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2010年4月12日 (月)

旬の筍

伊勢屋主人です。

週明けの今日は、朝から強い雨が降りしきっている 三重県中部地方です。昨日一昨日と初夏のように暖かかったのが、うそのような今日の冷え込み! いや、参っちゃいますね (>_<)
とはいっても、真冬のような寒さにはならないのが、やはり春本番ゆえでしょう。

しっかしなぁ、この雨は花散らしの雨ですね。昨日はまだまだ楽しめた桜も、この強い雨と風で壊滅的打撃を受けるでしょうね。う~ん、せっかくの花なんだから、もっと労わってやってくれよぉ、と思ってしまう主人であります。。。

さて、この季節になりますと、主人宅では 時には毎日のように頻繁に食卓にあがるものがあります。それは、何でしょう???

答えは、こちら↓

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そう、タケノコです (^-^)
主人宅の竹やぶで、毎日3~4つは顔を出してくれます。
でも、よ~く目を凝らさないと、見逃してしまうんですよね (^o^;

で、見落としてしまうと、翌日にはずんと大きくかつ固くなってしまい、食べることが出来なくなってしまうので、本当に目を皿のようにして見回さなくてはなりません。

10041202

おっと、こちらにもありました。
では、この子を掘り起こしてみることにしましょう。

タケノコのすぐ脇にスコップを刺し込み、あとはテコの要領でぐりっとスコップをこじると、ボクッという音と共にタケノコが姿を現します。

10041203

この子は、地上に出ている部分は小さかったのに、掘り起こすのにかなり力が要りましたよ。それもそのはずで、かなり太いタケノコでした。

10041204

で、この日の収穫は上の5本でした。早速ぬかを入れて煮て、その夜はタケノコの天ぷらにしていただきましたよ (^q^)

こうしてタケノコを取るのは、一つには竹林が拡大するのを防ぐ目的もあるのです。
竹はご存知の通りとっても繁殖力の強い植物で、地下茎を伸ばしてそこから芽=タケノコを出して、あっという間にその勢力を伸ばしていきます。さらに「雨後の筍」の言葉にもあるように、このあたりだと3月末から5月初旬くらいまで、放っておくとぽこぽこと新しい竹が生えてきてしまいます。
知らない間に家の床下から竹が生えてきて、床を突き破ったなどという話も冗談ではなくあり、昔の人々もこの竹との付き合い方に苦労されたのではないでしょうか。

ただ、竹は一度芽を取ってしまうとそこから新たに芽が出ることはなく、また新芽が出る時期は春に限られているので、タケノコとしてその芽をつんでおけば、地下茎は伸びることはあっても、竹が知らぬ間に大きくなってくる、ということはありません。

こうして、竹林の無闇な増殖を防ぐためにタケノコを食材として開発し、伸びた竹も生活の様々な場面で活かす工夫を日本人は昔からしてきたのですね。こういった古人の知恵には、本当に脱帽してしまいます。

というわけで、明日もまた、タケノコを掘りに行って来るつもりの主人であります。
明日は雨上がりだから、さらにたくさんタケノコが顔を出していることでしょう。ふふ、楽しみ (^-^)v

 

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