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2007年4月29日 (日)

やさしさオーラに包まれた日 (^^)

伊勢屋主人です。

以前にこの「主人日記」でお伝えしました、「もりのちいさなはいしゃさん」原画展が26日より、津市の三重県立美術館で開催されています。
本日29日は、この絵本を作られた服部美法さん(絵)と上平川侑里さん(文)が会場に来られて読み聞かせをしてくださる、という大イベント (^-^) の日なので、主人も駆けつけてまいりました。

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会場は、三重県立美術館内の「県民ギャラリー」。
2時から読み聞かせの予定と聞いておりましたので、1時45分に会場に入った主人ですが、ギャラリー内はすでにお客さまでいっぱいでした。

そして、会場案内のポスターが、こちら ↓

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「もりのちいさなはいしゃさん」の主役である、ねずみさんとわにさんが、会場に案内してくれています (^^)

中に入ると、会場の壁面いっぱいに「もりのちいさなはいしゃさん」の原画、そしていままでの服部さんの作品が飾られています。

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ところで、上の画像は読み聞かせが始まる少し前に撮影したものです。あれ、お客さまそんなにいないじゃない、って思いませんでした?
実は、この画面の右(写っていません!)で読み聞かせが行われるので、お客さまはもうそちらに集合していました。

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はい、こちらがその読み聞かせに集まっていらっしゃったお客さま!
ね、とっても多いでしょ。主人も、正直びっくりしました (^^;
四日市の市立博物館で「もりのちいさなはいしゃさん」の原画に初めて出会ったのが、半年前。
この6ヶ月の間に、この作品はこんなにたくさんの方々に愛されるようになったのですね。主人は作者でも関係者でもありませんが、この光景を見てちょっぴり嬉しくなってしまいました。。。

ほらほら、お待ちかねの読み聞かせが始まりましたよ。
本番の読み聞かせの前に、歯医者のねずみさんと虫歯のわにさんを紹介する、服部さんと上平川さんです。
最前列かぶりつきの子供たちは、もうこの時点で目がキラキラと輝きだしていました。
この「目キラキラ」状態は、服部さんと上平川さんも同じ! 
お二人と子供たちの気持ちが、シンクロし始めたようです。

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ここでストーリーをご存じない方に、「もりのちいさなはいしゃさん」の内容をかいつまんでご紹介しましょう。

ねずみさんは、森で歯医者さんをしています。でも、お客さんはまったく来ない、歯医者さん。
そんな或る日、虫歯になったわにさんが、ねずみの歯医者さんを訪ねてきました。見かけはちょと乱暴なわにさんですが、実はとっても気が弱く、歯医者さんが大嫌い。
でも、あまりの虫歯の痛さに我慢が出来ず、ねずみさんに虫歯を治してもらうことにしました。
こうして、春に始まったわにさんの虫歯治療は、秋までかかってようやく終わりました。
治療が終わる頃には、お互いの間に友情が芽生えていた、ねずみさんとわにさん。
春になったらまた会うことを約束して、長い冬を迎えたのです。

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この読み聞かせの間、子供たちはじっと服部さんがめくる絵本に見入り、上平川さんが語るストーリーに耳を傾けていました。
おしゃべりする子もなく、皆が読み聞かせに集中している様子は、主人にとってちょっと感動的な光景でした、はい。

この「もりのちいさなはいしゃさん」、現在パート2の製作が進められています。
今日、そのパート2のストーリーも読み聞かせしていただきましたよ。
冬が終わって、春に再会したねずみさんとわにさんの、「友達をどこまで信じることが出来るか」ということをテーマにした内容です。
ほんわりと優しく、ちょっとホロリとする雰囲気のとても良いストーリー、秋には出版されるのでしょうか。
主人も楽しみに、その出版を待つことにいたしましょう。

こちらが、そのパート2の原画です(部分)。

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服部さんの作品は、型を作りそこに水彩絵具を塗り重ねる、ステンシルの技法で描かれています。
その作業自体もとても手間がかかることが容易に想像できるのですが、さらにこの緻密で細部まで手を抜かない描き方ですので、時間がかかるのも当然と思います。
色使いも優しく、そして調和が取れていて、ひとを引き込む力に溢れていると思いませんか?

ここで、どこまで緻密に書き込まれているか、というところを、お見せしますね。

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この、ねずみさんのお弁当や毛並み、足元の草の様子にご注目ください。すべてがきっちりと、かつ優しく描き込まれているでしょう。
草の葉の、見るからに柔らかそうな様子なんて、とても素晴らしいですね。

それともうひとつ、ねずみさんの足にもご注目。
この、親指が他の四本の指から大きく離れているのは、ネズミの足の特徴なのです。
いかに服部さんが動物の細かいところまで観察し、その観察をもとに作品を描かれているかが、このようなところからもよくわかりますね。
そういえば、以前お目にかかった折に、観察のためにネズミを実際に飼ったり、ワニを観察するために動物園に通い詰められた、とお聞きしたことを思い出しました。

このように原画を拝見すると、一日も早い出版が待ち望まれますね。

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お客さまもとても熱心に、それぞれの作品をご覧になっていらっしゃいました。お子様からご年配の方まで、みなさんニコニコと原画を見ながら、楽しそうにお話しをされているんです。
ここでも、服部さんの絵の持つ「やさしさオーラ」が、パワーを発揮しているようでした (^^)

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今回の原画展示には、「もりのちいさなはいしゃさん」の原画に加え、三重県内の小学生に、夏休みに配られる「なつっこ」という課題集の表紙原画も展示されています。
主人宅の子供たちは、「あ、これ知っている!」とそれぞれの原画を見ては、大騒ぎ(笑)
あちこちの家族連れでも同様のお話が聞かれ、小学生の子供さんには二重にうれしい展示だったようです。

さてこの原画展、明日の30日が最終日です。まだご覧になっていらっしゃらない方は、ぜひどうぞ!
服部さんと上平川さんが放つ「やさしさオーラ」に包まれて、会場を出るときには、ほんわりとした優しい気持ちになっていますよ。

実は、今日の主人も、ほんわりとしている一人です (^Q^)

【もりのちいさなはいしゃさん 原画展】
三重県立美術館 県民ギャラリーにて、明30日まで開催中
明日は最終日ですので、午後3時で終了します。どうぞ、お早めに!

