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2008年3月29日 (土)

おヌシ、やるな!

伊勢屋主人です。

昨日の朝ですが、コーヒー豆が切れました。
主人は自他共に認めるコーヒー好きで、毎朝 豆をがりがり挽いてはコーヒーを淹れます。
こうして淹れたコーヒーをいただいていると、ふつふつと体中の細胞が動き出すようで、「さあ、今日も一日がんばるぞ!」と思えてくるのです。

そんな主人にとって、コーヒー豆がないというのは一大事です。すぐに、買いに行かなければ!
とはいっても、このところかなり仕事が立て込んでいるので、あまり遠くまで買いにもいけません。どこか、近場でいいところはないかしらんと考えていたら、思い浮かびました (*o*)p
愛読している「NAGI - 凪」さんに、多気町でコーヒー豆を自家焙煎しているお店があるとの情報が載っていたはずです。

そのお店は「B's shop ~ ビィーズ ショップ」という名前のお店。
地図を見ると、主人の家からそれほど遠くはないけれど、そんなに土地勘がない主人には「あのへんかなぁ?」という、やや心もとない状態。
というわけで、ナビに住所をインプットして、ガイドしてもらうことにしました (^o^)

幹線道路を20分ほど走ると、ナビが「ここ左に入れ ワンワン!」と言うので、集落を抜けて畑に入っていくような路地を曲がって。。。
あれぇ、ないぞ。看板くらい出ていてもよさそうなもんだけど、と思いつつ車から降りて、周囲をきょろきょろ。
やっぱりないぞと思って振り返ったら、そこに「B's shop」の看板が!
ちょっと小さいや、これ (-o-;;
お店の造りも普通の農家の倉庫といった感じなので、はじめての人は絶対に迷うよなぁ、これは。

まあ、そんな文句はさておいて。
戸をからからと開けてお店に入ると、そこにはオーナーの馬場正典さんがいらっしゃいました。すっごく、爽やかな感じの方でしたよぉ~。

主人の場合、初めてのお店では豆を選んでいただくようにしているのです。だって、特に自家焙煎のお店なら焙煎の癖もありますから、どんな感じに仕上がっているかわからないでしょ。
好みを馬場さんにお話して選んでいただいたのが、この豆。
エチオピアのイルガチェフェ村 イディドー・ステーションで栽培されたモカです。

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コーヒーを豆から淹れている方が実物をご覧になったらすぐにわかると思いますが、非常に粒のそろった豆です。試しに豆を一粒齧ってみると、苦味と酸味はほどよく、どちらもすっと引く感じが主人の好みに合っています。
さらに細かくなるまで齧ってみると、ほのかな甘みが鼻に抜けていくのです。

これは! 
と思い、すぐさま豆をミルで挽いて淹れてみると、もう悶絶ものでした v(^O^)v
ブラックで飲んでも、まったく胃にもたれません。
苦味、酸味もしっかりありながら、口に含んだコーヒーを飲み干すとそれもすっと消えます。
まあ、なんとキレの良いコーヒーなんでしょう。

こいつは、うめえぜ! と感激した主人でした。

んんん、種類もたくさんあるし、値段もお手ごろなので、元来はストレートコーヒーが大好きな主人は、「B's shop」さんがすっかり気に入ってしまいましたあ。
いいお店を見つけたなあ。近いし美味しいし。

今までは伊勢や津までコーヒー豆を買いに行っていたのがすごく負担になっていたのですが、これからは楽できそう (^o^)

「B's shop」、このお店なら、かなりのコーヒー通の方もご満足いただけると思います。
どうぞ、ナビを活用してお店を訪ねてくださいませ (笑)

 

【B's shop   -   ビィーズ ショップ】
〒519-2172
三重県多気郡多気町四神田301-1
でんわ:0598-37-3363

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2008年3月25日 (火)

天使は、またひるね~ (T_T)

伊勢屋主人です。

先週の土曜日ですが、久しぶりに南伊勢町の手づくりパン屋さん 「天使のひるね パン工房」さんにお買い物に行きました。
このところ、何となく身辺あわただしい主人、ずいぶんとご無沙汰しておりました (^-^;

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挨拶もそこそこにパンを選んでいると、おなじみの田畑さんもいらっしゃって。
真顔で、「ちょっとね、ご主人」と言われるのです。
「?」と思いながらお話を聞く体勢になった主人が聞いた次の言葉は、「無期休業します!」

え~! 
そんなぁ~~!!
聞いてないよぉ~~~!!!

