2011年7月 3日 (日)

河崎散歩

伊勢屋主人です。

思えば、4か月ぶりの更新でございます(汗...)
この4か月、忙しいのもあったのですが、あの東北の大震災の様子を見てしまうと、このような駄文を書き綴っていてよいのか、という思いもありまして、しばらく中断しておりました。

そうはいいながら、人の世は歩みを止めないもの。
福島第一原発の対応は一進一退ながらも、被災された東北地方の各地で復興に向けた動きが顕著になってきた昨今、主人もまた不定期ではありますが、更新を続けていこうかと気持ちを切り替えている今日この頃です。

あらためて、今回の震災 そして原発事故で亡くなられた多くの方々のご冥福をお祈りするとともに、一日も早い復興に向けて、日本国中が一丸となって動いていきたいもの、と思います。

主人も、些少ながら義援金を送らせていただきましたし、またコンビニでのお買い物のお釣りなども、義援金として寄付させていただいています。
日本中の多くの人々の善意が、これからも継続して東北の被災地を支援するとともに、これらの善意が出来るだけ速やかに、被災地の方々に効果的に届けられるようにと願うばかりです。

さて、本題でございます。
伊勢市は、ご存じの通り古くよりの歴史がある町です。
その中でも、河崎地区は瀬田川沿いに発展した地域で、今も古い家並が残っていることで知られています。
先日、その河崎地区をぶらりとしてまいりましたので、その様子をばお知らせしようと思います。

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はい、こちらが河崎の町並みです。
付近の家全てがこういった古い景観を守っているのではないのですが、それでも往時の雰囲気はかなり留めています。

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こちらのお宅は、いい雰囲気です。この格子と軒のせり出しが、いい造形だなぁ。
裏手には大きな蔵がいくつもお持ちで、かつては問屋さんであったのでしょうか。

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街角には、こんな道しるべもあります。
さて、いつ頃作られたものなのでしょうか。いちばん上の 方向を示す手の形が、ほほえましい (^o^)

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こちらは、『虎丸』さん。主人がお気に入りの居酒屋さんです。
やはり蔵を改築されたお店は、美味しい魚と地酒を集めていて、いつ訪れても満足できるひと時を楽しめます。
一つ難を言えば、お値段が東京の銀座並であること(苦笑)。料理やお酒の質からみれば、妥当な金額ではあるのですがね。。。

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こちらは、初めて立ち寄った古本屋さん。
こんなお店、出来たんだなぁ。ということは、ずいぶん河崎に来ていなかったことになります。

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なんといっても面白かったのが、この張り紙。入り口のガラスに貼ってありましたよん。
一瞬、引き戸を開けるのをためらい、ガラス越しに中の様子を窺ってしまいましたがな。

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で、この子が「飛び出すネコ」ちゃんなのでしょうな。
いかにも古本屋さんのネコちゃんらしく、本に囲まれてまったりしていました。

こちらの古本屋さんには、本ばかりでなくLPレコードもありましたよ。
ちょこっと見てみたら、これがちょっと危ない(笑)
主人好みのレコードばかりが、取り揃えてありました。
あ、これも欲しかった、あ、こちらも、といった具合で、またふらふらとここに立ち寄りそうな予感がしている主人であります (^_^;;

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ぶらぶらと小一時間歩き回ったので、一休みのために立ち寄った喫茶店。『河崎蔵』さんです。
その名の通り、蔵を改築して喫茶店にされています。ほら、引き戸の中に蔵の扉が見えるでしょ?

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内部には、こんな広い空間が。二階もあって、どれだけ大きな蔵であったかがよくわかります。
ゆる~く時間が流れている雰囲気のお店で、いつまでもここでぐだぐだしていたくなります(笑)

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こちらも、今回初めて立ち寄ったお店、『町家とうふ』さんです。
豆腐料理を中心としたレストランと、お持ち帰りができます。

お店は築百年の町家で、この店内で県産の大豆とにがりで豆腐を作っていらっしゃるとのこと。
いただいたパンフレットによると、「おからを出さない作り方」で豆腐を作られるとのこと。
いったい、どうやっているんでしょうねえ。たぶん、企業秘密なんでしょうけど。

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看板もまた、センスがよろしい。
鉄細工の、豆腐を運ぶ小僧さんですな。

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今回は、酒の肴として油揚げを買ってきました。
弱火で焼いたのですが、ちょこっとこがしてしまったのが×。