県立美術館へのマップは、こちらからご覧ください。

「もりのちいさなはいしゃさん」は、四日市の山画廊様のホームページより購入できます。
この絵本が出来た経緯も書かれていますので、どうぞご覧ください。

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2007年4月27日 (金)

春の星

伊勢屋主人です。

このところ、なんだかんだとばたばたしております。
この慌しさの理由のひとつは、土実樹さんのデコタン ビスコッティ!

発売以来1ヶ月、おかげさまでデコタン ビスコッティは大好評で、当初予定の生産量では追いつかず、増産の手配を行っていたりしていたのです。
もうすっかりビスコッティのファンになってくださった方も多く、予想をはるかに超える売れ行きの良さに主人も土実樹さんも、ホント うれしい悲鳴を上げているこのところなのです (^o^;

そんなこんなで、仕事が押せ押せになっており、最近深夜まで仕事をしているような状態が続いているのですが、昨夜はふと気がつくと星がキレイで。
そこで、少しイタズラをしてみました。

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これは、主人宅から南の方角を撮影したものです。上空中央やや左側に、ひときわ大きく光る星があります。そして、その右隣にも明るさは少し落ちますが、赤く光る星があります。
天体観測などしたことがない主人ですから、この星が何かさっぱりわかりません。もし、詳しい方がこのブログをご覧の方の中にいらっしゃったら、教えてくださいませ <(_ _)>

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そんなことをしていたら、前を通り過ぎるクルマがいたので、こちらもパチリ!
ええ、こんなお遊びを真夜中にしていました。午前二時、草木も眠る丑三つ刻でございました(笑)

見渡すと、冬の間あんなに煌々と輝いていたオリオン座もどこにいったのか、見つかりません。時間帯が悪かったのか、それとももう地平線のかなたに沈んでしまったのか。
風は少し冷たかったのですが、夜空のあちらこちらを眺めていたら、時間が経つのを忘れてしまいました。
そのおかげで、今日は寝不足気味の上に、少し鼻が詰まり気味であります。。。

ところで、冒頭に申し上げた土実樹さんのデコタン ビスコッティですが、e-伊勢屋でも販売する予定でおります。
ですが、現在は品薄の状態なので、e-伊勢屋での販売はビスコッティの増産ができるようになってからにしたいと思っています。

このブログをお読みくださって「どんなものかな~」と思っていらっしゃる方、申し訳ありませんが、もうしばらくお待ちくださいね。
よろしくお願いいたします <(_ _)>

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2007年4月23日 (月)

ハル*コレ イラスト展 行ってきました - その2

伊勢屋主人です。

さて、前回に引き続き、辻美穂さんと長彦さんの個展『ハル*コレ イラスト展』を拝見してのおはなしでございます <(_ _)>

今回は、辻 長彦さんの作品のご紹介です。

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実は長彦さんは、ちょっと旧めのオートバイやクルマが大好きな方。このあたり、主人と趣味が一致しております (^-^)
そのことはさておき、今回は長彦さんが所属されている自動車クラブの方々とその愛車をモチーフに、作品を作られました。
そのタッチはとてもやさしくかつ微笑ましいもので、さらにモデルとなったご本人を多少存じ上げている主人は思わず「ぷぷっ!」となってしまうものばかりでした。
そうは言っても、実物をご覧いただかないと、皆様もイメージが湧かないでしょ。
というわけで、これ!

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え、よく見えないですって? じゃあ、クローズアップで!!

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いやいや、クルマもお上手なうえにそれぞれのオーナーも、特徴をうまく表現されていて。
思わず「あ、ぴったんこ!」と言ってしまった主人でした (^o^)
辻さん曰く、「昨日はモデルになった方が四人来られて、前で記念撮影していったんですよ」って。みなさん、納得されたことでしょう。

そんなことを辻さんとお話してにまにましていると、なんとモデルになられた方がお二人 来場されました!

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こんなふうに、しげしげとご覧になっていらっしゃいました。

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こちらでも、しげしげ (^-^)
「似てるなぁ~」という声が、お二人から漏れていましたよ。
だって、お二人がいらっしゃた時に、館内におられたギャラリーの方々が一瞬ざわめいたくらいだもの、もうバッチリでした!
このほのぼのとしたクルマとオーナーのイラストも、今回の大きな見ものです。

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さらに、美穂さんが主宰されている「あとりえ・みほ 造形教室」の子供たちの作品も、展示されています。
どの子の作品も、色彩がビビットで勢いのあるものばかり。
このあたり、美穂さんの指導ぶりが目に見えるようです。

この楽しい「ハル*コレ イラスト展」、残す会期は今週末 27日(金)、28日(土)、29日(日)のみです。
楽しくてほんわかする作品ばかりですので、お近くの方はぜひお訪ねしてみてくださいね。
美穂さんも長彦さんも、ほとんどの時間いらっしゃるようなので、楽しい会話ができますよ。

会場は、いつもの田端優美術館です。

【田端優美術館】
〒515-0315
三重県多気郡明和町蓑村1046
でんわ:0596-27-0727
ホームページは、こちらからどうぞ。

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2007年4月22日 (日)

ハル*コレ イラスト展 行ってきました - その1

伊勢屋主人です。

このところ暖かい日が続いている、三重県です。
本日は、午後から雨となりました。
外では、アマガエルがうれしそうに鳴いています。田んぼに水も入ったので、もう彼らは天国ですね。
こちらは、雨が降るたび毎に草がしゅっしゅっと伸びてくれるので、仕掛り中の草刈を早く行わなければ、と頭を悩ませています。。。

