のボンゴレ。
だいたい、主人はチーズベースの味に弱いんですよね (^m^)

とか言いながら、今回こちらを頼んだのは奥方でした。。。
あう、もっともらっとけばよかったよぉ (T_T)

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そして〆めのデザートは、これ。パウンドケーキの上にアイスクリームをトッピングしてくれました。
ケーキの甘さはほどほどで、それに冷たいアイスクリームがさらに味をきりりとさせてくれていて、すっきりと美味しくいただきました。

ああ、満足!
ごちそうさまでした <(_ _)>

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『クッカーニャ』さんでは、バーコーナーも揃えていらっしゃいます。
カクテルは、どんなのを作ってくれるのかな?
そんなのもまた、楽しみになってきます。

う~ん、次回は夕方にお店に入って、バーでアペリティフを楽しんでからディナーを迎える、というのもいいかも。
いずれにしても、電車で来なきゃいけませんなあ。何が大変といって、これがいちばん大変かも(笑)

でも、そんなハードルも越えちゃうぞという勢いで やっぱり行きたくなっちゃうほど、主人の楽しみを広げてくださった『クッカーニャ』さんでした (^-^)v



【カフェレストラン クッカーニャ】
〒517-0011
三重県鳥羽市鳥羽1-6-17
でんわ:0599-26-3143
ホームページ:http://www.cuccagna.com/

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2009年9月12日 (土)

鳥羽で見つけた、おいしいパン (^-^)v

伊勢屋主人です。

実は、このところ「おいしいパン欠乏症」に罹っている、主人なのであります (T_T)
ご存知の通り、主人のお気に入りであった 南伊勢町の「天使のひるね」さんは長期休業中、さらに主人宅の近くにありましたこだわりのパン屋さんも最近パンの製造を中止しまして、主人としては新たに美味しいパン屋さんを急いで開拓しなければならない状況に追い込まれております。。。

最近ではスーパーマーケットの中にも、自前のオーブンでパンを焼いているお店もあるのですが、主人の気のせいなのか やっぱりひと味違うように思います。
焼きたてを買ってみても、あつあつのバケットやクロワッサンならではの「パリパリ感」や「サクサク感」がなぜかないんですよね~。

そんな悩める主人(笑)に、耳寄りなハナシを持ってきてくれたお友達がおりまして。
なんでも、鳥羽にバケットとクロワッサンがやたらおいしいお店があるそうな。
そのお店は、パン屋さんではなくて、レストランなんだそうです。

レストランでも、料亭でも、焼き鳥屋でもなんでもいいです。おいしいパンをいただけるのであれば!
というわけで、過日鳥羽までクルマを走らせた、主人であります (^o^)

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さて、今回訪問したのは、『カフェレストラン クッカーニャ』さん。
正確にはイタリアンレストランなのですが、焼きたてパンをお食事のお客様にお出しする一方で、店頭に来られるお客様のためにもパンを焼いていらっしゃいます。
主人がお店に到着したときは、ちょうどクロワッサンが焼きあがり、バケットはあと15分ほどで焼きあがります、というタイミング。
もちろん、バケットの焼き上がりまで待たせていただきましたよ (^-^)

このクロワッサンですが、とってもいい香りがするんです。
その香りの誘惑にあっさり負けて(笑)、バケットが焼きあがるまでクロワッサンをひとつ、こちらでいただきました。で、その美味しいこと!

表面はサクサクで、齧る毎にサクサクパリパリと小さい音が聞こえます。さらにリッチなバターの香りと豊かなコクが口の中いっぱいにひろがって、「ああ、久しぶりに美味しいクロワッサンだぁ!」と心中で叫んでおりました (^o^)

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で、こちらが15分待った、バケット。
表面はカリカリですが中はもっちりの食感と、どっしりとしたパンの味は、こちらも待ち望んでいたバケットそのもの~!
うんうん、これはいいぞ!!

ところで、この日はお店に伺うことばかりに気を取られ、幸か不幸かデジカメの持参を忘れた主人でありました。なぜ幸か不幸か と申し上げるかと言うと、不幸はこの記事にクッカーニャさんのお店の様子を載せることができなかったこと。
幸は、クッカーニャさんの様子を撮影するために、またお店に行くことが必要となったこと (^_^)v

ランチはどんなメニューなんだろ?
いやいや、ディナーでもいいぞ。
鳥羽かぁ、クルマだとお酒がいただけないから、電車で行くか。まあ、駅からは近いしなぁ。

あはは、思いはぐるぐる巡っちゃいますわ(爆)

【カフェレストラン クッカーニャ】
〒517-0011
三重県鳥羽市鳥羽1-6-17
でんわ:0599-26-3143
ホームページ:http://www.cuccagna.com/

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2009年8月 5日 (水)

モリアオガエル?

伊勢屋主人です。

さて、今朝ほどのこと。
拙宅の息子が、主人のところにやってまいりました。
なになに、と話しを聞くと。
何やら見たこともないアマガエルが、彼の自転車のサドルに鎮座している、とのこと。
実は、彼はカエルが苦手。すでに、こころもち涙目状態です(笑)

チチはこういう時、妙に張り切ります (^_^)b
「カエルごときで、何を言ってんじゃ~!」と、即座に現場に急行しましたが、そこにカエルの姿は無し。。。
そりゃそうだわな、相手も動物、いつまでも同じところにいないわな。

ふと見ると、前のブレーキの上にアマガエルが乗っかっています。
「これかい?」と息子に聞くと、腰が引けながらも覗いていた彼は「違う! もっと大きいの!」と必死の声を出します (^o^)

え~、どこにそんなのがいるのか、と周囲を見渡してみると。。。

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おや、コイツか! いましたぞ!!
むむ、確かにアマガエルではないな。

体長は5~6センチといったところでしょうか。
アマガエルよりはかなり大きいし、このへんでは見かけたことのないカエルです。

体の表面は、アマガエルのように光沢はなく、もっと皮膚が厚い感じ。
緑色も濃いです。

え~、これってもしかしたらモリアオガエル???

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用意したコンデジで「激写!」(死語 - w)したのち、ネットその他で調べてみると、特徴は限りなくモリアオガエルです。

えぇ~、そうなの?
いかに田舎とはいえ、こんな普通の家の敷地の中に出没するのかなぁ、コイツ。

主人にとって、モリアオガエルの産卵シーンは一度は見てみたいと思っているもの。
その主人公に、このような突然の邂逅をするなんて、ちょっと戸惑ってしまいます。

このあたりは田んぼはあるけど、そこにかかるような木はないので、モリアオガエルの産卵には適していないし、田んぼはもうすぐ水を抜き始めるだろうし、どうしてこんなところにぽつんと一匹でいるんでしょうね?

お~い、大丈夫かぁ???

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2009年8月 1日 (土)

みかん蜜

伊勢屋主人です。

葉月 八月の朔日(ついたち)でございます。
一年でいちばん暑い月の始まりでございます。
なのに、なのに。。。
この週末も雨 (T_T)

えーかげんに梅雨明けせいよ!
まったく、じとじとして気が滅入ってまいります。
暑さが嫌いな主人とて、ここまでしつこい梅雨にはほとほと嫌気がさしちゃいました!!
頼むから、来週には夏の太陽を拝ませてくれよぉ (-人-)

*とか言いながら、暑くなればなったで 「うっわ~ やってらんねー」 とか騒ぐんだろうな。。。

さて、お馴染みの南伊勢町の『土実樹(つみき)』さん。
親子三代で仲良くみかんを作られていることは、もうご存知のことと思います。
その土実樹さんの直営売店にお目見えした、今年のニューフェースをご紹介しましょう!

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それはコレ、『みかん蜜』であります (^o^)v
今年の土実樹さんの農場は花つきが良く、当然みかんの蜜もたっぷりでした。
その多さといったら、農作業のために樹の間を歩くと蜜のために顔や手がべたべたになってしまったほど。
それなら、農場の中にミツバチの巣箱を置いてみかんの蜜を取ってみよう、と土実樹さん始まって以来の試みを行われました。

その試みは大成功で、こんなキレイなみかんのハチミツがたっぷり取れました!

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こんなに花が咲いているのだから、蜜もたっぷりなのは当然ですよね。

で、みなさんも気になると思いますが、お味はどうなんでしょうか?


実は、ね。。。



これが、いままでにない、味なんですよ~ \(@^o^)/

ハチミツって、割と甘みが濃く、スプーンにとって舐めたりするとちと重たいじゃないですか。
ところが、みかんのハチミツって、もっとさらっとして軽いんですよ。
そして、香りもこころなしか爽やか。
香りと甘みがいいバランスのハチミツだと、主人は思います。
これも、みかんの蜜だからでしょうか。

う~ん、美味しい (^-^)b
今回はお試しで小瓶をいただいてきた主人ですが、来週また土実樹さんにお邪魔して、大瓶をいただこうかな、なんて考えちゃったりしています(笑)

  
【農事組合法人 土実樹】
〒516-0101
三重県度会郡南伊勢町五ヶ所浦3958
でんわ:0599-66-1201

ホームページ:http://www.amigo2.ne.jp/~tumiki/

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2009年7月22日 (水)

日蝕

伊勢屋主人です。

本日は、『世紀の天体ショー』と 新聞やテレビで連日報道の、皆既日食が見られる日であります。
とは言っても、ご存知の通り皆既日食を見ることが出来るのは、日本の中ではトカラ列島とか屋久島とかの南の島だけ。主人が住む三重県中部地方では、部分日食しか見ることが出来ません。
でもそこは物見高い主人のこと、部分日食でもいいから見たいよなぁ~と思っていたのですが。

朝起きたら、なんと雨!
あぅ、こりゃ日食の観測は絶望的だよな、と半ばあきらめておりました。
それでも10時45分くらいに、外に出てみると!?

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おや、お日さまが見えるよ!
雲がちょうどフィルターの役目を果たしてくれて、肉眼でもお日さまの一部が欠けているのが、はっきりと見えました。

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おお、これは却って好都合とばかり、カメラも持ち出して撮影しちゃいました。う~ん、割とキレイに撮れたなあと、自画自賛 (^o^)

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20分ほど雲に出たり入ったりしながら、このような姿を見せてくれたお日さま。
こちらも撮影が十分できたと思ったら、厚い雲に入ってしまい、その後はさっぱり姿が見えなくなりました。

これは、お日さまが主人にわざわざ日食を見せに来てくれたのでしょうか?
それって、あまりにも自分に好都合の解釈??

何はともあれ、日食を観測することが出来て、ちょっと満足な主人であります(ニコッ)。

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2009年5月27日 (水)

蜜柑の山は花盛り

伊勢屋主人です。

このところ、初夏といってもいい陽気の毎日が続きますね。
陽射しは強いのですが、からっとした空気の中、外を歩くのが気持ちのいい季節です。

そんな好天の中、久しぶりに南伊勢町の土実樹さんの農園におじゃました主人であります。
というのも、「蜜柑の花が満開だから、見においでよ」とオーナーの溝口さんからお誘いを受けたから。

三重に来てから、温州みかんやデコタン、セミノールなど柑橘類に縁が深くなった主人でありますが、ふと思うとその花はデコタン以外はあまり見たことがありません。
というわけで、ちょこっと行ってまいりました (^-^)

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様々な品種の蜜柑を栽培されている土実樹さんでも、出荷量が最も多いのは、やはり温州みかん。これは、その温州みかんの花です。
ふ~ん、こんなにたくさんの花が付くのですね。

主人も最近知ったのですが、一口に温州みかんといっても、極早生(ごくわせ)・早生(わせ)・晩生(おくて)と結実の時期で種類が分類され、またそれぞれの種類の中でもさらに細かく品種が分かれるのだそうです。
土実樹さんでは、それぞれの品種を組み合わせて、美味しい蜜柑を長い間出荷できるように工夫されています。

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こちらは、デコタンの花。真っ白な、綺麗な花です。
こんな小さな花からあんな大きな蜜柑が出来るなんて、ちょっと不思議。
また、デコタンの花は香りも強く、今の時期は畑の中に入るとむせ返るような香りに包まれます。

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そして、こんな小さなお客さまも、農園にいらっしゃっています。

今年は、蜜柑の豊作の年にあたり、花から蜜もたっぷり出ているのだそうで、ミツバチたちも蜜の採取に余念がありません。
さらに、今年は土実樹さんの蜜柑のハチミツをためしに作ってみるということで、それもあっていま、農園ではミツバチをたくさん見ることができます。

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ハウスの中では、早くもデコタンが結実しています。
もうすでに、特徴的なヘタの部分の出っ張りは見えてきていますね。

こうして出来た実も、摘果して良い果実だけを残して、その大半は取り除かれます。
そして、成長してきたらその重みで枝が折れないよう ひもで吊るしていくなどの、幾多の作業を経て、あの大きくて甘いデコタンになっていくのです。

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こちらは、ザボン。あの大きな柑橘です。
花の形も大きさも、少し違いますね。

ザボンも大きくなる実ですが、この枝に直径20センチくらいの実がどのようになるのでしょうか。ちょっと、想像がつきません。
結実した頃に、また伺ってみることにしましょう (^-^)

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これは、セミノールの花。
今回拝見した花の中では、一番端整なカタチです。
橘の花にも、似ていますね。

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セミノールも、収穫の時期まであと10ヶ月。
この間、剪定・摘花・摘果等の作業が、暑い時期の中で続きます。

私たちが普段気軽にいただいている果実は、こういった農家さんの努力と丹精の賜物という表現が本当にぴったりするものということがしみじみとわかって、感謝して美味しくいただかなくてはもったいないなあと心から思う、主人であります。

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最後に、これはきんかんです。
なんでもヒヨドリがこの実が大好きなのだそうで、美味しいものはすべて食べつくされてしまったとのこと。
で、残っているのは「ヒヨドリも食べなかった、あまり美味しくないもの」と溝口さんは笑うのですが、一つつまんで手でゴミを払って口に入れたら、皮のほろ苦さと果汁の香りと甘みがいっぱいで、とっても美味しかったですよ。

とすると、ヒヨドリが食べていった実はこれよりもっと美味しいのか。
にわかに、ヒヨドリからきんかんを切に守りたくなった、主人なのであります(笑)

このように、今の時期の土実樹さんは、とっても花がきれいな楽しいところです。
見学をしてみたいとお思いの方は、お店に連絡してみてください。
大歓迎で迎えてもらえますよ (^o^)/

【農事組合法人 土実樹】
〒516-0101
三重県度会郡南伊勢町五ヶ所浦3958
でんわ 0599-66-1201(直営店舗)

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2009年5月22日 (金)

旨っ!

伊勢屋主人です。

またまた食べ物の話で恐縮です (^-^;;
こうも食べ物の話題が多いと、さぞかし主人はいやしんぼだろうなあとお考えの方も多いのでは、と小心者の主人は、密かに恐れおののいておるのであります。

ま、「いやしんぼ」というのは間違いではないのですが(滝汗...)、ここは「それほど三重には美味しいものがあるんだね」と好意的に解釈していただきたいところであります(笑)

さてさて、主人の好物のひとつに豆腐があります。
これも、子供の頃にはさっぱり感動しなかった食べ物なのですが、近年はその美味しさ、奥深さにぞっこんなんですわ。
冷奴でもよし、湯豆腐でもよし。揚げだし豆腐というのもオツですし、麻婆豆腐もいいですよねえ。
シンプルな外観とは裏腹に、多彩な使われ方を持つ豆腐でありますが、主人はやっぱり冷奴と湯豆腐が一番好きかな。

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で、取りいだしたるこの豆腐。
名前を『志摩の恵み 沖の磯』というものであります。

実は、先日友人からいただいたものなんですけど、「志摩では、いま評判の豆腐なんだよ」とのことなので、豆腐好きの主人としてはポンポンと拍手打って頂戴した、というわけです。

大きさは、スーパーマーケットで売られている豆腐の2.5倍ほどはあるでしょうか。
うぁ、でっけー! というのが、第一印象(笑)
伊勢志摩特産 あおさのりを加えてあるとのことですので、はたしてどんなお味か、期待にムネムネ ドキドキ.......という感じであります (^0^)

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はい、パッケージから取り出してみました。
ちょっと光線が悪いのでわかりにくいと思いますが、うっすらと緑色をしている本体。
むむ、これはあおさ効果か? などと思いつつ、まずはプレーンなものをぱくりといきます (^o^)

その印象は、と言えば「うぉ、濃い~」。
濃厚な大豆の旨みと甘みが、むくむくと口中に広がるのです。
さらに、あおさ独特の磯の香りがそれを追いかけて鼻に通り、「ああ、旨っ!」

次のひとくちは、お店で勧められた食べ方、あおさ醤油(こういうのも、あるんです)をたらしていただくことにします。
このあおさ醤油、ちょっと甘みがあって、もちろんあおさの香りがたっぷり。
ですので、豆腐が持っている甘さがさらに引きだされて、それでいながらくどくなく、クリーミーな印象の喉ごしをさらに楽しめる結果になりました。

わ~い、またひとつ、いいもの見つけちゃった (^o^)v
この『沖の磯』、一丁300円なのですが、食後の満足感を考えると全然高いとは思えませんな。
主人なら、ひとりで一丁をぺろりと食べてしまうでしょう(爆)

というわけで、新たなみえの名物として、伊勢屋主人が太鼓判を押しちゃいます!
みなさま、どうぞ お試しあれ~!!

【有限会社 大助屋食品】
〒517-0504
志摩市阿児町志島762
でんわ 0599-45-2303
ホームページ http://www.daisukeya.com/

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2009年5月14日 (木)

炎の底力で焼き上げる、絶品うなぎ (^q^)

伊勢屋主人です。

このブログをご覧いただいている方は もう百も承知でしょうが、主人は美味しいモノが大好きです。
どんな美味しいモノが好きかというと、お蕎麦、寿司、海の幸全般、イタリアン、和菓子、お酒といったところでしょうか。

あ、それから自分で作る得体の知れない料理も、好きですな (^-^)
これは見てくれは思いっきり悪いですが、味はそんなに悪くない。
さらに自己満足というスパイスがたっぷり振りかけてあるので、主人自身が食べる分には、すこぶる美味いのです(笑)

で、こうして好きなモノを並べてみると、和食系統が多くなりましたねえ。これは、寄る年波のせいなのでしょうか (^-^;;

と、ここまで書いてきて、大事なモノを忘れていることに気がつきました。それは、「うなぎ」、「鰻」であります。
うなぎは、白焼、蒲焼、うな重、なんでもござれで、大好きですねぇ。
さらに、江戸風の蒸し上げてから焼くのも、関西風の長焼を一気に焼き上げるのも、どちらもいけるぞぉ、という無節操ぶり(笑)

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こんな、脂が乗ってじゅうじゅう音を立てているうなぎを見た日には、「パブロフの犬」状態になってしまいます (*q*)

そんな主人ですが、先日とっても美味しい鰻屋さんに巡り会えましたよ~! そのお店は、近鉄 伊勢中川駅近くの『きいや』さん。

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『きいや』さんでは、毎日活きたうなぎを仕込み、それを手ずからさばいて、強い炭火で一気に焼き上げます。
きょうび、すでにさばいてあるうなぎを仕込むお店が多い中、うなぎへのこだわりと情熱を感じます。

そして、お使いの炭はもちろん備長炭。これも、「美味いうなぎを焼き上げる」ために必要、とご主人が判断されてのことでしょう。
それは、焼き上がったうなぎをいただけば、すぐに合点がいくことでした。

備長炭はご存知の通り ものすごい火力を発揮する炭で、冬場でもその前に立つとすぐに汗だくになります。
毎日備長炭の前でうなぎを焼いているご主人は、夏が過ぎると体重が5キロほどは落ちるのだそうで、これがいかに大変な作業かがおわかりいただけると思います。

*ご主人、夏場にはうなぎを食べて、スタミナ補給をしましょうネ!

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はい、うな丼が出来上がりました。
コンパクトデジカメの上に、フラッシュを使わずに撮影したら、ピンボケになってしまいました(アイヤァ~)。。。
どうか、ご容赦あれ <(_ _)>

もとい、で。

うなぎは間違いなく「絶品!」(太鼓判)。
これは、火力の強い備長炭を使うからこそ出来るのだろうと思うのですが、うなぎの裏表はほんの少しサクッとした感触に仕上げて、その中にうなぎの脂を閉じ込めて焼き上げています。
ですので、「サクッ」を感じたら、即座にうなぎのジューシーな旨味が口いっぱいに広がるという、思わず表情がほころんでしまう出来栄えです!

これは、今まで主人が味わったうなぎの中でも、間違いなく三本の指に入るものですわ (^_-)v
*ご飯にかかったタレは、ちょっと多かったかな。。。

うなぎ好きの方、ここはお勧めですよぉ~。お近くに行かれた際には、ぜひ立ち寄ってみてください。
主人も、ちょくちょく伺うことにいたします。

それと、うなぎは夏場もいいのですけど、本当に美味しいのは脂が乗ってくる冬場だそうで、これも主人としてはぜひ食したいところ。
今から、冬が楽しみです (^O^)/

 

【炭焼きうなぎ きいや 嬉野店】
〒515-2325
松阪市嬉野中川新町2丁目43番地
でんわ 0598-42-6690

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2009年3月 5日 (木)

南伊勢町物産展 in 松阪マーム

伊勢屋主人です。

毎度の枕詞で恐縮ですが、今年のスギ花粉はひどいですね! 目は例年になくかゆいわ、鼻は詰まるは、なんと今年は喉にまで影響が来ました (>_<)
主人のスギ花粉症歴は今年で14年目になるのですが、その中でも今年は特にひどい!

少なくとも、今まではマスクをしていれば喉まで来る例はありませんでした。
今年はそれだけ、花粉の量が多いのかしらん???
ええい、くそ! もう、その辺に立っている杉の木、片っ端からチェーンソーでぶった切っろかぃ!! などと、過激な思いに走りそうな主人なのであります。。。

そんなこんなで、主人がスギ花粉に負けて引きこもりをしている間に、世の中はいろいろな動きがありましたようで。
さらに、こちらの手が追いついていないのもあって、多くの情報が出し遅れになってしまいましたのは、申し訳ないことです。。。

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既に古い情報ですが、この1日に三重県松阪市において『南伊勢町物産展』が開催されました。
これは、松阪ショッピングセンター マームさんと南伊勢町商工会さんとのコラボレーションによる催し物だそうで、南伊勢町より10余りの事業者さんが参加されました。
さらにこの日は、松阪の岡寺さんの初午縁日にもあたりましたので、主人は一石二鳥とばかりにさっそく物見高く出掛けた というわけであります(笑)

マームさんの正面玄関を入ると、ド~ンという感じで「南伊勢町物産展」の看板が!
よく見ると、あちこちにお馴染みの方々がいらっしゃいます。

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吹き抜け部分にはこのように大漁旗も飾られ、海に面した南伊勢町らしさがそこはかとなく漂っていますねぇ (^-^)
でも、主人の場合は会場に入った早々は、あちこちに顔見知りの方がいらっしゃるのでゆっくり見渡すゆとりもなく、ご挨拶に忙しゅうございましたとさ(汗.......)

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さてさて、こちらのコーナーはお馴染みの「土実樹」さんです。
今回は、路地栽培デコタンにデコタン ビスコッティ、セミノール クッキー、五ヶ所のセミノールケーキなどをお持ちになっていらっしゃいました。
特に、デコタンは完熟なので、試食を出すそばからどんどん手が伸びて、溝口さんはその対応に大忙し (^o^)

今年の「土実樹」さんの柑橘は、裏作といって収穫が少ない年なのだそうで、露地栽培デコタンも例年なら4月に入っての終了になるのですが、今年は今月下旬には終わりそうだとのこと。
いやいや、「土実樹」さんのデコタンを食べないと年が明けた気がしないという方は、お早めにe-伊勢屋 土実樹さんのページ よりお求め下さいませ!

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さらに、こちらもお馴染みの「干物の山眞」さん。
今日は、干物クリエイター 山下さんがご自身でお店に立っていらっしゃいました。

山眞さんも 今年は例年と異なり、かたくちいわしの水揚げがほとんどないそうです。
この、かたくちいわしの干物、主人は大好きなんです。小さいのに脂が乗っていて、2~3本お酒のつまみに用意すると、天国なのにな~。。。

でも、その代わりに烏賊とかますが、とってもいい味なのだそうです。こちらもご希望の方は、e-伊勢屋 山眞さんのページ をご覧になってくださいませ。

ここ松阪マームさんでは、試食に烏賊の一夜干しを出していたせいでもあるのか、大きめの烏賊の一夜干しが人気でしたね (^-^)v

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こちらは、主人もお初だったのですが、「大下水産」さんの『鯛の西京漬』試食コーナーです。
「大下水産」さんはご自身で鯛の養殖をなさっておられるのですが、1年ほど丹精込めて育てた鯛を生き〆にして、すぐに西京漬にされているのです。
ですので、そもそもの鯛の味が全然違いますよとのお話でしたが、いただいてみるとホントにそうでした!

鯛にはしっかりと脂が乗っていて、かつそれが全然くどくないんです。その鯛にほのかに白味噌の甘味と味噌のおこげが加わって、まあ美味しいこと (^o^)
これって、ご飯のおかずにも、例によってお酒の肴にも どちらにもいいわあ(笑)

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これらの事業者さんの出店に加えて、南伊勢町の伝統芸能『なぶら太鼓』の実演もあり、威勢の良い太鼓の音と掛け声が、会場に響き渡っておりましたよ。
もう、元気のいいこと、おびただしい限りです!!

松阪マームさんでは、今後も定期的に「南伊勢町物産展」を開催されるとのことなので、お近くの方はぜひご覧になってみてくださいね。
よろしくお願いします <(_ _)>

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2009年2月20日 (金)

祈、花粉魔退散!

伊勢屋主人です。

全国にお住まいの花粉症の方々、いかがお過ごしでしょうか。
いやはや、また今年も辛い時期がやってまいりましたねぇ、トホホ。。。

先週末よりここ三重県中部でも本格的にスギ花粉が飛び出したようで、さっそくKO負けを喫している主人であります orz......
もう、鼻はずびずびで、目もかゆかゆ。極端に集中力が低下していて、仕事の能率も落ちる一方であります(え、花粉症前から落ちていただろ、ですって???)

そんな辛い日々を過ごしている主人に、一筋の光が!
それは、これ↓

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『紅富貴(べにふうき)』というお茶であります (^o^)
この『紅富貴』というお茶、メチル化カテキンの含有量が非常に多い、メディカルハーブなのだそうです。
ま、簡単に言えば、花粉症に効果がある、ということなんですね(笑)

このお茶は、日本の「べにほまれ」と中国系の「ダージリン」を交配して作られた紅茶用の茶葉なのだそうで、緑茶として飲むにはやや渋味が強い、とネットで調べたら出ていました。

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こんなふうに、適量を湯飲みに入れてそれをお湯で溶かして飲むのですが、確かに苦味も渋みも強い (~o~)
でも、抹茶と思えばそんなに気にならないし。

で、気になる花粉症への効果なのですが、あるように思えます。
飲んでぴたっと症状がおさまる、というわけではありません。でも、しばらくは楽になるように思います。あくまでも、緩和 という感じでしょうか。
飲んだあと3~4時間もすると効果が切れるみたいで、その時はまた飲む、というように割り切ってサプリメント的な使い方かなあと主人は思っています。

スギ花粉症の完治ということではありませんが、抗ヒスタミン剤を使うと眠くなって全く仕事にならないし、花粉症の症状を少しでも緩和できるなら、そしてお茶なら体にもそんなに悪い影響もないだろうということで、もう少しこの紅富貴を使って人体実験を続けてみることにしましょうか(笑)

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2009年1月14日 (水)

垂坂山ブルーミングハウス パン工房

伊勢屋主人です。

平成二十一年一月も、早や半分。みなさま お正月気分もとっくに抜けて、疾走中と思います。
はい、主人もかなり失踪、もとい! 疾走中です (^o^;;
時節柄、お互いに体にも配慮しながら、思いっきりアクセルを踏み込むこととしましょう!

