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2007年7月 5日 (木)

おつむに効く神様

伊勢屋主人です。

当地三重県には、「頭之宮さん」という神様がいらっしゃいます。
ま、伊勢ですから、神様も多くいらっしゃるのですが、実はその名に「頭」がつくのは、こちらの神様だけなのだそうです。

お名前を「頭之宮四方(こうべのみやよもう)神社」とおっしゃり、古くから首より上部(頭・目・口・鼻・喉・首)に関する諸祈願に霊験あらたかなお宮として、有名なのだそうです。

主人が尾鷲や熊野に行く道すがらに神社はあり、いつもその名前を見ると行ってみたいなぁ~と思っていたのですが、先日の尾鷲からの帰りに初めて立ち寄ることができました。

Koube01

境内は、こんな感じ。
思ったよりも近代的なので、ちょっと外された感じ(笑)

でも面白かったのは、この神社の縁起です。
神社の由来書から抜粋したので、ちょっと読んでみてください。

或る日、村の子供達が唐子川(神社の脇を流れる清流です)で遊んでいると、川上より「どくろ」が一つ流れて来るのを見つけ、子供達は何気なく拾って水に浮かべて遊んでいたそうな。
そこに、たまたまそこを通り合わせた村の老人が、これを見て「不浄である」と言い、そのどくろを捨てさせて子供達を家に帰らせました。

ところが、子供達が帰ったそのあとも、老人はしばらくその場所に立ち尽くしていて、そして見る間に気が狂い始めて、大声で語り出しました。

Koube02

「予は唐橋中将光盛なり。 今此の辺りにて童子を相手に楽しく嬉戯しているにも拘わらず、汝来たりて予に向かって屈辱を加え遊びを妨げた。若し、予の髑髏を崇め祀らわば、汝の乱心を止め、萬民に幸福を与え、永く守護する」というのが、その内容。

それを村人が聞いて、大変恐れるとともに敬いの心を発して、深く老人の無礼をお詫びし、その「どくろ」をお祀りしたのがこの頭之宮だそうです。

今年は娘が高校受験を迎える、主人一家。で、合格祈願のお守りを一つ、買ってきましたよ。
でもね、「頭を使う IT系や、コンサルタントにも顕著な効き目がある」のだそうで! (^o^)v
というので、今ではこのお守りは家族みんなで大事にして、拝んでおります。

え!? 決して長女から奪ったわけではありませんよ!!

Koube03

神社の境内には、いろいろな石が置かれています。
中でも目立っているのは、この頭之石。

この「頭之石」は別名「お頭さん」と呼ばれる撫で石で、唐子川より拾い上げられた石なのです。
で、よく見るとこの石自体もいくつもの顔を持っており、さらには御神体も「お頭」であることから、この石を撫で自分の頭を撫でてご利益をいただくのだそうな。
主人もさっそくやってきたのですが、どんなご利益をいただけるのだろうか。。。

ところで、あなたはいくつ、この石に顔が見えますか?

【頭之宮四方神社】
三重県度会郡大紀町大内山3314-2
でんわ:0598-72-2316

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