今日は、そんな中 午後から辻美穂さんと長彦さんの個展『ハル*コレ イラスト展』を拝見してきました。
ええ、とても楽しいひとときでしたよ (^^)

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ひさしぶりの田端優美術館。静かな林の中にあって、いつ伺っても気持ちのいい場所です。
この田端優美術館は、辻美穂さんのお父さんが運営されているのですが、この前を通る細い道は、その昔伊勢に通じる古道だったのだそうで、由緒のあるところに建っているのです。

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中を覗くと、ギャラリーの方々でいっぱい!
美穂さんとはほぼ一年ぶり、長彦さんとは去年の「伊勢おおまつり」以来ですので半年振り。
ご無沙汰失礼のご挨拶をいたしまして、さっそく作品を拝見いたしました。

まず、レディー・ファーストですので、辻美穂さんの作品からご紹介しましょう。

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こちらは『美し国』というタイトルの作品。
ピンクのカバさんは、海に浮かぶ「ドリームランド」です。
海の中でたくさんのお魚がカバさんを支えていますが、中にはタイヤとかペットボトルとかさらには爆弾まで。。。
鮮やかで楽しげな絵の中に、現代が抱える危うさが潜んでいます。

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『生きる』というタイトルのこの作品には、以下のキャプションがありました。

生まれて → たべて → ねて → 産んで → 死ぬ → 生まれて... 生きた あかし は、つづいていくこと

う~ん、なかなか考えさせられるキャプションです。
輪廻という言葉を、脳裏で反芻する主人であります。

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今回の展示で目を惹かれたのが、こちら。
数枚の作品をフレームに入れて、コラージュにされたものです。
左の作品は、二科展のイラスト部門に出品されたものだそうで、勉強不足の主人は初めてしりました (^^;

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ギャラリーの方々も、絵を見て キャプションを読んで。
ゆっくりじっくりと、お休みの日の午後を楽しんでいました。

主人も、このゆったりとした時間の流れが居心地がよく、1時間近くもおじゃしてしまいました。
辻さん、ながながとごめんなさい <(_ _)>

次回は、長彦さんの作品をご紹介します。どうぞ、お楽しみに!

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2007年4月20日 (金)

水が入って、田植えが終わって...

伊勢屋主人です。

このところ少し肌寒い日々が続きます。ニュースを見ていると、東京はかなり寒い様子。
4月って、いろいろと環境の変化もあり、気苦労がある時期です。どうか、みなさま体調を崩されませぬように。

そんな不安定な天気をよそに、春の花は咲き誇っています。
この菜の花も、息の長い花ですね。まだ鮮やかな黄色の花を付けていますが、一方では種が出来つつあるのが、ご覧いただけるでしょうか?

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ちょうど1週間前でしたが、主人宅の周りの田んぼに水が張られたことをお伝えしました。そして、その週末と今週の前半は、ここいらあたりは田植えのピークを迎えておりました。
もうあっちこっちの田んぼで、こんなふうにトラクターが行ったり来たりで、大車輪のお仕事中。

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そして、例によって鳥たちがトラクターのあとを追っかけして(!)いました。
トラクターが掘り返した土の中から出てくる虫を捕まえるのでしょうが、よく考えているなあ。人間の手を借りて、お腹をくちくさせようなんて (^o^)

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これがサギですと、もう田んぼの中に入ってトラクターの後ろにくっついて堂々と歩いているのですが、足が短いカラスはなかなかそうもいかない様子。
こうして畦からお目当ての虫が浮かぶんでくるのを、待っているのでしょうか???
画面左の二羽に、ご注目!

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こうして、今年も無事に田植えは完了しました。
上の画像の小さい点々が、ちびっこのイネです。

これからは、毎日すくすくとこのイネが伸び始めます。
目に痛いほどの黄緑、そして風の流れとともにそよぐ葉。

主人がいちばん好きな風景が、もうすぐそこまで来ています。
いまから、その風景に会えるのが楽しみだなぁ!

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2007年4月17日 (火)

「お木曳き体験セミナー in 伊勢」、締め切り近し!

伊勢屋主人です。
本日二つ目の記事アップです (^^)

2月のブログでお知らせいたしました、「お木曳き体験セミナー in 伊勢」の最終締め切りが、いよいよ間近になってまいりましたので、お知らせいたします。

第62回式年遷宮に向けて、今年も伊勢では「お木曳き行事」がにぎやかに行われます。
このお木曳き行事、神領民と言われる伊勢市民のみが参加ができる というものですが、実は一日神領民という制度がありまして、どなたでも参加が可能です。
でも、伊勢まで遠路来られて、お木曳き車を曳かれるだけでなく、より伊勢神宮とその背景にある伝統や歴史についても体験されてはいかがでしょう。

「お木曳き体験セミナー」は、伊勢市在住の美濃部さんという女性が企画され 三重観光販売システムズ(http://www.mie-kanko.jp/)が実務を担当されているのですが、その内容は伊勢神宮の成り立ちから伝統的なお木曳きの精神まで、多岐にわたって体験できる、非常に充実したものです。

すでに5月11日~12日のセミナーにつきましては募集が終わっておりまして、6月1日~2日の2回、1泊2日のセミナーの募集が来る4月30日までとなっています。

セミナーのスケジュールを、下記に簡単にご紹介いたします。

 <一日目>
  ・開講式+伊勢神宮についての学習
  ・内宮御神楽奉納
  ・二見興玉神社へ浜参宮
  ・木遣り唄練習
  ・五十鈴川にて禊(みそぎ ※希望者のみ)

 <二日目>
  ・どんでん場見学
  ・お木曳き行事参加
  ・外宮御垣内参拝
  ・内宮御垣内参拝
  ・閉講式

いかがでしょうか。とても充実した内容でしょう。
このセミナーに参加されれば、伊勢神宮とお木曳きについて、かなり真面目にかつ深いところまで勉強と体験が出来ると思います。
二十年に一度の式年遷宮、観光という以上にもっと伊勢神宮や式年遷宮について知りたい、体験したいという方にはぴったりの内容と思います。