さて 先日のことですが、主人は四日市の 社団法人『四日市福祉会』さんからお誘いを受けまして、四日市まで行ってまいりましたよ。

『四日市福祉会』さんは、知的障害をお持ちの方々を生活援助や授産といった様々な面から支援する事業を展開されていらっしゃるのですが、そのひとつとして、こだわりのパン工房を運営されています。
で、今回パン工房を新装開店されたということなので、拝見しに伺ったというわけです。

旧知のパン工房に到着すると、、、おぉ!

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すっげー、カッコよくなってる (*o*)
これだけカッコいいと、町のパン屋さんというよりちょっとしたカフェって感じ。

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お店の中に入ると、ずらりと陳列されたパンの後ろに、パンの製造現場をガラス越しに見ることが出来ます。

こういったシースルーの製造場所を見ると、主人は作り手の自信と意気込みを感じます。
だって、お店に来られるお客様に、どこにどう物を置いて、材料をどう処理して、どうやって作っているかが全て見られてしまうんですから。
だから、作る側にかなりの自信がないと、こういうことは出来ないと思います。

それに、ブルーミングハウスさんでは、障害をお持ちの方も作業に参加されているのですから、さらにすごいなあと思います。
作業の様子は主人も拝見しましたが、障害者の方々はとても真剣かつ熱心に作業をなさっていましたよ。

どんな状況にある方でも条件が整えば実力を発揮できるのだし、そのような条件や環境を整えていくことって、これからはもっともっと重要になっていくのだろうなあ、と思った次第です。

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さて、パン工房の中をさらに拝見しましょう。
このようなイートインも出来るようになったのが、今回のポイントだそうです。
気に入ったパンを選んで、ここでコーヒーと一緒にいただく、なんてことも出来るのですね。
焼きたてパンを頬張りながらなんて、パンが好きでコーヒーが好きな主人は、ぜひぜひやってみたくなってしまいます (^-^)

そうそう、インテリアはみなスタッフの方々が考えて作ったのだそうです。こうしたらどうか、こんなのもいい、と様々なアイデアを出し合って、建築士の方と形にしていったとのこと。
う~ん、それってめちゃめちゃ楽しそうですね! いや、主人も参加したかった(笑)

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今回、主人はコーヒーとフィナンシエをいただきました。

実は、フィナンシエはブルーミングハウス パン工房さんのお得意のお菓子なんです。
主人がいただいたこのフィナンシエは、現在開発中の試作品だったのですが、バターの香りがリッチに漂う、なかなかのもの。
でも、まだまだ改良されるんですって (@o@)

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現在、フィナンシエはプレーン、ココア、アールグレー(紅茶)の三種類です。で、近い将来、これに新たに2種類が加わるかも (^o^)/
う~ん、早く食べてみたいなあ。

健常者、障害者それぞれの力を組み合わせて、ここまで発展してきたパン工房。
そして、新しい商品も積極的に作り出している、その前向きな姿。
いろんな元気を感じさせてくれた、ブルーミングハウスさんでした。

お近くの方は、ぜひお立ち寄りくださいませ。たくさんの笑顔が、あなたを迎えてくれます。
ちなみに、主人はバケットとくるみパンがお気に入りです(ニコッ)

【垂坂山ブルーミングハウス パン工房】
三重県四日市市別名3丁目3番10号
でんわ:059-333-7370
ホームページ:http://www.blooming.or.jp/

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2008年12月25日 (木)

お気に入りのお店

伊勢屋主人です。

本日はクリスマス!
みなさんのところにも、サンタさんが素敵なプレゼントを持ってきてくれたでしょうか?

え、主人ですか?
う~ん、まあ、まあ、いろいろと、ね (^-^;;

という聖なる日ですが、主人は仕事で四日市まで行っておりました。
途中で雨が降ってきたりとめまぐるしく変わる天気だったのですが、仕事は無事終了。
ちょっと時間があったので、前から行きたかった桑名の某ショップへ立ち寄りして、さらのその帰り道にこちらもお気に入りのお店に立ち寄りました。

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そのお店とは、鈴鹿の『やまちょう水産』さんです。
*ちなみに、「クリーニング」の看板は お隣のお店です。

『やまちょう水産』さんは、白子の港に揚がった魚を使って、煮干やちりめんじゃこなどの乾物を作っていらっしゃいます。

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ほら、看板も堂々としたものでしょう (^-^)

ところで、主人が買いたかったものは、コレ!
田作です。
カタクチイワシの稚魚を乾燥させたものなのですが、これがそれぞれのお店でかなり味が違うんですね。

主人の場合、これを乾煎りして日本酒のおつまみにもしますので、腹の苦みが少ないものが好みです。
で、『やまちょう水産』さんの田作は、ちょうどいい頃合の味なので、いつもこちらで求めます。
そうそう、おせち料理にも入れなきゃならないので、今日はいつもより多めにいただきましたよ (^-^)

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ところで、みなさまのお宅のおせちには、田作は入っていらっしゃるでしょうか?
主人は関東の出身ですので、数の子、黒豆、そして田作は絶対無ければならない、と思い込んでいます(笑)

おせち料理には、それぞれの品に意味があるのだそうで。
田作は、その名前からも連想されるように豊作祈願のために食べるのだそうですが、その謂れは 江戸時代に高級肥料=金肥として干鰯が使われていたことに由来するのだそうです。

それともう一つ、田作はごまめとも呼びますが、これは五万石(ごまんごく)がなまってごまめになったそうです。
う~ん、これは知らなかったなあ (@o@)

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そうそう、これも買ったんですよね、「食べる煮干」。
これは、完全に主人の酒の肴です。
フライパンにごま油を薄くひいて、炒めて食べると、乙なものなんですよ (^o^)

【やまちょう水産】
〒510-0243
三重県鈴鹿市白子三丁目6-2
でんわ:0593-87-5050
ホームページ:http://www.nekonet.ne.jp/yamacyou/

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2008年12月20日 (土)

土実樹 - 里美工房の共同作品

伊勢屋主人です。

平成20年も、残りわずか10日あまり。
あ、そうだ。そろそろ年賀状の準備をしなくっちゃ、などと、いまごろ悠長なことを口走っている主人であります (^-^;;

そんなこんなで忙しい年の瀬、お馴染みの南伊勢町の農事組合法人『土実樹』さんでは、新しい商品を発売されました。
それは、これ ↓

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名づけて『五ヶ所のセミノールケーキ』。

その名のとおり、『土実樹』さんが丹精込めて育てたセミノールを練りこんで、しっとりと焼き上げたケーキなんです。
そして、焼き上げたのはこちらももうおなじみですが、津の『デラッセ里美工房』さん。

いわば、両者の共同作品というのが、この『五ヶ所のセミノールケーキ』です (^-^)

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ケーキのサイズは、2つ。
約15センチほどのかたまりのものと、一人用にカップに入れて焼き上げたものとになっています。
主人は、15センチのものをいただいてきましたが、こんな風に可愛くラッピングされています。

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カットすると、断面には程よい甘さで炊き上げられたセミノールのピールが覗いて、とてもきれい。
それと、爽やかなオレンジの香りとさらにリキュールのほのかな香りも漂い、大人の雰囲気があります。

お味は、いつもの里美工房流で、雑味のないすっきりとした甘さ。
さらに、ほどよい弾力で、重くも軽くもなくすんなりとした口当たりは、さすがに里美工房さんと思わせる仕上り (^o^)
主人も、すっかりファンになってしまいました。

この『五ヶ所のセミノールケーキ』は、年内は本日の入荷が最後だそうで、前回の入荷の時はすぐに完売になってしまったそうです。
興味のある方は、『土実樹』さんにお電話なさるか、明日さっそくお店まで走ってくださいね (^-^)
主人も、このステキなケーキを近々e-伊勢屋で販売できないか、考えています。
請う、ご期待!

 
【農事組合法人 土実樹】
三重県度会郡南伊勢町五ヶ所浦3958
でんわ:0599-66-1201

【デラッセ里美工房】
三重県津市広明町85番地
でんわ:059-227-3070

 

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2008年12月 6日 (土)

動き、始まる。

伊勢屋主人です。

このところ、新聞やテレビのニュース番組を見るにつけ、「不況」の二文字がやたらと目につくようになりましたね。毎日倒産や投資縮小、人員整理のニュースが相次ぎます。
またアメリカでは、あの3大自動車メーカー(ビッグ3)が倒産の危機に瀕しているそうで、ほんの少し前までは好景気と言っていたのが、本当に夢のように思えてきます。

しかし、このような時期こそが新しい事業の芽を育てる好機です。
と主人が思っていたら、南伊勢町のナンセイ養鶏さんにこんな建物が出来ていましたよ。

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卵の直売所なんですが、無人ではなくて、ちゃんと社員の方がいらっしゃって、商品の説明をしながら売ってくれているのです。

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現在は、卵と南伊勢町で作られている地場産品の販売がメインですが、近々調理した卵や、今までにない新しい製品の投入を予定されていて、商品の充実を図っていくのだそうで (^-^)

その新しい製品ってどんなものなんですか? と旧知の萩原会長にお聞きしたのですが、「まだナイショ」と教えてくれませんでした。
でも「ヒントは、とっても美味しいもの」だそうで、美味しいものに目がない主人はその美味しいものが何かを早く知りたいのです!

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今の人気商品は、このフルーツトマト。
養鶏場で作られている特製の肥料で大事に育てたものだそうで、とびっきり甘いんです。ちょっと小ぶりなところが、いかにもフルーツっぽくて可愛らしい (^o^)

このところ、南伊勢町では直売所の開設が相次いでいて、この地でも何かが動き出している予感がしています。
海の幸、山の幸の豊富な土地柄ですから、その気になって探せばいろいろと新しい商品につながる素材がたくさんあるのでしょうね。
そして、こうした新しいチャレンジの動きが、新たなビジネスへの挑戦と地域の振興につながってくれればなあと、心から祈る主人なのです。
   

【株式会社 ナンセイ養鶏】
〒516-0112
三重県度会郡南伊勢町伊勢路1152-2
でんわ:0599-65-3529
ホームページ:http://www.coccoland.jp/

 

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2008年11月25日 (火)

阿曽温泉

伊勢屋主人です。

三連休も終わりまして、昨日来の強い雨もからりとあがりました、本日の三重県中部地方です。
快晴で気持ちのいい朝ですが、日ごとに朝晩の冷え込みは厳しくなってきております。

花粉症持ちの主人ですが、もともと鼻がそんなに強くはないようで、こんなように急に冷え込んだりいたしますと、どうしてもくしゃみを連発しております。
今からこの状態だと、2月のスギ花粉最盛期にはどんな状態になるのやらと、いささか気がめいり始めてしまいます (>_<)

さて、この連休中に主人はちょこっと足を伸ばして、大紀町の阿曽温泉に行ってまいりました。
いやね、溜まりに溜まっていた薪割りを土日で終わらせたのですけれど(実は、まだ次の薪が来る予定。まだまだ、働かなければ.....)、そのおかげで筋肉痛になるやらだるいやらで。
こういうときは湯治に限る!というわけで、家からクルマで1時間ほどの阿曽温泉に行くことにしたわけです。

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ほぼ1年ぶりの阿曽温泉。前を通ったのは何度もあるのですが、仕事の行きかえりでしたので、温泉に浸かるという発想もなく、ずいぶんとご無沙汰してしまったものです。

いやあ、すっごく混んでいるのに、びっくり! なんと、大型の観光バスが2台も入っていたのには、目が点になりました (*o*)
この温泉、廃校になった小学校を利用して作られたものなのですが、以前は広い駐車場に数台しかクルマが停まっていず、申し訳ないけどその静かさと鄙びた雰囲気が良かったのですけど。

運営されている側にしてみれば、人が沢山来てくれなければ困るのでしょうがねえ。

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さらに、こんな直売所も出来ていました。
近在の方々が畑で採れたものを持ち寄ったり、この店の中で大福餅を作っていたりと、なかなかローカル色溢れる直売所でした。
この季節は、キノコの詰め合わせが出ていたりして、そんなものもちょっとうれしいものです。

で肝心の温泉ですが、観光バスの方々もピークは過ぎていたようで思ったほど混んでいなく、またお風呂は以前と同じように清潔で、気持ちよく過ごせましたよ。
さらに、サウナ風呂も新しく出来ていて、サウナ大好きの主人は久しぶりにどわーっと汗を出してきました。

結果、温泉を出てからも1時間くらいは体がほかほかしていて、疲れも吹っ飛びました。
うん、今回の湯治の目的は、きちんと達成できました (^-^)v

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今までは気がつかなかったのですが、駐車場には大きなイチョウの木がありました。イチョウは変わらず立っていたのですが、こちらが気がつかなかっただけなのです。
人間って、不注意なものだなあと、あらためて感じた次第です。

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葉っぱは、もう散り際でしたが、それだけに黄色が鮮やかで、目に痛いほどです。
いやあ、この点でも今回の阿曽温泉は、とっても満足出来ました。

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葉をほとんど落とし、梢が鋭く空に向かっている、このイチョウ。
これはこれで、なかなか凛々しい風景になっていました。

できれば、銀杏が落ちていたら、もっとうれしかったのになあ (^o^)

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2008年11月15日 (土)

第19回 伊勢楽市

伊勢屋主人です。

今週はず~っと好天に恵まれた三重県中部ですが、この週末になって崩れてまいりました。
今日は、朝から降ったり止んだりで、明日の午前中は雨だとか (>_<)

そんな中、お馴染みの 伊勢メガネ さんにメガネの調整で伺った主人であります。そこで「今日は楽市をやっているんですよ」とのお言葉が!
あれ、楽市って今日だっけ? 完全に忘れていました(滝汗...)
折りよくカメラも持っていたことから、その足で外宮さん近くの会場へ向かうことにしました (^-^)

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到着したのは10時半頃でしたが、すでにお客様がた~くさん。
もう押すな押すなの大賑わいでした。

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ぶ~らぶらお店を覗いていると、あちこちに知った顔の方がいらっしゃいます。みなさん、商売熱心なこと。
というより、主人の人脈が広がってきた、ということかな?

こちらの「かねも商店」さんは、南伊勢町から自家製の美味しいさんま寿司や太巻きなどをお持ちになっていらっしゃいましたよ。
売れ行きも上々のようで、お忙しくされていました。

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こちらでは、サザエや緋扇貝(ここいらでは、あっぱ貝といいます)、さらには伊勢海老を炭火で焼いて供してくれています。

伊勢海老は、こうして生きたまま串を打たれると、「きゅうっ!」という声を出すんですね。ちょっと、可哀そう (~-~)

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で、そのまま炭火の上へ。
こうして串を打たれてしまうと尾が曲がらないから、どんなに熱くてもじたばたできないんですねえ。
そうかあ、串打ちひとつにも、そういった工夫があるんだなぁ。ちょっと感心しました。

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こちらは、安楽島(あらしま)からいらっしゃった牡蠣売りの方々。牡蠣剥きを実演していらっしゃいます。

で、この牡蠣剥きの早いこと、早いこと。
牡蠣一つをものの3秒ほどで剥いてしまう、その早業 (@o@)
いつも牡蠣殻相手に悪戦苦闘する主人とは、えらい違いであります。。。

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おっと! 出ました、伊勢名物「伊勢うどん」!!
伊勢の市なら、やっぱりこれがないと気分が出ませんね~。
ということで、主人も一杯いただきました。

柔らかめのうどんに、色は濃いけど出汁がきいた たまりベースのたれが、美味でございました <(_ _)>
でも、うどんの熱いこと! 一瞬 「うっ!」っと言うほどでした。
伊勢うどんは、ゆっくりいただかなきゃぁいけませんね。

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この伊勢うどんのお店で売っておられた、「伊勢の黒にんにく」も人気で (^-^)
中高年の方々には特に人気で、次から次へと売れておりました。
主人も、そろそろいただくべきか (?o?)

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おやおや、こんなカワイイ店番までいらして(笑)
また、明日もがんばってね。

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こちらは、すでに伊勢の名物の感がある「ひもの塾」さん。内宮前のおはらい町にあるお店は、いつも大盛況です。

大盛況の秘密は、この方 ↑
まあ、売り方の上手なこと (^o^)
魚を焼きながら、お客を呼び止めて食べさせて、さらに掛け合いを展開してお財布を開かせてしまう、まあ素晴らしい口上です。
で、おじさんもおばさんも、みんなここで干物を買っちゃうわけ。

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商品も、さんまの丸干しにかますの開き、むろあじの開き、いかの一夜干し などなど。
た~くさんあるので、どれにしようか迷ってしまいます。

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なんといっても圧倒的なのが、このさんまの丸干し。
一串で1,000円。この一串に15本ほどのさんまが付いていますので、1本は67円也。
さらに、お客さんにせがまれて「じゃあ、あと5本おまけ!」なんていうものだから、〆て20本で1本は50円也!
というわけで、主人も買っちゃいました、このさんま (^o^)v

伊勢楽市は明日も開催されています。
今回ご紹介した他にも、野菜や魚介類、こんにゃくや饅頭など伊勢界隈の名物がほぼ店を連ねますので、どうぞお近くの方はお運びください。
きっと、いいお買い物が出来ますよ (^-^)

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2008年11月 1日 (土)

化かされる?

伊勢屋主人です。

本日から霜月、いよいよ秋深しの感がありますね~。
こまごまとやらなくてはならないことがあって、昨夜は深夜まで起きていたのですが、あまりの冷え込みの強さに、薪ストーブを焚いてしまいました。うぅ、ぬくいわぁ (^-^)
薪を取りにでた時に仰ぎ見たら、「降るような」という言葉通りの満天の星空でしたよ。

さて、田舎に住んでいますと、都会では思いもよらないことに出会うものであります。

それは、昨日のこと。

とあるわき道を走って、広い本道に出ようとしたら。。。
道の真ん中にペタリと座り込んで、通せんぼしてくれる動物がいるんです。

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なんだ、イヌか?
それにしても、何をやってるんだぁ?
クルマが来ているのに、なんでコイツどかないの?

待っていても動きそうにないので、クラクションを鳴らしましたよ。

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こっちを振り向いた顔をみたら、、、え"!
こりゃあキツネだよ!!

うぁ、こんな間近で野生のキツネを見るのは、田舎生活5年の間でも始めてだよぉ。

しまったぁ、カメラ持ってない。。。
というわけで、携帯電話での撮影と相成りました (^-^;;

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それにしても、このキツネ君はどういうつもりでしょうね。
クラクション鳴らされて一度振り向いたのですが動くこともなく、どっかりと腰を下ろしたまま、今度は毛づくろいを始めています (*_*;;

おーい、どいてくれよぉ(泣....)

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仕方がないので、もう一度クラクションを鳴らしたのですが、効果なし。こんなポーズをきめてくれちゃいました (^o^)

どうやら、コギツネなのでしょうか。全然クルマを怖がる様子がありません。ヲイヲイ、クルマを見たこと ないのかい?

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このままこうしていてもラチがあかないし、まあ飛び掛っても来ないだろうと思い、とうとうクルマから降りて、追い払いにかかりましたよ。
仕方ないんだもん。

さすがにひとが近づくと、やっと動き出しました。で撮ったのが、このショット。

へえ、こんなに後ろ足が長いんだ! それに、尻尾も!!
それにしても、やせこけていますねえ。

まあ、どいてくれたし、撮影もしたし、ということでクルマに戻りかけて、ふと気配を感じて振り向くと。
なんと、彼がついてきているじゃないですかぁ!!

だめだめ! と派手に追い払い、逃げた隙にクルマに乗り込んで、ようやくこの場所を抜けることが出来ました (-_-;;

それにしても、人懐っこいのか、それとも化かそうとしたのか。
なんとも奇妙な、キツネとの遭遇でした。

 

*でも、コレほんとにキツネなんだろうか?

 

 

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2008年10月23日 (木)

旬のもの

伊勢屋主人です。

10月も半ばが過ぎ、しみじみとした秋の風情が漂い始めましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

秋といえば、美味しい食べ物が出回る季節。
ということで、食いしん坊の主人は先週の日曜日に、久しぶりに南伊勢町の「ふれあい市」に行ってまいりましたよ (^-^)

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この「ふれあい市」は、南伊勢町の事業者と有志の方々が開催されているもので、毎月第三日曜日の9時半から開催されています。
今年で、すでに5年くらい続けられているのかな、なかなかに楽しい朝市です。

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この日は、主人は9時半過ぎに到着したのですが、すでにたくさんの方々が旬の味を求めていらっしゃっていましたよ (@o@)

お店もずらりと並んで、いやはや盛況なものです。

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あっちこっちで、お客さまとお店の方々との語らいの輪が広がっています。こうして、売り手と買い手が会話をしながら買い物をするって、スーパーにはない「買い物の楽しみ」ですよね。

それに、実はこういう会話が、この市ではどうしても必要なのですよ。
なにせ、地元の珍しい産物を原料にしたものも多いので、ちゃんと食べ方を聞かないとどうやっていいのかわからない!、なんてことになっちゃいます (^o^)

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お馴染みの土実樹さんも、出店されていましたよ。
いよいよみかんも出荷が始まったそうで、これから年末にかけて土実樹さんは一年で一番忙しい時期を迎えられます。

でも、一年間丹精を込めた結果が出てくる時期ですから、楽しい忙しさなのでしょうね。

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そうそう、これが土実樹さんと津のデラッセ里美工房さんのコラボで生まれた『五ヶ所セミノールのプリン』です。
ちょっと酸味の効いた味が後を引く、とっても個性的なプリンなんですよ~。今回、主人もいただきましたが、とっても気に入りました!
お客様にも大好評で、入荷したそばからすぐに完売になってしまうそうなんです。
毎週土曜日に数量限定で入荷しますので、どうぞ土実樹のお店でお買い求めになってみてください。

近々、e-伊勢屋 でも販売開始の予定ですので、その節にはよろしくお願いします <(_ _)>

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こちらは、「ふれあい市」名物の南伊勢水族館です(笑)
水槽の中には、ワタリガニや緋扇貝(このあたりでは、あっぱっぱ貝というのだそうな)、さらにはイセエビが動き回っていて、見ていて飽きないものがあります。
主人も、結局10分くらいはこの水槽の前に釘付けになっていましたから(爆)

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というわけで、買ってまいりましたワタリガニ。最後の2ハイをあわててゲット!
ぴちぴちの新鮮なこのカニは、夕飯のカニ汁になってくれました。
ああ、美味しかった! (^o^)

やっぱり、旬のものをいただくのはありがたいこととしみじみと思う、主人であります。

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2008年9月20日 (土)

夏の牡蠣 後日談

伊勢屋主人です。

前回(といっても、かなり前になりますが - 滝汗.....)、夏に採れる牡蠣=イワガキの話題をお届けしました。
以前より噂には聞いておりましたけど、今回がイワガキ初体験の主人にとって、この牡蠣の印象は、はかな~り強烈なものがありましたよ (^-^;;

そもそも、イワガキなるものの存在を知ったのは、はるかン十年前くらいのこと。
今でも放映していますが、日本テレビ系で日曜に放映している『遠くへいきたい』という旅番組で、渡辺文雄氏(故人ですな)が北陸でこれを食す、という内容からその存在を知ったのです。

テレビでわざわざ取り上げたこと、マガキと逆の季節が旬であること、海の深い地点から採取することなどから、主人はこれを高級品と思っていたのですよ、ついこの前まで。

ええ、確かに、今回は主人にも手抜かりがありました。
せっかくのイワガキ、あまりにもその大きさに圧倒されて早く味をみたい気持ちが急いてしまい、生でいただく時にポン酢もレモン汁ももみじおろしも用意しませんでした。
言ってみれば、ストレートでいただいたわけですね、イワガキを。
で、その強烈な磯の香りとしょっぱさに、ノックアウトされてしまったわけ(笑)

で、後日なのですが、先日その体験を南伊勢のとある知人にお話したのですよ。
と、その知人曰く。

「あんなモン、喰ったんかい?」
「え? だって、高級珍味じゃない。当然食べるよ」
「そうかあ? 地元ではあんなモン、誰も喰わんぞ」
「へぇ? そうなの??」
「そうさぁ、不味いもん!」

ぎゃふん! (>_<)

なに~、地元の衆はあのイワガキを、「またいで」いるのかい!? 知らなかったぞぉ!!

なんでも、昔からいくらでもいたイワガキですが、採るのが面倒臭い(深くまで潜らなければ採れない)のと、味がくどいので以前は誰も採らなかったのだそうで。
それが、10年ほど前から高値で取引されるようになってきたもので、ぼつぼつ採る方も出てきたということです。

ということは、渡辺文雄氏あたりが紹介しなければ、イワガキは未だに海底に転がって暢気に暮らしていたのだ、ということですねえ。

それにしても、「あんなモン、不味くて喰わん!」とは。
軽~くショックを受けた、主人であります。。。

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2008年9月 7日 (日)

夏の牡蠣

伊勢屋主人です。

のっけから突然で恐縮ですが、みなさまは牡蠣(カキ)はお好きでしょうか?
主人はと言えば、これをかなり好きなのです。

新鮮なものにレモンをかけまわしてケチャップをちょっとつけていただくという洋風な食べ方でも、さっぱりと酢醤油で という和風な食べ方でも、どちらも大好きです。
でも、一番好きなのは、殻ごと炭火にかけてじっくり焼き上げる、焼き牡蠣かな。
これで半生程度に火を通した状態に仕上げると、潮の香りもたっぷり、そして牡蠣の旨味もしっかりとしながら、ぷりっぷりのそれを楽しむことができるのです。

ところで、牡蠣は秋から冬が旬なので、今頃は出荷がありません。いかに志摩地方が無菌養殖牡蠣の発祥の地だからといって、事情はここいらも同じ。

と思っていたら、夏場だけ出荷される牡蠣がありましたぁ! (*o*)

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それが、こちら。イワガキです。別名を夏ガキといい、三重県では5月中旬から8月末頃まで出回ります。

といかにも知っているように言っていますが、実はつい最近まで三重でイワガキが採れるなんて知らなかった主人であります(滝汗...)

もちろん、イワガキは知っていましたよ。ただ、富山とか石川、佐渡島といった裏日本だけで採れるのかと思っていましたので、鳥羽でも南伊勢でも採れると聞いて、少しびっくり!

というわけで、このたびこれを4個いただいてまいりました (^o^)

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このイワガキは、天然ものなんです。
なんでも、10mくらいの海の中に、岩に張り付いて生きているのを、素潜りで潜ってバールで剥ぎ取ってくるのだそうで。う~ん、なかなかワイルドですなあ。

で、またまたびっくりは、その大きさ。
牡蠣の横にあるボールペンは、普通の事務用ボールペンで15センチくらいなのですが、それより若干大きいかな、というくらいの殻のサイズ。
普通の牡蠣(マガキ)は長さはこれくらいあっても、もっと細長いでしょ。一方、このイワガキは殻が楕円に近い形というのも、特徴的なのです。

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殻を開けてみると、三度目のびっくり!
殻の中に、身がびっしりなんです。う~ん、なんだかすげぇ。。。

でも、この殻を開けるのには苦労させられましたよ (>_<) だって、殻がすっごく硬くて。

貝柱を切るためにナイフを差し込む隙間を殻の一部を壊して作るのですが、マガキだとペンチで殻の端をつまめばOKなのです。
でも、イワガキの殻には、そんな生温いやり方では全く歯が立ちません。
仕方がないので、トンカチを持ち出してかなり力を入れて叩きましたが、それでもなかなか容易ではなく。

いやはや、食べる前にへとへとにさせてくれる、イワガキであります。まあ、こういう過程があるので、いざ食べるとなると ともに飲むビールも美味しい、という結果につながるのかもしれませんが(笑)

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他のイワガキも剥いてみました。だいたい似たようなサイズですね。
で、2つは生食で、2つは加熱していただくことにしましたよ。

生でいただいたイワガキは、これも未体験ゾーンの食べ物でした。
なんといっても、その味の濃いこと!! 