それはさておき、とても美味しい油揚げでした。
まず、香りがいい。袋を開けると、揚げせんべいのような香りが立ちます。米油で揚げてあるせいなのでしょうか。
味も豊かなコクみがあって、噛むごとに豆腐の旨みと揚げの風味が口中いっぱいに広がる感じです。
一枚120円と、油揚げとしては高価格なのでしょうが、この味なら納得できてしまうから不思議です。

これをつまみに、冷酒で昼酒。嗚呼、天国 (^o^)

ひさしぶりに立ち寄った河崎、地元の方々が活性化に真剣に取り組んでいる結果、成果が着々と出てきている様子がまざまざと感じられました。
そして居心地の良いお店も見つけることができましたので、これでまたひとつ、主人にとって伊勢を訪れる楽しみが増えました (^-^)v

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2011年1月 1日 (土)

謹賀新年

伊勢屋主人です。

あけましておめでとうございます。
平成二十三年も、つつがなく迎えることができました。これも、みなさまのおかげと感謝しております。
本年も変わらず、よろしくお願いいたします。

さて、主人は新年恒例の初日の出を見に、行ってまいりましたよ。
昨年はやたら寒かったうえに、猛烈な風でひどい目に遭いましたが、今年は穏やかな初日の出となりました。

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海辺に到着しますと、もうすでに沢山の方々が集まっています。

日の出までは、あと10分ほど。
撮影の場所を探しながら、日の出を待ちます。

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撮影場所とした岸壁では、地元の漁師さんでしょうか、盛大に木枠を焼いてくれていました。

これ、暖かくていいんですけど、黒い煙が立ち上ってしまい、画面が黒くなっちゃうんですよね。
暖に後ろ髪を引かれながら、少し距離を置くことにしました (T_T)

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やっと、お日様が顔を出してくれました。

もうちょっと雲が切れてくれていると、いいんですけどね。

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とはいえ、今年もきれいな初日の出を拝むことができました。

ここ三重県に来て、初日の出を見ることが出来なかったというのは、ほとんどありません。同じ県内の鈴鹿あたりが雪であっても、こちらは晴天ということもあるので、三重県中部から南部地方は、晴天日が多いのかもしれませんな。

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比較的暖かかったとはいえども、厳寒期。

いい加減、体も冷えてきたので、初日の出を見たら速攻で家に戻ります(笑)
で、ゆっくりとおせち料理を囲むことにしました。

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主人宅の雑煮は、関東風。すまし汁に焼いた角餅です。

同じ三重県でも、伊賀に行くと丸餅になるようですね。さらにお隣の奈良県では、白味噌仕立てに丸餅だそうです。
お雑煮ひとつをとっても、地域毎にかなりの差があって、日本ってやっぱり面白いと思う主人であります。

みなさまのお宅では、どのようなお雑煮を楽しまれていらっしゃるのでしょうか?




 


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2010年12月31日 (金)

今年最後のお伊勢さん参り

伊勢屋主人です。

早いもので、本日は平成22年の大晦日であります。
進行が遅い主人なので、夕方までこまごまと仕事や家のことを行い、6時頃にやっと落ち着きました。
それから一服して、すぐに恒例の年の瀬参りを行うべく、伊勢神宮の外宮さんに参りましたよ。

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外宮さんに到着したのは7時半頃でしたが、すでにかがり火は大きな炎を上げていました。
この火の粉、ナイロン系の服だと穴を空けてくれちゃうので、気を付けなければいけませんが、寒さの中到着した身にとっては、何よりの馳走です。

今年は寒さが厳しい上に風も強かったので、しばらくこの火で体を暖めてから、お参りに行くことにします。

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初詣と違い、年の瀬参りに来られる方はさほど多くはありません。
割合としては、地元の方が多いものと思われ、外宮さんの素顔が垣間見られるこの年の瀬参りを主人は気に入っております。
普段の観光メインの伊勢神宮から、地元の方々が敬愛する外宮さんに戻る、という感じでしょうか。

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既に初詣の準備も万端に整っている正殿に、参拝者の方々がいらしています。
一年を振り返り、無事に過ごせたことを感謝する気持ちの方が多いのでしょうか、しっとりとした雰囲気が漂います。

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参道に設けられたかがり火では、これも恒例の餅焼きが行われて、老若男女が入れ替わり立ち代り、餅を焼いています。

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どういういわれで餅焼きをされるようになったのかはわかりませんが、みなさん手作りの道具を持ち込まれ、楽しそうに焼かれています。

主人一家も、去年から道具を持ち込み、餅焼きを楽しんでいます。
なぜか、このかがり火で焼いたお餅は、焦げ目がうまくついて、滑らかに焼きあがって美味しいんですよね。

これも、外宮さんのお功徳なのでしょうか!?