費用は23,000円で、これにはお木曳き参加料、宿泊費、食費(一日目の夕食と二日目の朝・昼食)、伊勢市内の移動用の貸切バス費用、その他全てが含まれています。
尚、セミナー会場までとお帰りの交通費は自己負担となっています。

このブログをお読みになって、興味を持たれた方には、このセミナーの資料をお送りいたしますので、どうぞお気軽にe-伊勢屋(info@e-iseya.jp)までご連絡ください。
伊勢神宮、そして伊勢の歴史と伝統を、より多くの方に正しく知っていただきたい、という美濃部さんの率直な願いから企画されたセミナーです。
単なる観光と一味違う、伊勢神宮についてのより深く素晴らしい体験が出来るもの、と思います。

ぜひ、多くの方々からのお問い合わせを、お待ちしています。

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シャガール展

伊勢屋主人です。

慌しく過ごしたこの日曜日、午前中は薪をかついで汗を流して、それを運んで。
そういえば、この薪を軽トラに積んで運んで帰る途中、大きな地震が三重県で発生しました。
震源に近い亀山市では、震度5強という大きな揺れが観測され、家屋や亀山城址の石垣などに被害が出ました。被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。

しかし、本当に日本は地震国ですね。いつ何時、自分に大地震がふりかかってくるか、わかりません。常日頃よりの準備が大切だなあと、あらためて今回感じました。
そういう主人は、その大きな地震を クルマを運転中だったために全く気がつかず。ノンキな話であります(汗...)

そんな事件があった日の午後、主人一家は三重県立美術館に出かけました。
4月14日(土)より6月3日(日)の会期で、『シャガール展 ~ 愛と夢、そして幻想』と題する展覧会が開催されており、それを見に行ったのです。

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なぜこの日にしたかといいますと、三重県では毎月第三日曜日を「家庭の日」としており、県立の博物館や美術館の観覧がこの日は無料になるのです。
この『シャガール展』は抽選だったのですが、運良く主人一家はそれに当選いたしましたので、揃って観覧に赴いたというわけです。

こういう日が制度として設けられているって、とてもいいことだと思います。
地域の博物館や美術館って、企画展は当然ながら興味をそそられるものが多いのですが、実は常設展こそが見て欲しい展示なのでしょう。でも、常設展はどうしても地味に見られてしまうので、わざわざそれだけを見に行く方は、正直少ないのが現状です。
そういった、本当に見て欲しい展示に人々の目を向けてもらういい機会が、この「家庭の日」のような制度だと思うのです。

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さて、こちらが三重県立美術館です。立派な建物ですね。
2003年に創立20周年記念事業として増改築されたのだそうで、きちんと整備された気持ちの良い美術館です。

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この美術館には、レストランまであるのですよ。
伊勢のフレンチ・レストラン『ボン・ヴィヴァン』が、美味しいお料理やケーキを供してくれています。ここのお料理は、とても美味しいですよ。主人も、お気に入りのお店です (^^)
このテラスでお茶を飲んだりするのも、そろそろ良い季節ですね。この日も、気持ちのよい風が吹き抜けていました。

さて、肝心の『シャガール展』ですが、主人はとても気に入りましたよ。

正直申し上げると、シャガールについて論評するほどの知識も眼力もありませんので、作品についてコメントは控えさせていただきます (^^;
でも、今回の展示は、とても気持ちの良い展示でした。それは、作品の展示の仕方に理由があります。

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こちらは、三重県立美術館の展示ではなく、宇都宮美術館での同展の展示風景です(この上下の画像は、三重県立美術館ニュース HILLWINDより転載させていただきました)が、このような貴重な絵画がガラスケースなどに入ることなく、展示されているのです。ですので、気に入った作品を間近で、しかもいろいろな角度から見ることが出来るのです。
宇都宮美術館でも同様の展示方法であったということは、この『シャガール展』の展示のポリシーが、このように間近で作品を見て欲しい ということなのかもしれません。

主人もこういった美術品の展示に関わった経験がありますのでわかるのですが、シャガールのような貴重でかつ人気の高い作品の展示において、このような近い距離で見ることが出来る展示を行う、というのはものすごい英断です。
万一、事故であれ故意であれ、作品が破損などしたら大変な事件です。そのリスクを背負いながら、今回のような作品に近い距離で鑑賞ができる展示をしていただけると、鑑賞者としても とてもうれしいものですよね。

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大半の作品は額にガラスが嵌め込んでありましたが、中にはそのガラスすらない作品も!
そういった作品は、ほとんどが大きいサイズのものなので、尚更絵筆の跡や絵の具の固まり具合などがはっきりと見て取れて、とても興味深く主人は見てきました。
さらに作品の解説も適度で押し付けがましくもなく、まるで知り合いの家に飾ってある絵を見るような、そんなフレンドリーな感じの展示でしたよ。

まだご覧になっていらっしゃらない方は、会期があと1ヶ月以上ありますので、ご都合をつけて行ってらしてはいかがでしょうか。

【シャガール展 ~ 愛と夢、そして幻想】
会期 : 2007年6月3日(日)まで

三重県立美術館
三重県津市大谷町11
でんわ : 059-227-2100
ホームページ : http://www.pref.mie.jp/BIJUTSU/HP/

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2007年4月16日 (月)

南伊勢町の「ふれあい市」に、行ってきました。

伊勢屋主人です。

昨日の日曜日は休みにしていたのですが、なにやら忙しい一日になってしまいました。
午前中は南伊勢町まで「ふれあい市」に参り、ついでに土実樹さんの農場で倒した木をいただいてきました。