クリーミーな旨味がどっと口の中になだれ込んでくる、って感じでしょうか。それに、強烈な磯の香りが、さらに追い討ちをかける。
あと、当然海水の味なのでしょうが、ちょっとしょっぱさがきつかったなあ。

あまりの大きさにナイフでカットしたら、カキの内容物がどろどろと出てきて、これは食べにくかったですねえ。
そうかといって、一口でつるりといただく、というほどの大きさではないし、なかなか往生するものがありました。

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加熱の方は、フライパンで炙って、オイスターソースとオリーブオイルをからめてみました。個人的には、こちらの方が好みでしたね。

まず食べやすくなり、さらに強烈だった磯の香りと塩味がさほど気にならないレベルになって、でも旨味は十分に味わえる、といういいバランスに落ち着いた、と主人の味覚は判断しましたけれど、いかがでしょうか?

結論としては、とても個性的な夏の牡蠣 イワガキでありました。

もう少ししたら、マガキも出回り始めますので、イワガキの記憶が薄れないうちに、マガキも買い込んで味比べをしたい主人であります。
というわけで、また美味しいものをいただく機会を増やしてしまいましたとさ。

* ヲイヲイ、秋の健康診断がもうすぐだぞ (^0^)

 

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2008年6月30日 (月)

天国は、楽しかった (^-^)

伊勢屋主人です。

行ってまいりましたよ、「第1回カントリーヘブン in 伊勢」!
ま、行ってきましたと胸を張って言えるほどではなく(滝汗...)、主人もライブを楽しみにしていてきっちり予定を空けておいたのですが、石田新太郎さんやチャーリー永谷さんが出演するその時間にどんぴしゃで、突発の打合せが入ってしまいました orz.......

そうは言ってもお仕事が優先なので(泣)、さらっと会場の様子を見に行ってきましたとさ、というのがホントのところなのです。。。

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こちらは、会場の三重県営サンアリーナです。
「わいわい広場」というのは、「カントリーヘブン」も含んだ今回のイベントの総称なのです。
会場を見渡してみると、やっぱりカントリーのイベントですから、あっちこっちにテンガロンハットをかぶった方が目に付きます。

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う~ん、テンガロンハットって、やっぱり気分ですよね。これをかぶって颯爽と馬にまたがったりしたら、かっこいいこと この上なしです。

馬にも乗ったことのない主人ですが、テンガロンハットはどうかな?とチラリと思ったのですが、ハットを買ったら次はウェスタンブーツを買って、ダンガリーシャツを買ってと、買い物の泥沼にはまりそうなのと、はまった挙句にテンガロンハットは似合わなかったなんていう悲劇を見たくなかったので、止めておきました。

でも、Made in USAの真っ赤なバンダナは、つい買っちゃったけどネ(笑)

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さ~て、主人が一番楽しみにしていたのが、実は「チェーンソーアート」であることは、前回お話した通り。
「チェんソーアート」って聞き慣れない言葉と思いますが、簡単に言えば、チェーンソーを使って木の彫刻を作る、というものです。
ほらぁ、こんなかわいいクマの彫刻を作ったりするんですよね。

こんなのを、家の前に置いておいたら、カッコいいだろうなぁ。
ウチのチェーンソー使って、作れないのかしら???

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で、こちらがその実演風景。
右の大きな木材から、どうやら馬の頭らしいですが、彫刻を作っている最中です。

驚いたのは、手際のいいことですわ!
大きな木の塊りがここまで彫られるのに10分程度だったでしょうか、何本ものチェーンソーを使い分けながら作っていらっしゃいました (@o@)

こんな上手に作れるわけもありませんが、せっかく家にチェーンソーがあるのですから、主人も、一度挑戦してみることにいたしましょう (^-^)v

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会場には、三重オールドカークラブのメンバーも来ておられて、愛車の展示をされていましたよ。

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ほらほら、またいらっしゃましたよ!
親亀小亀状態のオート三輪です。

親亀小亀状態はともかく(笑)、オート三輪が現在でも走行可能な状態で現存するというのは、驚くべきですよね。
こういう実用車は、使うだけ使ってあとは廃棄というのが一般的なパターンですから、そもそも現存する固体が少ない上に、修理しようにもメーカーにもパーツがありませんから、ほとんどの部品はご自分で作られるのか、特別にどちらかに作っていただくのでしょう。

そう考えると、これはオーナーの愛情と熱意の結晶ですね。もう、頭が下がるばかりです。

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そうこうしているうちに、アリーナの入り口でライブが始まりましたぁ!
ヤッホー!!

このグループはお名前もわからないのが残念なのですが、とっても上手な演奏でしたよ。
バンジョーとギターの掛け合いも丁々発止で、とってもいい感じでしたし、ボーカルの女性の方も澄んだきれいな歌声で、とっても楽しめました。

主人にとって一番残念だったのは、もうこの時点で時間切れとなってしまい、仕事に行かなければならなくなってしまったこと (>o<)
あ~ん、もっと聴いていたかったよぉ!!!

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でも、聴けた時間はほんの僅かではありましたが、カントリーミュージックっていいよね、と素直に思えました。
ですので、いよいよチャーリー永谷さんの演奏が聴きたくなってきましたよ!!

「第2回 カントリーヘブン in 伊勢」では、前売券をしっかりと買って、さらに3日前から携帯電話の電源を切っておこうかと真剣に考えている、主人であります (^0^)

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2008年6月16日 (月)

落城...

伊勢屋主人です。

えへ、ホントに久しぶりの更新です 。前回の更新から2週間近くも経過してしまいました。こんなに間が空いての更新って、こっ恥ずかしい(←クルム伊達かい!?)

まあ、あーだこーだとやたら忙しく日々送っておりまして、ついついサボってしまいました。申し訳ありませぬ。
これからは、ちっと性根を入れ替えてまいりますので、またお付き合いのほどよろしくお願いいたしまする <(_ _)>

さて、先日のことですが、所要がありまして志摩市の方へ参った主人であります。
主人宅から志摩市へ行くには、伊勢神宮の内宮わきから「伊勢道路」を通っていくコースが一番早いようです。
この道、適度にコーナーが続くのと、伊勢神宮が管理されている自然林が四季折々の美しさに溢れていて、かなり主人のお気に入りのコースなのです。

さて、この伊勢道路を降りきったところで、このような光景に出くわしました。

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こぎれいなホテルらしき建物が、解体の真っ最中。。。
あれまぁ。。。

この建物の前もよく通る主人は、てっきりこのホテルは営業中と思っていました。だって、遠目にはきれいで、きちんとしている雰囲気だったんですから。

気になって調べてみました(ヒマだな -_-; )ら、この建物は「磯部ガーデン川八」というホテルであったようです。そういえば、以前は「川八」という看板があったような記憶が甦ってきました。

川八さんといえば、うなぎ尽くしで有名であった鰻料理屋さんでした。
主人は訪れたことはないのですが、バブル時に行った過剰投資がたたって、倒産されたということは聞いておりました。
なんでも、倒産されたのは7年前の平成13年で、この建物は同年5月に差し押さえの憂き目となったようです。

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主人があっけにとられて見ている目の前で、どんどん解体は進んでいきます。
窓ガラスは破られるは、バルコニーの手すりは引きちぎられるは、なんとも無残な光景でありました。
川八さんの関係者がご覧になったら、『落城』の二文字を思い浮かべながら、涙されることでしょう。

ここ、建物を壊してどうするのでしょうかねえ。買い手がついて、新しい建物を作ろうということなのでしょうか。
いずれにしても、正直あまり見たい情景ではありません。

でも、ここ数年伊勢志摩への観光客数は減少の一途と聞いていますし、何よりも伊勢志摩行きの近鉄特急のガラガラな空き具合を見れば、その実情は何よりもよくわかります。
なんとかしなきゃねえと思う一方、またどこかで似たような光景に遭遇するであろう予感をひしひしと感じている、主人であります。。。

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2008年4月 4日 (金)

田丸城址

伊勢屋主人です。

拙宅の近くに「田丸城址」という史跡があります。
以前より、遠目にも立派な石垣が気になっていたのですが、なかなか訪れる機会がありませんでしたが、先日ちらほらとサクラが咲き出したのをきっかけに、行ってまいりましたよ。

田丸城は、伊勢自動車道 玉城インターから国道23号線に向かう途中に、その広壮な石垣を眺めることが出来ます。
非常に緻密な石垣なので、どのような歴史のある城かと思い調べてみましたら、その歴史の深さに驚いてしまいました (@o@)

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この田丸城が築かれたのは、なんと南北朝時代。1300年代ですから、いまからざっと700年も前のことです。
築城当時は、南朝の中心人物である北畠親房の居城であったとのことで、相当重要な拠点だったのでしょう。

1342年、足利尊氏の攻撃により落城しますが、室町時代に再建され、戦国時代には織田信長の次男である 織田信雄(のぶかつ)の居城となりました。
この時、三層の天守閣を備えたお城になったそうです。
今はその跡を残すのみですが、見てみたかったですねえ、田丸城の天守閣。

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この立派な石垣は、そういう歴史を持っているのですねえ。
いやいや、おみそれしました。道理で、石垣が立派なはずです。
こういう緻密なものは、なかなかありませんよ。

江戸時代に入ると、田丸領は紀州徳川家の所領となり、そのまま明治維新を迎えました。そして、明治維新の折に城の建造物は全て破壊されたそうです。
なぜ、そんなことになったのでしょうね。城=要塞であるから、反政府側が立て籠もったら厄介だと考えたのでしょうか。

建造物の文化的価値を省みず、敵対する可能性のあるものは全て破壊する。
こういう側面を持った明治維新は、やはり文化革命だったのだと、あらためて感じさせてくれる、この事実です。

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そんな歴史はあるものの、現在の田丸城は沢山のソメイヨシノが植えられており、のどかなものです。
城の中腹には玉城中学があり、元気な生徒たちの声がいつも響いているのが、なにやら楽しい気分にさせてくれるのです。

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ソメイヨシノも、かなりの大木が多いです。いつ頃、植えられたものでしょうね。

幹の太さを見ると、5~60年くらいは経ているのではないか、というように見えます。ということは、昭和の初め頃に植えられたもの、ということになりますね。

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これが、天守閣があった天守台です。小さいですね (^-^)
天守台がこの面積なら、三層あった天守閣もそんなに大きなものではなかったでしょう。

う~ん、可愛い感じだったのかなぁ、取り壊された天守閣を、よけいに見たくなってしまいます。

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天守台から見た、松阪方面の山並み。遠くに見えるのは、飯南の山でしょうか。その前に広々と田んぼが広がり、いい景色です。

うん、季節毎にここから景色を眺めたら、さぞいい気分になることでしょうね d(^-^)b

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こちらは、城のふもとに保存されている、田丸城の奥書院です。
明治維新の折に、破壊を免れ近在の農家の家屋として使われていたものを、玉城町が引き取りここに移築したのだそうです。

これは、町の英断だったと、主人は思います。
こういった、見逃すとすぐに取り壊されて跡形もなくなってしまう、微細な文化財を保護し後世に伝えていくのが、自治体の見識であり役目だと、主人は考えます。

それにしても、すっきりとしたいい建物だこと (^o^)v

初めて訪れた田丸城、予想を遥かに超えて魅力たっぷりの史跡でした。このあとも度々ここを訪れることになる予感を持った、主人でありました。

 

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2008年3月29日 (土)

おヌシ、やるな!

伊勢屋主人です。

昨日の朝ですが、コーヒー豆が切れました。
主人は自他共に認めるコーヒー好きで、毎朝 豆をがりがり挽いてはコーヒーを淹れます。
こうして淹れたコーヒーをいただいていると、ふつふつと体中の細胞が動き出すようで、「さあ、今日も一日がんばるぞ!」と思えてくるのです。

そんな主人にとって、コーヒー豆がないというのは一大事です。すぐに、買いに行かなければ!
とはいっても、このところかなり仕事が立て込んでいるので、あまり遠くまで買いにもいけません。どこか、近場でいいところはないかしらんと考えていたら、思い浮かびました (*o*)p
愛読している「NAGI - 凪」さんに、多気町でコーヒー豆を自家焙煎しているお店があるとの情報が載っていたはずです。

そのお店は「B's shop ~ ビィーズ ショップ」という名前のお店。
地図を見ると、主人の家からそれほど遠くはないけれど、そんなに土地勘がない主人には「あのへんかなぁ?」という、やや心もとない状態。
というわけで、ナビに住所をインプットして、ガイドしてもらうことにしました (^o^)

幹線道路を20分ほど走ると、ナビが「ここ左に入れ ワンワン!」と言うので、集落を抜けて畑に入っていくような路地を曲がって。。。
あれぇ、ないぞ。看板くらい出ていてもよさそうなもんだけど、と思いつつ車から降りて、周囲をきょろきょろ。
やっぱりないぞと思って振り返ったら、そこに「B's shop」の看板が!
ちょっと小さいや、これ (-o-;;
お店の造りも普通の農家の倉庫といった感じなので、はじめての人は絶対に迷うよなぁ、これは。

まあ、そんな文句はさておいて。
戸をからからと開けてお店に入ると、そこにはオーナーの馬場正典さんがいらっしゃいました。すっごく、爽やかな感じの方でしたよぉ~。

主人の場合、初めてのお店では豆を選んでいただくようにしているのです。だって、特に自家焙煎のお店なら焙煎の癖もありますから、どんな感じに仕上がっているかわからないでしょ。
好みを馬場さんにお話して選んでいただいたのが、この豆。
エチオピアのイルガチェフェ村 イディドー・ステーションで栽培されたモカです。

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コーヒーを豆から淹れている方が実物をご覧になったらすぐにわかると思いますが、非常に粒のそろった豆です。試しに豆を一粒齧ってみると、苦味と酸味はほどよく、どちらもすっと引く感じが主人の好みに合っています。
さらに細かくなるまで齧ってみると、ほのかな甘みが鼻に抜けていくのです。

これは! 
と思い、すぐさま豆をミルで挽いて淹れてみると、もう悶絶ものでした v(^O^)v
ブラックで飲んでも、まったく胃にもたれません。
苦味、酸味もしっかりありながら、口に含んだコーヒーを飲み干すとそれもすっと消えます。
まあ、なんとキレの良いコーヒーなんでしょう。

こいつは、うめえぜ! と感激した主人でした。

んんん、種類もたくさんあるし、値段もお手ごろなので、元来はストレートコーヒーが大好きな主人は、「B's shop」さんがすっかり気に入ってしまいましたあ。
いいお店を見つけたなあ。近いし美味しいし。

今までは伊勢や津までコーヒー豆を買いに行っていたのがすごく負担になっていたのですが、これからは楽できそう (^o^)

「B's shop」、このお店なら、かなりのコーヒー通の方もご満足いただけると思います。
どうぞ、ナビを活用してお店を訪ねてくださいませ (笑)

 

【B's shop   -   ビィーズ ショップ】
〒519-2172
三重県多気郡多気町四神田301-1
でんわ:0598-37-3363

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2008年3月25日 (火)

天使は、またひるね~ (T_T)

伊勢屋主人です。

先週の土曜日ですが、久しぶりに南伊勢町の手づくりパン屋さん 「天使のひるね パン工房」さんにお買い物に行きました。
このところ、何となく身辺あわただしい主人、ずいぶんとご無沙汰しておりました (^-^;

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挨拶もそこそこにパンを選んでいると、おなじみの田畑さんもいらっしゃって。
真顔で、「ちょっとね、ご主人」と言われるのです。
「?」と思いながらお話を聞く体勢になった主人が聞いた次の言葉は、「無期休業します!」

え~! 
そんなぁ~~!!
聞いてないよぉ~~~!!!

うぅ、、、ショック...(+_q)

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今では「パンはここだけ!」と決めている主人一家にとって、天使のひるねさんのパンがなくなるということは、またお気に入りのパン屋さんを探さなければならない、ということ。
特に、拙宅のちびすけはアトピーがひどいので、こちらの「お米のパン」しか食べることができない。

これは、当家にとっては一大事なのです。。。

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でも、田畑さんのお言葉を聞くと、今回の無期休業に至った事情もよく理解できました。

そもそもは、小麦を育て、石臼で引いて、石窯でパンを焼くという自給自足のパン屋さんであった「天使のひるね」。
それが、多くのお客様からのご愛顧によって、自給自足のサイクルからはみ出し、現在では材料の全てを仕入れによって賄わざるを得なくなってしまっているということ。

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それともう一つ。
パン屋さんが忙しすぎるためにご自身の田んぼの手入れも出来ず、去年一年米作りを休んだ結果、田んぼが荒れ果ててしまったということ。
主人も亡くなった祖母から聞いたことがありますが、田んぼを一年休むと元に戻すのに三年はかかるそうです。
荒れ果てた田んぼを見て暗澹とされた田畑さんのお気持ち、少しわかる気がします。

田畑さんご本人が、現在のお気持ちをブログで綴っていらっしゃるので、ご覧になってください。

http://plaza.rakuten.co.jp/tensinohirune/

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この可愛くて美味しい(!)「まっくろくろすけ」や「みのむしパン」に会えなくなるのも、しかたがないかぁ。
無期休業だから、廃業ではないので、バイタリティ溢れる田畑さんならまた、このお店を再開してくれるでしょう。

それに、次回再開するときは、小麦・米粉・小豆・油などメインの材料は、全て自家製で賄えるようにしたいという、壮大な企みもされているようですし (^m^)

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それともう一つ、パン屋さんはお休みですが、地域の交流場所としての「天使のひるね」はそのまま続けていかれるとのこと。
農と自然にふれるイベントやコンサートなどを、月に1回くらいのペースで行っていきたい、という、こちらも楽しい計画を検討中だそうです。

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パン教室も行われるとのことで、いっそ主人宅も「天使のひるね」さんに弟子入りして、自宅でパンを焼くことにしましょうか v(~o~)v

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田畑さんはじめ天使のひるねを支えてきてくださった方々、お疲れ様でした。
一回り大きくなって、再びお会いできる日を楽しみにしています。

    

【天使のひるね パン工房】
三重県度会郡南伊勢町泉383
でんわ:0599-66-1125

*「天使のひるね パン工房」は、毎週金・土 10時頃よりの開店です。
 営業は4月26日までですので、ご注意ください。

 

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2008年3月11日 (火)

サクラ、モウ サク!?

伊勢屋主人です。

昨日、三重県の海沿いを走っていたところ、いきなりこんな風景が目に飛び込んできて (*o*)
思わず、クルマを停めて、折りよく持っていたカメラで撮影を始めてしまいました(笑)

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遠目で見ると、どうしてもサクラに見えます。
でも、早すぎやしないか、なんぼなんでも???
それに、サクラにしちゃあ 色がピンクっぽいし。
とはいっても、モモじゃないよなぁ。

そんなことを自問自答しながら、木に近づいていきましたよ。

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答えは、やっぱりサクラでした。
いかに暖かい三重県、その中でも海沿いだからさらに暖かいとはいえ、あまりにも早すぎる、今年初めてのサクラとの対面となりました(驚!)

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このサクラの花を見ていたら、以前に似たサクラを見た記憶がよみがえってきましたよ。
伊豆の河津というところに咲く、「河津桜」という品種です。
この「河津桜」は早咲きで有名なサクラなのです。そして花の色が、ソメイヨシノより濃いピンク色なのが特徴。

このサクラと、特徴が似ています。はて、これは伊豆からはるばるやってきた河津桜なのでしょうか?

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このサクラは、南伊勢町の「東宮瑞賢公園」の周辺に植えられています。その公園には、ご覧のような立派な銅像が。
この方は、江戸時代の人で河村瑞賢という方です。

河村瑞賢は材木を扱った豪商で、東廻り・西廻り航路の開発なども行ったことが有名ですが、なんとこの南伊勢町の出身だったのです。いやぁ、知りませんでした。
こんな銅像を見ると、歴史上の人物がにわかに身近に感じられてくるのが面白いところです。

この公園の近くには瑞賢生誕の地があり、そこにも立派な碑が立っているそうです。主人は、その存在を知らなかったので、見ていないのですけれど (^-^;

で、この碑を建てたのは、御木本幸吉。碑文を揮毫したのは、清浦圭吾。またここにも、歴史上に名を残した人が出てきます。

南伊勢町って、案外に有名人が出ているのですね。驚いちゃった。
郷土史って、こうして紐解いてみると意外な発見があって、面白いものですよ。

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2008年2月20日 (水)

到来物

伊勢屋主人です。

先日、このようなものをいただきましたよ。

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*製造年月日は、主人が加工して消してあります。

はい、あの『赤福餅』です (^-^)
なんでも、赤福さんが営業を再開されたということで、話のタネに買ってこられて、そのうちのひとつを拙宅にもいただいたというわけです。

ありがたや、ありがたや。
営業再開当日に様子を見に行って、あまりの行列の長さにわざわざ並んで買う気もせず、いつかそのうち買ってみましょと思っていた主人です。
それがこんなに早くお目にかかれるとは!

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*製造年月日は、主人が加工して消してあります。

ひさしぶりなので、パッケージをよく眺めていたら、いくつか「アレ?」と思うことがありました。
以前は「ほまれの赤福」と商品名が書いてあったのですが、「ほまれ」がなくなっている。
これは、新聞記事などでも読んでいたので、ホントだなと確認。

箱の横をみると、バーコードが。あれえ、こんなの前はあったかなぁ?
バーコードが入っているということは、単品管理が行われているということで、事故品があったときの履歴追跡が出来る、ということでしょうね。ふむふむ、がんばっているのですね (^-^)

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さて、中味を見てみましょう。
以前ですとここには伊勢志摩の風物を記した版画が入っているのですが、今回は社長の浜田典保氏よりのメッセージが入っています。
不祥事をおこしたことを詫び、今後は初心に帰り顧客第一で赤福餅製造に専念します、という趣旨の文章でした。
はいはい、がんばってくださいね。

因みにこれ、保存しておいたら「オークション」で高く売れたかもしれないなぁ。

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それでは、赤福餅とのご対面です。
久しぶりに見る赤福ですが、「あれ、こんなんだっけ?」
あんこについているすじって、3本だったのでは??

あれあれと思い、ちょっとネットで検索してみました。すると、2本が正解のようです。
まったく、主人の記憶はあてになりません (>_<)

で、さっそく渋茶を脇において、いただいてみます。
うん、うん、、、「甘っ!」
あんこだから当然ですが、かなり甘い。
こんなに甘かったんだぁ。。。くどい甘さでは、ないのですけどね。

半年くらいのブランクがあると、商品に対する記憶って、かなりあいまいになるんですね。
一方で、そのたびに初めていただくような新鮮な感覚もあるのですけれど、こんなに物覚えの悪いことではマズイなぁ、と赤福餅よりは自分の記憶力に微妙な感心の仕方をした主人でありました (^_^;;

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2008年2月 6日 (水)

赤福 再開

伊勢屋主人です。

本日は、2月6日です。本来でしたら、何の変哲もない普段通りの曇りの一日です。

でも、伊勢市内宮前おはらい町にとっては、大きな日であったと思います。昨年の10月以来、業務禁止になっていたあの『赤福』が、本日より営業を再開したのです。

今朝のニュースは、NHKも民放もトップニュース扱いで、赤福の営業再開を報じておりました。
それを見たら、地元としては当然ながらどのような様子なのかを見て、みなさまにお伝えしなければなりませぬ p(`-´)q
ということで、そそくさと伊勢神宮 内宮前のおはらい町に行ってまいりましたよ。
*ただの野次馬という言い方もありますが(滝汗.....)

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今朝10時の、伊勢内宮 門前町 おはらい町の様子です。
今朝早くに降った雨のせいもあってか、閑散としている印象でした。

この頃はね.....

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それが、赤福さんの本店に近づくに従って、人の数がだんだんに増えてきて、本店前はこんな状態!
もう、ごった返しておりましたがな (@o@)

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今朝のテレビのニュースによりますと、朝5時の開店の折(そう、赤福さんの開店は、朝5時なんです。なんて、早起きなんでしょうね)には、300人以上の方が開店を待って並んでいたそうです。
主人が伺った10時過ぎでも、赤福餅を買い求めに来られたお客様の列は、300メートル以上の長さにわたっていました(目分量ですが)。

で、列の最後の方の方は、結局今日は売切れ御免となってしまい念願の赤福餅にありつくことができなかったようでして、ご苦労さまでした (^-^)

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本店前では、お客さまに混じって、大勢の報道関係者も詰め掛けております。
う~む、赤福さんって、こんなに注目を集める存在だったのね。
あらためて、その底力に恐れ入った次第であります <(_ _)>

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それにしても、こんなに多くの方々が赤福餅を買いに、わざわざこんなに早い時間にいらっしゃるなんて。正直、驚きました。
それも、お話を聞いているとほとんどが地元の方ばかり。いやあ、やはり伊勢っ子に愛されていたのですね、赤福餅は。

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お客様に負けず、報道陣のカメラの放列がすごいこと、すごいこと。
大きな三脚や脚立を持ち込んで、独自に電源ケーブルを引いて、バッチリ中継体制でした。
たぶん、お昼のワイドショーなんかで、報道をしたのでしょうね。何を言ったかは、知らないけど(爆)

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現場の方は、今日も一生懸命にお客様への対応をしていらっしゃいました。
会社の上層部が偽装を行っている間も、そんなことは知らずに真面目に仕事をしていらしたこの方々が、実はお客様と赤福餅の間を取り持っていて、ここまでのお客様からの愛顧を育てていたのでしょう。
と考えてみると、こういった方々は会社にとってまさしく「宝」と言えましょう。

今後は、赤福さんもその社是の通りに、誠意を以って美味しい伊勢の名物をお客様に提供していっていただきたいものです。
一度失った信頼を取り戻すには、地道に努力するほかに道はないのですが、これだけのお客様のご愛顧がある赤福さんは、そんなに遠くない将来に本来の道にお戻りになるように主人には感じられました。

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そんな門前町の喧騒は、まるで知らないように、伊勢神宮内宮は静かなたたずまいを見せておりました。やはり、悠久の歴史に根ざしている神宮は、何よりにもましてしっかりとした存在ですね。

今日はあまりの多くの人出でしたので、列に並ばなかった主人ですが、少し落ち着いたら久しぶりに赤福餅を熱い番茶でいただくべく、買い求めることにいたしましょう。
うふ、新生赤福餅って、ちょっと楽しみ (^-^)v

 

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2008年1月25日 (金)

冬景色ぃ~♪

伊勢屋主人です。

うぅ~、さぶっ! このところ、やけに寒いですよねぇ。
今朝の冷え込みは、今年一番だとか。東京は0度近く、名古屋に至っては氷点下だったそうです。
ひるがえって、ここ三重はどうだったか? えへ、知りません (^-^;;
他の地域よりは、暖かかったのでしょうけど。

でも、住んでいる身としては、とにもかくにも寒かったの一言です。だって、主人の家の周りは一日中、雪が降り続きましたから。
はい、証拠写真。↓
この画像で、ぽつぽつと舞っている白いものが、雪です。

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結局、一日中かなりの量の雪が降ったのですが、積もらないのは暖かな伊勢志摩のいいところでもあり、悪いところでもあり。。。
これだけ降ってこれだけ寒いのなら、いっそのことがんがんと積もってしまえばいいのにと、ひそかに子供のように思ってしまいます (^Q^)

そんな寒い中、仕事で外出した帰りになぜか海を見たくなって、近くの海岸まで寄り道してきました。
いやあ、海岸は寒い上に風が強くて、もう「たまらん!」って感じでしたよ (*o*)

そんなこと、行かなくてもわかるのに、行ってしまう自分って。。。

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もとい、で (^o^)

ね~、いかにも寒そうな色でしょ。堤防の上に立っていても、強風に乗って波の飛沫が飛んできて、もう大変でした!

