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2006年12月19日 (火)

二見夫婦岩 大注連縄張神事

伊勢屋主人です。

ちょっと遅くなりましたが、17日の日曜日は、伊勢市二見町の有名な夫婦岩の注連縄(しめなわ)の張替えを行う大注連縄張神事が行われました。私も、その様子を見てまいりましたので、様子をお知らせしますね。

当日は、朝方は雨が残り、風も強く寒い一日でした。
朝10時からの神事開始ということで、9時40分頃には二見町の二見興玉神社に到着していた私です。まだちょっと早いかな、と思っていたのですが。。。
と、もう境内は鈴なりのひと、ひと、ひと。すごい人出です。

でも、行き交う人の中には「なんで、今日はこんなにたくさん人がいるの?」とのんきに話す方もいて(^o^)
まあ、なんとか場所を見つけて、そこそこの撮影ポイントを確保しました。
さあ、それからが長い! さすがに、伊勢時間!(って言うんです、ここらでは - 笑)
10時開始の予定が、何のアナウンスもなく延々と遅れ、神事が始まったのは10時半でした。
たった30分、そんなもの気にしないというようにならなくては、伊勢のスローライフに馴染めないのか。。。

夫婦岩の大注連縄張神事は、5月・9月・12月の年3回行われます。わりと頻繁に行うものなのですね。
やはり、波に叩かれて注連縄が長くは保たないのでしょうか?

0612futamisime01

さて、何の前触れもなく、私の目の前に木遣を唄う若い衆が4人並びました。
彼らのハッピの彩りが綺麗で、つい見入ってしまいました (^^;
背中には「江若」とありますので、この二見町の近在の若者のようです。
彼らが伊勢独特の木遣唄を唄う中、夫婦岩にひとが登りはじめました。
慣れた雰囲気で、するすると登っていきます。

0612futamisime02

で、まず一本目の注連縄をかけ始めます。
この注連縄は参道にずらりと並んだ見物人の手で、順繰りに送られて運ばれたものです。
たぶん、これを送ると1年間いいことがあるのでしょうね。
残念ながら、私は撮影に忙しくて、注連縄に触ることが出来ませんでした。
ということは、福を失ったか???

0612futamisime03

いやいや、手際のよいもので、注連縄はどんどん張られていきます。
全部で5本の注連縄をかけるとのことで、てきぱきと作業は行われていきます。
それにつれて、木遣連もがんばって声を張り上げます。
風にたなびく幣(しで)も威勢の良い、木遣連です。

0612futamisime04_1

こちらは、参道の様子を少し上から撮影したものです。
参道に並んだ人々が、注連縄を送る様子、おわかりになるでしょうか。
でも、よくこれだけの人々が集まりますよね。やはり神事って、見たくなるものなのですね。

0612futamisime05

途中から木遣連も交代です。こちらも、透る良い声で木遣を聞かせてくれています。
この幣の流れる様からも、当日の風の強さがおわかりになるでしょう。すっかり体を冷え切らせて帰ってきた、私でした。。。

こうして、大注連縄張神事は無事に終わりました。
これが終わると、かなり年末も近くなった気がします。
二見興玉神社も、春を迎える準備が7割くらい整った感じでしょうか。

もう、明日で師走も20日。そろそろ「もう幾つ寝ると、お正月」という感じになってまいりました。
まだまだ、年賀状も書いていない私は、例年の如くに春を迎える準備が遅れています(汗)
さっさと、済ませなくちゃね!

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コメント

近世の書かれたものを見ていると、夫婦岩はその先にあった猿田彦岩の鳥居だったと言いますね。
猟師さんにお聞きすると、その辺りに岩礁帯があるのだそうです。
で、一つの大きな漁猟場所だそうです。

投稿: mga | 2007年2月 1日 (木) 17時32分

mga様、いらっしゃいませ! 伊勢屋主人です。
ほほう、夫婦岩は鳥居なのですか。面白いですねえ。
岩礁があるということは、猿田彦さんが挟まれたシャコ貝って、本当にいたのかもしれませんね。

投稿: 伊勢屋主人 | 2007年2月 1日 (木) 17時32分

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