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え、木をどうするのかって? 燃料でございますよ。来年の。
主人宅は薪ストーブを使っているのです。ですので、一年中アリのように木を切っては運んで、割って薪にしております。
でも、懺悔(!)しますと、このところ忙しくて、昨年の12月以来真面目に薪集めをしておりませんでした。
と、この冬みるみるうちに薪が減ってきて、「真面目に補充しないと、再来年が大変!」という状況に現在はなっております。
で、「ふれあい市」を拝見したあと、すでに倒された木をチェーンソーを使って、運ぶことのできる長さに切って、運び出しておりました。

正直、4ヶ月さぼっていたら、思ったより体がなまっております(汗...)
チェーンソー使うのがしんどいし、たいして暑くないのに汗はたらたら出るし。やばっ!
しばらく、定期的に薪割りをすることにしましょう。なんてったって、チェーンソーも5kgありますので、これを使うのもそこそこ力が要る上に、斧も5.5kgの重量級なので、こいつをふりかざして木を割るのは、とても良い全身運動になります。

これで筋力回復しないとね (^^)

話を元に戻して、「ふれあい市」です。
先月の「ふれあい市」では、デコタン ビスコッティの発表を行いました。あのときは、お店の数も多く、またお客さんもとても多かったのですが、今回はなぜか少ない。。。
あれ、「ふれあい市」も燃え尽き症候群にかかったのかな???

そんな中、土実樹さんのブースは、なにやら元気なのです。
先月下旬にデコタンが終了して、しばらくの間生果が少なかったのですが、先週末よりセミノールの出荷が始まったからです。
このセミノールという蜜柑、グレープフルーツと蜜柑をかけ合わせたもので、とても果汁が多いのが特徴です。

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当然、ふつうに蜜柑として食べるのも美味しいのですが、これでご飯を炊くと絶品なんです!
果皮をピーラーでそいで、さらに包丁で細かくします。果汁はスクィーザーで搾って、水洗いしたお米の中に、果皮と果汁を入れます。
あとは、水加減をして炊けば、「セミノールご飯」の出来上がり!
この「セミノールご飯」、ちょっと固めに炊いて、ハヤシライスにするととても美味しいんですよ。蜜柑の香りに加えて、ちょっと酸味のあるご飯に、少し甘いハヤシルウが絶妙のマッチングなんです。
ぜひ、お試しになってみてください。

そして、そのセミノールとともに、デコタン ビスコッティも並んでいましたよ。

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溝口さんにお聞きしましたら、とても人気が高く、お店でも評判になっているとのこと。うれしいですね~。

案外、高齢の女性にも人気とか。これは、ちょっと意外です。
もともとビスコッティというお菓子、固めに焼き上げますので、お年寄りには少し固いのではと思っていたのですが、何回もお買い上げくださるお得意様も出来ているようで。
こちらの勝手な思い込み、危ないものですね。少し反省です (-.-)

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いやあ、こうして自分が開発に関わった商品が、多くのお客様に愛されているということを聞くと、ホントとてもうれしくなってしまいます。
こういう反応が見えるから、商品開発は楽しくてやめられません (反面、責任がありますから大変でもありますけど)。

このデコタン ビスコッティに続く商品も、近々開発に着手いたします。
できるだけ早く、みなさまにもご紹介したいと思いますので、またしばらくの間は商品開発の作業に没頭します!

もうちょっと、待ってくださいね!!

*土実樹のセミノールは、e-伊勢屋 土実樹のページでご覧ください。

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2007年4月13日 (金)

田んぼに、水が入った

伊勢屋主人です。

このところ、暖かい日が続いております。
おかげさまで、寒の戻りもたいしたことはなく、そのためか鼻の調子も良い主人であります。
一時期はあやういかと思われた「ヒノキ花粉症」も、どうやら発症していない様子で、一安心 (^^)

戸外に目を向けますと、今年の稲作に向けての準備が、着々と進められている様子。
すでに田おこしも終わり、ふと気がつくともうこんな状態に。

一面に、水が張られていました (@.@)

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水の上に点々と散っているのは、桜の花びらです。うん、季節が過ぎるのは早いですね。
このあとは、いよいよ田植えですなあ。あの小さなイネの苗が、春風にそよぐ様を早く見たいものです。

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それには、まだもう少し水をためなければいけませんね。
このように、用水からどんどん新しい水が、田んぼに引き込まれていきます。

こうして、田んぼに水が張られだすと、しばらく 主人の家の周りでは用水のせせらぎの音が、終日かすかに耳に届くようになります。
そして、カエルの声もね (^_^)

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今年は思いの外 長く保ってくれた桜の花も、いよいよ終わりに近づきました。もう、鮮やかな葉の色が目立ってきていますよ。

これからは、生命感溢れる、新緑やイネの緑色がこのあたりを彩ってくれるでしょう。

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2007年4月11日 (水)

春のお誘い - その2

伊勢屋主人です。
さて、前回に引き続き、春のお誘いのご紹介です (^-^)

みなさま、服部美法(はっとり みほ)さんを憶えていらっしゃますか?
そう、あの『もりの ちいさな はいしゃさん』の絵を描かれた方です。
もし、思い出せないという方がいらっしゃいましたら、昨年10月14日の「もう一つの絵本原画展」の記事をごらんになってくださいね。

さて、その服部さんから先日、はがきをいただきました。
それが、こちら。

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来る4月26日(木)より30日(月)に、『もり のちいさな はいしゃさん』の原画 全作品と、さらに いま服部さんががんばって描いていらっしゃる『もりの ちいさな はいしゃさん パート2』の原画の一部が、展示されるのだそうです。

むむ、これは行かなくちゃ!