うぅ、、、ショック...(+_q)

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今では「パンはここだけ!」と決めている主人一家にとって、天使のひるねさんのパンがなくなるということは、またお気に入りのパン屋さんを探さなければならない、ということ。
特に、拙宅のちびすけはアトピーがひどいので、こちらの「お米のパン」しか食べることができない。

これは、当家にとっては一大事なのです。。。

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でも、田畑さんのお言葉を聞くと、今回の無期休業に至った事情もよく理解できました。

そもそもは、小麦を育て、石臼で引いて、石窯でパンを焼くという自給自足のパン屋さんであった「天使のひるね」。
それが、多くのお客様からのご愛顧によって、自給自足のサイクルからはみ出し、現在では材料の全てを仕入れによって賄わざるを得なくなってしまっているということ。

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それともう一つ。
パン屋さんが忙しすぎるためにご自身の田んぼの手入れも出来ず、去年一年米作りを休んだ結果、田んぼが荒れ果ててしまったということ。
主人も亡くなった祖母から聞いたことがありますが、田んぼを一年休むと元に戻すのに三年はかかるそうです。
荒れ果てた田んぼを見て暗澹とされた田畑さんのお気持ち、少しわかる気がします。

田畑さんご本人が、現在のお気持ちをブログで綴っていらっしゃるので、ご覧になってください。

http://plaza.rakuten.co.jp/tensinohirune/

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この可愛くて美味しい(!)「まっくろくろすけ」や「みのむしパン」に会えなくなるのも、しかたがないかぁ。
無期休業だから、廃業ではないので、バイタリティ溢れる田畑さんならまた、このお店を再開してくれるでしょう。

それに、次回再開するときは、小麦・米粉・小豆・油などメインの材料は、全て自家製で賄えるようにしたいという、壮大な企みもされているようですし (^m^)

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それともう一つ、パン屋さんはお休みですが、地域の交流場所としての「天使のひるね」はそのまま続けていかれるとのこと。
農と自然にふれるイベントやコンサートなどを、月に1回くらいのペースで行っていきたい、という、こちらも楽しい計画を検討中だそうです。

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パン教室も行われるとのことで、いっそ主人宅も「天使のひるね」さんに弟子入りして、自宅でパンを焼くことにしましょうか v(~o~)v

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田畑さんはじめ天使のひるねを支えてきてくださった方々、お疲れ様でした。
一回り大きくなって、再びお会いできる日を楽しみにしています。

    

【天使のひるね パン工房】
三重県度会郡南伊勢町泉383
でんわ:0599-66-1125

*「天使のひるね パン工房」は、毎週金・土 10時頃よりの開店です。
 営業は4月26日までですので、ご注意ください。

 

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2008年3月23日 (日)

木蓮、咲ク

伊勢屋主人です。

この数日、めっきり春めいてまりました 三重県中部でございます。
スギも、最後の追い込みとばかりにどんどか花粉を飛ばしているようで、目はカイカイの鼻はムズムズの、と苦しい毎日を過ごしています主人であります (ToT)

こう暖かくなってくると気になるのが、隣家の木蓮。
毎年大きな白い花を咲かせてくれて、本格的な春が巡ってきたことを告げてくれます。

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主人の場合、木蓮は花も好きですが、この大きな蕾も好きです。
中の大事な花をがっちりガードしている、この頼もしい包皮。造形も、面白いカタチをしています。

この蕾、びっしりと細かい繊毛が生えていますので、触ってみるとすべすべして気持ちいいんですよ。

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その包皮がぱかっと割れて、この真っ白い花が咲き出てきます。
本当に純白で、きれいな花です。
花のかたちを見ると、辛夷(こぶし)に似ていますから、仲間の木なのでしょうね。まだ、確かめてはいないけど。。。

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高い場所の花は、ひたすら空を目指して咲き誇ります。
この真っ青な空を背景にした木蓮は、本当にきれいで見飽きないものです。

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こんな風に、光の当たる角度を変えてみると、また雰囲気が変わります。光を通した花びらの白さと陰影が、これもまたよい風情です。

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昨日の夜、月明かりがとても明るかったので、夜に撮影してみました。
ほぼ満月の月光の下で見る木蓮は、ちょっと妖艶な感じに見えます。同じ花なのに、こんなにも表情が変わるのですね。

というわけで、今日もお隣の木蓮を楽しんでいる、主人なのであります (^-^)

 

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2008年3月16日 (日)

あぶらげ

伊勢屋主人です。

いやあ、持つべきものは友人とよく言いますが、まさしくその通りでございます。
新潟在住の友人Kさんが、「地元の美味しいものを送るよ」と言ってくれましたので、どんなものを送っていただけるのか、わくわくしながら待っておりました。
ま、このあたりは食いしん坊の悲しい性でありますが(滝汗...)

