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2008年9月 7日 (日)

夏の牡蠣

伊勢屋主人です。

のっけから突然で恐縮ですが、みなさまは牡蠣(カキ)はお好きでしょうか?
主人はと言えば、これをかなり好きなのです。

新鮮なものにレモンをかけまわしてケチャップをちょっとつけていただくという洋風な食べ方でも、さっぱりと酢醤油で という和風な食べ方でも、どちらも大好きです。
でも、一番好きなのは、殻ごと炭火にかけてじっくり焼き上げる、焼き牡蠣かな。
これで半生程度に火を通した状態に仕上げると、潮の香りもたっぷり、そして牡蠣の旨味もしっかりとしながら、ぷりっぷりのそれを楽しむことができるのです。

ところで、牡蠣は秋から冬が旬なので、今頃は出荷がありません。いかに志摩地方が無菌養殖牡蠣の発祥の地だからといって、事情はここいらも同じ。

と思っていたら、夏場だけ出荷される牡蠣がありましたぁ! (*o*)

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それが、こちら。イワガキです。別名を夏ガキといい、三重県では5月中旬から8月末頃まで出回ります。

といかにも知っているように言っていますが、実はつい最近まで三重でイワガキが採れるなんて知らなかった主人であります(滝汗...)

もちろん、イワガキは知っていましたよ。ただ、富山とか石川、佐渡島といった裏日本だけで採れるのかと思っていましたので、鳥羽でも南伊勢でも採れると聞いて、少しびっくり!

というわけで、このたびこれを4個いただいてまいりました (^o^)

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このイワガキは、天然ものなんです。
なんでも、10mくらいの海の中に、岩に張り付いて生きているのを、素潜りで潜ってバールで剥ぎ取ってくるのだそうで。う~ん、なかなかワイルドですなあ。

で、またまたびっくりは、その大きさ。
牡蠣の横にあるボールペンは、普通の事務用ボールペンで15センチくらいなのですが、それより若干大きいかな、というくらいの殻のサイズ。
普通の牡蠣(マガキ)は長さはこれくらいあっても、もっと細長いでしょ。一方、このイワガキは殻が楕円に近い形というのも、特徴的なのです。

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殻を開けてみると、三度目のびっくり!
殻の中に、身がびっしりなんです。う~ん、なんだかすげぇ。。。

でも、この殻を開けるのには苦労させられましたよ (>_<) だって、殻がすっごく硬くて。

貝柱を切るためにナイフを差し込む隙間を殻の一部を壊して作るのですが、マガキだとペンチで殻の端をつまめばOKなのです。
でも、イワガキの殻には、そんな生温いやり方では全く歯が立ちません。
仕方がないので、トンカチを持ち出してかなり力を入れて叩きましたが、それでもなかなか容易ではなく。

いやはや、食べる前にへとへとにさせてくれる、イワガキであります。まあ、こういう過程があるので、いざ食べるとなると ともに飲むビールも美味しい、という結果につながるのかもしれませんが(笑)

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他のイワガキも剥いてみました。だいたい似たようなサイズですね。
で、2つは生食で、2つは加熱していただくことにしましたよ。

生でいただいたイワガキは、これも未体験ゾーンの食べ物でした。
なんといっても、その味の濃いこと!! 

クリーミーな旨味がどっと口の中になだれ込んでくる、って感じでしょうか。それに、強烈な磯の香りが、さらに追い討ちをかける。
あと、当然海水の味なのでしょうが、ちょっとしょっぱさがきつかったなあ。

あまりの大きさにナイフでカットしたら、カキの内容物がどろどろと出てきて、これは食べにくかったですねえ。
そうかといって、一口でつるりといただく、というほどの大きさではないし、なかなか往生するものがありました。

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加熱の方は、フライパンで炙って、オイスターソースとオリーブオイルをからめてみました。個人的には、こちらの方が好みでしたね。

まず食べやすくなり、さらに強烈だった磯の香りと塩味がさほど気にならないレベルになって、でも旨味は十分に味わえる、といういいバランスに落ち着いた、と主人の味覚は判断しましたけれど、いかがでしょうか?

結論としては、とても個性的な夏の牡蠣 イワガキでありました。

もう少ししたら、マガキも出回り始めますので、イワガキの記憶が薄れないうちに、マガキも買い込んで味比べをしたい主人であります。
というわけで、また美味しいものをいただく機会を増やしてしまいましたとさ。

* ヲイヲイ、秋の健康診断がもうすぐだぞ (^0^)

 

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