上の画像は、津の方角を撮影したものなのです。いかにも、冬の荒れた海という感じですよね。
で、同じ地点から伊勢の方角を撮影した画像が、これ。

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思いっきり、天気いいじゃん! 青空だもん(笑)
見比べると、まったく違う日だよって言われても、不思議ないです。

伊勢湾って、かなり気象の変化が激しいところなのです。夏なら、急に入道雲が沸き起こって大雨が降ったりしますし、冬はこんなことも時々あります。
太平洋からぐっと入り組んだ湾なので、海面温度も 外海に近い志摩周辺と名古屋港ではかなり違うのでしょうし、そんなことが気象の変化を激しくしているのではないでしょうか。
あくまで、素人の「でないのかな?」のレベルですけど (^-^)

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海岸には、たくさんのカモメが群れ飛んでいました。
こうして波の上を舞い飛んでいるのですが、これはエサを採っているのでしょうか。

こういう鉛色の海とカモメの組み合わせを見ると、『津軽海峡冬景色』を思い出してしまう主人であります (-_-;

でもね、「私もひとり 連絡船に乗り こごえそうな鴎見つめ泣いていました」というのが歌詞なんですけど、本当のカモメはこんな寒い冬の海に足を浸けて歩いていたり、平然と水の上に浮かんでいたりするんですよね。
これじゃあ、『かもめの水兵さん』の方がしっくりきちゃう(爆)

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それはそれとして、カモメの飛ぶ姿って、かっこいいものです。
ガルウィングの名前通り、きゅっと上に上げた翼ですぃーと滑空していく様子は見ていて飽きないものです。
これが、今日みたいな寒くて強風の天気でなければ、もっとじっくりとカモメの観察もするし、海の冬景色を楽しんだりするんですけどねえ。

だって、カメラを構えると、風のせいでカメラを持つ手がブレるんですから。こんなの、初めて!

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気まぐれな天気は、海のごく一部分にだけ陽の光を届けたりします。
海中に立っている竹竿は、海苔の養殖用なのでしょうか。
そこだけ、スポットライトが当たっていました。

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今日、雪を降らせてくれたのは、この雲たちでしょう。
冬のこの時期、いかにも重たそうな雲が、鈴鹿山脈を越えて流れ込んできます。彼らは、ついでに強い北風も連れてきますので、自転車通学をしている中学生たちは青息吐息になります。
拙宅の長女も、今日帰ってくるなり「朝は、こいでもこいでも前に進まなかった」と嘆いておりました。

雪こそ積もりませんが、それなりに厳しい冬が、ここ伊勢でもあと一月ほど続きます。
冬は嫌いではありませんが、桜の咲く時期が、そろそろ待ち遠しくなっている主人であります。

さて、今晩から明日の明け方にかけては、今日よりさらに冷え込む予想です。
みなさまも、どうぞ暖かくしておやすみくださいませ <(_ _)>

 

 

 

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2008年1月22日 (火)

積雪

伊勢屋主人です。

昨日は、大寒だったとか。旧暦で、一年で最も寒い日とされている日ですね。
それに時を合わせたように、雪が積もりました (@o@)

まあ、積もったといってもご覧のように、下から黒い土が顔を出している、まだら状態の積雪ですが。
とてもとても、北国のように一面が銀世界、というわけにはいかない、三重県でございます(笑)

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思えば、この前に雪が積もったのは3年ほど前のことだったでしょうか。

普段は、時折雪が舞っても積もることなどはなく、それをいいことにクルマはスタッドレスタイヤも付けていなければ、チェーンも持ち合わせていない主人であります (^-^;
だって、雪が積もるなんて滅多に無いことですから、そんな備えなどはぜ~んぜんしていません。
自慢することではないのですけれどね。。。

たまたま昨日は、大阪に仕事に行かなければならず、しかもクルマで行くことになっていたという、間の悪さ!
交通情報を見たら、チェーン規制も通行止めもなかったので、安心していったのですが、途中でまたまた雪が降ってきて肝を冷やしましたよ、ホント。

一方、そんな大人の心配はどこ吹く風で、子供たちはこんなちょびっとした雪にも大喜び。
自分が子供の頃を思うと、雪のときってワクワクしましたから、その気持ちもわかるってものですが。

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拙宅の玄関には、こんな雪だるまクンが二人、遊びに来てくれました。んんん、どちらもかわいいです (^-^)

 

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2008年1月10日 (木)

お七夜

伊勢屋主人です。

津に、「高田派本山専修寺」というお寺さんがございます。ここいら界隈では「高田本山」と言っているようですが、浄土真宗の大きなお寺さんです。

以前、この専修寺の門前町である一身田町を訪ねた折に「正月にはお七夜という行事があって、たいそうな人出で賑わう」と聞いておりました。
お祭りごとなら大好きな主人、先日電車に乗っていて見かけた「お七夜」のポスターを見て、さっそく拝見してまいりましたよ。

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こちらは、専修寺の山門。堂々とした、雄大な門ですねえ。
で、今日は大きな旗もその前に翻り、いかにも行事が進行中の趣であります (^-^)

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ところで、この旗はどういう意味なのでしょうね。
白地に赤の真四角。丸だったら「日の丸」けど。
やはり、浄土真宗に何らかの関係があるものなのでしょう。
残念ながら、門外漢である主人には、その意味がわかりませぬ。。。

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山門では、多くの方々がお参りのために門をくぐっていました。
やっぱり、お年を召した方が多いかな? 若い方は、ウィークデーの午後には来られないか (^-^;

ところで、この提灯が大きいんですよ。高さ2mくらいはあるのでは?
こういう提灯を作る方、まだ近くにいらっしゃるのでしょうね。

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こちらは、御影堂。重要文化財指定の建物です。
10年越しの修復を終えて、昨年末に公開が再開されました。
画像ではわかりにくいと思いますが、実に堂々としてリズム感のある伸びやかな建築です。

そもそも「お七夜」ってどのような行事なのだろうということで、専修寺のホームページを拝見してみました。
それによりますと、正確には「報恩講」という名称で、浄土真宗の開祖である親鸞上人の命日が1月16日(旧暦11月28日)であり、16日までの一週間7昼夜に亘ってお勤め(読経)を行うので、お七夜というふうに呼ばれているとのことです。

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この御影堂の中を拝見すると、このように。ちょうど法話が行われていました。
いやあ、内陣は金ぴかで (@_@)
すごいです。。。

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群青や朱で鮮やかに彩られ、創建当時はこのような姿だったのでしょうね。
宗派は違いますが、京都 宇治の平等院も金箔が仏像にも内陣にも多く張られていたようで、昔の方々が想い描いた「極楽浄土」というのは、こういうイメージであったのでしょうか。

そんなふうに思いめぐらすと、ちょっと面白いですね。

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午後3時を回って、お日様の光も少し夕方の色になってきました。でも、まだ参拝の方は次から次へといらっしゃいます。
やはり信者の方は、少しでも早くお参りしたいのでしょうね。

ここ三重では、浄土真宗は今も生活の中に息づいていることを実感した今日の訪問でした。

 

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2007年12月24日 (月)

デコタン、実る

伊勢屋主人です。
本日は、クリスマス・イブ。今年も、もう一週間くらいですね。はやい、はやい!
もう、和尚さんでなくても駆け回らなければ (@_@)

さて、先日土実樹さんの農園を訪問した折に、デコタンの様子も拝見してきました。暖かいハウスの中では、今年もいい感じにデコタンが実っておりましたよ (^o^)

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もう丸々と実って、美味しそう(ジュル...)
デコタンの特徴である、デベソのような出っ張りも、しっかりと出来ています。

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土実樹さんのハウスの中では、このように雑草が茂っています。
これも溝口さんの考えで、役目が終わればいずれは草も枯れていく。枯れれば、それも土の栄養になるので、無理に刈り取ったりしない、ということです。
自然の循環の中で、農業を行っていくということなのでしょうね。

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デコタンの出荷は、来年1月の半ばくらいからでしょうか。
今年も甘くて香りの良いデコタンを、楽しむことができそうです。

こういう良い食材に会うことが出来るのも、一年の中の楽しみの一つですね。

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2007年12月21日 (金)

一工夫

伊勢屋主人です。

本日は12月21日。多くの小学校は、明日から冬休みではないでしょうか。
そして、明日からは三連休で、さらにクリスマスで、すぐに年末で、お正月で、と。
もうすっかり、ホリデー気分に世の中はなりつつありますね (^-^)

ところが、南伊勢町五ヶ所の土実樹さんは、今が一年でいちばん忙しい時期なんです。
年末年始にこたつに入りながら召し上がるのでしょうか、はたまた友人知人に贈り物をされるのでしょうか、12月は温州みかんの出荷の最盛期なのです。

農場でも、今は極早生みかんの出荷が終盤にさしかかるとともに、マルチ栽培の早生が最盛期、さらに晩生もぼちぼち出荷が始まる、と文字通りてんてこまいの状態です。
そして、取り入れが終わったみかんは、こんなふうに (@o@)

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コンテナに入れられて、5mほどの高さに積み上げられています。
このコンテナの中にみかんがいっぱい入っているのですが、このコンテナは天気の良い日は毎日こうして外に出されているのです。
当然、夜は倉庫の中にしまわなければならず、見ていてもかなり手間のかかる作業なのです。

なんでこんなことするのだろう、と 素人の主人としては疑問が湧いてきて、その理由を溝口さんに尋ねてみました。
すると、返ってきた答えは「風に当てるんだよ」 というものでした。

収穫されたみかんは、まだ生きています。
ですので、ほったらかしにしておくと皮が果汁を吸い取ってしまって、実がすかすかになっていくのだそうです。
そこで、こうして果実を風に当てて皮を乾燥させることで皮が果汁を吸収することを防ぎ、おいしいみかんのままお店に並べるよう工夫している、ということです。

なるほど、こういう目に見えない一工夫で、土実樹さんのみかんの美味しさが形づくられているのですね。

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それと、もう一つ。
土実樹さんのみかんには、ときどきカビが発生しています。
一方、他の市販のみかんには、カビが発生しているものはありません。なぜでしょうね?

これも明らかなわけがありまして、ほとんどの産地のみかんは、出荷時に「カビ防止剤」を散布しています。
一方、土実樹さんではそれを行いません。その結果、ときどきカビが発生してしまう、ということになります。

みかん自体は水分の多い果物ですし、詰める過程でどうしても押し傷などが出来て、そこからカビが発生するのはある意味自然なことなのです。
しかしながら、カビは他のみかんにも移っていきますので、一つのみかんに発生したら周囲のいくつかもダメにしてしまうことが多いのです。
それを嫌って、多くのみかん出荷組合では「出荷時にカビ防止剤を必ず散布してください」としてあるほどなのだそうです。

でも、カビ防止剤はやはり薬品ですし、それ自体の安全性は確認されているものですが、出来ればすぐにお客様の手元に届く出荷間際には使いたくない。
これが、溝口さんの考えなのです。

薬品を使わなければ、当然カビ発生のリスクは増えますし、ひとつひとつの果実のチェックを厳しくしなければなりませんから、出荷時の手間もかかります。
「でも、土実樹はこうしたいんだ」というのが、溝口さんのみかんにかける愛情とみかん栽培という仕事に対する心意気と、主人は思います。
そして、そういう土実樹さんを、主人は応援したいと思っています。

というわけで、今週末もまた、土実樹さんにみかんを買いに行く予定している主人であります (^m^)


*溝口さんに、美味しいみかんの見分け方をお聞きしましたよ。
まず、皮のきめが細かいこと。
みかんの皮の表面には、つぶつぶがあるでしょう。これの大きさが小さくて密度が濃くものが、美味しいのだそうです。
次に、皮と実がしっかりとくっついていること。
実を押してみて、ぶかぶかと隙間が空いているのは、あまりよろしくないそうで。

どうぞ、お試しあれ!

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2007年11月27日 (火)

銀杏並木

伊勢屋主人です。

いよいよ師走が迫ってまいりました。一年が早く感じる年頃の、主人であります。
また、今年も何にも進歩がないよぉ~ (~~;

ありゃ、急に自虐的になってしまって(苦笑)
さて、気を取り直して、と。

霜月11月の末頃って、主人の感覚では最後の紅葉を楽しむ時期なのです。
紅葉の時期はとっくに過ぎてしまって、サクラやナラ、ケヤキなどの落葉樹が散る寸前の真っ赤な色を見せてくれる。
そんな頃と思っています。

でも、今年はちょっと様子が違う。まだ紅葉が緑の部分も残っていたりします。しかも、色付きが悪いんですね、今年の紅葉は。くすんだ紅になっています。
何が悪かったのでしょうね。10月頃に妙に暖かかったのが、影響しているのでしょうか。
ということは、やはりこれも温暖化の悪影響なのでしょうか。。。

銀杏も、11月初め頃が盛りではなかったのではないでしょうか。
東京生まれの主人にとって、銀杏並木といえば神宮外苑の銀杏並木がおなじみでした。
あの、絵画館に向かってまっすぐの道の両脇にそそりたつ銀杏は、本当にキレイで、色付く季節には必ず見に行ったものでした。

この神宮外苑ほど規模は大きくはないのですが、伊勢にも銀杏が見事な場所がありましたよ。

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それは、内宮近くにある 神宮司庁の宇治工作場です。
ここは、伊勢神宮に使われる木材を製材するところで、お木曳きされたたくさんの木々は、ここで遷宮の折に使われる材木になるのです。

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その工作場の中央の道沿いに植えられた、たくさんの銀杏。
神宮外苑ほど背は高くはないですが、なかなかの規模でしょ。

誰でも中に入って散策できるわけではないので、そこが残念なところですが、伊勢でこれほどの銀杏並木を見物できる場所を、主人はここ以外には知りません。

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右に立てかけられているのは、製材された材木です。
おそらく、お木曳きで運び込まれたものでしょうね。

ここの銀杏並木も、まだ緑の木と黄色く色付いた木が混じり合っていて、普段の年とはやはりちょっと違うな、と感じた主人でありました。

自然の移り変わりを見るのは楽しいものですが、その中で異変の予兆はあまり見たくないものです。
願わくは、このあまりよろしくない予感が、杞憂で終わりますように。

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2007年11月11日 (日)

秋の伊勢楽市

伊勢屋主人です。

伊勢市では、春と秋の年に2回 『伊勢楽市』という催しが開催されています。
これは、伊勢志摩地域の特色ある地場産品、農林水産物、工芸品をお伊勢参りで賑わった「市」という形で紹介しよう、というものです。
まあ、南伊勢地域の「いいもの、美味しいもの展」といったところでしょうか。

秋の楽市が、昨日(11月10日)と今日開催されているのですが、こういうのに敏感な主人は、早速様子を拝見しに行ってまいりましたよ (^^)v

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JR伊勢市駅から外宮さんに至る参道ぎっしりに、さまざまなお店が並んでいます。
今年の特徴は、津のお店や遠く木曾の上松からも、出店がされていたことでしょうか。

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こんなふうに色とりどりののぼりも賑々しく、たくさんのお店が並んでいました。なんか、ワクワクする!

では、それぞれのお店の様子を、ちょこっと紹介しましょうか。

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こちらは鳥羽の安楽島(あらしま)から、牡蠣を持ってきていたお店です。
もう11月ですから、牡蠣も旬ですよね。
主人は、こちらで殻つき牡蠣を買って帰りましたよ。だって、1.5kgで500円だったんですから。これって、めちゃめちゃ安いですよね (^^)v

はい、もう昨夜のうちに焼き牡蠣にしていただきましたよ。ぽったりと濃厚なお味で、美味しかったです。

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こちらは、南伊勢町の旧南島町地区で頑張っていらっしゃる「古和浦未来グループ」さんです。
手にしていらっしゃるのは、活きたヒラメ。この活きたままのヒラメ、ビニールに氷と一緒に入れてくれるのです。
で、こちらも一匹500円と、格安!

実は、牡蠣とどちらにしようか、とっても悩んだんですよね。
でも、ヒラメをきれいにさばく自信がなかったので、よりお手軽な焼き牡蠣にしちゃいました (^o^;

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こちらは、内宮前おはらい町の中で、いつも威勢よく干物を売っていることで有名な「ひもの塾」さんです。
楽市でも、相変わらず元気な掛け合いで、美味しい干物を売っていらっしゃいましたよ。
「楽市じゃぁ、いっつも赤字だぁ!!」には、大いに笑えました (^O^)/

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「はい、どうぞ! まいどありがとうございます」という声が聞こえてきそう (^o^)
いいですよね、この満面の笑顔! 
こっちまで、うれしくなってきちゃいます。

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こちらは、伊勢うどんのお店。
でも、伊勢うどんにしては、ちょっとモダンな雰囲気の方で (^Q^)

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津の『東洋軒』さんも、出店されていました。
ここの「ブラックカレー」って、有名なんですよ。
東洋軒さんは1928年創業の老舗レストランですが、このブラックカレーはそもそも川北半泥子が「黒いカレーって出来ない?」とこちらのレストランに相談され、苦労の末作り出したものだそうです。

このカレーが完成するまで、1ヶ月もかかるんですって (@o@)
カレー大好きの主人ですが、津の本店でぜひ味わってみたいので、今回は我慢しました。。。

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「e-伊勢屋」でもおなじみ、『伊勢乃国 おかみさん本舗』さんも伊勢うどんのお店を出していらっしゃいましたよ。
通りすがりの方々のつぶやきに耳を澄ますと、「ここのうどん、旨いんやで~」だって v(^-^)v
そうそう、そうですよ。主人も、こちらの伊勢うどんは大好き。
さあさあ、どんどん食べてってね~!!

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大賑わいの『伊勢楽市』。
お客さんも珍しいものを見たり、あっちこっちで試食したりして、お買い物を楽しんでいましたよ。

この『伊勢楽市』は本日(11月11日)も開催されていますので、お近くの方はいらっしゃってはいかがでしょうか。南伊勢の美味しいものに、出会えますよ。
値段も破格に安いので、こっちもうれしいし (^o^)

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2007年11月 9日 (金)

これは、旨いっ!

伊勢屋主人です。

11月も明日で10日。早いものです。
早いものと言えば、日が暮れるのもまた 早くなりました。もう5時には暗くなっていますね。ちょっと前までは、5時はまだまだ明るい時分だったのに。
寒さも、だんだんに本格化してきます。昨日の朝の冷え込みはこの秋一番だったそうで、どうりで息が白く見えました(寒っ...)

こんな時期になりますと、ありきたりではありますが鍋物を食べたくなる、主人であります。
ええ、鍋は好きですよぉ。お魚の鍋も、お肉の鍋も、どちらも「どんとこい!」って感じ(笑)
当然、美味しい鍋に美味しいお酒はつきもの。ということで、ゆっくりとお鍋をつつきながら、きゅっと冷えたお酒を味わって、しかもほかほか体の中からあったまって (^-^)
「ああ、日本人でよかったぁ!」としみじみと思える瞬間でしょ、これって!(ちょっとおおげさ?)

ま、それはさておき、主人は数ある鍋の中でも鶏を使った鍋料理が好きなんです。
水炊き、鳥すき、もつ鍋など、いろいろ楽しみますよ。
水炊きは、昆布だしで煮てポン酢でいただくというのもいいのですが、鶏がらでじっくりとだしを取って白味噌で味をととのえた汁を使って煮込むというのも、またオツなものです。

でも、一番すきなのは、鳥すきかな。昆布だしとしょうゆ+味醂+日本酒で、ちょっと辛めの江戸風に割り下をこしらえて、溶き卵でいただくというの、いいんですよね。
今年もそろそろ、鳥すきを楽しもうかなと思っていたら、伊勢の山川商店さんから「伊勢二見ヶ浦 夫婦地鶏」を一羽分 いただきましたぁ!

Jidori

はい、こちらがその二見夫婦地鶏です。
実は、去年の11月に一度ご紹介していますが、鶏の中でも一番美味しいと言われる軍鶏(しゃも)を基本に、三重の銘柄鶏である「伊勢赤どり」と「名古屋コーチン」とをかけ合わせた地鶏です。
しかも、ブロイラーが50日程度で出荷されるところを、この二見夫婦地鶏は2倍の100日以上もかけてしっかり運動させて育てるというのですから、その味はいかがかと興味津々、なのであります (^-^)v

いただいたのは一羽ですから、むね肉、もも肉、手羽先、手羽元 その他とすべてそろっています。
あ、でも安心してくださいね。一羽といっても処理がきれいにされていて、お肉屋さんで売っているお肉とまったく同じ状態です。
羽毛付きで、ニワトリがまるごとごろんと来た、なんてことはありませんので (^Q^)

で、手羽先、手羽元は塩コショウで焼いて、むね肉ともも肉は、例の鳥すきでいただくことにいたしました!

Torisuki

んんんっ、割り下の中でぐつぐつ煮えている二見夫婦地鶏です。
お肉は赤味が強く、鮮やかな印象です。脂もほどよく乗っていて、鶏大好きの主人は「早く煮えないか!」とお肉を凝視しちゃいます(笑)

で、煮えたところをひとつ、パクっと食べちゃいました。
んぐ、んぐ、んぐ、ごくん。 。。 。。   あ~ぁ、美味。。。(^-^ )

食感はプリンプリンって感じで適度な歯ごたえがあって、味も肉の旨味がたっぷりで、脂もしっかりあるんですけどくどくない。これって、運動をたっぷりしているためでしょうかね?
で、意地悪テストで、いくつかの肉をわざと強めに煮込んだのですが、そうしても肉が硬くならず、風味も落ちていません。ホント、丁寧に育てられたいい鶏肉です。

手羽も、単純に塩を軽くすりこんで、コショウを振りかけてグリルで焼いただけなんですけど、これもボディのしっかりとした味ながら、まったくくどさがない、という理想的な手羽に仕上がりました。

うん、旨い!
この鶏肉は、ぜったいお勧めです。
鶏肉と言わず、お肉の好きな方なら、必ず満足できる味ですよ~!

でも、二つだけ難があります。
一つは、予約生産ですのでいつも手に入るわけではないこと。
山川商店さんは、お客様からのオーダーに従って、オーダーの分だけこの二見夫婦地鶏を育ててお届けするのです。
こういった受注生産だからこそ、手間隙かけて美味しい鶏を育てることが出来るのですね。
もう一つは、少しお値段が張ること。少なくとも、主人が毎晩気軽に鍋を楽しめるほどでは、ありませぬ。。。

さあて、美味しいお鍋を毎日食べるために、仕事がんばらなくっちゃね。。。

 
【有限会社 山川商店 サンセンカイ・フーズ】
三重県伊勢市神久6丁目5-13
でんわ:0596-28-6513
ホームページ:http://www.sansenkai-foods.co.jp

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2007年11月 4日 (日)

天使のひるねに、支店が (^^)

伊勢屋主人です。

昨日は、土実樹さんの『土実樹祭』の様子をお伝えしました。
で、土実樹さんをあとにした主人は、『天使のひるね パン工房』さんに伺いました。
いえね、お昼ごはん用のパンを求めにいったのですけどね (^-^)

そうしたら、驚いたことに、『天使のひるね』さんに支店が出来ていたのです!

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『天使のひるね』さんは、南伊勢町の泉という集落にあるのですが、そちらのみなさんと一緒に作られた炭や布ぞうり、野菜などを販売するお店が、パン工房の隣にオープンしていたのです。
そして店長は、田畑さんのお嬢さん! いやいや、しっかりとした店長振りを発揮して、品物はどんどん売れていましたよ (^o^)

主人の奥方は布ぞうりを買いたい雰囲気でしたが、これからの冬場ですと足元が冷えそうということで、断念していました。
でも、大根やさつまいもなどの野菜は、買い込みましたよ。だいこんの葉っぱなんてしゃきしゃきしていて、これを塩もみして浅漬けにしたら美味しそうなので、早速やってみることにします。

買い物のあとは、『天使のひるね』さんの裏山まで、軽くお散歩。
ここには、田畑さん手作りの滑り台などがあって、お子さんが遊ぶことができます。
それに、にわとりやヤギさんもいて、動物とのふれあいも楽しめちゃったりするのです。

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そういえば、このヤギさんが一度脱走騒ぎを起こしたことがあって、あのときはびっくりしたなぁ。
普段おっとりとしているヤギさんも、パニックになって走り出すとかなりの迫力がありました (@o@)

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その裏山からの眺めです。右手の大きな茶色の屋根が、『天使のひるね』さんのあたりです。

このゆったりとした自然に囲まれて、ご自身が良いと信じるパンを作っていらっしゃる『天使のひるね』さん。
これも ひとつの理想の生き方だなぁ、と思う主人であります。

 
【天使のひるね パン工房】
三重県度会郡南伊勢町泉383
でんわ:0599-66-1125
*パンの販売は、金・土のみです。

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2007年11月 3日 (土)

土実樹のおまつり (^o^)

伊勢屋主人です。

本日は11月3日、文化の日でございます。
なんでも、文化の日というのは晴れの特異日なのだそうで、その例に違わず快晴の一日を送った三重県中部でありました。

この晴天の中、おなじみ南伊勢町の土実樹さんでは 『土実樹祭』が行われました。

いま、土実樹さんのみかん畑では、極早生温州みかんの出荷が最盛期になっています。
この、今年初めての出荷をお祝いしよう ということで、このお祭りが今日と明日の2日間にかけて行われている、というわけなのです。

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主人は今日の午前中に行ってきたのですが、案の定 お客さまが大勢いらっしゃっていましたよ (^-^)v
みなさん、「やっぱり土実樹のみかんじゃなくちゃ!」ということで、毎年土実樹さんがみかんを売り出すのを心待ちにしているのだそうで。

ちょうど主人がお邪魔しているときにも、わざわざ鈴鹿市よりお越しのお客さまがいらっしゃって、「なるほど!」と深く納得した次第でありました。

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店頭には、ずらりとみかんが並んでいます。
みかんって、吸い上げる水分が少ないと、甘味がどんどん増すんですって。それで土実樹さんでは、樹の根元をビニールシートで覆うマルチ栽培を行われていて、甘味の強いみかんを出荷されています。

何事もひと手間をかければ、美味しいものができるのですね (*^-^*)

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ほ~ら、このつやつやした肌ときれいなオレンジ色を見てください。
どれも甘くて美味しい、みかんでした(えへ、しっかりいくつも試食させていただいちゃいました)。

いやあ、こうもたくさんみかんが顔を揃えていると、ニコニコ顔がいっぱいこちらを向いているみたいで、こちらもニコニコしたくなってきちゃいます。
これも、みかんの持っているパワーなんでしょうかねえ (@o@)?

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ひっきりなしにお客さまがいらっしゃるものだから、こうしてみかんをしょっちゅう足さないと、すくになくなっちゃって。
でも、そんな忙しさもうれしいことですよね。だって、これらのみかんを育てるのに、一年という長い時間をかけてきたんですもの。

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この『土実樹祭』の呼び物のひとつが、<1000円で袋にみかん詰め放題>です。
多くの方々が、楽しみながら袋にせっせとみかんを詰め込んでいましたよ。
どの袋も、もうぱんぱんに詰め込んで上が閉まらなくて、持ち上げようとするとみかんがあっちにころころ、こっちにころころ(爆!)
で、お客さまも土実樹さんのスタッフも、またその姿に笑いあって。

実りの秋の一日は、和やかに流れていくのでした。

この『土実樹祭』、明日まで行われていますので、お近くの方はぜひいらっしゃってみてはいかが?<1000円で袋にみかん詰め放題>は、楽しいしゼッタイにお得ですよ!