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お参りが済んでの帰り道、これも毎年楽しみにしている、呉服屋さんの正月飾りを拝見します。
去年は羽二重で作られたおせち料理に驚嘆しましたが、今年は投扇がテーマです。
今回も扇だけにセンスの良いディスプレイで、こちらも大いに楽しませていただきました (^o^)

さて、これにて平成22年は締め括りとなります。本年も、みなさまに大いにお世話になりまして、ありがとうございました。そして、来る新しい年が素晴らしい年となることを、心より祈ります。

どうぞ、良いお年をお迎えください。





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2010年4月 6日 (火)

お花見

伊勢屋主人です。

みなさま、お久しぶりでございます <(_ _)>
ちょっといろいろありまして、長いお休みを頂戴しておりました。
「どうしたんですか?」と直接メッセージをいただきました方々には、この場を借りてお礼申し上げます。
またこれから、ぼちぼちと記事をアップしてまいりますので、よろしくお願いいたします。

さて、ブログをお休みしている間に、季節は移り変わりまして いまや春真っ盛りです。
いやぁ、いいものですねえ、暖かくなるというのは。

薪ストーブを使うことが出来る冬が大好きな主人。
出来れば一年中薪ストーブを使いたいと思っているほどですが、寒さをやっと通り抜けて味わう春ののどかさもまた格別のもの、と感じております。

というわけで、先週の日曜日には近隣の松阪城址に、お花見に行ってまいりましたよ。

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大手門から入ると、もう桜はほぼ満開です。
この松阪城は、戦国の名将である蒲生氏郷が基礎を築いた城。
今でも、立派な石垣が往時を偲ばせてくれます。

天守閣があったらどんなにか見事であるかと、ついつい想像してしまう主人は、何を隠そうかなりの時代小説好きなのであります(笑)

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この日はちょっと雲がありましたけど、薄日もさして、お花見には絶好の日和。
この桜は満開ですね。いや、なんとも美しい。

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お城って、花見には格別の場所、と主人は思います。
花を上からも、こうして下からも見ることが出来るのですから。
そして、古い石垣との組み合わせは、なんとも趣のある風情を醸しだしてくれます。

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そして、天守閣があった場所では、剣道大会が開かれていましたよ。名付けて『氏郷杯争奪剣道大会』。
うむむ、何やら心躍るものを感じさせてくれる、大会名ではありませんか!

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おお、がんばってる!
この赤い胴をつけている選手は、このあとピシリと胴を決めていました。おう、カッコいいぞ!!

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体格差があっても、このように果敢に攻めていきます。
うん、こういった積極性が大事ですよね。

最近はこういった武道をやる子供たちは、少なくなったのでしょうか。
話は飛びますが、実は主人は、小学校で武道を必修科目にするべき、と思っているほどの、武道支持派です(武闘派ではありませぬので - 笑)。
だって、体力はつく、礼儀は身に付く、勝負度胸もつく といいことずくめじゃないですか。
剣道、柔道、合気道、どれでもいいですから、小学生のうちにきちんと身に付けた方がいいと思うんですけどねえ。

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まあ、そんな主人の思い込みは別として(笑)

この日の大会に参加していた子供たちは、やっぱり剣道が好きなんでしょうね。試合の前後でも、同じグループの中であったり、知り合い同士で稽古に励んでいました。
中には、小学校2年くらいの女の子を、中学生の女の子が指導していたり、とほほえましい情景も見られて、至極満足した主人であります (^-^)

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そんな剣道大会を見終わったあとは、これもお約束の『御城番屋敷』を見物することに。

この屋敷は、江戸時代そのままの長屋が残されています。
この生垣といい、瓦屋根、そして石で葺かれた通り、全てがいい感じなんですよ。
まだご覧になったことのない方は、松阪にいらっしゃったら是非お立ち寄りになることをお勧めします。

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この、玄関前に松が植わってるなんて、なんともいい風情じゃないですか。こういう建物を見ると、つい「住みたいなぁ」なんて思うのですけど、冬の寒さはまた格別なんでしょうね。

