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2007年6月26日 (火)

ヤマモモ

伊勢屋主人です。

この前の土曜日の午後、拙宅の子供たちは地域の集まりに参加していました。
戻ってきたその手には、こんなものが。

07yamamomo03

「これ、何だい?」
と聞きますと、
「ヤマモモ。美味しいよ」
との答え。

一粒が2センチくらいでしょうか。表面がでこぼこしていますが、なかなかきれいな実です。
試しに水洗いしてから口にすると、甘酸っぱく(でも、酸っぱい方が勝っていますが)思ったより果肉に歯応えがあり、熟れていないデラウェア(ぶどう)のような感じと言えば、わかっていただけるでしょうか。
香りはものすごく甘いもので、リキュールのよう。
その外見に較べて種は大きく、まあ実の半分くらいは種ですね。やや食べる部分が、少ない(笑)

「どうしたの、これ?」
と聞きますと、
「おじさんたちが取ってくれた」
というので、どんな木が見たくなった主人は、子供たちを道案内にヤマモモの木を見に行きましたよ(相変わらず、ものみ高い - ^-^; )

で、対面したヤマモモの木は「で、でかい!」

07yamamomo01

こんな、高さ15mくらいは優にある、大きな木でした。
可愛らしい実をつけているのですから、もっと背の低い木で、簡単に実が取れるように想像していたのですが、とんでもない。

これでは、子供は取れないわな。おじさんたちは、どうやって取ったのでしょうな。高所鋏でも届かないくらいの高さに、たわわに実がついていましたよ。

07yamamomo02

ちょっと調べてみましたら、ヤマモモは「ヤマモモ目ヤマモモ科」という分類に属する植物。
モモはバラ科なので、ヤマモモってモモの名前はついていますが、モモとは全く別の種類の植物なのだそうです(ちょっと、舌をかみそう - 笑)

この実を取るために農作物として品種改良された種類もあり、かなり広く栽培されているようです。
さらに、樹の皮は楊梅皮(ようばいひ)という生薬で、止瀉作用や消炎作用があるとのこと。
ふ~ん、筋肉痛や腰痛にも効くのかな? いろいろと役に立つ木なのですね。

そういえば、一時期南伊勢町でも、ヤマモモの木を積極的に植えた時期があったと聞いたことを、思い出しました。今は、どうなっているのかな?
今度行ったときに、確かめてみることにしましょう (^-^)

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コメント

こんばんは。

ヤマモモ~(*^_^*)綺麗な実ですね~☆
すっぱい果物が好きな私は興味津々です(笑)

小さい頃食べた枇杷、石榴、ぐみの実を
思い出しました(^^♪懐かしいなぁ。。。

投稿: ちも | 2007年6月26日 (火) 20時23分

ちも様、いらしゃいませ!
ええ、結構すっぱいですよぉ、コイツは(笑)
石榴とかぐみとか、食べたことがあるのですか。
逆に、今こんなものを見たり食べたりしている主人は、子供の頃こういった自然のものを食べたりした経験がありません。
なんか、子供達がどんどん野生化しているようで (^^;

このヤマモモの実、果実酒にgoodと思います。
なんとかある程度の量を手に入れて、やってみたいなぁ。

投稿: 伊勢屋主人 | 2007年6月26日 (火) 20時41分

美味しそうな実ですね。
まるで、砂糖菓子みたいです。
実は、ヤマモモの幹や枝も綺麗に染めれれます。色は不思議実の色です。
茶色枝から・・・自然って素晴らしい!(^^)!

投稿: 藍 | 2007年6月28日 (木) 23時33分

藍様、いらっしゃいませ!
そうそう、確かに砂糖菓子みたいですね。

ヤマモモで草木染、出来るのですね。
「実の色」ということは、赤に近い色に染まるのですか?

茶色の枝や緑の葉っぱから、赤い色素が出るのですねえ。
すごいなあ、それは!

投稿: 伊勢屋主人 | 2007年6月29日 (金) 21時07分

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