*** それと、主人の大失敗 (-o-;
せっかく土実樹さんに伺ったのに、『セミノールメダル』が店頭に並んでいる様子を撮影するのを、忘れちゃいました。うう、しまったぁ。。。

この『セミノールメダル』、企画した自分がいうのもナニですが、とても深い味わいの焼き菓子となりました (*^-^*)
セミノールの香りたっぷりで、さくさくかりかりの食感も好評をいただいております。この点では、前の『デコタン ビスコッティ』のあくまで堅い食感とは、まさに好対照です。

こんなに素晴らしい製品に仕上がったのも、「天使のひるね パン工房」 田端さんが何度も何度も試作を重ねてくださったおかげです。
この場を借りて、お礼申し上げます。

もうひとつ、小麦粉とバターは焼き菓子ですから使いましたが、アレルギーがあって食べるお菓子が制限されているお子様が、少しでも多く召し上がれるようにと、卵は使っていません。

ぜひ、お試しくださいね。

   

【農事組合法人 土実樹(つみき)】
三重県度会郡南伊勢町五ヶ所浦3958
でんわ:0599-66-1201

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2007年10月29日 (月)

秋のお花畑

伊勢屋主人です。

昨日の夜は、「伊勢ヨイ夜ナ」に繰り出した主人ですが、実は昼も暖かな陽気に誘われて、家の周囲を散歩しておりました。
普段は自動車に乗ってさっさと出かけてしまいますので、家の周囲をゆっくりと見て回る余裕などさらさら持ち合わせてはいないのですが、たまにはこういうことをしてみるものですね。

こんな、ステキなお花畑を見つけました。

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このお花畑、やっぱりどなたかが種を蒔かれたのでしょうなあ。
一番奥には黄色のコスモス、その手前に黄色のキク科と思われる花、さらに主人には皆目名前の見当もつかないけれど紫の可愛い花、そして一番手前はマリーゴールド、とグループになっているのですから。

そのように、明らかに人手が入っているそのわりには、手を入れていない感があって、なぜなんだろうと思ってしまいます。
でも、とってもきれいだったので、つい足を止めて見入ってしまいましたよ。

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花には疎い主人には、コスモスとマリーゴールド以外は、何という花かもわからず。。。
この鮮やかな紫の花は、ちょっとこの画像ではわかりにくいですが、くるっと丸まった鞠(まり)のような花をつけていて、これがまた可愛いんです。

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で、こちらは主人でもわかる、マリーゴールド (^^)
黄色とオレンジの華やかな彩りが、秋の陽射しを浴びて気持ちよさそうでした。

もうすぐ11月。霜月というくらいですから、寒さもだんだん本格的になってくるでしょう。
今のうちが野の花の見納めかと思うと、少しでも時間を見つけて周囲を歩いてみたいと思う、主人なのであります。

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2007年10月28日 (日)

伊勢ヨイ夜ナ

伊勢屋主人です。

いやあ、今日は抜けるような青空でしたねえ。気持ちいい~!
気温も高く、ちょっと戸外で作業すると、すぐに汗が噴出すような陽気でした。

でも、やはり秋。日没がすっごく早くなりましたね。5時半には、西の空を残してあたりは暗くなっています。
そんな夕闇の中、「伊勢ヨイ夜ナ」という行事を拝見しに、伊勢神宮内宮前まで行ってきましたよ。

この「伊勢ヨイ夜ナ」という行事、昼間は多くの観光客でにぎわう内宮前おはらい町も、夕方から先はがらんと寂れてしまうのを何とかしたいと始まったもの、と聞いております。
町のあちこちに蝋燭や行灯をならべ、そのほんのりとした明かりで町の姿を浮かび上がらせます。
実は、主人も一度見たいと思いながら、今まで足を運んでいませんでした。

で、今日の好天に引き続いての星空に誘われて、ちょっとおはらい町まで足を伸ばした、ということであります。

お馴染みの赤福本店脇にかかる橋から、五十鈴川の上下を見ると、こんな情景。

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こちらは、下流側

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こちらは、上流側

いやいや、なかなかよろしいではないですか (^o^)/
周囲の町並みと、蝋燭の暖かい光がよく馴染んで、いい雰囲気出てます。

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では、おはらい町の中に行ってみましょう。
手前の行灯には、手描きの絵が描かれていて、こちらもなかなかに良い風情です。
こうして、宵闇の中にお店の明かりが漏れている、という情景は、夜のおはらい町自体が街灯も少なく暗めであるがために、どことなく懐かしい風景に見えます。

でも、おはらい町のすべてのお店が開いているというわけではないのが、ちと残念。
せっかくのこういった行事なのですから、町を上げての取り組みですと、お客様に対する見え方がまた一味違ってくるのですけどね。

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とはいいながら、心楽しくおはらい町をぶらぶらしていると、人だかりがしているので覗いてみました。
なんでも伊勢温度音頭の扇の舞とかで、三人のお嬢さんが舞を披露してくれていました。

こういう心づくしって、わざわざここまで足を運んだ身にとっては、とてもうれしいですよね。素敵な舞を見せてくれて、ありがとう!

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このあと、おかげ横丁にも行ってみました。でも、心なしか人が少ない様子。例の「赤福ショック」の影響でしょうか。
昼間ではないので明言は出来ませんが、以前訪れた夜の行事でも、もっと人出があったように思うのですが。。。

ま、これは気のせいかもしれませんけれど (^_-)

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おかげ横丁の中のお店で、こんにゃく屋さんが開いていました。
今は津市になったのですが、美杉村のこんにゃくは美味しいと聞いていましたが、このお店は「美杉八知玉屋」といって、美杉村のこんにゃくを商っているところ。
こんにゃくも、こんな風に水をかけ流しながら売っています (^-^)

美味しそうなので、青海苔こんにゃくとゆずこんにゃくを買い求めました。明日の晩に、ほどよく湯で暖めて、ゆずみそや酢味噌でいただこうと思います。
季節柄、ちょいと熱燗を添えてね (^-^)v

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こちら、今話題沸騰の「赤福」本店です。営業禁止中ですから、当然お店は閉まっておりました。
見る方の気持ちのなせるわざなのでしょうが、心なしかお店自体が沈んでいるように見えてしまいます。

しかしながら、食料品を商う者の心得として品質には万全を期すこと、さらに事業を行う者として法令を順守することは、どちらも厳格に守らなければならないことです。でないと、大切なお客様にご迷惑をおかけしてしまいますから。

赤福さんも、一刻も早く体制を立て直して、世間様からの信用回復に努力していただきたいと願う、主人であります。

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2007年10月24日 (水)

伊勢の街中を、クラシックカーが走る

伊勢屋主人です。

ちとニュースとしては旧いのですが (^^;
10月13日より17日までの間、伊勢市では「伊勢おおまつり」が神宮の神嘗(かんなめ)祭に因んで、盛大に行われておりました。

このお祭りは伊勢市民全体が参加して楽しむお祭りで、特に最初の三日間は、伊勢音頭の踊りの列や勇壮な神輿、飾り車などの市民パレード、夜になれば旧御薗村に伝わる手筒花火など、地元伊勢の人々が日頃より準備を重ねてきた出し物が勢ぞろいです。
さらに、阿波踊りや花笠踊り、沖縄エイサー、郡上踊り、越中おわら風の盆など、全国各地のお祭りが伊勢の地に集結するという、一粒で何度も美味しいごった煮的お祭りになっています(^Q^)

で、この「伊勢おおまつり」のパレードの中に、『三重オールドカークラブ 交通安全クラシックカーパレード』というものがあり、車好きの主人は「オオッ」と言いながら、早速出かけてきましたよ(笑)

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ホラホラ、伊勢市の片側3車線の広い道路は、もう旧いクルマでいっぱい! どれもこれも、主人くらいの年代(どの年代だ?)には懐かしいクルマばっかりです。

真ん中の黄色いクルマは、70年代のスーパーカーブームの折には人気の的だった、ドイツのポルシェ914というクルマですね。
久しぶりに拝見しました (*^_^*)

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これも、キレイなクルマですね。1953年製のMGアーノルトTD。
御年54歳の淑女です (^^)

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で、極めつけはこの紺色のクルマ。
イタリアのランチア ラムダ というモデルですが、なんと御年80歳!
1927年製のクルマです。今でも、現役なんですねえ。
手前のお父さんと、どちらの方が年齢が上なんでしょうねえ???

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後方にも、懐かしいクルマばっかり!
ブルーバードにスカイラインでしょ、それにフェアレディといった日産製のクルマが多数見えます。
でもねえ、向かって右のブルーバードは、さすがに主人が子供の頃でもすでにあまり見ない車でしたね。
え、いつ頃なんだって? ま、いいじゃないですか、そんなヤボなことは(笑)

80歳のランチアは別格として、大体が40歳から30歳前後というクルマが、今回集まっていました。
それらがゆっくりとパレードするのですから、観客は大喜び!

「これ、見たことあるぞ!」
「お父さんより年上だぁ!」
「これは、じいちゃんの時代だなぁ」 - 笑

さまざまな声が飛び交っていました。
また、パレードの合間にはオーナーと市民との交流もあり、旧いクルマを大切に保存されているオーナーの気持ちが、市民の方々にもきっと伝わったことでしょう。

こういった旧いクルマのオーナーの方々は、時には自分の手をオイルで汚して愛車を維持しているのでしょう。必要な部品が全てあるわけではないので、自分で何とか作ったり、ということもあるようです。
そういった情熱があって、こういった20世紀の工業史とも言うべき旧いクルマを実際に見ることが出来るのです。
地球環境の維持という命題もありますが、こういった旧いクルマの元気な姿を、今後も路上で見たいものです。
子供たちにも、自動車という巨大産業の成長の軌跡を実物で見せてあげたいですものね。

ということで、来年もこれらの素晴らしいクルマたちに再会したいと願う主人であります (^^)v

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え?
おおまつりそのものは、どうだったんだ ですって?

うぁ、よく見ていないから、わからない...(滝汗)

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2007年10月21日 (日)

ナターシャ・グジーさんのこと

伊勢屋主人です。

1986年4月26日。
この日付に、ご記憶がある方はいらっしゃるでしょうか。

21年前のこの日、ソビエト連邦(当時)のウクライナにあった、チェルノブイリ原子力発電所4号機がメルトダウンののち大爆発を起こし、これにより大気中に大量の放射性物質が放出され、大規模な放射能汚染を引き起こしました。
このとき、大気中に放出された放射性物質は推定で10トンとされ、これは広島に投下された原子爆弾の500倍に相当する量と言われています。
この爆発による放射性物質は日本でも観測され、三重県でも、度会町ではせっかくの一番茶を廃棄したりするなどの被害が発生したそうです。

チェルノブイリ事故がより悲惨な影響をもたらしたのは、この爆発による直接被害よりも、当時のソビエト政府による危機管理の甘さを原因とした住民被害でした。
事故発生はモスクワ時間で午前1時であり、夜を徹しての消火・事故対応活動が行われたにも拘わらず、住民には「発電所でちょっとした事故が発生した」とのみ説明され、そのために翌27日には市民は通常の生活をして過ごしました。

大人はいつもの作業を戸外で行い、子供は庭で遊び、母親はその姿を傍らに立って眺める。そんな、平穏な一日だったそうです。
そして、何が発電所で起こったかを知らされていない人々は、大量の放射能を被爆したのでした。

翌4月28日、ソビエト政府はチェルノブイリ原発の事故を認め、市民に対して「たいした事故ではないから、3日後には帰宅できる」と説明して、避難を命じたのです。
そして、21年後の現在に至るまで、帰宅した住民はひとりもいず、都市としてのチェルノブイリは放棄されたままです(2003年から05年にかけての、チェルノブイリの様子がこちらでレポートされています)。

ナターシャ・グジーさんは、当時6歳。
チェルノブイリ(チョルノーブィリが正確な読み)にお住まいでした。お父さんがチェルノブイリ原発の技師をされていて、家は原発から3.5kmのところにあったそうです。
当然被爆をされて、ご自身のことははっきりは仰りませんでしたが、妹のカーチャさんとともに、今もなお健康に問題を抱えておられるようです。

彼女は8年前に来日され、現在は日本で音楽活動とチェルノブイリ被害者への支援活動をされています。
ナターシャさんが演奏するのは ウクライナの民族楽器である「バンドゥーラ」で、8kgもの重さのそれを奏でながら、「水晶のような」と形容される素晴らしい声でウクライナの民謡や彼女のお気に入りの日本の歌を聞かせてくれるのです。

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 *こちらの画像は、チェルノブイリ子ども基金 ホームページ掲載の画像を借用しました。

ナターシャさんは、本日南伊勢町にいらっしゃいまして、およそ1時間半ほどのコンサートをカーチャさんとともに行われました。
コンサート会場となった南伊勢町町民文化会館 大ホールには、800人ほどの町民がつめかけ、彼女とカーチャさんの演奏を熱心に聴き入りました。そして、主人もその中の一人でした。

初めて聴くナターシャさんとカーチャさんの歌声、バンドゥーラの響き、ウクライナ民謡、全てが「本当に素晴らしい」と言い切れるものでした。とりわけ、ナターシャさんの澄み切ってしかも力強い歌声は、彼女が深刻な被爆者であることをまったく感じさせないほどの生気と魅力に溢れていました。
しかしながら、第1部が約30分、15分の休憩を挟んで第2部が約45分のステージは、ナターシャさんの体力に限界があるのを示唆しているように、主人には思えたのでした。

きれいな日本語で被爆の状況や、今なおウクライナで後遺症に悩む人々への支援を呼びかけるナターシャさんの訴えは、今日その歌声に触れた多くの人々の心を揺さぶったに違いありません。
演奏後、多くの人々が彼女のCDを買い求め、それへのサインを待ち長い列を作っていたのです。

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 *手前がカーチャさん、サインをしているのがナターシャさんです。

本日のコンサートのアンコールに、ナターシャさんは2つの曲を聴かせてくれました。
1曲目は、彼女のソロで『アメイジング・グレース』です。
主人も好きな曲で、多くの方の作品を今まで聴いてきました。しかしながら、ナターシャさんの歌ほど心に響いた作品は、ありませんでした。
声の質や音程の正確さ、そんな瑣末なことよりも、彼女のいのちがそこに存在して、直接こころに語りかけてくる。それほど圧倒的なパワーを持った歌声でした。
人間の声帯が一番の楽器、とはよく言われることですが、この言葉に心底頷かざるを得ない、ナターシャさんの「アメイジング・グレース」でした。

そして、2曲目はカーチャさんとのデュエットで、「故郷」。そう、あの「うさぎ追いし あの山、」の文部省唱歌です。
彼女たちが、この曲をアンコールの2曲目に選んだ心情を思うと、正直胸をつかれる心持ちがしました。
彼女たちには、もう戻ることが出来ない故郷しかありません。そして、そこにすこやかに暮らす父母も友垣もいません。ゴーストタウンと呼ばれるチェルノブイリだけしか、ありません。
それに較べて、平和で また例え東京でもまだまだ清浄な日本に住む、私たちの幸せを心から噛みしめなければなりますまい。

ナターシャ・グジー。
彼女の名前を、どうか記憶にとどめてください。
機会があれば、ぜひその歌声に接してみてください。
そして、彼女の歌声に潜んでいる、彼女が背負っている運命の重さを、感じてください。

【ナターシャ・グジー 公式ホームページ】
http://www.office-zirka.com/

【チェルノブイリ子ども基金 ホームページ】 
http://www.smn.co.jp/cherno/

   

*コンサート会場では、チェルノブイリ子ども基金を創設されたジャーナリストの広河隆一さんが、チェルノブイリで撮影された写真も展示されていました。

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こちらも、事故の悲惨さ、後遺症の重さ、そして文明の愚かさの一面を的確に切り取った写真ばかりで、ものすごいパワーを持っていました。

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こちらはカラー撮影の作品ですが、モノクロの作品も展示されており、そちらの方がより訴えかける力を強く感じました。
広河さんの作品も、機会があればぜひご覧になることを、お勧めします。

【広河隆一さん ホームページ】
http://www.hiropress.net/

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2007年10月14日 (日)

『波濤の会』

伊勢屋主人です。

つい先日まで「暑い、暑い」と言っていたのが嘘のように、すっかり秋たけなわとなってまいりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

さて、ここ数日三重県は、伊勢市の某社の話題ですっかり全国にその名を轟かせております(笑)。

まあ、それは脇に置いて、と。

いまは、神道でいう神嘗祭(かんなめさい)の時期でして、その年の豊作を神様に感謝するお祭りが執り行われます。
というわけで、伊勢市も昨日からお祭りモードに入っております (^^)v

で、本日の話題はこのお祭りではなくて(それは、次回 - 笑)、例年この時期に伊勢市内で『波濤の会』という艦船と飛行機の模型サークルの作品展示があって、主人はそれを楽しみにしております。

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模型といっても、侮れませんよ。
ここに撮影されているものは全て手作りで、しかも作りこみがすごいんです。

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これは、旧日本海軍の巡洋艦のアップですが、おわかりになるでしょうか。
マストから下がる索やロープまで再現された手すりなど、本当に微に入り細に入り作り込まれています。
この模型は、1メートル以上にもなる大作で、削りだした木の板を竜骨に張り込んでいくという、ホンモノのフネと全く同じ方法で作られています。
製作者の方は、「毎日8時間くらい製作をして、8ヶ月以上はかかる」と仰っておられたので、どれだけ手間がかかるか、おわかりになるでしょ?

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こちらは、海上自衛隊の艦船の模型ですが、こんな遊び心溢れる演出がしてあって、思わず「ニヤリ」としてしまうところも多々ありました (^o^)

軍艦だけでなく、こんな帆船の模型もありましたよ。これは、日本の帆船である海王丸です。
風をはらんだセイルの表現が、なんとも素晴らしいですなあ。

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こちらは、世界で一番大きな豪華客船「クイーンエリザベス 2世号」です。この模型も、1メートルくらいの大作です。
現代の豪華客船って、まるでビルみたいなんですね。これって、何階建てになるんでしょう?

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それにしても、どの作品も精密に出来ていて、大人も子供もかぶりつきで見入ってしまうものばかりでした。

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こちらは、飛行機の模型。航空自衛隊のアクロバット飛行集団 ブルーインパルスのようです。
こちらも、木を削りだして作った作品だそうです。

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主人が伺った時の見学者数もかなりの人数でしたが、かなりご年配の方が多かったですね。
旧海軍の艦艇の模型も多いので、どうしても興味を持たれるのがある程度の年齢の方になってしまうのでしょうか。

でも、見るほうも説明するほうも、とっても楽しくて。主人も、30分以上話し込んだりしちゃいました。
それにみなさんがとてもご丁寧に説明してくださって、時にはこんなふうにフネにポーズまで取らせてくれたりして (^-^)

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『波濤の会』のみなさんは、また来年の展示に向けて新しい作品の製作に取り掛かるのでしょうね。
そして主人は、来年の新作を拝見できるのを、今から楽しみにしているのです(ニコッ)

【空と海のサークル 波濤の会】
ホームページ:http://www.geocities.jp/hatonokaihp/

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2007年10月 6日 (土)

ちょっといいお店 (^^)

伊勢屋主人です。

前回、久しぶりに伊勢の内宮前 おはらい町に遊びに行ったおはなしをいたしました。
実は、じっくりここを歩いたのは本当に久しぶりなので、いくつか知らないお店が出来ていました。
いかん、いかん。。。チェックが甘いゾ (^m^;

そんな中の一つが、「創作ちりめん 布遊舎」というお店。
このお店は、どうやらおはらい町のみやげ物店の中では最大手の一つの「岩戸屋」さんが経営されている様子なのですが、なかなか楽しいお店です。
要はちりめんを素材に、いろいろな雑貨や小物を作っていらっしゃるのですが、これがかなり『かわいい度』が高いんですよ。

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これは十五夜うさぎをモチーフにしたちりめん人形ですが、いかがですか? ね、かなりかわいいでしょ!

ホント、ユーモラスな姿のものがたくさんあって、見飽きないんですよ。

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おたふくさんも、ころっころしていてかわいいし。

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お地蔵さんも、いらっしゃいます。
頭の上に止まっている赤とんぼが、秋らしさを出していますね (^^)

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今回、主人が伺った折には、十五夜うさぎをモチーフにされた人形がたくさんありましたよ。

この月見だんごとススキも凝った細工でしょ。
黄色のちりめんで、十五夜の満月がくっきりと空に浮かんでいる中、真っ白なうさぎが飛び跳ねています。

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こちらは、十五夜うさぎのモビール。
こうしてみると、十五夜うさぎってモビールにぴったりの題材ですね。
空に浮かんだ満月めがけて飛び跳ねる という姿は、空中に浮かんでこそしっくりくるというものです (^-^)

このお店、二階にもいろいろと品物を取り揃えてあるようだったのですが、今回は一階のみを見てまいりました。二階を見るのは、次回のおはらい町訪問の楽しみにしておきましょう。

みなさまも、おはらい町に行かれる機会がありましたら、ご覧になってみてはいかがでしょうか。
かなり、楽しいと思いますよ (^^)v

【伊勢布遊舎】
〒516-0024
三重県伊勢市宇治今在家町58
でんわ:0596-28-3232

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2007年9月24日 (月)

神宮 秋季神楽祭

伊勢屋主人です。

本日24日は、伊勢神宮の秋季神楽祭の最終日でした。
神宮の神楽祭は、春(4月28日から30日)と秋(秋分の日を中心とする三日間)に内宮神苑の特設舞台にて執り行われます。
この神楽祭は、それこそ飛鳥時代より連綿と伝えられた舞楽と雅楽を目の前で見ることが出来るという、実に貴重な場なのです。
ということで、三重に来て5年目 いつか見てみたいと思っていた神楽祭を、今年こそはと見に行く決心をした主人であります。

ところが~!

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本日の天気、雨 (-_-メ

このカバーを被っているところが特設舞台なのですが、結局ここでの公開は取りやめになり、屋内の参集殿能舞台で執り行われることになりました(泣)

気を取り直して、と。
この神楽祭で上演されるのは、神宮に伝わる舞楽なのですが、舞楽とは雅楽に舞が伴うものだそうで。では、雅楽って? というわけで、ちょこっと調べました。

いやあ、調べてみると、深い深い。
現在雅楽と呼ばれている音楽は、飛鳥・奈良時代から平安時代の初めにかけて中国や朝鮮から伝来した音楽と、日本で古来より演奏されていた神楽歌などの音楽をひっくるめて呼んでいるということなのです。
中国や朝鮮では、それこそ千年以上も経過している音楽なので、時の王朝の交代などによって廃れている楽曲なのですが、ここ日本では未だに伝えられているのですね。ちょっとこれって、奇跡的に思えるのですけど。

で、舞楽も左舞(さまい)と右舞(うまい)の二種類があって、左舞は唐楽とも呼ばれ、中国・インドから伝来したもの。
右舞は高麗楽とも呼ばれ、こちらは朝鮮半島から伝来したものだそうです。
日本の文化って、やっぱり奥が深いんですね~。

さてさて、舞楽の上演は上記の通りに参集殿で行われました。当然観客はそれこそ溢れるほどで、この結果当然ながら撮影のベストポジションは取れません (-_-;
なんと、エアコンの屋外機わき、熱風のさなかでの撮影と相成りました。しかも、正面には太い柱があって、まったく もう。。。

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最初に演じられたのは、振鉾(えんぶ)です。
これは、古代中国の故事に因んだ舞で、左右の舞人が鉾(ほこ)を振って 天地を「祓う」と同時に舞台も清める、ということで、舞楽の初めに必ず演じられるようになっている舞です。

ふむふむ、なるほど。
この鉾といい、頭に付けている兜といい、いかにも中国的ないでたちですね。いったい、中国のどれくらいの時代の舞を引き継いでいるのでしょうか?

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次の演目は「迦陵頻(かりょうびん)」。
インドが起源の舞で、日本へは奈良時代に伝来したそうです (@o@)
迦陵頻とは、極楽に住む想像上の鳥で、たいそう美しい声で鳴くとされているのですが、その鳥が天上で舞い遊ぶ様を演じています。

舞台では、四人の女性の舞人が体をそらせて鳥が鳴く様を表したり、羽ばたく様子を演じたり、これがなかなかに楽しくかつ美しいもの。

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最初は緩やかな舞なのですが、徐々にその動きも早くなっていきます。そして、手の中に持った銅拍子(銅で作られた、カスタネットのような楽器)を打ち鳴らしながら、いかにも鳥が舞飛ぶという風情の舞を演じてくれました。

衣装といい、舞の所作といい、とても美しい舞楽で、主人はこの舞がとても気に入りましたよ。

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次の演目は「納曽利(なそり)」。こちらは右舞ですので、朝鮮半島が起源です。
「納曽利」は「双龍舞」とも呼ばれ、二匹の龍が遊び戯れる姿をかたどった舞、ということです。そうかあ、このちょっと怖い感じの面は 龍なのですね。

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舞の姿は、とても勇ましいとともに動きのあるものです。龍が舞うのですから、それも当然と言えば当然。
こういうかたちの舞は「走舞」というのだそうで、見所は舞人の所作の一致するところだとか。
そういう目で見れば、二人の舞人の動きはシンメトリーで、とても美しい舞でした。ああ、もっと良い位置で見たかったなぁ。。。

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こちらは、本日演奏してくださった楽師の方々です。
やはり、兜を被っていらっしゃるのですね。日本的というよりは、中国的な雰囲気が漂う衣装と思うのですが、いかがでしょうか。

こうして日本古来の雅楽を拝見すると、日本古来と言いながら、意外にも中国や朝鮮半島との絆の深さを実感した主人であります。
中国・朝鮮・日本の東アジア地域は、かつては一つの文化圏の中にいた、ということなのですね。

今日、ともすればぎくしゃくした部分が垣間見えるこの地域の国々、当然古来にも そしてその後も幾度かの「ぎくしゃく」があったのも事実ですが、こうしてルーツを辿るとその血縁の深さにあらためて驚かされます。
それを考えると、より真剣に対話を深めることが いまの東アジアにとって必要なことなのでしょう などと、少し真面目に考えてしまった主人でありました。

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2007年9月19日 (水)

海の博物館に行ったはなし ~ その四

伊勢屋主人です。

またまたず~っと間が空いてしまいましたが、鳥羽の「海の博物館」で見聞したことをお伝えします。
だらだらとくどい(滝汗...)のですが、実は今回の話題が一番お伝えしたかったことなので (^^;

さて、この「海の博物館」は幾つかの建物から構成されているのですが、その一番奥まった場所に、「重要文化財収蔵庫」という建物があります。

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これが、その建物。
白壁に石畳が敷かれていて、なかなか赴きのある建物なのですが、この中には驚くべきものが収蔵されているのです。

それは何かというと、こちら!
「海の博物館」が、日本全国から収集された、圧倒的な数の和船なのです。

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ものすごい数でしょう、これ。
あんまりにも多いので、何隻あるか数えなかったのですが、かなりの広さの収蔵庫にぎっしりと収められています。

昭和初期の和船が多かったようですが、熊野灘で鯨捕りに使われた船や山本周五郎の作品で有名な「べか船」など、様々な用途と造りの和船が、ここにはひっそりと集められているのです。

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これは、薩摩型船(サツマガタブネ)と呼ばれる漁船。
薩摩(鹿児島県)西部で使われてたものだそうで、東シナ海の荒波に耐えられるように頑丈に、かつ耐波性を高める工夫がされています。

例えば、船の横(舷側)に張り出している部分があるでしょう。これが、横からの波が舷側から船の内部に入り込むのを防ぐ工夫なのです。
それに、色もきれいに塗られていて、なかなかの見栄えです。

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思えば、このような木造和船は道具であり、古くなれば廃棄され土に還る運命のものでした。
しかしながら、使っているひとから見れば当たり前過ぎて価値のないもののように見えても、個々のそれを見れば、上の薩摩型船でもご紹介したように地域地域の風土に合わせて様々な工夫がされており、それがひいては現代日本の造船技術の基礎になっているのです。

そのことを思うと、かつて日本のあちこちの海で活躍した和船が大事に保管されているこの「海の博物館」は、殊の外貴重な施設と主人には思えるのです。

どうぞ、みなさんも一度足をお運びください。
その圧倒的な存在感に、ため息をもらされること、と思います。

【海の博物館】
〒517-0025
三重県鳥羽市浦村町大吉1731-68
でんわ:0599-32-6006
ホームページ http://www.umihaku.com/

*「第2回海は広いな大賞」の展示の様子が公開されました。
  こちらからご覧ください。

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2007年9月10日 (月)

カレー湾に浮かぶ小島

伊勢屋主人です。

本日も相変わらず県内を飛び回っている、主人であります (^^;ゞ
お昼前までに終わるはずの打ち合わせが長引いて、午後はそのまま土実樹さんとの打ち合わせに突入。。。

こちらが終了したのが午後2時前で、すでにおなかはペコペコ (-o-)
う~、ご飯食べなきゃ。どこへ行こうかな?