果たして、主人はこの建物で一冬を過ごすことが出来るでしょうか。
自問自答すると、はなはだ危ない、という結論になりました。
嗚呼。。。

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2010年1月14日 (木)

あおさ、もうすぐ (^-^)

伊勢屋主人です。

この数日、日本列島中が異様に冷え込んでいますね。
日本海側では大雪になっていますが、こちらにお住まいの方々はさぞ大変なことと存じます。屋根の雪下ろしとかあると思いますが、安全にはどうぞ十分にお気をつけてくださいませ。

主人の住む三重県中部地方も、昨日は風花が舞いました。
日本海から流れてきた雪雲は、鈴鹿山脈に当たってそこで雪を降らせてしまうので、ここいらに雪が積もることはほとんどありませんが、きつく冷え込んだ日にはそのようなことも、たまさかにあるのです。

ところで、このように寒が厳しくなってくると、そろそろ「あおさ」の新物が出回り始める季節です。食いしん坊の主人としては、またひとつ 旬のものが味わえ、うれしい限りです(ニコッ)

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こちら、養殖されているあおさの様子です。
場所は、南伊勢町五ヶ所浦。

そろそろ、あおさの特徴である鮮やかな緑が水面に映えてきました。

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このあおさという食べ物、東京では見た記憶がないのですが、なかなかに美味しいものです。
なんといっても香りが素晴らしい! ふわ~んと鼻に抜ける、海苔よりさらに強い香りがたまりません (^-^)v
さらに、そのプツプツした食感もまたいいものです。

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ほらぁ、かなり育ってきていますよね。
でも、出荷までは あとひと月弱くらいはかかるかな?

あおさですが、いろいろな食べ方ができます。
お味噌汁に入れるのもよし、乾燥したまま天ぷらにする、という方もいらっしゃいます。

ちょっと変わったところでは、ラーメンに入れて「あおさラーメン」というのも美味しいらしいのです。これは主人も未体験ですので、今シーズンに是非試してみたいところです。

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南伊勢町から志摩の沿岸にかけて この時期には、このように あおさを養殖している風景があちらこちらで見ることが出来ます。
これから2月頃にかけて、あおさの収穫が最盛期になるにつれ、その鮮やかな 海の中の緑のじゅうたんを充分に楽しむことができます。

あなたも、この時期にぜひ 三重県においでになってはいかがですか? いろいろと旬の味に出会える、と思いますよ。

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2009年12月31日 (木)

伊勢 大晦日点景

伊勢屋主人です。

本日は平成二十一年十二月三十一日、今年の大晦日でございます。
おそらく後年に「激動」という形容詞がつけられるであろう本年も、本日をもちまして新しい年に切り替わります。

お昼前にちょっと所要がありましたので、伊勢まで出かけてまいりましたよ。

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近鉄 宇治山田駅です。
既に、大きな門松が立てられていました。

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門松の脇には、多分LEDで光るのでしょう、かがり火も置いてありました。
うふ、芸が細かいと思うのか、本物じゃないよねと思うのか、さて皆様のご判断はどちらでしょうか???

さて、伊勢神宮に初詣に来られるお客様で、お正月はここも賑わうのでしょうね。
伊勢市内は常にクルマで移動する主人ですから、常日頃はそのような風景も見たことがありませんが、今年は遷宮も近くなってきましたので、初詣のお客様でさぞごった返すのではないでしょうか。
明日にでも、こちらの様子もちょっと見に来ることにしましょうか (^-^)

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こちらはJR伊勢市駅前です。
本日の夜に焚かれる大篝火用なのでしょう、大きな薪がすでに用意されていました。

この薪、薪ストーブユーザーとしては、おおっ!という感じのいい薪であります。こちらに少し呉れないかなぁ (^o^)

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その伊勢市駅から外宮さんへと通じる参道。
こちらにも、こうした門松と日の丸の国旗が用意されておりました。

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こちらは、市内のとある呉服屋さんのディスプレイ。
なんとも見事なディスプレイでしたよ。

手前に松の生木、そして和服、お供えがディスプレイされているのですが、このお供えが縮緬なのでしょうか、布で作られていました。

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こちらは、鏡餅。
お餅、干し柿、橙など全てが、布で作られています。
伊勢海老は、組紐かな?
それにしても、いやはやお見事!

