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2007年5月11日 (金)

伊勢国大江寺 藤ノ花見物 - その弐

伊勢屋主人です。

昨日はあまりの強風と虹に驚き、そちらに話題を変えてしまいましたので、大江寺のお話が飛んでしまいました。
本日からは、あらためて大江寺の藤を見に参りました折の様子を、お届けしましょう。

前回は、大江寺を入口から見上げて、その道の険しそうな様子にやや怖気づいていたところまででした(笑)
そうはいっても、ここまで来たのですから、四の五の言わないでさっさと上ることにしましょう。

5分あまり坂道を歩いて、下から見えた山門に到着しました。

0704taiko01

朱や緑が、鮮やかですね。
比較的新しく建てられた門なのでしょうか。

実はうっかり撮影するのを忘れてしまったのですが、この山門には沢山の小さな仏像が飾ってありました。
材質はおそらく白檀だと思うのですが、木彫りの15cm程度の小さな仏像で、しかも、それが手に取って見ることができる場所に置いてあるのです。

う~ん、なんでこんなところに、さりげなく置いてあるのでしょう。ちょっと謎。。。
画像がないので説得力がないですが(笑)、それらはかなりきちんとした仏像で、素人が作ったものとは思えない出来だったのです。しかも白檀を使ってあるとすれば、そんなハンパなものではないはず。
ですからね、なおさら謎は深まる。。。

どなたか、このあたりの消息をご存知の方がいらっしゃったら、教えてくださいませ。

さて、この山門を抜けるとちょっとした広場があって、そこからさらに上に石段が伸びていて。
石段を上り詰めた木々の合間に、なにやら本堂らしき建物が見えていますよ。

0704taiko02

ちょっとこの画像では分かりづらいのですが、石段の途中には、いくつもの藤の花の鉢植えがさりげなく置かれています。さすがに、藤で有名なお寺ですね。
この石段も、良い感じで古びていて、さすがに1200年の歴史を誇る古刹であります。

ここはそこそこの長さの石段だったのですが、もう体力にものを言わせて、一気に上ってしまいました (^o^)
だってね、うだうだ上っていたら、かえって疲れそうでしょ、こういうのって。

0704taiko03

どうやら、こちらが本堂ですね。
参拝の方々もいらっしゃいましたが、あまり商売っ気もなさそうで、寺務所にはどなたもおらず (^^)

この大江寺のご本尊は、前回も申し上げましたが、鎌倉時代初期に作られたと言われる千手観音菩薩の坐像です。像の高さは約1.5mだそうで、それほど大きな像ではありません。
国指定の重要文化財ということですから、相当素晴らしい仏像なのでしょうね。

本堂の中を覗くと、中央に漆塗りなのでしょうか、黒い厨子を見ることができます。おそらく、この厨子の中にご本尊の千手観音像が、大事に保管されているのでしょう。
なんでも、毎月18日は「月祭り」といって、このご本尊を横から拝むことが出来るのだそうです。この厨子の横に、扉が付いているのかな? 

あらためて、この月祭りの日に訪れてみたいものです。

というわけで、杖のお世話にもならず(爆!)、無事大江寺の本堂にたどり着くことができました。
なんだ、心配するほどきつい道ではありませんでした。よかったなぁ。。。
なにせ、この時は子供たちもいっしょだったので、その前でバテた姿はなんとしても見せたくなかった、という見栄っ張りの主人であります (^-^)

では、次回は今回の目的である、樹齢140年の藤の様子をご紹介しますね。お楽しみに。

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