お、そういえばここは南伊勢町じゃないか。
この前、主人日記でご紹介した「ぽけっと」さんのカレー、撮影しなきゃいけないじゃないか!
そうだ、行かねば!!

ということで、職業意識(笑)に燃えて「ぽけっと」さんを目指した、主人であります (^-^)v

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はい、今日は好天のもとで撮影した、「ぽけっと」さんの全景です。
ね、なかなかいい雰囲気でしょ。
こういった木で作った家が大好きな主人は、もうこの佇まいだけで入りたくなってしまいますよ。

幸い、窓に面した席が空いていたので、そこに落ち着いて早速注文! 「シーフードカレー、お願いします!」

そう、「ぽけっと」さんに来たら、主人はいつもシーフードカレーです。
今回はきっちり写真を撮ったので、あとでご紹介しますが、なんと言ってもそのインパクト溢れる姿とじわじわと攻め寄せてくるスパイシーな味で、シーフードカレーが「ぽけっと」さんでの主人のイチオシなのです!

で、これがそのシーフードカレー。どうですか?

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ね、めちゃめちゃインパクトあるでしょ v(^-^)v
カレーの海に浮かぶ小島のように、ご飯が見えませんか?

で、このルーをたっぷり混ぜながらいただくと、途中から顔が汗でびっしょりになってしまうんですけど、この癖になるスパイシーさが堪りませんわぁ。

ホント、美味しい!!

今回も汗だくになりながら、完食の主人であります(笑)

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窓からは、こんな風に五ヶ所湾が広がっていて、気持ちのいいこと。
海風を浴びながらこの景色を見ていると、まさに心の洗濯って感じです。
正直言えば、この景色をゆっくりと眺めながら、アペリティフとしてカレーの前にジントニックなんていただけると、さらに「ぽけっと」さんの得点が上がっちゃうんですけど (^Q^)

みなさんも、南伊勢町に行かれる機会がありましたら、ぜひ「ぽけっと」さんに寄ってみて、この海のようなカレーの、怒涛のようなスパイシー攻撃に遭ってみてくださいませ。
絶対に、クセになりますぞ~!

【ぽけっと】
三重県度会郡南伊勢町五ヶ所浦3807-1

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2007年9月 9日 (日)

花火だぜぃ!

伊勢屋主人です。

昨夜、伊勢市の宮川河川敷で「第55回伊勢神宮奉納全国花火大会」が開催されましたぁ (^-^)
今年は、本来なら7月に開催予定だったのですが、台風がやってきてしまったので、昨日に順延されたのです。

さてこの花火大会、昭和28年(1953年)に開始されたという、とても歴史のあるもの。
さらに、特徴的なのは全国から選抜された花火師さんが伊勢神宮に花火を奉納しその年の安全を祈願するとともに、日頃の研鑽の成果を競うという「競技花火大会」という点なんです。

競技ダンスというのも、初めて聞いたときは驚きましたが、競技花火ってあるんですねえ。

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競技は、「打上花火の部」と「スターマインの部」に分かれています。

「打上花火」は、昔ながらの「た~まや~! (^o^)」っていう、花火です。↑ コレね。
こちらは、5号玉(直径約15cm) というより尺玉という方がしっくりきますが これを1発、さらに三尺玉(=10号玉 直径約30cm)1発で出来を競うもの。

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「スターマイン」というのは、このような連続して打上げるタイプの花火ですね。近年多くなった、文字や顔かたちが出る花火は、こちらに入るのでしょう。
スターマインは創造花火ですから、どんな工夫が凝らされているのかで、評価されるんだろうな。花火も、最近は難しいんですね。

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本当なら、河川敷まで行きたかったところなのですが、カメラと重たい三脚を持っていくことを考えると、クルマで行きたい。
でも、おそらく伊勢市内は大渋滞で、さらに駐車場も簡単には入れないでしょう。

ということで、近くの高台の公園から、花火見物と相成りましたよ (^o^)v

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駐車場についてみると、たくさんの人がいて!
さらに、あちこちでバーベキューもしていて、お肉を焼く美味しそうな匂いがしてきちゃいます。
うむむ、ビール持ってくるんだった!

そうだよなぁ、花火見物といったら、縁台に腰掛けて片手に団扇、片手にビール、傍らに枝豆、足元には蚊取線香というのが、定番じゃないですか!!
これがないと、どんなに花火が素晴らしくても、「画龍点晴を欠く」の感が否めません (ーー;

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ま、そんな主人の妄想はともかく、花火は素晴らしかったですよ。
特に終了前15分から始まる、ワイドスターマインという連続花火は、もう派手派手で (@o@)
もう、これでもかってほどの花火が打上げられました。
*この時、カメラのCFカードがFullになっていて、撮影ができない主人でありました。。。

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この花火大会、見物席が用意されています。
1マス6人まで入れて、15,000円ですって。うわぁ、けっこういいお値段するんですね。
まあ、でも一度くらいはマス席に座ってビールと枝豆、やってみたいな なんて、またまた妄想する主人であります (^Q^)

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2007年9月 5日 (水)

海の博物館に行ったはなし ~ その参

伊勢屋主人です。

ずいぶんと間が空いてしまいました、「海の博物館」見聞シリーズであります(滝汗....)

いえね、この博物館なのですが、多くの見所があるので、ぜひみなさまにお知らせしたいところなのですが、途中に皆既月食が入ったり、虹が入ったり、はたまた稲刈りが入ったりで。。。

これも、主人の能力の無さがなせる業であります。どうか、お許しのほどをぉ~ <(_ _)>

ということで、お許しをいただいたことを前提としまして(厚かましい)、海の博物館のことを みたびお伝えいたします。

この博物館、かなり凝っているんですねえ。お作りになった方の思い入れが、随所に見られます。
例えば、この建物です。屋根にご注目ください。

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変わった形でしょ。
実はコレ、船の構造を真似たものだそうで。真ん中に竜骨が走り、それを左右から肋材が支えるようになっています。
要するに、船をかぱっと逆に伏せて、建物にしたというイメージですね。なかなかに、面白い。

さらに、展示もハンパじゃあ ありませんよ。

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これは、その昔に熊野で行われていたカツオの一本釣り漁の様子を、再現したものです。
で、実物大なんですね、これが。もちろん、人形もカツオもです(笑)

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こちらは、上から見たところ。何人もの一本釣り漁師がさおを振るっている様子が、よくわかるでしょ?

こんな漁の様子、今では見たくても見られないし(当たり前ですな)、現代のカツオの一本釣り船だって漁の様子を見学など出来ません。
その意味で、ここまで臨場感のある展示は、貴重と思うのです。

07090503

ほ~ら、ネ。リアルでしょ (^^)
右のおじさんは、カツオを抱きかかえているし(笑)
奥で網を振るっている人は、餌でもまいているのでしょうか?

こんな風に、海とひととの関わりを丁寧に展示している博物館は、日本全国でもここだけではないのかな?
お近くにいらっしゃることがあったら、ぜひご覧になることをお薦めします。

いやあ、面白かったですよ!!

で、次回もこの博物館の面白さをご紹介しますね (^^)v

【海の博物館】
〒517-0025
三重県鳥羽市浦村町大吉1731-68
でんわ:0599-32-6006
ホームページ http://www.umihaku.com/

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2007年8月29日 (水)

虹の根元

伊勢屋主人です。

本日の三重県中部は、朝から雨模様。
このところ猛暑が続いていたので、しばらくぶりにしとしと降る雨も、また風情のあるところ。

本題ですが、今朝虹を見ました。
なぜか目覚めた朝の5時半。ふと窓の外に目をやると、鮮やかな虹が!

0708rainbow

しかもこの虹、根元まで見ることが出来たのです!
この画像でお分かりになるでしょうか。

慌ててカメラを取ってきて、ベランダに出て数カット撮影。
で、奥方にも見せてあげようと起こしに行き、再びベランダに戻りました。この間、10秒ほどだったでしょうか。

でも、虹はもう、どこにも見ることが出来ませんでした。ホント、かき消すようにその姿は消えていました。

不思議な虹を見たものです。
子供の頃、虹の根元には宝が埋まっているという童話を読んだ記憶が、蘇ってきました。
ふだん見る虹は、でも根元がかき消すように薄くなっていて、どこが根元かわからないのですが、この虹はいまでも「ここが根元」と場所がわかります。
でも、それは虹があるうちに掘らなければいけないので、お宝はやはり夢、ということですな (^-^)

もしかしたら、根元を見られて慌てて虹が姿をくらましたのかも、しれませんね。

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2007年8月22日 (水)

大人の目線、子供の目線

伊勢屋主人です。

本日の話題も、実は「海の博物館に行ったはなし」なのですが、番外編で「海はひろいな大賞」の展示作品の中で、主人が気になった作品をご紹介いたしますね (^^)v

Umihaku0301

しかしまあ、ホントにたくさんの作品があったこと。
ひとつひとつ見ているとどれも興味が引かれ、ここだけで小一時間も時間をかけてしまいました。
まず最初にご紹介するのは、やっぱりコレ!
今年の、「海はひろいな大賞」の作品です。

Umihaku0302

『鳥の巣』と名づけられたこの作品、親鳥が巣にいるヒナにみみず(!)をあげている様子を表現したのだそうです。
くちばしもそうですが、羽の様子がよく表現されていますね。
ちなみに、作者は9才 (*o*)

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こちらは、『コウイカのこうくん』です。胴体は木片で、頭は木づち、足はゴムベルトで作ってあります。
よくこの3つを組み合わせて、こんなぴったりの造形を作り出したなあと思います。
センスいいなあ!
作者は、7才 (@o@)

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こちらは『猫(にゃん)釜』(笑)
名前も姿も、ユーモア溢れています。こちらの作者は、30代の大人の方でした。

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このノコギリクワガタも、いいでしょ! 
ひとめで何かすぐわかるし、クワガタの部分の形もいい。
これだけぴったりの流木を探すの、大変だったでしょうね。
それとも、これを見つけてクワガタへのインスピレーションが働いたのかなぁ?
こちらも、お子さんの作品です。

Umihaku0306

これがまた、素晴らしいんです!
タイトルは『わにがこっせつしているかにをたべようとしている』 (^o^)/
いやはや、タイトルだけでも展示の価値あり、って感じ(笑)
で、「こっせつしているかに」はともかく、「わに」であることはすぐにわかります。
うん、いいなあ。
こちらの作者も、7才。

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こちらは、『ログハウスのある風景』という作品。
流木をベースに、ていねいに作られています。
作者は、60代の男性です。

こうしてみると、子供の方が大づかみに造形の全体を掴んでいるのかなって、感じます。
その掴み方のダイナミックさが、やはり魅力と言えるでしょうか。
その点、大人の方はやはりディテールにこだわった作りが多いかな。
ものの形の、把握の仕方に明瞭な違いがあって、とても興味深く見せてもらいました。

できれば、子供たちはこういった思いっきりのよさ、大人になっても持ち続けてほしいなぁ。
そんなもの、とっくに無くしている主人は、思うのでした(苦笑)

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2007年8月20日 (月)

海の博物館に行ったはなし - その弐

伊勢屋主人です。

さて、本日も前回に引き続き、鳥羽の海の博物館におじゃました折のお話をいたします (^-^)

今回、海の博物館に行ったのは、長女が応募した「海はひろいな大賞」という、浜辺の漂着物を素材にして製作するアート展の展示を見るのが目的であります。
彼女の作品は、一次審査をパスして、展示されているのです。

何かの賞をもらえたらいいのにね という、淡い期待が家族の胸の中にあって、会話の端々にそこはかとなく漂っていたのは事実なのですけど(笑)

Umihaku0201

結論から言えば、長女の作品は入選しませんでした (ToT)

展示を拝見してちょっと驚いたのは、子供の応募がほとんどだろうと思っていたのですが、上は70歳くらいの方から下は3歳くらいのお子さんまで、幅広い層がこの「海はひろいな大賞」に応募していたこと。
さらに、地域も三重県だけでなく、北海道や九州からもと、全国的な規模となっていたのです。

Umihaku0202

ということは、応募のレベルもかなり高いということで、主人の目で見ても「お、これは!」という作品が多数ありました。
ま、それらの作品の中に並べることが出来た ということだけでも、長女には「でかした」と言うべきなのかもしれません。

当日目に付いた作品については、次回ご紹介するとして、娘の作品はこんな風に展示してありました(親バカ - 笑)

Umihaku0203

さらに、この作品の前で記念撮影をしてきました、主人一家です(笑)

まったく大甘の主人に見えるでしょうけれど、でも彼女が大人になったとき、こういう写真がこの作品を作った時の思いや、家族との思い出を呼び覚ましてくれるだろう、と思っています。

だから、ちゃんと画像を整理しとかなくちゃね!
*実は、撮影したらしっぱなしの主人であります。。。

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2007年8月18日 (土)

海の博物館に行ったはなし - その壱

伊勢屋主人です。

連日の猛暑の中、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
最近まで比較的涼しいと申し上げていた三重県中部の主人宅周辺ですが、このところは暑い! いや、ホントに暑い!!

今までのように、日没とともに暑さが引いていくという感じがなくなりました。
それに、日中の厳しい日差しで屋根が炙られたせいでしょう、家の二階が特に暑い。。。
ああ、早く涼しくならないかなぁ (-.-)

ところで、夜も暑いと言いながら、このところ虫の音が賑やかになりつつあります。
いつからそうなったのかも、今年ははっきり憶えています。16日からなのです。
それまでは、夜に縁側で涼んでいても虫の音などまったく気がつかなかったのですが、16日に「あ、こおろぎが鳴いている!」と思ったのでした。

こんな風に、一日の差で秋の虫が急に鳴き出すなんてこと、あるのでしょうか?
これから数年間、気をつけて調べなければならない課題です (^^;

Umihaku0101

さて、先日のことですが、鳥羽の『海の博物館』におじゃましてきましたよ。
以前、拙宅の長女がこちらが主催される『浜辺でみつけた宝ものでアートする - 海はひろいな大賞』に応募したことはお伝えしましたが、なんと一次の書類審査に通って彼女の作品が展示されることとなりましたので、その様子を見に行ってまいったのです。

以前にも書きましたが、主人はこの『海の博物館』がずっと気になっていて、行きたかったのです。
で、今回初めてお邪魔しての感想ですが、「面白かったぁ!」です。
いやいや、ここはみなさまにも一度行かれることをお勧めします。
なぜって、まず展示が面白い。
海とひととの係わり合いをテーマとした展示なのですが、伊勢・熊野の漁法の説明や海にまつわる信仰といった、様々な角度から生活観溢れるダイナミックな展示を行っています。
さらに、展示だけでなくいろいろな体験も出来る点も、この博物館のユニークなところです。
体験のメニューも、季節でいろいろと変わるのですが、今回主人一家が体験したのは「櫓漕ぎ和船」でした。

え、櫓漕ぎ和船て何だ、ですって? はい、これです。

Umihaku0103

昔ながらの櫓を操って漕ぐ、船です。
船好きで、モーターボート、ヨット、カヌー、手漕ぎボートと経験のある主人ですが、さすがに櫓漕ぎ和船は初めて!

主人一家はそれぞれ漕いでみたのですが、介添えしてくれる方が上手なので、船はすいすい進みます。いやあ、案外速度が出るのには、驚きました。
そしてもう一つ、子供は慣れるのが早いです。長女が最初に漕いでみたのですが、彼女がいちばん上手かったかな?

Umihaku0104

こちらは次女ですが、彼女もがんばって漕いでくれました。
漕ぎ方、わかった? って聞いたら、よくわかんない! ですって(笑)
実は、主人も「漕ぎ方、よくわかんない!」です。
もっとじっくり教わりたかったなぁ (^^)

Umihaku0105

音もなく静かに水面を滑っていく和船の感覚は、何か経験があるぞと思ったら、カナディアンカヌーの雰囲気に似ているのでした。
カナディアンカヌーも、片手の櫂(シングルパドルと言います)で水をかいて進みますが、一かき毎にすいっと進む感じは、まさに櫓漕ぎ和船と同じです。
こういった昔ながらの道具のローインパクト性がなせる業(わざ)なのでしょうか?

「ぎぃ、ぎぃ」と櫂がきしむ音を聞かせながら、和船を思うように操れたら、これはまたカッコいいなあと思う、主人なのであります。これって、影響されやすいですかね???

というわけで、『海の博物館』の中は次回以降にご紹介いたしますね (^^)v

【海の博物館】
〒517-0025
三重県鳥羽市浦村町大吉1731-68
でんわ:0599-32-6006
ホームページ http://www.umihaku.com/

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2007年8月12日 (日)

こんな干物もあります。

伊勢屋主人です。

魚っ喰いという言葉を、ご存知でしょうか。魚が好きで好きで、というひとのことです。喰いなんて単語が入っているところを見ると、これは江戸言葉かなぁ?

そのあたりの詮索は置いておいて、主人もこの魚っ喰いのひとりでございます (^o^)
小骨が面倒というのはあるのですが、刺身も煮付けも焼き魚もみ~んな大好き!
当然、干物も大好きであります。

ところで、都会に住んでいると、魚も干物も「規格品」にしか出会えないような気がします。
あまり珍しいものは、都会では怪訝がられて売れないかもしれないし、そもそも数が少ないものは料亭に行ってしまったり、地元で消費されてしまうからです。
こう考えると、都会って何でも手に入りますが、そのバリエーションは案外少ないのかもしれません。

さて、ご存知 干物クリエイター 山眞の山下さんが、「これ、見たことないでしょう」と言ってこんなものを持ってきてくれました。

Kamasumaru

これ、かますの丸干しなんです。珍しいでしょ?
一匹の長さは、10センチほど。かるく炙って、頭から食べる感じです。

「お初ですね」と山下さんに申し上げたら、「あまり作らないからなあ」との答え。

そもそもこのサイズのかますって、あまり揚がらないのだそうで、しかも夏場だけのものなのです。でも、群れで移動しているのでしょうか、揚がるときは妙に多く揚がるので、そんな時に作るのだそうで。

「でも、これ作りたくないのよ。好きなお客さんがいらっしゃるので、たまに作るけどね」
「へえ~、それはまた、どうしてです?」
「ともかく、面倒なの、これを作るのは」

驚いたことに、このかますは内臓を出してから、干すんですって。
かますは肉食性の魚ですので、こんな小さなかますでも細かいサイズのいわしをたくさん食べているので、内蔵を抜かずに干物にしてしまうとお腹の中のいわしがすごく臭ってしまって、とても食べられたものではないのだそうです。
というわけで、面倒でもひとつひとつ内臓の処理をして、丸干しに仕上げている山眞さんなのです。

う~ん、これは確かに大変な作業ですよね。
だってこのかます、長さが10センチで厚みがせいぜい2センチくらいのもの。
それを、身を崩さないように丁寧に内臓を出すのって、結構気を使う作業でしょう。
指先がそんなに器用でない主人なら、みな商品にならないほどぐちゃぐちゃにしてしまいそう (^^:

というわけで、主人は今宵の一献をこのかますの丸干しとともに過ごすことにいたしました。
ホントは手炙りの火鉢などでじっくり焼きながら、と言いたい所ですが、コンロで焼いてあとは縁側で冷酒とともに過ごします。
昼間の暑さが徐々に引きつつある夕刻に、蚊遣りを焚きながらこんなふうに地元産のつまみを齧りながら、美味しい地酒を飲むというのは、ある意味人生の終着点の一つかな、と思います。

ま、主人の場合終着点はいくつもありますので、まだまだ目移りしていますけど!(笑)

*このかますの丸干しは、e-伊勢屋では扱いません。
 ご希望の方は、メールでお知らせください。
 内容量は、1袋140g入りで凡そ30本程度です。
 価格は550円です (消費税込、送料別)

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2007年8月11日 (土)

伊勢神宮 御神田

伊勢屋主人です。

立秋が過ぎたとはいえ、毎日暑いですねぇ。
本日の午前中、外で2時間ほど作業をしておりました主人は、紺色のTシャツのあちこちに白い塩がふくほど汗をかいてしまいました。

これは、まずい!
失った水分を補給しなければいけないと思い、作業終了後にさっそくビールをシュポ!(笑)
いやあ、昼ビールってなんであんなに美味しいのでしょうね (^^)
ついでに午後は昼寝までしてしまい、すっかりお休みモードでございます。

そんな主人でも、昨日はまじめにお仕事をしておりましたよ。
午後に伊勢で一仕事をいたし、そのあと鳥羽でさらにもう一仕事ということで、クルマを走らせておりました。

伊勢から鳥羽に行くには、海沿いの一般的なコースの他に、山の中を走っていくコースがあります。
こちらのコース、ひとつも信号がない上に適度に曲がりくねっており、さらに交通量も少ないという、主人のようなクルマ好きには最高の環境なのです。
この道の途中に、伊勢神宮の御神田があります。その前を通りかかると、なぜか門が開いていて!
「おお、これはラッキー!」ということで、さっそく撮影をしちゃいました (^^)

07081101_2

この御神田、名前の通りに伊勢神宮の神様にお供えするお米を作っている田んぼです。
道路より少し高い位置に作られていて、なかなかクルマからは中の様子を見ることが出来ません。
ですので、普段はこの建物を遠くから見るだけなのですが、今回は初めてその中を拝見できました(もちろん、正式にではありません - 笑)。

なぜそんなに気になっているのか。ともかく、この御神田は広いのです。
正確ではないですが、幅が7~800メートル、奥行きが300メートルほどはあるのではないでしょうか。
その前をクルマで走っていて、いつも「大きいなァ」と思っておりました。

07081102

中央左の奥に、建物があるでしょう。あの建物の位置からさらに200メートルくらいが、御神田の端なのです。

それに、この大きな田舎風の建物。これも気になっています。
ホントは、こちらの建物も拝見したかったのですが、さすがにそこまでは出来ませんでした。

07081103

田んぼのイネは、こんな風に育っていました。
このお米が、これから毎日 神宮の神様に供えられていくのですね。
そんな風に思ってみると、何か特別なイネのようにも思えてきます。

古の昔から、この伊勢神宮にのみ今も伝わる稀少種のイネだったりすると、とても面白くなるのですけれど、本当のところはどうなのでしょうね?
そんな、世に隠れた『伊勢神宮の秘密』って、まだまだたくさんありそうな、懐の深い伊勢神宮なのです。

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2007年8月 7日 (火)

暑中お見舞い申し上げます。

伊勢屋主人です。

いやぁぁ、、、暑いですね。。。
というわけで、暑中お見舞い申し上げます <(_ _)>

ホント、暑い!
もう日中はいる場所がない、という感じで、参っております (>_<)
みなさまのお住まいのところでは、いかがでしょうか。

でも、今年が例年と違うのは、夜になるとすぐに涼しくなるのです(あくまでも、主人の家の周囲のはなしです)。回りも田んぼばっかりなので、ヒートアイランドになりようがない(笑)

でもね、去年なんかは夜暑くて寝苦しい、ということが多々あったように思います。
夜涼しいのは助かるけど、このところの地震の多発といい、伊豆と福岡でのシュモクザメ騒動といい、何か異変が起こっているようにおもえてなりませぬ。。。

そんな中、ふと気がつくと家の前の田んぼでは、イネがすでにたわわに実っております。
今朝の様子ですが、もうこんなに重そうに穂を垂れています。

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実は、今年は同じ田んぼを定期的に撮影しております。ふと、「どれくらいの期間で、イネって実るのかなぁ」と思ったからです。
次の画像は、先月の29日の撮影です。9日前ですね。

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すでにお米はなっていますが、まだそんなに重くなさそう。
穂の垂れ具合も、こころもちという感じです。
さらに、さかのぼって7月23日の画像です。今日から数えて2週間前です。

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この頃ですと、まだイネはつんつんです(笑)

普段から田んぼは見慣れていますが、どれくらいの時間でイネが実るかなんて、わかっていませんでした。
たった2週間で、こんなにしっかりと実るのですねえ。驚いた!
逆に言えば、この2週間の間に台風なんかが来たら、被害甚大なのでしょう。
う~ん、今年は無事に育って、よかった (^o^)

07080704

いま、田んぼのあぜではノカンゾウ(野甘草)が盛りです。
なかなか、これもきれいでしょ?
カンゾウだから、根を掘り返せば漢方薬になるのでしょうか???
でも、そんな無粋なことはせずに、夏の花として鑑賞をすることにいたしますね。

これも、今まで気にならなかった花なのですが、今年はよく目に付きます。
ちょっとそんなことが、すこ~し気になりますけど。。。

明日は、立秋。暦の上では、秋になります。

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2007年8月 1日 (水)

川曳きで出合った笑顔

伊勢屋主人です。

この記事は、実は昨日ブログに書こうとした内容なのです。
夜の10時頃にコンピューターを立ち上げて、「さあて、ブログを更新しようか」と思ったら、画面が開かない!
何かと思ったら、「システムメンテナンスのため、サービス提供を中止しています」ですって。
ま、システムメンテナンスならすぐ終わるだろうと思って、サービス停止期間を見たら、今日の午後3時までなんて書いてある (>_<)

もう、メゲましたよ、ほんと~。。。
システムメンテナンスするのなら、サービス利用者にメールで知らせて欲しいものだ (-_-メ)

まあ、グチはこれくらいにして、と。

前回お知らせしました、川曳き。ホント大勢の方々が参加されていましたよ。

天気もよかったのもあって、みなさんニッコニコ顔でした。
うん、心から二十年に一度のこの行事を楽しんでいる、という感じでしたな。

今日は、そんなたくさんの笑顔の中で、特に主人が気に入った笑顔を、いくつかご紹介しましょう。

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こちらの一団は、中学生くらいでしょうか。
生まれて初めて(当たり前か)木遣連に入って、仲間同士ふざけあいながらも、どこか誇らしげな表情が印象に残りました。
次の御遷宮の時は、この子たちが実際の運営を引っ張ってゆく世代になります。
がんばれよ!

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一方、こちらは大ベテラン (^o^)
やっぱり年季が入っているからでしょうな、法被の着かたや鉢巻の締め方が、どこかいなせでかっこいい。
次のご遷宮でも、ぜひ元気な姿を見せていただきたいな!

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天気がよかった分、この日は本当に暑かった!
それで、こんな風に泳ぎだしてしまう子も続出する始末!!
にわか河童が、五十鈴川に出没していましたよ(笑)

陸をカメラを担いで汗だくになって歩き回っている主人から見れば、「天国みたいに気持ちいいんだろ~な~!」って感じ。
せめて、足だけでも水につけたいんだけど、そんなことしていたら撮影ができない!
ジレンマに悩んでしまった(笑)、主人でありました。

そうそう、この方をご紹介しなきゃね。
法被がなんとも、なんとも、似合っているような、そうでないような(爆!)