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さらに見事であったのは、こちらのお重です。
おせち料理がすべて、布で作られていました。
う~ん、脱帽です。

伊勢市内にも、こうして新しい年を迎える準備が万端に整いつつある様子が見て取れました。
あとは、除夜の鐘を待つばかりのようです。

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2009年9月 7日 (月)

はじめて訪れた海岸

伊勢屋主人です。

ここ数日は暑い日が続いております、三重県中部地方です。
但し、暑いといっても湿度が低くからりとしていますので、さほど辛くはありません。
この暑さは残暑のようにも思えますが、「蒸し蒸しじとじとあち~」という いつもの日本の夏とはちょっと違うぞ感を拭うことは出来ず、暑さが嫌いな主人ではありますが「今年の夏はいったい何だったんだ?」という違和感と寂しさを拭うことはできません。

そんな天候でもあり、なぜか忙しかった八月でもあり、とうとう海水浴にも一度も行かなかった今年の夏であります。
でも、先日と~ってもきれいな海岸に出会うことができました (^-^)

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その海岸は、鳥羽市にあります。
鳥羽というと、伊勢湾内とはいえ湾の出口に近く、さらにこの海岸は太平洋に出るすぐ近くのためでしょうか、海水の透明度が高いんです。

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う~ん、これだけキレイだと、波を見ているだけでも飽きないもの。
この日 水着を持ってこなかった主人は、ジーンズのすそを思いっきりたくし上げて海に浸かっていましたが、やっぱりというか当然というか 突然寄せてきた大波でぐっしょりとジーンズを濡らしてしまいました (T_T)

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この坊やも、ず~っと海を眺めていました。
はて、キミは何を考えていたのかな?

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で、なぜこの日主人がこの海岸にいたかというと、海島遊民くらぶ さんが主催された「海藻の森シュノーケルツアー」に拙宅の末子くんが参加するので、その送り迎えに来ていた、というわけです。

このツアー、シュノーケルを使って海の中の様子をぷかりぷかりと覗いてみようという、とっても面白そうな企画なんです。正直に言えば、末子くんよりは主人が参加したいような内容(笑)
でも、募集対象は「小学生以下」でした。。。

ツアーの集合は朝10時で、終了は午後2時の予定でしたので、一度末子くんを送っていき「どんなだったか、後で教えてくれよな」と厳命(爆)し、一度引き上げた主人でした。
予想では1時頃に行けば、まだシュノーケリングを楽しんでいるのだろうな、と思っていたのですが。

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午後1時過ぎについてみると、なんともう着替えていて、浜辺のゴミ拾いをしておりました。
あ~、シュノーケリングの様子、撮影したかったのに (T_T)

しばらく待つと、お掃除も終わって戻ってきた末子くん。
彼に「どうだった?」と聞くと、一言「寒かった」(えっ?)

この日は気温も高くさほど風もなかったのですが、海水は冷かったようで、彼は少しシュノーケリングを行っただけで浜辺に上がっていたとのこと。
まあ、外海に近いので水温が低かったのかもしれませんけど、なんかせっかくの機会を十分に活かしていないのではないか、ヲイ! と思う父なのでありました (~_~)

 

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それはさておき、ここの海は主人のお気に入りになってしまいました。
伊勢の方に聞くと「御座はもっといいよ」と仰いますが、主人はこじんまりとして静かなこの浜辺、いいなあと思います。
来年はぜひ家族で訪れたいと思いますので、蒸し蒸しじとじとでもいいですから、夏らしい夏にしてくださいませ、とお天道さまにお願いしたくなってしまう、主人でした。

今回のツアーを企画された海島遊民くらぶさんは、鳥羽の海とそこで暮らす人々の生活を様々な体験ツアーで紹介されており、四季を通じて様々なメニューのツアーを用意されていらっしゃいます。
ご覧になって気になるツアーがありましたら、一度問い合わせをされてみてはいかがでしょうか。

かく言う主人も、伊勢海老お料理大学 というツアーが気になっている、今日この頃です (^o^)


【海島遊民くらぶ】
〒517-0011
鳥羽市鳥羽一丁目4-53
でんわ:0599-28-0001
ホームページ:http://oz-group.jp/

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2009年9月 3日 (木)

今年はちょっと遅い稲刈り

伊勢屋主人です。

9月に入って、学校も始まりました。
急に家の中が静かになって、ほっとした一方で 少し寂しく思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

主人は思うのですけれど、こんなに秋を早く感じる年は 三重に来て初めて!
9月の初旬はいつも、「まだまだ夏だぞ!」光線をお日様が振りまき、いつまでこんなに暑いんだよ~と思いながら暮らしているものでしたが、今朝なんぞは思わず身震いするほど涼しい朝でありました。
これも、今年の天候異変のひとつの現れなのでしょうか???

