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2007年5月18日 (金)

土器が転がっている公園

伊勢屋主人です。

或る日のこと、主人の娘が学校から帰ってきて、得意げに「今日、土器を拾ったんだよ」と言い出しました。

へ? 土器だって?? どこで???

こういうことにはすぐに引っかかる主人は、娘に聞きました (^_^)
すると答えは「学校の近くの公園で」ですって。
えぇ~! そんなところがあるのかい!?

娘が拾ってきた土器は、こちらです。すべて、破片ですけど。。。

0705mizuike03

おわかりになりますでしょうか。真ん中の左の破片などは、あきらかに縄目がついています。一番手前の右のものも、表面に細工が施してあります。

これは、いつの頃のものなのだろう? おお、古代ロマンだぁ!
というわけで、先日娘を案内役にして、その公園に行ってまいりました。

0705mizuike01

こちらが、その公園。正確には、『史跡 水池土器製作遺跡』。
国指定の史跡で、1977年(昭和52年)に指定されました。
1976年(昭和51年)、宅地造成の目的でこの地を掘り返したところ、奈良時代の土器(土師器 = はじき)を焼いた設備が14箇所、掘立柱建物4棟、竪穴式住居3棟など大規模な土器製作の遺構が発掘されました。
この、レンガで囲まれた部分が、土器を焼いた穴を示しています。

娘によると、ここでは今でもよく、土器の破片が見つかるのだそうです。
彼女は、学校の社会の授業でクラスメートと一緒に探したとのことで、同級生がさしわたし15cmくらいの大きな破片を見つけたとか。

0705mizuike02

ここが、娘たちが土器を拾った場所。
さっそく、主人も探してみました。

でも、です。。。
20分くらい探したのですが、実はあまり収穫がなく (T_T)
3cmくらいの小さな、それらしきものは拾ったのですが、娘が持ってきた破片にはとうてい及ぶものではありませんでした。

娘曰く、「雨の降った後には、よく見つかる」のだそう。雨に打たれて、泥が流されて表面に土器が出てくるのでしょうか。
そう言えば、昨日はすごい降りの雨がありました。大きいのが、地面に出てきているかなぁ。

この週末に、再び行ってみようと思っている、主人であります (^-^)

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コメント

凄いですね(゜o゜)!!ご令嬢は、遺跡発掘の
センスがあるのでは!?
それにしても素敵な公園ですね(*^_^*)
小学校の時に地層から化石を掘る
(貝とか植物ですが・・・)授業があって
楽しかった記憶があります。
私もやってみたいなぁ~。
伊勢屋さんも次回は大きいの見つかると
いいですね。
御報告楽しみにしています(*^^)v

投稿: ちも | 2007年5月21日 (月) 10時04分

ちも様、いらっしゃいませ! e-伊勢屋主人です。
拙宅の娘には、遺跡発掘のセンスは多分ないと思います。
地面に転がっていたのを拾ってきただけですので、もしかしたら目がいいのかもしれませんけど(笑)
ちも様も、発掘体験があるのですね。「何が出てくるかなぁ~」と思いながら探すのは、楽しいものですね。
次回は、大きな土器の破片を見つけて「ヤッタァ!」としたいものです(爆)

投稿: 伊勢屋主人 | 2007年5月22日 (火) 10時07分

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