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2006年12月26日 (火)

白砂青松

伊勢屋主人です。

実は、この土日の週末きこりがたたって、昨日はぐったりしておりました(汗)
当然、筋肉痛はありますし腰とかも痛むのですが、それよりなにより全身倦怠感のかたまりとなってしまっておりました。うむむ、もはや無理をしてはいけない、ということなのでしょうか。。。

そうはいっても仕事を持つ身、それらを放り投げて休むわけにもいかず。午後は打合せのために、鈴鹿市内の千代崎を訪ねておりました。

実は、千代崎の海岸はきれいだよというお話は、以前より人伝てに聞いておりましたが、昨日まで訪れる機会もありませんでした。
打合せのあと海岸に佇んでみると、私の予想をはるかに超えた、美しい海岸の風景がそこにはありました。

海岸に沿って立つ、太い松。そして、白い砂浜。まさに、白砂青松という言葉そのものです。
~ 松原とおく 来ゆるところ 白帆のかげはうかぶ ~♪
文部省唱歌の「海」を、思い出していました。

Chiyo01

少し横道にそれますが、最近の小学校では文部省唱歌を教えないようですね。
文部省唱歌の歌詞には文語体が多いので、子どもたちがわからないだろうからということで、教えなくなったようです。
ちょっと、これってヘンじゃあないの、と思う私であります。正しくきれいな日本語、そしてきれいなメロディーを教えないで、何の国語や音楽なのでしょう。
文語体がわからないのなら、一行ずつ意味を教えてあげればいいじゃないですか。
その努力をしてでも、子どもたちに唄ってもらう価値と魅力、品格をこれらの唱歌は持っていると思うのです。
長年歌い継がれてきたこれらの唱歌を教えることは、国語、音楽、歴史の勉強にもなり、昔はこういう風景や人情もあったんだ、と子どもたちの情操教育にもよい効果があると思うのですが。。。
文語体は今は使わないから、そんなことまでする意味がない、というのでしょうか。ならば、なぜ古典は教科になっているのでしょう。一貫性がありませんね。
私は、時々子どもたちが使っている教科書を見ます。そして、そのたびに「これでいいのか?」と疑問が湧き上がってしまいます。
子どもたちの勉強の負担を軽くしよう、などという論もありますが、ン十年前に小学校や中学校を経験した身としては、今の学校教育は子どもたちの負担を軽くしすぎていて、それが後々の禍根を生むように思えてなりません。。。

もとい、で。
ここ千代崎の浜辺が白く見えるのは、たくさんの貝殻が転がっているからです。あまり確かではありませんが、アサリなどよりはアカガイの仲間が多いようです。
こういった貝類も、浜辺毎に生息種が違うようで、もっと南の伊勢ですとアカガイは少なく、バカガイ(いわゆるアオヤギ)がほとんどになります。
アサリがたっぷりいるところもあるのだそうですが、まだ私はそういうオイシイ浜辺に出会ったことがありません。

Chiyo02

もうひとつ、ここ千代崎の特徴は「ゴミが少ないこと」なんです。
漁港の入り口には、こんな立派な突堤もあるのです。こんないかにも堤防釣りに最適なこの突堤には、釣り人が捨てていった釣り道具のゴミやら吸殻などが置き去りにされていることが多いのですが、ここにはそんなものは皆無!
それは浜辺も同じことで、あちこちの浜辺でみかけるペットボトルやもろもろのゴミがまったく目に付かず、実に気持ちの良い場所でしたよ。

Chiyo03

これは、おそらく地元の方々が丁寧に掃除をされているのではないでしょうか。いまどき、千代崎を訪れるひとだけがゴミを捨てない、などということはないでしょうし、よしんばそうであったとしても、漂着するゴミ類もあるはず。
それが目に付かない、というのは、よっぽど頻繁に見回ってゴミを集めておられるのではないでしょうか。そのようなことは、地元の方の熱意なしには出来ないことでしょう。
このような、大事にされている浜辺は、いつまでもこのままの姿でいて欲しいものです。

Chiyo04

昨日は風もなく、ぽかぽかと暖かい日和でした。
カレンダーを見ていなければ、3月頃の早春の海と言っても頷けるほど穏やかな昨日の海。
これからが冬本番ということが、疑いたくなるほどでした。

春に、もう一度訪れてみたい千代崎の海です。

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