聞くところによりますと、今年の稲の作柄は全国的にはあまり芳しくない様子。
6月からこっち 日照が少なかったですから、ある程度予想された結果とはいえ、東北地方の米どころの状態はいかがなのでしょうか。

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一方、こちら三重県はといいますと、主人の見るところ(まったくあてにはなりませんが - 笑)そこそこの出来のようです。
主人の家の前の田んぼも、このように稲穂が垂れております。

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例年ならば、ここらでは8月のお盆の頃から刈り取りが始まるのですが、今年はやはり遅くなっていまして、先週からあちこちで刈り取りが本格的になってきました。

昨今はほとんどの農家さんがコンバインをお使いで、一束一束手で刈り取るという風景はもはや見ることが出来ません。

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ところで このコンバインってスグレモノで、こうして刈り取ったあと、すぐに脱穀もするんですね。
ある程度刈り取ると、コンバインの横に軽トラックが来て、籾にされた米を集めて回っています。

う~ん、やっぱり省力化が進んでいるんですねえ (@_@)

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こうして稲刈りが始まると、これも毎度の光景ですが、いろんな鳥たちがさぁ~っと集まってきます。
ここにいるのはシラサギですが、これ以外にもカラスやハト、ムクドリといった大小さまざまな鳥たちが、稲刈りが進む田んぼの中を闊歩しています。

やっぱり、稲刈りのあとだと虫を捕まえやすいのでしょうかね?
主人のカメラのレンズでは、どんな虫を彼らが捕らえているのかまでは、見ることが出来ないのが残念です (T_T)

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さてさて、小一時間ほどで、稲刈りは完了。あの青々とした田んぼは、さっぱりとしてしまいました。

来年の4月頃まで、田んぼはこの状態です。これからはだんだんと寒くなる一方だし、この風景は少し寂しいなあ。
しばらくはにぎやかな秋の虫たちも、今月を過ぎるとめっきりその声を聞くこともなくなるでしょう。
それを思うと、寂寥の思いはますます募ってきます。

こんな気持ちになるのも、今年の夏が不完全燃焼だったせいでしょうか。そういえば、子供たちが「今年は海に行かなかったね」と夏休みの最後の日に、ぽつりと言っていましたっけ。

まあ、いつまでもそんなことを思っていても仕方がないので、さっさと気持ちを切り替えて、ストーブを焚く準備をすることにしましょう (^o^)

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2009年4月10日 (金)

田丸城址の桜

伊勢屋主人です。

この一週間は、良い天気に恵まれました三重県中部地方でございます。気温もぐんぐん上がって、昨日なぞは春というよりは初夏に近い感じ (*o*)

先日は伊勢市の宮川堤に桜を見に行ってきた主人ですが、家の窓から見る山の中腹には、山桜があちこちで咲いております。
満開のこの機を逃してなるものかと、この好天の下プチお花見に行ってまいりましたよ。
だって、前回の宮川堤の時は曇り空で、桜をイマイチ楽しめなかっただもん (>_<)

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訪れた先は、これも近場の田丸城址。玉城町の中心部にある、石垣がたいそう立派な城跡です。

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この田丸城は由緒のあるお城で、そもそもは南北朝時代に作られたお城。
それを、織田信長の息子である織田信雄が手を入れて大規模にし、江戸時代には紀州徳川家の管轄にあったのだそうです。
城址内には、ご覧のような石垣や空堀もあり、当時の様子を偲ばせてくれます。

それにしても、この田丸城といい松阪城といい、明治維新時に打ち壊されたお城。
今思えば、なんともったいないことをしてくれたのでしょうね。
その当時はあちこちにそびえるお城は「当たり前」のもので、文化財と見ることが出来なかったのでしょうが、明治維新時に姿を消した文化財は城郭や仏像など多数にのぼります。
これを考えると、明治維新が文化大革命であったこと、それとこの種の革命が後年から見れば愚かしい負の部分も併せ持つことを、いやでも感じざるを得ません。

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城址をてっぺんまで登ると、こんなかわいい天主台があります。
一辺は15mほどでしょうか。小さな小さな天主台です。
これを基礎とすると、この上に立てられた天守閣は、さほど大きなものではなかったでしょうな。

いまは、この通りに市民の格好の散歩コースになっています。

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やっぱり、天気のいい日は桜もきれい!
青空をバックに、満開のソメイヨシノを堪能しました (^o^)

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この田丸城址には、大手門から天主台への登り道、空堀周辺、石垣周辺にと多くの桜が植えられており、満開の桜越しに遠く飯南の山を望むことも出来ます。

いやいや、絶景!