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ま、みなさんそれぞれに、思い出に残る川曳きであったようで (^^)

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2007年7月29日 (日)

川曳き

伊勢屋主人です。

現在、伊勢では伊勢神宮の第六十二回式年遷宮に向けての動きが、本格的になってきております。
神宮の社殿造営のための御用材を運ぶ「お木曳き」は、昨年より行われており、この主人日記でも、昨年の6月にその様子をお知らせいたしました。

昨年拝見しましたのは、外宮さんへの御用材を運ぶ いわゆる陸(おか)曳きでありまして、内宮さんに御用材を運ぶお木曳きは「川曳き」と呼ばれておるのですが、こちらは主人もまだ拝見したことがありませんでした。

この週末、28日と29日にその川曳きが行われたのですが、実はこれが今回のご遷宮での最後のお木曳き。これを見逃したら、次はあと19年待たなければなりません。
というわけで、梅雨明けの厳しい陽射しの中でしたが、伊勢神宮内宮まで出かけてまいりましたよ (^^)v

伊勢神宮内宮に行かれたことのある方はご存知と思いますが、内宮に沿って五十鈴川が流れております。
川曳きは、この五十鈴川の中を御用材を曳いて、内宮境内に納めるものであります。

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まあ、人・人・人!
五十鈴川に到着してみると、川の中にぎっしりと人が立ち尽くしています!
こんな風景、初めて見た!!

今回は、28・29両日ともに伊勢市内の五つの町が参加しての川曳きでして、主人が到着した時は、中村町・鹿海町・朝熊(あさま)町が川に入っておりました。

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川曳きでも、御用材はこのように木橇(そり)に乗せられて、大勢の人々に曳かれて川をさかのぼっていきます。
昨日は快晴でしたので、暑いのなんの! 川岸に立って撮影しているだけで、汗がダラダラ。。。
思わず、こちらも川の中に入りたくなってしまいました。

そんな暑さの中で、場を締めてかつ盛り上げるのは、やはり木遣連です。
今回も、いなせな姿で木遣唄を聞かせてくれていました。

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中には、こんなカワイイ木遣連もいて (^^)
友達どうしでしょうか、ニコニコと楽しそうです。

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今回、この内宮前にどれくらいの方々が集まったのでしょう?
川曳きに参加された方も多かったですが、見物客もものすごい数でした。ご覧いただけるでしょうか。川岸も橋の上も、見物客でいっぱいです。
誰か、人数を数えていないかな???

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好天の下、暑くはありましたが、みなさん最後のお木曳きを堪能していたようです。
もちろん、主人もです (^-^)

でも、けっこう日焼けしちゃったよぉ(笑)

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2007年7月26日 (木)

天使は もうすぐひるね

伊勢屋主人です。

最近思うのですが、主人はホントよく南伊勢町に行きます (^^)
おなじみの土実樹さんや山眞さん、それに仲の良い方々が多いということもあるのですが、主人がお気に入りのお店も多く、というのがその理由です。

そのひとつが、天然酵母を使ってパンを作っておられる「天使のひるね パン工房」さんです。

ここのパンを食べてみると、パンという食べ物に対する見方が少し変わる、と思いますよ。
パンって、ご飯に較べて軽い食べ物という印象を主人は持っていたのですが、ここのパンは、ホントどっしりという感じなのです。
例えば、主人がお気に入りのベーグルなんて、1個食べればもうお腹のかなりの部分が満たされる感じ。
で、そのしっかりとした噛み応えを味わいながらいただいていると、ほんのりと小麦の甘さが滲み出してきて、その素朴な美味しさに思わずにっこりしてしまうのです。

しかも、「天使のひるね」さんが使っていらっしゃる小麦粉は、三重県産の「ニシノカオリ」という品種。
こういうこだわりも、うれしいことのひとつですね~ (^^)

Hirune2_1

主人が唯一「天使のひるね」さんに残念に思っている点は、週に2日間しかお店をやっておられないことなのです。
天然酵母は発酵に時間がかかるので、そんなに多くのパンは作れないというのはわかっているのですが、せめて週に3日はお店を開けていただきたいなあ。

そんなふうにお付き合いさせていただいている「天使のひるね」さんに、先日も「お米の食パン」を買いにいきましたよ (^-^)v
すると、おなじみのおばさんが「来月からお休みですから~」とおっしゃるじゃないですか!

ああ、忘れていた!!
「天使のひるね パン工房」さんは、夏休みを取られるのです。それで、8月いっぱいはお休み (ToT)
ありゃりゃ、これは今週末もまた行って、買いだめ(食いだめ?)しなくちゃね。

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主人がおじゃましたこの日は、急な通り雨があったのですが、よしずと木の枝で雨をさえぎったテラスでは、お店で買ったパンをつまみながらこんな風にお話をされているお客さまもいらっしゃいましたよ。
「天使のひるね」さんも、こういうお客さまのために、自家製ハーブで作ったお茶を用意してくれているのです。
こんな、ゆったりとした時間が流れている「天使のひるね」さんだからこそ、主人も大好きなのです。

そうかぁ、もっとお店を開けてくださいなんて言ったら、こういうゆったりした雰囲気がなくなっちゃうかもしれませんね。
やっぱり、「天使のひるね」さんは、のんびりがイチバンね!

ゆっくり、ひと月の間 ひるねをしてください。
また、9月に美味しいパンに再会するのを、楽しみにしていますから。

【天使のひるね パン工房】
三重県度会郡南伊勢町泉383
でんわ・ファックス:0599-66-1125

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2007年7月16日 (月)

これって、もしかして。。。

伊勢屋主人です。

今日は、本当に驚きました!
台風4号がやっと過ぎてくれたと思ったら、今度は長野と新潟で大規模な地震じゃないですか。
しかも、新潟は3年前の中越地震のダメージが、やっとなんとかなってきたという時期なのに。
災害は予測不可能ではありますが、あまりにもひどい話であります。
災害に遭われた方々には、心よりお見舞い申し上げます。

で、昨日の午後のことなのですが。
資料を探しに、津の県立図書館に出かけた主人は、その途中でこんな雲を見かけました。

07071601_1

前線の雲かと思ったのですが、異様に分厚く重たい感じだったので、気になって撮影したものです。
これが、午後1時半くらいの撮影でした。

で、津から戻った午後4時頃。
空を見ると、この雲がまだありました。

07071603

この時は、妙だなと思ったのです。
だって、雲ってそう何時間も同じようなところにあるってこと、ないじゃないですか。
しかも、このべたぁ~とした重い雰囲気はそのままでした。

07071604

で、こちらが午後6時くらいの画像です。
この左手には、例の雲がもっと明瞭な形で、まだありました。

で、今日の地震でしょ。
もしかして、この雲って「地震雲」だったのでしょうか???
地図で確認したら、この雲が続いていた方向は、ちょうど新潟だったんです。

やっぱり、そうなのかな。。。

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2007年7月 5日 (木)

おつむに効く神様

伊勢屋主人です。

当地三重県には、「頭之宮さん」という神様がいらっしゃいます。
ま、伊勢ですから、神様も多くいらっしゃるのですが、実はその名に「頭」がつくのは、こちらの神様だけなのだそうです。

お名前を「頭之宮四方(こうべのみやよもう)神社」とおっしゃり、古くから首より上部(頭・目・口・鼻・喉・首)に関する諸祈願に霊験あらたかなお宮として、有名なのだそうです。

主人が尾鷲や熊野に行く道すがらに神社はあり、いつもその名前を見ると行ってみたいなぁ~と思っていたのですが、先日の尾鷲からの帰りに初めて立ち寄ることができました。

Koube01

境内は、こんな感じ。
思ったよりも近代的なので、ちょっと外された感じ(笑)

でも面白かったのは、この神社の縁起です。
神社の由来書から抜粋したので、ちょっと読んでみてください。

或る日、村の子供達が唐子川(神社の脇を流れる清流です)で遊んでいると、川上より「どくろ」が一つ流れて来るのを見つけ、子供達は何気なく拾って水に浮かべて遊んでいたそうな。
そこに、たまたまそこを通り合わせた村の老人が、これを見て「不浄である」と言い、そのどくろを捨てさせて子供達を家に帰らせました。

ところが、子供達が帰ったそのあとも、老人はしばらくその場所に立ち尽くしていて、そして見る間に気が狂い始めて、大声で語り出しました。

Koube02

「予は唐橋中将光盛なり。 今此の辺りにて童子を相手に楽しく嬉戯しているにも拘わらず、汝来たりて予に向かって屈辱を加え遊びを妨げた。若し、予の髑髏を崇め祀らわば、汝の乱心を止め、萬民に幸福を与え、永く守護する」というのが、その内容。

それを村人が聞いて、大変恐れるとともに敬いの心を発して、深く老人の無礼をお詫びし、その「どくろ」をお祀りしたのがこの頭之宮だそうです。

今年は娘が高校受験を迎える、主人一家。で、合格祈願のお守りを一つ、買ってきましたよ。
でもね、「頭を使う IT系や、コンサルタントにも顕著な効き目がある」のだそうで! (^o^)v
というので、今ではこのお守りは家族みんなで大事にして、拝んでおります。

え!? 決して長女から奪ったわけではありませんよ!!

Koube03

神社の境内には、いろいろな石が置かれています。
中でも目立っているのは、この頭之石。

この「頭之石」は別名「お頭さん」と呼ばれる撫で石で、唐子川より拾い上げられた石なのです。
で、よく見るとこの石自体もいくつもの顔を持っており、さらには御神体も「お頭」であることから、この石を撫で自分の頭を撫でてご利益をいただくのだそうな。
主人もさっそくやってきたのですが、どんなご利益をいただけるのだろうか。。。

ところで、あなたはいくつ、この石に顔が見えますか?

【頭之宮四方神社】
三重県度会郡大紀町大内山3314-2
でんわ:0598-72-2316

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2007年7月 3日 (火)

熊野古道センターに行って来ました。

伊勢屋主人です。

梅雨らしい、いつ雨が降り出してもおかしくない、鬱陶しい天気の本日の三重県。
こんな天気の中、尾鷲まで所用で行ってきた主人でございます (^^)

尾鷲といえば、ヒノキと雨で有名。
なんといっても、日本で一番降雨量の多いところ。
というわけで、着いた尾鷲はやっぱり雨でした。。。

そうは言いながら仕事も順調に終わり、せっかくここまで来たのだからと、今年の2月にオープンいたしました「三重県立熊野古道センター」を拝見してまいりましたよ。

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これが「三重県立熊野古道センター」です。
思わず「おおっ!」とうなってしまうほど、立派な建物でした。
画像ではそれほど大きくは感じないでしょうが、写っているのは全体の半分ですから (^^;
いやいや、迫力満点でございます。
しかも、特産の尾鷲ひのきをふんだんに使って、なかなかに感じの良い建物でした。

確か、この建物って設計プランを公募したのではなかったかしら???

Kodoctr02_1

この熊野古道センターは、世界遺産への登録を記念して、”人と道 ここで ここに ここから” をテーマとして、古道や古道周辺の自然・歴史・文化に関する情報を収集・発信しています。

ですので、このような常設展示があります。

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こちらは、紀州から江戸に向かった廻船ですな。
みかんを江戸に運んで一代で財を成した紀伊国屋文左衛門も、こんな船に乗って希望に燃えて江戸に向かったのでしょう。

Kodoctr04_1

こちらは、修験道のいでたちの様子を再現しています。
熊野三山は、修験道の修行場でもあります。
往古は、このような服装の方々が、山のあちこちにこもって修行をしていたのでしょうか?

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さらに、熊野詣の様子をこのようなジオラマで、再現してみせたりしてくれています。
これ、良く出来ています (^^)
とっても活き活きとした感じで、いかにも「ああ、こんな風に旅したのだなあ」という感じが伝わってきて、じっと見入ってしまった主人でしたよ(笑)

Kodoctr06_1

この「熊野古道センター」、今後どのような展開を見せていくのでしょうか。
いずれにしても、この地域で熊野古道を訪ねる方、そしてそれを迎える地元の方との交流の場として、効果的な運用をしていっていただきたいものです。

ちょっと、楽しみにしている主人であります (^^)

【三重県立熊野古道センター】

〒519-3625
三重県尾鷲市大字向井字村島12-4

でんわ:0597-25-2666
ホームページ:http://www.kumanokodocenter.com/

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2007年6月 8日 (金)

神宮舞楽講習会 奉納演奏

伊勢屋主人です。
昨日は、心洗われる思いの経験をしました (^-^)

始まりは、一通のメールからでした。
一昨日、旧知のMさんから「神宮雅楽講習会の奉納演奏があるので、いらっしゃいませんか」というお誘いをいただいたのです。
実は恥ずかしながら、Mさんより教えていただくまで神宮雅楽講習会の存在すら知りませんでした。
伊勢神宮の近くに住んでいながら、アンテナが低い!

神宮雅楽講習会は、例年5日間の期間で全国より参加者を集めて、みっちりと雅楽と祭祀舞の講習を行うものだそうです。
この最終日の奉納演奏に、お誘いいただいたのです。
この講習会に参加されるのは神社関係者で雅楽を演奏される方や、雅楽の演奏に携わっておられる方々で、いわばその道のプロです。
さてさて、いかがな演奏を拝見できるのか、ワクワクしながら伊勢神宮 内宮に駆けつけた主人でありました。
そして、拝見した演奏は、舞が三差、雅楽が二曲 だったのですが、それは想像以上に素晴らしいものでした。

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主人は、雅楽にはまったく疎いので、舞の名前や意味はよくわからないのですが、それでも所作の美しさには、とても心が打たれました。
この舞の美しさを、文章でお伝えすることは、残念ながら主人の能力ではまったく出来ません。申し訳ないのですが、画像で想像していただくよりほかに、ありません(汗...)

それでも、主人が感じたことを申し上げれば、様式美と言えばいいのでしょうか、ゆったりとした所作の中にかっちりとした型があり、舞われる方の姿が美しい。
さらに、それがみなさん揃っての舞となることで、なんとも素晴らしい光景を見せていただきました。

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こういった舞のかたちは、いつの時代に定まったものなのでしょうか。
古代とはいかなくても、5世紀頃までにはゆうに遡ることはできるのではないでしょうか。
とすると、私たちはこの舞によって、1600年も以前の日本人と経験を共有することが出来るのですね。
こんなふうに考えてみると、気の遠くなるような時間を超えた、素晴らしい経験をしていることになります。

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舞のあとは、雅楽の演奏です。
はじめに演奏されたのは、越天楽でした。さすがに、これくらいは存じております (^-^)

これだけの方々が参加される演奏は、洋楽でいえばさしずめフルオーケストラといったところでしょうか。そして、主人はやがてフルオーケストラというに相応しい、その音色とボリュームに圧倒されることになるのでした。

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主人が演奏を聞いている席と演奏されていらっしゃる方々との距離は、およそ20mくらいあったでしょうか。
しかし、この笙の笛の音も、竜笛や篳篥(ひちりき)の音も、ものすごい分厚さで響いてくるのです。
これには、驚きました。雅楽って、こんなに生気溢れる演奏だったなんて!

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雅楽の生の演奏は、実は初めて聞いたのですが、雅楽って印象としては「おとなしい音楽」という感じがしませんか?
しかし、リズムこそゆったりとしていますが、その猛烈と言っていい笙の音の塊感や、突風のようにパワフルなソロの竜笛の音色、その合間を縫って繰り出される篳篥の鋭い音など、洋楽とはまた違うドライブ感があって、とても「おとなしい音楽」などではありません。
自分の勝手な思い込みに、大いに恥じた主人でありました。
そして、今回のこの素晴らしい体験が出来たことを、本当にありがたいことと思いました。

この演奏の後、お誘いいただいたMさんと少しお話させていただきました。
Mさんは竜笛を演奏されていたのですが、実はまだ始めてそれほど長くはないのだそうです。そして、「あなたも演奏に参加されては、いかがですか?」ですって。

え、出来るのでしょうか?
でも、笙の笛を吹けたりしたら、いいでしょうねえ。

少し夢見ている、主人なのであります。

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2007年5月10日 (木)

今日は、大荒れ!

伊勢屋主人です。

夕方になって、急に冷え込んできているここ三重県でございます。
しかたなく、一度はしまい込んだフリースをもう一度、引っぱりだして着たりして (>_<)

いやぁ、朝方は穏やかな晴れの日で、暑かったのです。
それが昼頃から急に曇ってきて、バラバラと激しい雨が降ったかと思うと、日差しが戻ったり。
さらに、午後3時頃からは強い風が吹き出した結果、あちこちで被害が発生していました。

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このビニールハウスは、イネの苗を育てていたものですが、このありさま。もう田植えも終わったので、ビニールが飛ばされても大した被害ではないでしょうけれど。
畑のあちこちでは、作物にかぶせてあったビニールが吹き飛ばされ、道にまで長々と伸びたりしておりました。。。

この風、「強い風」というよりは「突風」と呼んだ方が、正しい形容です。家でさえも、少し風で揺れを感じるほどの強さだったのですから。

でも、雨が止んだ一瞬には、これが (^^)

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今年になって初めての、虹でしたよ。

でも、ホント寒いなあ。もう一度、ストーブを焚こうかしらん。。。

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2007年4月16日 (月)

南伊勢町の「ふれあい市」に、行ってきました。

伊勢屋主人です。

昨日の日曜日は休みにしていたのですが、なにやら忙しい一日になってしまいました。
午前中は南伊勢町まで「ふれあい市」に参り、ついでに土実樹さんの農場で倒した木をいただいてきました。

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え、木をどうするのかって? 燃料でございますよ。来年の。
主人宅は薪ストーブを使っているのです。ですので、一年中アリのように木を切っては運んで、割って薪にしております。
でも、懺悔(!)しますと、このところ忙しくて、昨年の12月以来真面目に薪集めをしておりませんでした。
と、この冬みるみるうちに薪が減ってきて、「真面目に補充しないと、再来年が大変!」という状況に現在はなっております。
で、「ふれあい市」を拝見したあと、すでに倒された木をチェーンソーを使って、運ぶことのできる長さに切って、運び出しておりました。

正直、4ヶ月さぼっていたら、思ったより体がなまっております(汗...)
チェーンソー使うのがしんどいし、たいして暑くないのに汗はたらたら出るし。やばっ!
しばらく、定期的に薪割りをすることにしましょう。なんてったって、チェーンソーも5kgありますので、これを使うのもそこそこ力が要る上に、斧も5.5kgの重量級なので、こいつをふりかざして木を割るのは、とても良い全身運動になります。

これで筋力回復しないとね (^^)

話を元に戻して、「ふれあい市」です。
先月の「ふれあい市」では、デコタン ビスコッティの発表を行いました。あのときは、お店の数も多く、またお客さんもとても多かったのですが、今回はなぜか少ない。。。
あれ、「ふれあい市」も燃え尽き症候群にかかったのかな???

そんな中、土実樹さんのブースは、なにやら元気なのです。
先月下旬にデコタンが終了して、しばらくの間生果が少なかったのですが、先週末よりセミノールの出荷が始まったからです。
このセミノールという蜜柑、グレープフルーツと蜜柑をかけ合わせたもので、とても果汁が多いのが特徴です。

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当然、ふつうに蜜柑として食べるのも美味しいのですが、これでご飯を炊くと絶品なんです!
果皮をピーラーでそいで、さらに包丁で細かくします。果汁はスクィーザーで搾って、水洗いしたお米の中に、果皮と果汁を入れます。
あとは、水加減をして炊けば、「セミノールご飯」の出来上がり!
この「セミノールご飯」、ちょっと固めに炊いて、ハヤシライスにするととても美味しいんですよ。蜜柑の香りに加えて、ちょっと酸味のあるご飯に、少し甘いハヤシルウが絶妙のマッチングなんです。
ぜひ、お試しになってみてください。

そして、そのセミノールとともに、デコタン ビスコッティも並んでいましたよ。

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溝口さんにお聞きしましたら、とても人気が高く、お店でも評判になっているとのこと。うれしいですね~。

案外、高齢の女性にも人気とか。これは、ちょっと意外です。
もともとビスコッティというお菓子、固めに焼き上げますので、お年寄りには少し固いのではと思っていたのですが、何回もお買い上げくださるお得意様も出来ているようで。
こちらの勝手な思い込み、危ないものですね。少し反省です (-.-)

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いやあ、こうして自分が開発に関わった商品が、多くのお客様に愛されているということを聞くと、ホントとてもうれしくなってしまいます。
こういう反応が見えるから、商品開発は楽しくてやめられません (反面、責任がありますから大変でもありますけど)。

このデコタン ビスコッティに続く商品も、近々開発に着手いたします。
できるだけ早く、みなさまにもご紹介したいと思いますので、またしばらくの間は商品開発の作業に没頭します!

もうちょっと、待ってくださいね!!

*土実樹のセミノールは、e-伊勢屋 土実樹のページでご覧ください。

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2007年4月 9日 (月)

横輪桜の里へ

伊勢屋主人です。

おひさしぶりでございます。
ちょっと、更新をさぼっておりました。この週末、ちょっとあちこちに行っておりましたので(アセアセ....)
実は、この土曜日も半分仕事、半分プライベートな過ごし方をしておりました。

土曜日の午前中に、南伊勢町 土実樹の溝口さんと約束をしていましたので、朝出掛けに電話をすると、なぜか電話が遠くて、よく聞き取れません。
いま、どちらなんですかと聞きますと、「横輪にいるよぉ」とのお返事。
横輪とは、このところ何度か登場しました「横輪桜」の原産地と言われる、伊勢市内の集落です。主人も一度行ったことはありますが、こう言ってはみもふたもありませんが、何の変哲もない農村地帯でした。

電話が遠いのも、これでわかりました。伊勢の中でも、少し奥まった山の中の場所なので、電波が届きにくいのでしょう。
それでも、この横輪と溝口さんがどうしても結びつかないので、「珍しいところにいらっしゃいますねえ」と申しましたら「いま、<つり>に来ているんだ」と仰る。
へええ、溝口さん 釣りされるのですか。初耳でした。
実は渓流釣りなら、主人も大好き。
ということで、急遽 主人も横輪を訪ねることにいたしました (^^)

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横輪に着いてみると、こんな立派な施設が出来てたので、びっくり!
「郷の恵 風輪(さとのめぐみ ふうりん)」というこの施設、横輪地区内の特産品や農産物を販売しています。
いやいや、かなりの凝った造りになっています。

溝口さんは、この駐車場前で待っていてくれました。ありがとうございます <(_ _)>

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ところで、この横輪地区に遊びに来るひとって、どれくらいいらっしゃるのでしょうか。
今後、この施設を中心に地域の活性化を図るということでしょうが、これだけのものを有効に活用しようとなると、かなりの努力が必要でしょうね。
う~ん、正直申し上げて、かなり大変そうです。地区の方々の熱意とアイデアが、勝負のカギでしょうね。

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風鈴の内部は、こんな感じ。建物としては、いい雰囲気です。
でも、商品の品揃えがちょっと少ないかな。それに、地元の産品が少ないのも、残念です。
この地域ならではのものって、どんなものがあるのでしょうね。
やっぱり、そういったローカルなカラーをきっちりと出していかないと、きびしいのでしょう。

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さすがに、農産物はたくさんあるようで。そう言えば、大きなタマネギを3袋も買ってた方もいらっしゃったっけ (^o^)
今日はイベントもあり、早々に品切れ状態になりそうです。

画像はありませんが、この隣のコーナーには山菜が売られておりまして、そこにはタラの芽が置いてあり、かなり強く「欲しい!」と思った主人でした。
いやあ、タラの芽の天ぷらなんて、この時期にしか食べることのできない旬のもの。軽めにあげたそれを、塩山椒でいただくのが、主人の好みです。
ここに来る前に今晩の献立を聞いていなければ、買っていたに違いない。。。

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はい、これが正真正銘の横輪桜です。
ソメイヨシノに較べて、少し花びらが大きいようですね。それに、ピンクの度合いもやや強いです。
少し離れて見ると、ソメイヨシノよりもあでやかな雰囲気でしたよ。

でも、ここ「風輪」の周囲にはまだまだ細い木しかなく、こんもりと花を咲かせている、という風景には出会うことができませんでした。
もっと集落の奥に行けば、そんな横輪桜に出会えたのでしょうか。来年は、もう少し情報を集めてから行くことにしましょう。

ところで、落ち合った溝口さんに「釣りはどこで?」と聞くと、「え、釣りしていないよ」だって。
で、よくよく考えたら「まつりに来ている」を、電話が良く聞こえなかったので、最初の<ま>が抜けて「つりに来ている」と聞き間違えたらしい、と思いいたりました。
まことに、「ま」の抜けたオチになってしまいました。チャンチャン!

それでは、おあとがよろしいようで (^。^;)

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2007年3月21日 (水)

南伊勢町のいいもの (^^),

伊勢屋主人です。

前回は「南伊勢町のいいもの展示会」における、土実樹ブースの様子をご紹介しましたが、当日は南伊勢町中から24もの事業者が集まり、それぞれの自慢の品を披露されたのは、以前にお伝えした通りです。
本日は、それらの中から主人が興味を惹かれたものをご紹介します。
実は、全てが海産物になってしまったのですが、それも豊かな海に面した南伊勢町らしい、とも言えるところです (^-^)

まずは、こちら。鯛の養殖をされている『南勢水産』さんです。
今回は、養殖鯛の刺身用切り身を出品されていました。

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『南勢水産』さんでは、粉末にした竹炭をブレンドした特別なエサを鯛に与えているそうです。そのためでしょう、鯛が養殖であるにもかかわらず、脂臭くないのです。
養殖鯛の場合、どうしても運動量に対してエサが多くなってしまうため、内臓に脂が溜まり、それが身にまで臭いとして付く場合があります。
実はこの日、Tシェフが一尺あまりの見事な鯛をお土産にもらったのですが、体調が悪かったため翌日の夕方にこの鯛をさばいたそうなのですが、「全然臭くなかった! 美味しかったよ」と言っていました。
やはり、竹炭の効果って確かにあるようです。

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さて、変わってこちらは『古和浦未来クラブ』さんのブースです。
こちらは、旧南島町古和浦で活動をされている事業者さんのグループで、地元の特産品によって地域活性化と雇用の創出をしていこうと活動されています。
この日出品されていたのは、『からすみ』と『まんぼうの干物』『あんこうの干物』でした。

『からすみ』って、長崎県が産地として有名ですが、三重県でも多く作られているのです。主人はいままで知らなかったのですが、鳥羽や伊勢、尾鷲なともに、この旧南島町で盛んに作られているとのことです。
特に、この古和浦のからすみは品質が良いことで有名で、すぐに品切れになってしまうのだそうです。実際、今シーズンに作ったからすみも、そろそろ終了だそうで、欲しかったなぁ~と悔しい思いをした主人であります。

そして、今回いちばんのびっくりは『まんぼうの干物』でした!
マンボウって、姿はよく知っていますが、あれを食べるのですか!! 干物で!!!
でも、この『まんぼうの干物』、こりこりした食感で美味しいんです。
「初めて食べたけど、美味しいですね~」などと話していたら、隣にいらっしゃった方が「腸はもっと旨いんだよ!」と言われたので、二度びっくり!!