さっそく、服部さんに様子をお訊ねしましたら、「いま、まさに絵の具にまみれて、進行中です」って。
服部さんは、すごく細かいところまで作品を描き込まれるのです。
時間がかかっていらっしゃるのも、当然でしょうね。

その描き込みの精緻さとそれにより生まれる絵の奥行きの深さとともに、主人が服部さんの作品から感じているのは、絵から放射されてくる <やさしさオーラ> と言えばいいのかな、そんな この方の絵が持つパワーです。
ともかく絵を拝見していると優しい雰囲気にいつのまにか包まれてしまう。
そんな服部さんの作品が、主人はとても好きです。

今回の展示は、三重県立美術館の県民ギャラリー入場無料で行われます。
しかも、29日(日)の午後2時からは、これから出版される『もりの ちいさな はいしゃさん パート2』の読み聞かせもあります。
主人は、家族と一緒にこの日に行くことに、もう決めました! 予定帳にも、書き込んじゃったし (^m^)
おお、万難を排して、行くぞぉ!!

みなさまもご都合のつく方は、連休中ですし、ぜひこの原画展をご覧になってください。そして、服部さんの絵の<やさしさオーラ>に包まれて、ほんわかしちゃいましょう (^o^)/

こちらは、伊勢屋主人のイチオシ パート2ですぞ q(~_~)p

【絵本の原画の魅力 展】
2007年4月26日(木)~30日(月)
午前9時30分より午後5時まで
*26日は午後1時開場、30日は午後3時迄

於)三重県県立美術館 県民ギャラリー
  〒514-0007
  三重県津市大谷町11番地
  でんわ 059(227)2100

*服部さんの作品は、山画廊さんのホームページでも見ることができますので、どうぞ!

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2007年4月10日 (火)

春のお誘い - その1

伊勢屋主人です。

主人の家の周囲は田んぼが多いというのは、何度かこのブログでもお話したことですが、昨日からその田んぼに水が入り始めました。
こうして田んぼに水が張られて、4月末頃に田植えが終わると、しばらくしてカエルたちの合唱で夜はにぎやかになる、主人宅です。

そういえば、ツバメもあちこちで見かけるようになりました。
いよいよ春本番の、三重県地方であります。

そんな春風に乗って、ご招待のはがきが主人宅にやってきました。
旧知のイラストレーター 辻美穂さんが、今年もイラスト展を行われるとのこと。題して「ハル*コレ イラスト展」!
今年は、ご主人の長彦さんとユニットでの作品を展示されるようです。

はがきには、このように書かれています。

「二人をとりまく愛しいキャラクター達をイラストにしました。そこにはどんなストーリーがあるのでしょうか・・・」

むむ、楽しみです。ご主人の長彦さんはクラシックカーが大好きな方で、この点でも主人と大いに気の合う方です。
どんな作品に会えるのかなぁ、今からとっても楽しみです (^-^)

辻美穂さんと辻長彦さんのデザインユニット「hitokuchi DESIGN」の「ハル*コレ イラスト展」、お近くの方はぜひご覧になってくださいね。ほのぼのとしたタッチのイラストで、あたたかい気持ちになれること、間違いなしです。
この春の伊勢屋主人のイチオシ 第1弾ですよ~~~!

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開催日程は、4月13・14・15日、20・21・22日、27・28・29日のいずれも金~日曜日です。
午前10時から午後5時までの開催ですが、辻さんご夫妻にお会いになりたいのならば、午後に行かれるのがいいと思いますよ。
開催場所は、いつもの田端優美術館です。
ここも、雑木林に囲まれた気持ちの良い空間ですので、半日のんびりするつもりで訪ねられたらいかがでしょうか。
辻美穂さんが主宰されているアトリエの、子供達の作品も展示されますから、そちらもご覧くださいね。

【田端優美術館】
〒515-0315
三重県多気郡明和町蓑村1046
でんわ:0596-27-0727
ホームページはこちら

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2007年4月 9日 (月)

横輪桜の里へ

伊勢屋主人です。

おひさしぶりでございます。
ちょっと、更新をさぼっておりました。この週末、ちょっとあちこちに行っておりましたので(アセアセ....)
実は、この土曜日も半分仕事、半分プライベートな過ごし方をしておりました。

土曜日の午前中に、南伊勢町 土実樹の溝口さんと約束をしていましたので、朝出掛けに電話をすると、なぜか電話が遠くて、よく聞き取れません。
いま、どちらなんですかと聞きますと、「横輪にいるよぉ」とのお返事。
横輪とは、このところ何度か登場しました「横輪桜」の原産地と言われる、伊勢市内の集落です。主人も一度行ったことはありますが、こう言ってはみもふたもありませんが、何の変哲もない農村地帯でした。

電話が遠いのも、これでわかりました。伊勢の中でも、少し奥まった山の中の場所なので、電波が届きにくいのでしょう。
それでも、この横輪と溝口さんがどうしても結びつかないので、「珍しいところにいらっしゃいますねえ」と申しましたら「いま、<つり>に来ているんだ」と仰る。
へええ、溝口さん 釣りされるのですか。初耳でした。
実は渓流釣りなら、主人も大好き。
ということで、急遽 主人も横輪を訪ねることにいたしました (^^)

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横輪に着いてみると、こんな立派な施設が出来てたので、びっくり!
「郷の恵 風輪(さとのめぐみ ふうりん)」というこの施設、横輪地区内の特産品や農産物を販売しています。
いやいや、かなりの凝った造りになっています。

溝口さんは、この駐車場前で待っていてくれました。ありがとうございます <(_ _)>

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ところで、この横輪地区に遊びに来るひとって、どれくらいいらっしゃるのでしょうか。
今後、この施設を中心に地域の活性化を図るということでしょうが、これだけのものを有効に活用しようとなると、かなりの努力が必要でしょうね。
う~ん、正直申し上げて、かなり大変そうです。地区の方々の熱意とアイデアが、勝負のカギでしょうね。

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風鈴の内部は、こんな感じ。建物としては、いい雰囲気です。
でも、商品の品揃えがちょっと少ないかな。それに、地元の産品が少ないのも、残念です。
この地域ならではのものって、どんなものがあるのでしょうね。
やっぱり、そういったローカルなカラーをきっちりと出していかないと、きびしいのでしょう。