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玉城町立玉城中学校は、田丸城址の天主台下に位置しています。
主人が城址を訪れたのは、放課後のクラブ活動の時間帯に当っておりました。

城址のアップダウンの道で、野球部の部員たちがランニングをこなしていたのですが、すれ違う時に「こんにちは!」と声をかけてくれる様が、とても爽やかでした (^-^)

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今も残るお堀には、アヒルが遊んでいて、これもなかなか可愛らしい(^-^)
このお堀にはハスが植えられているようで、夏にその花を目当てにまた訪れることにしましょう。

楽しみがまた一つ、増えました(ニコッ)

【田丸城址】
三重県度会郡玉城町田丸

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2009年4月 6日 (月)

宮川堤の桜

伊勢屋主人です。

暦では春本番の今日この頃ですが、みなさまにおかれてはいかがお過ごしでしょうか。

でも、この週末はかなり冷え込みましたねえ。とても4月とは思えないくらい、冷え冷えとした陽気でした。
そんな中、伊勢市の宮川堤の桜が満開に近いということで、ちょっと悲しい曇り空の中を出掛けてまいりましたよ。

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伊勢市中を流れる宮川にかかる度会橋(わたらいばし) を中心に、上流・下流の双方の土手には数多くの桜が植えられており、伊勢志摩近辺では有数の桜の名所となっております。

あまり桜の種類には詳しくない主人でありますが、ここではソメイヨシノを初めとしてヤエザクラ、ヤマザクラ、ヨコワザクラなどまでは、見分けることが出来ます(笑)

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ここの桜はかなりの大木もあるのですが、植えられてからどれくらい経つのでしょうか。
手入れも行き届いているのでしょうね。このように、土手の上の道路に覆いかぶさるように枝が張り出していて、さながら花のアーチ。

天気のいい日、または夜桜の時はさぞかし素晴らしい眺めだろうなあ。そういうわけで、今日の天気はかなり残念です (T_T)

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この満開の桜の下、多くの方々が思い思いのかたちで、花見を楽しんでおられました。
好感が持てるのは、花の下で控えめに座を作りながらお弁当を広げているご一家など。
ささやかな中に、暖かい家庭の風景を垣間見る思いがします。

一方、どこでもかまわずバーベキューを始める方々は、ちといただけませぬなあ。
肉を焼く匂いはあたりに漂うし、お酒を飲んでかなりテンションが上がっているグループもいたりして、どうも喧しくていけません。
こういう人たち、ちゃんと後片付けしていってlくれるのだろうか (~-~)

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さて、そんな小言幸兵衛はこのくらいにして、と (^o^)

河川敷では、なぜか盆踊りの輪が出来ていて、さまざまな装束の方々が踊りに興じておられます。

でも、まだ肌寒い早春に盆踊りとは、ちょっと季節が違い過ぎませんか? こんな時期に「東京音頭」を聞くと、思いっきり違和感を感じてしまいます。
これって、伊勢市観光協会の主催なのだろうか???

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でも、この踊りは見ていて面白かった!
ホラホラ、こんな方もいらっしゃいましたよ!!
全身桜の花びらをまとった「チェリー・マン」 (^o^)/

う~ん、これもまた、かなりすごい感覚だけどねえ(爆)

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そんな世間の喧騒は、さておいて。
宮川堤の桜は、今年もなかなかに見事なものでした。

願わくは、満開の桜の下でのんびりと弁当などを使ってみたいものですねえ。そんな花見風景、なかなか粋なものと思うのですが。
ま、そのような時は、こんなに多くの桜のある場所ではなく、どこかに一本で立っているヤマザクラを見つけて、その下で心ゆくまで静かに花を愛でたいものです。

09040507

ごちゃごちゃと忙しい毎日を過ごす身としては、そのようなことが果たして出来るのかと、はなはだ心細い限りではありますが (^-^;;

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