「まんぼうの腸はね、牛や豚のモツよりもっとこりこりして、臭みがなくて美味しいんだよ」

そうなんですか。あ~、食べてみたくなりました。今度、古和浦にお邪魔しますから、食べさせてもらえませんか?
あ、当然『あんこうの干物』も、美味しいものでしたよ。

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こちらは、『さざえのやわ煮』を出されていた『山庄水産』さん。
この、『さざえのやわ煮』も美味しかったです。サザエの身が、ごろごろと20個くらい入っているんです。それを、醤油と味醂でことことと煮込んだもので、煮こごりのようについている煮込み汁にサザエの旨味が沁みこんで、旨いのなんの!
これも、主人のお気に入りになりました (^^)

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最後は、おなじみ 干物クリエイター 『干物の山眞』の山下さんです。
今回、山下さんは竹炭液を使って下拵えをした、鰺の開きを出品されました。
この下処理を加えることで、生臭さが少なくなって塩味もまろやかになるのだそうです。
食べ較べてみると、確かに魚の臭みが少なく、味もまろやかです。
一方、竹炭特有の匂いもなく、いいバランスのように主人には思えました。

「今度、伊勢屋で売りだしてみようか」

とおっしゃるので、大歓迎の主人であります (^o^)

こうしてみると、いろいろな魅力ある商品があちこちに眠っている南伊勢町です。
これからも、e-伊勢屋はこのような美味しい地元の食品を、ひろくみなさまにご紹介してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします <(_ _)>

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2007年3月20日 (火)

デコタン ビスコッティ 発表の日

伊勢屋主人です。

一昨日の18日(日)は、何度かお知らせしました通り、南伊勢町において「南伊勢町のいいもの展示会」が開催され、主人たちが開発に携わってきた土実樹さんの『デコタン ビスコッティ』がその場で発表されました。
結果を先に申し上げますと、無事かつ好評のうちにこの発表は終了しました。
でも、何だかどっと疲れが出て、少し気が抜けている主人であります (-.-)

この日は、南伊勢町恒例の「SUN! 3! サンデー ふれあい市」という朝市と同時開催でした。
朝8時に現地に到着した主人たちは「ちょっと、早過ぎないか?」と思っていたのですが、どっこい会場はもうこんな感じで、準備に追われる方々でごった返しておりました。

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ちなみに、こちらは活きた伊勢海老や桧扇貝などを売られています。ですので、こんな水槽を用意されているんです。

実は、今回 土実樹さんにとってはデコタン ビスコッティが主役なのは言うまでもないのですが、これ以外にも主人たちが開発した『猪のパスタソース』と『猪のシチュー』、さらに『鹿肉ソーセージ』『鹿肉ウィンナー』『鹿肉サラミ』と、土実樹ブースは新商品と試作商品で盛りだくさんの状態なのでした。

会場に入ると、すでに土実樹のブースでは『デコタン ビスコッティ』のディスプレイが既に進められておりました。

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そのディスプレイのチェックをしたり、パスタソースとシチューを暖めるコンロの準備をしたりと非常に忙しく、あっという間に展示会開始の9時30分になってしまいました(汗...)

やはり、『デコタン ビスコッティ』は町内でも既に噂が飛んでいたようです。ええ、狭い町内ですから、新しい動きは注目を集めるのでしょうね。
開始早々から試食をする人々が、ブースに鈴なりになりました (^-^)

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当日は、試食された方にアンケートを取ったのですが、結果を見るとおおむね好評のようです。
票数が少ないので参考情報になってしまうのですが、味についてはおよそ70%の方から「美味しい」という評価を得ました。
特に女性の方からの評価が高かったのが、主人としても一安心したところです。

それと少し驚いたのが、60代の女性からも「美味しい」という評価をいただけたこと。
うむむ、なかなかみなさん、舌が肥えていらっしゃるようで (*o*)
まだまだ細かいチューニングは必要ですが、今後の成長が楽しみになってきました。

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こちらは、『猪のパスタソース』と『猪のシチュー』の試食コーナーです。
今回、試食用に300の器を用意したのですが、1時間弱でなくなってしまい、あわてて代りの容器を手配するほど、こちらも大好評でした。

みなさん、猪や鹿などの獣肉は臭いだろうとか、妙に固いのでは、と思っておられる方が多かったのですが、「これは、うまい!」という声があちこちで聞かれたのは、企画開発を行った者としてはとても嬉しい反応でした。

この日は、全部で24の事業者がブースを出して試食などを行っていたのですが、「猪のパスタソースとシチューが、いちばん美味しい!」と言ってくださる方がとても多く、心の中でガッツポーズを取っていたりして (^O^)

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ビスコッティに加え、このパスタソースとシチューも作ってくれた、Tシェフです。
この前日に風邪を引いてしまい、当日も熱を薬で押えてがんばってくれました。

おつかれさま!

でも、シェフって、やっぱりこのコック服が似合うものですねえ。
Tシェフが大好きな拙宅の息子などは、何やら憧れの眼差しで彼を見ておりました(笑)

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あまりの多くのお客様に、オーナーの溝口さんも加わって対応に追われた土実樹のブースでした。でも、こんな忙しさなら、うれしいものですわ。

主人としても、今回作り上げた商品が、南伊勢町の名物と言われるようになってくれれば、と願い、また今後もさまざまな販売促進の方策を考えねば、と思っています。
その動きは、またこの日記でご紹介していきますので、どうぞお楽しみに!

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2007年3月14日 (水)

路傍の温泉

伊勢屋主人です。

先日、所要で三重県内の名張まで行きました。
主人の住むところは伊勢湾に近いところなので、名張に行くのには山を越えていく感じになります。

現在の主人の活動の中心は、現在伊勢湾沿いから熊野などの南紀一帯。名張や伊賀も興味はあるのですが、なかなかそちらまで行く機会も少ないのが現状です。
伊賀なんて、伊賀焼という窯もあるので、実は興味津々なのですが。
春になって暖かくなったら、行ってみることにいたしましょう (^^)

さてさて、名張に行くには国道165号線を使っていきます。何度かは通っている道ですが、そんなにしょっちゅうではないので、風景がちょびっと新鮮(ニコッ)。
県内でも大きい温泉街である、榊原温泉もこの道沿いです。温泉好きの主人ですので、以前に何回か行ったことがあるのですが、そろそろ記憶が怪しくなっています(汗)...

と、ふと道沿いにこんな看板を見つけて、立ち寄っちゃいました。
見つけたこの温泉、布引温泉とあります。

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ついつい、こういうのに立ち寄っちゃうんですよね (^^)
温泉とあるから、どこかに湯治場でもあるのかな、って思っちゃいました。

説明書きを見ると、この布引温泉は泉温は18度くらいだそうです。ですから、正確には「鉱泉」ですね。確か、20度以上のものを温泉と呼ぶはずですから。
温泉の種類は、ラドン温泉のようです。効能は、胃腸病・神経痛・リューマチ・皮膚病かぁ、今のところご縁のない病気ばかりです(よかったぁ~)

お風呂に入ることができる施設はなく、この温泉を汲んで持ち帰るために、この温泉汲み場だけが設けられているみたいでした。

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ラドン温泉って、効果が強いって聞いています。放射能泉ですから効くのだろうな、と温泉好きな癖によく内容がわかっていない主人などは、頭っから鵜呑みで思い込んでしまいます (^-^)

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地元の方でしょう。このようにたくさんのタンクをお持ちになって、水をお持ち帰りになります。たぶん、お風呂にされるのでしょうね。家でラドン温泉かぁ、いいなあ。
主人もやってみたいのですけれど、こんなにたくさんのタンク持っていないし、ここまで1時間くらいかかるので、ちょっと無理ですね。
うむ~、残念!

せっかく立ち寄ったのですから、手元にあったペットボトルに温泉水を入れて、持ち帰りましたよ。
飲んでみると、少し酸味があって炭酸水みたいな感じです(シュワァ~ッとはしませんが)。
ウィスキーの水割りを作ってみたら、ちょっといい感じでした。

この温泉、飲用もいいようですが、ウィスキーと一緒だとどんな効用になるのでしょうかねえ。どなたかに聞いてみたいところです (^o^)

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2007年3月11日 (日)

遅れてきた、おひなさま

伊勢屋主人です。

一昨昨日(さきおととい)のこと、我が家のポストに一通の封筒が配達されました。
すこしぽったりと膨らんだ事務用封筒。
差出人は、「伊勢市」。
宛先は、当家の次女。

「ん、なんだいこりゃあ」
当家の次女は11歳、伊勢市からお手紙をいただくような機会はあろうはずもなく。家族と首をひねった主人であります。
ともかく、彼女宛の封筒なので勝手に開けるわけにもいかず、学校から戻る次女を待つことにいたしました。

しばらくして学校から戻った次女が、開けた封筒から出てきたのが、このおひなさま。

Newhina

「かわいい~!」
次女は、大喜び (^o^)
親の脳裏には、?マークがいっぱい! キツネにつままれたよう。

「それだけかい?」
と言いながら、封筒の中を確認すると、やはりありました。便箋が(次女は、無視していました...)

なになに?
「この程のおひなさま投句にご応募くださり ありがとうございました。
あなた様の句が、別紙のとおり 選ばれましたので、記念品をお送りさせていただきます。」
え~~!!

そういえば、先日二見の賓日館に行った折、子供たちがおひなさまの俳句を作って投稿していたっけ。
へ~、それに入選したんだ。よかったねえ。
次女は、鼻の下が伸びて、うれしさ一杯。
同じく投稿した長女は、微妙な表情 (^u^)

それからは、机の上に並べてずーっとこのおひなさまを眺めている、拙宅の次女です。

 「おひなさま いつもおすまし かわいいな」

こちらが、その入賞作品 (^-^)

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2007年3月 6日 (火)

ゲット!

伊勢屋主人です。

このところ、三重県の中をあっちこっち、行ったり来たりしている主人でございます。
いえ、遊びまわっているわけでは、ありませんよ。たいへん、仕事で忙しくしております。

今日も、伊勢~南伊勢町というコース。これで、一日に100キロ近く走るので、ガソリンもタイヤもどんどん減ること、減ること。
やっぱり、クルマもへたってきているんでしょうね。ときどき、妙にガーッ!なんて凄い音が出て、「なんだ、なんだ!?」と慌ててしまうのです。。。

ま、それはそれとして。

打合せが終わったのが、午後3時頃でした。
さあ、帰ろうと思って、クルマのドアを開けたところ、のどかな声の放送が耳に。。。

「こちらは、くまの灘漁協 五ヶ所浦支部です。本日の直売は...」

おお、やったぁ~!
漁協の直売に、どんピシャリのタイミングで合ったのです!!

ここ南伊勢町では、月・水・金の午後2時から、漁協がその朝に獲れた魚の直売を行うのです。
めちゃくちゃ新鮮で、しかも安いので、大人気!
すぐに売り切れてしまうので、主人も未だ買えたことなし。
しかも、時間もその時々で、微妙に違います。
要するに、町外のひとにとっては、買うチャンスに遭遇する確率がとっても低いんです。
よ~し、今日こそは買わいでかぁ! とすぐにクルマを漁協の支部まで走らせましたぁ!

1分くらいで到着したのですが、すでに直売所の前は長蛇の列。ほとんどが、おじいちゃんおばあちゃんね (^^;
そんな中に混じって順番を待っていると、「あんたはどこから来たんだい?」なんて、声をかけられて。
「このヘンじゃ、見ない顔だねえ」って、見抜かれている(ドキッ)

そんなおばあちゃんと仲良くお話しながら、少し待つとやっと順番が回ってきましたよ。
今日のお魚は、カツオ!(らっきぃ~)
40センチくらいの一本が、なんと500円。これって、まともに買うと1500円はするぞ~。
でも、ちょっと大き過ぎるんだよな~。
一方、3枚に下ろして皮も剥いてあるブロックは、一つ400円。むむ、安いけど高い!

さんざん悩んだ挙句に、ブロックにしました。今日は忙しいし、帰ってさばいているヒマもないし。。。

夕方に家に戻り、さっそく刺身造りを行います。って、単純に切ってお皿に盛るだけですけど (^o^)
薬味はしょうがとわけぎ。
本当なら、ニンニクのスライスを載せて食べると、こんなに美味しいものは無いのですが、残念なことに明日は仕事。
しかも、重要な面談があるのに、なんぼなんでもニンニクはムリ、と断腸の思い(!)でこれは我慢しましたよ(ヲイヲイ、そんなに大層なことかよ)
当然、冷酒はパスしませんけども(笑)

で始めました今日の晩御飯。
鰹を肴に一杯を決め込んで、箸を伸ばしましたところ、、「おお!」と思いました。
カツオって、独特の匂いがありますよね。ちょっと生臭いような、あれです(その匂いを消すのに、薬味を使うんですけど)
ところが、このカツオ、全くそんな匂いがしないんです。
そして、食べてみても全然違います。なんか甘くて、さらにコクのある、そんな感じでしょうか。
新鮮なカツオって、こんなにも美味しいものだったのですか!!!

はじめての味に遭遇し、ちょっと興奮気味の主人であります。
次回もタイミングが合って、なにかゲットできるといいなあ (^_^)

で、本日はカメラを持っていかなかったので、画像はございません。
愛想のない日記、どうぞご容赦くださいませ。

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2007年2月28日 (水)

伊勢のそば

伊勢屋主人です。

伊勢の麺類といえば、言わずと知れた「伊勢うどん」ですよねえ。これ、このあたりでは常識!

一方、東京では、いや 江戸っ子の間では麺類といえば「そば」です。ええ、何といってもそば! これに尽きる!! (え、うるさいって?)
でも、そうなんですよぉ。江戸落語の枕に、「うどんは、風邪の時だけに食べるもの」というのがあるんです。あれは、確か『時そば』だったかな (+.+)?

でも関東をちょっと離れると、途端に「うどん圏」に入るんですよねえ。
愛知は、もう「うどん圏」ですよね。だって、名物「味噌煮込みうどん」ですから。静岡は、どうなんでしょう?

もとい、で。
はっきりいやあ、主人は「そば」好きです。いえね、麺類は洋の東西を問わずに好きなんですけど、特にそばが好き。
やっぱり、そば特有の香りとか歯触りなんかが、もう身についているのですね。
ところが、三重県はすでに「うどん圏」。というわけで、ついこの間まで「ここでは、美味しいそばは食べられない」と思い込んでいた主人でありましたが、ついにそんな主人の思い込みを覆してくれる、おそばに出会えたのです~♪

とは言っても、お店ではありません。
はっきり言って、そば屋さんなら美味しいそばを食べられるのは当たり前ではないですか。
私は、ごく普通にスーパーあたりで買うことが出来るおそばで、美味しいものに出会いたかったわけですよ。
で、このおそばが、その話題の主です。

Katosoba

こちらは、松阪の加藤製麺所さんが作られている「なま 五割生そば」です。
そば粉は、100%三重県産のものだそうで、もうこれだけで主人なんぞはふらふらと手を伸ばして買ってしまいました(笑) 
だって、産地が近い方が挽きたてで新鮮なように、思いませんか? ね、そうでしょ~!

肝心のお味ですが、いや 美味しかったですよぉ~。 
特に生麺だからでしょうか、おそば特有のあの香りがぶ~んと漂うのですね。もうそれだけで、「おおっ!」と主人は思ってしまいます。
そして、するするっと手繰ると、口の中にそばの香りが充満すると同時に、歯触りも適度な弾力性があるけれども決して固過ぎない、といういい感じのそばでした。
次回からは 指名買いだな、これは (^^)v

ちなみに、ここ加藤製麺所さんは松阪の会社ですから、当然「伊勢うどん」も作っていらっしゃる。こちらは地元産(笑)の、ウチの奥様がお買い上げになりました (^o^)

Katoudon

彼女曰く、「お店で食べる伊勢うどんみたいに、ほっくり柔らかね、美味しいよ」ということです。
ということは、正統派伊勢うどん、ということですね。
(いや、しっかり試食しましたけどね。はい、美味しかったです)

むむ、この加藤製麺所さんは、もしかしたら麺作りのエキスパートかもしれません。
だって、そばと伊勢うどんという、対極にある麺をそれぞれに、見事に作り上げられているのですから。

一度、お邪魔してみたいなぁと思っている、主人でございます <(_ _)>

【株式会社 加藤製麺所】
〒515-0025
三重県松阪市和屋町328-7
ホームページ:http://orion.coco-cool.com/

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2007年2月 9日 (金)

色気? 食い気?

伊勢屋主人です。

一昨日のことですが、このブログをご覧いただいている方々にはもうお馴染みですが、干物クリエイター 山下さんに所用があって、南伊勢町の作業場まで伺ってまいりました。

挨拶もそこそこ、山下さんの口から出た最初の言葉が「今年は、ホントに魚が少ないなぁ」でした (@_@)
いつもならこの時期には、あの魚がある、という目論見があるのですが、今年というより去年から引き続いて、欲しいと思う魚の水揚げがさっぱり、ということです。
やはり、暖冬による海水温度の上昇の影響なのでしょうか。とすると、この冬の暖かさも必ず影響して、今年から来年にかけて、またもや海の異変となってしまうのでしょうか。。。

今が旬のアオサにしても、様子がおかしいらしい。
一見、養殖筏にはあおあおとアオサが茂っているので豊作だろうと主人は思い込んでいたのですが、ところがどっこい、例年の2/3くらいしか収穫が見込めないだろう、というのが今年の状況なのだそうです。おかげで、アオサは浜値で例年の倍近い値段で取引されているとか!
この事実は、アオサが大好きな主人にとってはちょっと困ったことなのですが、でも大丈夫! 私は、浜値に近い値段で頒けていただけるところを、確保してありますので (^^)v
え、「ずるい」ですって? う~ん、仕方ないなあ。じゃあ、この日記を見てくださっている方だけには、実費で送ってさしあげることにしましょう。80gも入っていますので、食べではあると思いますよ。
ご希望の方は、info@e-iseya.jpまでお気軽にお問い合わせくださいませ <(_ _)>

さてさて、話を元に戻します。山下さんとの会話でしたね。
ええ、シイラとかは揚がるのですが、カマスも最近は少ないのだとか。それにアジも。さらに、イカまでも。
確かに主人が普段買いに行くお店でも、イカは最近値段が上がっていますので、納得できます。

「やっとねえ~、カタクチイワシが揚がってくるようになったのよ」
と言いながら、山下さんはせっせと天日に当てるためにカタクチイワシを並べています。

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「こいつもねえ、塩加減が難しいのよ。ウロコも取らなきゃならないしね」
「イワシの丸干しって、ウロコ付いていないですよね」
「そう、こうやってひとつひとつ手でしごいて取るからね。中には、もうウロコが取れて並んでいるのもあるけどさ、そんなのはいつ獲れた魚かわからないからね。買わないよ」

ふ~む、なるほどね。そうやって鮮度を見るのですな。

「塩もね、ちゃんと骨までしみないといけないしね。それも、大きさを見ながらの加減だけどな」

多くの干物屋さんでは、干物は塩を溶かした水に浸けて味付けします。しかし、山眞では一尾ずつ手で塩を擦りこんでいきます。さすがに、カタクチイワシのような小さな魚はそうはしませんが、それでも手で塩加減を調節しながらまぶしていくのです。

「鮮度がいいままに作りたいから、市場から戻ったらすぐに塩をするのさぁ。でもそうすると、身が締まってウロコが取れにくくなるのよ。でも、(鮮度の)いいうちに塩をしないとうまいカタクチにならないからなぁ、手間はかかるけどこうやってひとつひとつしごいているのよぉ」

こういった丁寧な手仕事だからこその味が、ここの干物にはあるのですよ。だから主人は、山眞の干物のファンなのです (^^)
こうして並べられたカタクチイワシ、ちょっときれいでしょう。
しかしながら主人の場合は、これが真っ青な冬の青空の下で天日を浴びているのを見ると、二つ三つをすっと横へいただいて、七輪で焼きたてを頬張りたくなってしまうのであります。あ、そうそう、冷酒も用意しなくちゃね。

未だに、色気より食い気… (^Q^)

e-伊勢屋 「干物の山眞」は、こちらからどうぞ。

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2007年1月16日 (火)

さんま1袋30匹入りで、100円!

伊勢屋主人です。

先週の金曜日、土実樹さんのデコタン出荷の様子を拝見しに南伊勢町まで参りましたことは、この主人日記に書きとめた通りであります。

さてその日、五ヶ所の土実樹さん直営店を出ようとしたところ、通りの向こうから主人の名を呼ぶ野太い声が!
え、誰と思ってみると、旧知のNさんです。
「あー、ひさしぶり!」などと立ち話の花を咲かせてしまいました(笑)

Nさんはこの南伊勢町で、民宿を営んでおられます。
Nさんの民宿、ご主人自らが作るお造りや南伊勢町の郷土料理が評判なのです。ホント、料理のどれもが美味しくて、しかも安いんですよね。宿としては、一種理想的です。

さて、そのNさんですが、両手に何やら荷物を持っていらっしゃる。
「あれ~、今晩のお客さまへの材料、買出しに来られたんですか?」
と聞くと、にかっ!と笑ってうなづかれました。

「今、船が着いてなあ。ほれ、今日はさんまだよ!」
袋の中をのぞくと、きっときとでぴっかぴかのさんまがた~くさん!
「ひゃあ、おいしそうですね~」
と思わず言ってしまった、主人でございます(はしたない。。。)

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でもね、でもね! だって、この色艶ですよ!!
気仙沼で取れて冷凍で送ってきた、なんてさんまではありません。
南伊勢町の沖合い、熊野灘でついさっき揚がったばかりだもん、こんな新鮮なさんまは滅多にありません。

「この辺まで降りてくるとな、さんまもずいぶん脂が少なくなっているけどなあ。でも、こいつはまだまだ残っているから、旨いぞぉ~!」
確かに! 見ている主人の目も、きらっきらしたのでしょうか (^。^;)

「もう、今日は帰るのかい?」
とNさんが聞くので、ハイと答えると、
「じゃあ、これ持ってきな!」
と袋の一つを渡してくれました。

ええ~、そんな悪いし。お客さんに出す分でしょ。もらえませんよ~。
いちおう遠慮して見せたのであります(いちおう、ね)

「いいんだよ、実はな、急にキャンセルが出てな、どうしようかと思っていたんだ」
とNさんのお言葉。
いいんですかぁ、ほんとにぃ~、え~、では、いただきます! (o^-^o)
「刺身にしてみな、旨いよ!」
はい、そうします!!

さっそく持ち帰って、刺身にしましたよ!
もう、皮なんてすーっと引けて。
全然臭みもなく、美味しいさんまの刺身を堪能いたしました。あ~、しあわせ (^^)

ところで、この一袋に何匹のさんまが入っていたと思います?
なんと、30匹入り!
で、後で聞いたら、これで100円だって!
次回は私も買います! って思わず口走ってしまいました(笑)

30本も食べられるのか、って? ぜ~んぜん、問題なし。
10本を刺身にしたでしょ。
5本を、後日の塩焼き用に冷凍。
残りの7本は、トマト煮にして。
最後の8本は、さんまの筒煮にしました。
トマト煮は、翌日のおかず。筒煮は、同じくお酒のつまみです (^Q^)

次回、こんな活きのいいさんまが手に入ったら、自家製の丸干しを作ってみようと、ひそかに野望をたぎらせている主人なのであります (^O^)

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2007年1月 9日 (火)

三重県における厄年への対応に関するレポート (^^)

伊勢屋主人です。

いきなりで恐縮ですが、みなさまは厄年を迎えられましたでしょうか。
男性ならば数え年で25歳・42歳・61歳、女性ならば19歳・33歳・37歳がそれぞれ本厄の年齢で、さらに前後一年を前厄・後厄というのだそうです。
まあ、この頃には体調やら家庭事情やらに、経験的に変化が起きやすいということなのでしょう。ちょっと気をつけなさい、という古しえより今に伝わる知恵の一つのように、主人は思っています。
え、主人ですか? 
はい、とっくに厄年は終わりましたよ。どの厄かは、内緒ですけど(笑)

さて、ここからが本題。
みなさんのお住まいの地域では、厄年にはどんなことをされますか?
主人が生まれ育った場所はあっけらかんとしたもので、まあせいぜい家族と神社やお寺に行って、厄払いをしてもらうくらいが関の山。中には、まったく何もしないという方も多かったと思います。
そういう土地柄しか知らなかったため、厄年を迎えたといってもたいした感慨もなく過ごしてしまった私です。

しかるに、ここ三重県はかなりディープな対応をいたします。
こちらでは、「厄を払う」のではなく「厄をもらってもらう」と言います。
鳥羽あたりでは、厄年には親類縁者に贈り物をするようです。で、「厄をもらってもらう」というわけ。
志摩では、厄年を迎えたひとたちが集まって餅まき(その名の通り、お餅をばらまきます)をして、さらに旅行に行ってどんちゃん騒ぎをするそうです (これ、楽しそう - 笑)

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だいたい、主人には餅まきという行事そのものが馴染みがありません。
でも、こちらでは新年を迎えると「餅まき」、新しく家を建てたら「餅まき」、といったように、かなりこの行事を行う頻度が高いのです。
で、昨日のことですが、たまたまこの餅まきを体験しましたので、その様子をご紹介いたしましょう。

実は、今回の「餅まき」は義弟が厄年を迎えたので、彼が住む地域の厄年組が集まって行ったものなのです。
当然、主人はよそ者(東京者ですから、二重にですね - 笑)ですからこちらの方々とは面識がないのですが、餅まき会場に到着するなり「まあまあ、飲みねぇ~!」(笑) 一升瓶を持って、待ち構えているんです (^O^)
「縁起事だからなぁ、飲んでやってくれよなぁ!」 
いやいや、好きですからね、特に拒みませんけど(笑)
でも、クルマで来ているんだよな。。。ま、いいか!(よくない!!)

えへ、帰りの運転は奥方にお任せ~と勝手に決めて、コップになみなみとつがれた日本酒をいただきました。
いやぁ~、昼酒はなんでこんなにキクんでしょうね。夜飲むよりも、数倍美味しくおなかにきゅ~!っときます。

ま、そんなこんなの前振りがあるうちに、地域の方々が三々五々お集まりで。
地域の祠の前に厄年を迎えた男性たち(厄男と呼んでいます)が整列して、いよいよ餅まきのはじまりはじまり~!

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わあぉ~! 豪快!!
餅が空を飛ぶ~、お菓子が飛んでくる~!
餅まきと言っていましたが、飛んでくるのは餅だけでなく、いろんなお菓子も宙を舞います。
中には、インスタントラーメンまで!(爆)
厄男たちが投げるそれらを、皆がきゃわきゃわ言いながら受け取っていきます!
いやあ、見ているだけでも面白いですぅ~。
しっかしなあ、投げる方は気持ちいいだろ~な~。もう大盤振る舞い、さあ持ってけ!って感じ (^O^)

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ほらほら、どれだけのものが飛んでいくか、わかるでしょう。
ああ、中には鏡餅まで飛んでるぞぉ! あれ、当たったらかなり痛いよなぁ (≧∇≦)
ちなみに、今回は厄男が多かった(14名)のだそうで、7人ずつの2ヒート制! 
こんな、餅やお菓子が雨あられの状態が、2回も行われました (@o@)

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こちら、受け取り側。
拙宅の子供たちも参加したのですが、初心者であることがバレバレのようで、近くにいたお年寄りから懇切丁寧に指導を受けました。
「立ってちゃ、ダメだぞ」
「なんでですか?」
「立ってたら、足元に落っこちたお餅が取れないだろ、それに押されてころぶよ」  (キケンなんですね)

さすがに場慣れした方々は、違います。ええ。
獲物を入れる袋も、間口の大きいものをご用意です。
「取ったものを入れるのに、面倒がないだろ。それに、口を開けときゃ中に入ってくるさ」
なるほど、、、ごもっともで。

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主人は撮影班(!)なので参加していなかったのですが、子供たちは「お餅が頭にぶつかって、痛かったぁ!」と言いながらもニコニコ顔です。それもそのはずで、彼らが手にしている袋にはお菓子がぎっしり!
口々に「ヘルメットが要るね」 「次の時は、かぶってこよう」 なんて楽しそうに話していました。
いや、上の画像の右下のお子さん、もうしっかりとヘルメットを付けています。
親御さんの配慮ですな(笑)

こんなふうに、地域地域で、いろいろと風習は違うものなのですね。
でも、初めて見た餅まき、とても楽しかったですよ。
次回は、受ける方、いや出来れば投げる方に回りたくなってしまいました (^o^)

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2006年12月21日 (木)

またひとつ、灯が消える。。。

伊勢屋主人です。

実は、私はもしかしたらコーヒー中毒かもしれません