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さすがに、農産物はたくさんあるようで。そう言えば、大きなタマネギを3袋も買ってた方もいらっしゃったっけ (^o^)
今日はイベントもあり、早々に品切れ状態になりそうです。

画像はありませんが、この隣のコーナーには山菜が売られておりまして、そこにはタラの芽が置いてあり、かなり強く「欲しい!」と思った主人でした。
いやあ、タラの芽の天ぷらなんて、この時期にしか食べることのできない旬のもの。軽めにあげたそれを、塩山椒でいただくのが、主人の好みです。
ここに来る前に今晩の献立を聞いていなければ、買っていたに違いない。。。

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はい、これが正真正銘の横輪桜です。
ソメイヨシノに較べて、少し花びらが大きいようですね。それに、ピンクの度合いもやや強いです。
少し離れて見ると、ソメイヨシノよりもあでやかな雰囲気でしたよ。

でも、ここ「風輪」の周囲にはまだまだ細い木しかなく、こんもりと花を咲かせている、という風景には出会うことができませんでした。
もっと集落の奥に行けば、そんな横輪桜に出会えたのでしょうか。来年は、もう少し情報を集めてから行くことにしましょう。

ところで、落ち合った溝口さんに「釣りはどこで?」と聞くと、「え、釣りしていないよ」だって。
で、よくよく考えたら「まつりに来ている」を、電話が良く聞こえなかったので、最初の<ま>が抜けて「つりに来ている」と聞き間違えたらしい、と思いいたりました。
まことに、「ま」の抜けたオチになってしまいました。チャンチャン!

それでは、おあとがよろしいようで (^。^;)

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2007年4月 5日 (木)

今年二回目の花見 (^^)

伊勢屋主人です。

昨夜から今朝にかけて、ひんやりとした空気が流れております、ご当地三重県でございます。
まったく先週はあんなに暖かかったのに、一転してこの寒の戻りでは、体調を崩してしまいますよね。
こちらの体がついていく範囲の、気温の変化にして欲しいものだ! 
地球の気温管理者に、クレームを出しておきましょう。

(でも、気温管理者から「人間が悪いんだぜ」なんて返されたら、そのままやられっぱなしだなあ。。。)

ただ、この急な寒気の襲来は悪いことばかりでなく、いま盛りとなっている桜の花が散ってしまうのを先延ばしにくれているようで、お尻の重たい主人にとってはありがたいことでもあります。
いいかげん、うかうかしていると今年の桜を見逃してしまうかもしれないと思い、昨日はちょっと時間を作って、伊勢の宮川堤で花見をしてきました。
とはいっても、花の下でお酒を飲むというのではなく、花の下を歩きながら眺める、というホントの花見であります (^^)

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出かけたときは青空だったのに、宮川堤に到着したらこんな曇り空に。風も冷たく、のんびり花見という感じではない、きびしい天気になっていました。
でも、ご覧のように、桜は満開!

で、驚いたことに、ウィークデイというのに、かなりの人出があるのです。
しかも、昼間なのに酒盛りも! 
う~ん、謎だ。仕事はいいのかね???

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それはさておいて、この宮川堤はソメイヨシノだけでなく、幾つかの種類の桜が植えられており、それらを見比べるのも、また楽しいものです。
上の画像はソメイヨシノですが、まだ花を付けていない桜の樹は八重桜でしょう。
さらに、ソメイヨシノと少し花びらの形が違い、かつ色も濃い桜もあります。おそらく、横輪桜と呼ばれる品種だと思います。これは、のちほどご紹介しますね。

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土手の両脇にも、このようにびっしりと植えられており、なかなかいい感じです。
ちょっと寒いけど、夜桜はまた違う風情があるのでしょうね。
行ってみようかな~。

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はい、こちらがさきほどお話しました、「横輪桜」と思われるものです。
ソメイヨシノより花が少し大きく、色も濃いでしょう。色味としては、八重桜に似ていますね。
この桜は、普段でしたらソメイヨシノよりも遅く咲くのだそうですが、今年は気温の変化が激しかったので、ソメイヨシノと同じタイミングで咲いてくれたのではないでしょうか?

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こんなふうにぶらぶら歩いておりましたら、急に冷たい雨がばらばらと降ってきてしまいましたので、早々にクルマに非難してしまいました(軟弱花見の極みですね - 汗)

でも、散り際がいさぎよいとされる桜の花も、その雨と風に一生懸命耐えていましたよ。
そんな健気(けなげ)なところも、桜の花が日本の人々に愛される由縁(ゆえん)なのかもしれませんね。

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2007年4月 3日 (火)

潮干狩

伊勢屋主人です。

三重に来て4年目となる主人一家です。しかしながら、ここにきて未体験ということが多々あります。
例えば、近くなったのに京都見物とか、未だ行っていません。
東京にいた時分の東京タワーと同じで、近くなったからいつでも行ける、という感覚がいつの間にか芽生えているようです。

でも、近くなったというのは、ホントそうなんですよ。
東京にいたときはあんなに遠く感じた奈良も、1時間半ほどで着いてしまうので、「もう、こっちのものさ。いつでもこい!」というのが、実感であります。
というわけで、意識では近くなっても行動としては却って遠くなってしまったりします (^Q^)

あと、こんなに海が近くなった(クルマで10分も走れば、海にいます)のに、潮干狩もまだ体験していないのです。
正確に言えば、浜辺に出て貝を拾ったことはあります。しかし、しかし、「あさり」は採ったことがないのです!