で、届いた荷物はコレ!
栃尾名物、「あぶらげ」です!!

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Kさんには申し訳ないのですが、今の今まで栃尾の名物が「あぶらげ」であることを全く知らなかった主人でございます <(_ _)>
でも、これは一度見たら忘れられないインパクトを持っていますね!

面積は普通の油揚げの2倍くらい、で食べ応えは2.5倍くらいかな。
もともと豆腐とか油揚げが大好きな主人にとっては、もう「ぽんぽん」とかしわ手を打ってありがたく頂戴する、という感じでしたよ v(^o^)v

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なんでも、栃尾のあぶらげの歴史は江戸時代末期からだそうで、100年以上の歴史があるものなのですね。
ちなみに、旧栃尾市(現在は、長岡市と合併)のホームページを拝見すると、きっちり「栃尾あぶらげ」の紹介が出ております。

http://www.city.tochio.niigata.jp/kankou/aburage/index.htm

Kさんが送ってくれたのは常太(つねた)豆腐店のものですが、彼曰く 「栃尾で、ここのがイイチバン」だそうで、大豆の旨み、かりっとした表面の揚げ具合と中のふんわり具合、さらにごま油の香りが食欲をめちゃめちゃ刺激してくれる、大層美味な「あぶらげ」でございましたよ。

Kさんの勧めに従って、フライパンでじっくりと暖めた上で、生醤油+七味唐辛子と生姜醤油の両方でいただきましたが、もう至福の時を過ごさせていただきましたよ (^o^)
いやあ、まだまだ日本の中にもいろいろと知らない、美味しいものがありますねえ。

ちょこっと嬉しくなってしまった、主人であります (^-^)v

【常太豆腐店】
新潟県長岡市栃尾新町4-15
でんわ 0258-52-2745

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2008年3月11日 (火)

サクラ、モウ サク!?

伊勢屋主人です。

昨日、三重県の海沿いを走っていたところ、いきなりこんな風景が目に飛び込んできて (*o*)
思わず、クルマを停めて、折りよく持っていたカメラで撮影を始めてしまいました(笑)

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遠目で見ると、どうしてもサクラに見えます。
でも、早すぎやしないか、なんぼなんでも???
それに、サクラにしちゃあ 色がピンクっぽいし。
とはいっても、モモじゃないよなぁ。

そんなことを自問自答しながら、木に近づいていきましたよ。

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答えは、やっぱりサクラでした。
いかに暖かい三重県、その中でも海沿いだからさらに暖かいとはいえ、あまりにも早すぎる、今年初めてのサクラとの対面となりました(驚!)

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このサクラの花を見ていたら、以前に似たサクラを見た記憶がよみがえってきましたよ。
伊豆の河津というところに咲く、「河津桜」という品種です。
この「河津桜」は早咲きで有名なサクラなのです。そして花の色が、ソメイヨシノより濃いピンク色なのが特徴。

このサクラと、特徴が似ています。はて、これは伊豆からはるばるやってきた河津桜なのでしょうか?

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このサクラは、南伊勢町の「東宮瑞賢公園」の周辺に植えられています。その公園には、ご覧のような立派な銅像が。
この方は、江戸時代の人で河村瑞賢という方です。

河村瑞賢は材木を扱った豪商で、東廻り・西廻り航路の開発なども行ったことが有名ですが、なんとこの南伊勢町の出身だったのです。いやぁ、知りませんでした。
こんな銅像を見ると、歴史上の人物がにわかに身近に感じられてくるのが面白いところです。

この公園の近くには瑞賢生誕の地があり、そこにも立派な碑が立っているそうです。主人は、その存在を知らなかったので、見ていないのですけれど (^-^;

で、この碑を建てたのは、御木本幸吉。碑文を揮毫したのは、清浦圭吾。またここにも、歴史上に名を残した人が出てきます。

南伊勢町って、案外に有名人が出ているのですね。驚いちゃった。
郷土史って、こうして紐解いてみると意外な発見があって、面白いものですよ。

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2008年3月 5日 (水)

野焼き

伊勢屋主人です。
三月も早や上旬が過ぎますね。三寒四温という今日この頃ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

主人が住む、三重県中部では、最近あちこちで野焼きが行われるようになりました。

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これは、本格的な農作業が始まる前に、あぜの枯れ草を焼くものでして、秋に産み付けられた虫の卵を焼いてしまい、春の作物への虫害を防ぐ目的で行われるものです。

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仕事の都合からでしょうか、薄暮に行われることが多い、このあたりの野焼き。
枯れ草はあっという間に燃え尽きてしまうのですが、その一瞬の炎が夕暮れの風景の中に鮮烈な印象を残します。

この風景を見ると、春近しの感をおぼえる主人なのであります (^-^)

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2008年3月 2日 (日)

菜の花畑

伊勢屋主人です。

今日の三重県中部は、薄曇り (^-^)
ストレートなお日様こそありませんでしたが、風も弱く暖かな、過ごしやすい一日でした。
そんな陽気に誘われて、昨日お約束したとおり 近くに菜の花を探しにいってまいりましたよ。

で、ここは、主人が毎年菜の花を撮影する、取って置きの場所!
今年も、思ったとおりたくさんの菜の花が植えられていました。

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この菜の花畑は、なんといっても菜の花がどこよりもたくさん植えられていることと、彼方に山が見えてとてもよい雰囲気なのが、特徴なのです。
今年は撮影に来たのが少し遅かったようで、散りかけた花もあったのですが、でも十分に華やかでしょ (^o^)

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こうして画面いっぱい菜の花にすると、目が痛いくらい!
春が来たぜ!! って感じが、ぶんぶんしますよね!!!

今年も厳しい冬を乗り越えたね、という気分が体中に行き渡っていくような気分がいたします(でも、他の地方から較べれば格段に温暖なので、ちょっと言うのが恥ずかしい...)。

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実は、ぶんぶんいっているのは気分だけでないんですよ。
よく見ると、もうミツバチ君たちが活動中。菜の花の蜜を求めて、たくさんやってきています。
3月だとまだまだ寒い日もあるのに、元気ですねえ、彼らは (@o@)

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真っ盛りなのは菜の花ばかりでなく、梅の花も同様です。
菜の花畑の近くで見た、この梅の木も、ご覧のとおりの満開振りです。

実は、主人は梅の花が大好き。
厳寒の真冬に、その冷気をものともせずに ぽちりぽちりと咲き出すその健気さが、なんともいとおしく思えます。
この梅を見ているうちに、じっくりと梅見がしたくなってきてしまいました。

三重県の梅の名所といえば、津の偕楽公園だとか。
今年は、家族連れで行ってみることといたしましょうか (^-^)

 

 

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2008年3月 1日 (土)

春 おぼろ

伊勢屋主人です。

本日より弥生三月。いよいよ春 近しですね。

先月は、温暖な三重県中部もやたら雪が降りまして、寒いひと月でした。
せっかく月が替わったのだから、今月は穏やかで暖かな日が続くといいなぁと思います。
ま、なかなかそうはいかない、と思いますけど (^-^;

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これは、今朝の朝日です。いかにも春らしく、少し霞がかっていました。う~ん、なんとなく今日は暖かい一日になりそうです。

で、なんでこんな時間に外にいたか、というと (^^)
これ ↓

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朝の味噌汁の具にする、かぶを取りに家庭菜園まで(笑)
今年の菜園はわりあいに出来が良く、特にかぶは今までになく大きいものがぽこぽこと取れましたよ。

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はい、今朝はこの三つを使っての味噌汁です。
かぶの味噌汁は、とろとろ寸前までかぶを煮込むのが、主人の好み。ほんのりとかぶの甘さが楽しめる味噌汁ができることでしょう。

こんな採りたてのものだと、生のままを薄めに切って、軽く塩もみするだけでも美味しくいただけますよ。

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こちらは、なばなです。
これも、おひたしにすると美味しいんです。

そういえば、拙宅のまわりでも菜の花が目立ってきました。この鮮やかな黄色、目に痛いほどです。
明日天気が良かったら、菜の花と梅を見に出かけてくることにしましょう。

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