この時採ったのは「ばか貝」。あの小柱やアオヤギになる二枚貝です。
まあ、ばか貝もちゃんと処理すれば美味しいですし、10cm近くの大型のものが採れれば、それはそれなりにうれしいものです。
でも、やっぱり潮干狩りをした、というのなら、アサリもしくはハマグリが欲しい!というものです。

実は、例年「潮干狩に行こう!」と家族と相談するのですが、いったいどこに行けばアサリがいるのかがわからず、情報を集めようとしているうちに季節が過ぎてしまう。
そんなどたばたの結果、もういいから近くの海岸に行ってみようということになり、結局「また、今回もばか貝かぁ...」ということの繰り返しであったわけです。

潮干狩用にアサリを撒いてある有料の浜ならわかっていますし、そこに行けば確実に採れるのでしょうが、これではつまらないじゃないですか。
さらに、いつも風の便りに「誰それが、海に行ってアサリを採ってきたよ。あ、もちろん無料のところで」なんて話しが飛び込んでくるので、その確認に走り回ってしまうわけです (^_^;;
で、今年もそろそろ潮干狩にいい季節なのですが、相変わらず場所が絞り込めずにいました。

そんな中、先日津市の御殿場海岸に、たまたま立ち寄る機会がありました。
何か用があったわけではなく、近くを通りかかったので「名高い御殿場海岸って、どんなところか見に行こう」という、いつも通りのいい加減なノリです(笑)

で、浜辺の近くにクルマを駐めてみると、なぜかやたらとクルマが多いのです。
「何かイベントでもあるのかなぁ?」と思って浜に出たら!

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なんと、潮干狩をしているじゃあ、ありませんか!
ええ? ここでできるの? アサリが採れるのだろうか?
頭の中にクエスチョンマークがぐるぐると回りだした、主人でありました。

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近くで砂浜を掘っていた方に聞くと、「アサリ、採れるよ。小さいのは、放してやるけどね」というお言葉!
おお、ここで潮干狩、できるのかぁ!!

その方のバケツの中を拝見すると、3~4cm程度のアサリがたくさん入っていました。
さらに、ばか貝も。
どうやら、この御殿場海岸は昔から潮干狩の名所だったようです。ふ~ん、知らなかったなあ。
それと、お金はみなさん払っていないようで。「もし漁協のひとが来たら、そのとき払う」という、まことにおおらかな様子でした。

おお、これはいいことを聞きました。
再来週は、お昼前後に干潮になるようで、潮干狩りには絶好の状態です。
でもなぁ、ウィークデーは仕事しなきゃね。

21日の土曜日は、午後2時半頃が干潮のピークになるとのことなので、この日が狙い目かな。
ふふ、家族を駆り出して、アサリ狩りといきますか。

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暖かい午後だと、気持ちよく春の海で遊ぶことが出来るのだけれど。
良い天気になることを、いまから祈っておきましょう (^-^)

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2007年4月 1日 (日)

新年度初日

伊勢屋主人です。

四月一日です。エイプリールフールです (^Q^)
あ、もとい。。。新年度入りですね。

新しく学校に進む方、会社に入社される方、はたまた転勤などで新しい環境に臨まれる方、いろいろとおありでしょう。
フレッシュな気持ちで、がんばってください!

という日なのに、今日は日曜日。せっかく入れまくった気合が外されてしまうような、ちょっと間の悪い日取りですね。新年度入りの日は、ウィークデイにしてほしいです!

ここまで書いて、「はて、このフレーズに憶えが」と思い、昨年のブログを見てみました。
すると、昨年の四月一日は土曜日。なるほど、二年続けて気合を外されてしまったわけですな。
それと、昨年のこの日のブログは、松阪市を訪問した内容になっておりました。
これも奇遇で、本日主人はたまたま松阪を訪れておりました。

なぜかと申しますと、本日は松阪城址公園で『氏郷杯少年剣道大会』が開催されたからです。
この大会は、松阪周辺の剣道を学ぶ小中学生がその技を競う大会で、主人の息子も参加しましたので、その様子を見てまいりました。
ところで、『氏郷杯』の氏郷とは、松阪城をひらいた名将 蒲生氏郷にちなんだものです。

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こちらが、本日の会場である松阪城址公園です。きっちりと詰まれた広壮な石垣と太い松などの木々が、耐えてきた時代の長さを物語っています。
ここは、近在の桜の名所でもあり、花見でも大いに賑わうところでもあります。ライトアップもされるそうですから、それこそ夜桜見物で派手な花見も繰り広げられるのでしょうな (^^;

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『氏郷杯少年剣道大会』の会場は、かつて天守閣があった城址のてっぺんの広場です。
当時のままの石段を登っていくと、途中から子供たちの元気な気合や竹刀の音が響いてきて、嬉しくなってきた主人は少し歩を急ぐことにしました。
到着した会場では、このように青空の下で四つのグループに分かれての試合が、てきぱきと行われていました。

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思うに、このような会場で剣道の試合が出来るなんて、なんて素晴らしいことでしょう。歴史的な場所で、しかも青空の下、周囲には桜も咲いていて、そこで試合とは。
ここでの試合を企画された方々のセンスに、脱帽するとともに、ありがとうと言いたくなります。

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こちらは、中学女子同士の試合です。
中学生、さらに女子といえども、充実した気合、そして僅かな隙を見ての打ち込みの鋭さには、目を見張るばかりです。
大昔に少しだけ剣道をかじった主人ですが、今この子たちの前では到底太刀打ちができないでしょうね (-.-;

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桜の咲き具合は、このような感じです。
ここは、かなり開花が進んでいて、七分咲きといったところでしょう。
桜の花と奥の楓の新緑が、なかなか良い感じのコントラストでした。

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これは、城址公園から見た『御城番屋敷』です。整然とした瓦屋根と手入れの行き届いた生垣、そして丁寧に敷かれた石畳が美しい家並みです。
ここは単なる史跡でなく、現在でもひとが住んでいらっしゃるのです。しかも中には当時の御城番の子孫の方もいらっしゃる という、いかにも城下町の歴史の厚みをいまに伝える屋敷街です。
元来、こういった古い家が好きな主人ですので、住んでみたいとも思うのですが、やはり冬場はきついでしょうね。。。

え、息子の試合の結果はどうだったのか、ですって? そ、それは、聞かぬが武士の情け、というもので。
でも、気合では負けていなかった「惜敗」であった、としておきましょう (^-^)

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