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2006年10月21日 (土)

もうそこにあった『未来』

伊勢屋主人です。

本日も、前回に引き続き名古屋のRobot Museumの話題です。
ここには、このようなロボットたちがいました。

Robodept06

こちらは nuvo http://nuvo.jp/concept/nuvo_concept.html というロボット。
立つ・歩くはもとより、起き上がる・踊るなどもできる、という運動性能の高いロボットくん。
しかも、近々のバージョンアップにより、対話機能とかスケジュール管理機能が付くとか?
朝、てくてく歩いてきて「今日の仕事は、○○○だよ!」などと言うのでしょうか。。。
大きさは約40cmなので、側にいても気にならない大きさです。
ちょっと、見た目が「天空の城 ラピュタ」に出てきたロボットに似ていますけど、なかなかロボットチックなデザインです。因みに、Gマークが付いておりました(笑)

Robodept07_1

こちらは Plen http://www.plen.jp/ というロボットで、やはり二足歩行タイプです。
セールスポイントは、ローラースケートやスケートボードなどをこなせる、というところで、上記のサイトでは、その動画を見ることができます。

Plenは、組み立てキットのロボットであり、組み立て後は初期設定や動作のプログラミングが必要です。
大昔、自分で作ったコンピューターに自作のプログラムをコンパイルして、処理させて楽しんでいた、というパソコン少年がたくさんいましたが、今度はそれが三次元でモーションになったということですね。
なるほど、こうして考えると、かなりご年配の方々が興味を示されるのも、納得できます。だって、リモコンを握って熱中していたのは、その昔のパソコン少年っていう世代の方々だったのですから (^^)

Robodept08

ロボットのメーカーはいくつかあるのですが、ロボット制御プログラムを勉強する教材、としてこれらのロボットを役立てて、いった宣伝もしています。でも、それって本当に役に立つのかな? 
私はこの世界はまったく知らないのですが、ロボット制御のプログラム言語って、統一されたプロトコルになっているのでしょうか?
ざっと、いくつかのロボットのサイトを見た限りでは、まだそこまで行っていないような印象を受けたのですけれど。。。

まあ、そんな難しいことを考えずに、リモコンで動作させて楽しむ、という遊び方もあるわけで、こちらの製品はそんなタイプです。
チュイーンなんて、いかにもロボットらしい音を出しながら動くさまは、けっこう私も見入ってしまいました(笑)

Robodept09

さらには、こんな癒し系のロボットもいます。アザラシの子供の姿をしたロボットです。

Robodept11

話しかけると振り向いたり、甘えた声を出したり。さらに、まぶたが開いたり閉じたりして、表情があるんですね。
このつぶらで大きな瞳がウルウルしているんですよ。これは、買ってねって訴えてるのかな (^o^)

中には実用的なロボットもあります。その名も、家庭用お留守番ロボット「 「番竜」!

Robodept14

しかし驚くのは、そのお値段! なんと、200万円!!
すっげー、誰が買うのかなぁ?

ホンダがアシモを発表した時は、実験作という印象でしたし、ソニーのアイボも限定販売ということもあり、高級高額な趣味の品という印象をもっていた私ですが、このRobot Museumを見て、時代の移り変わりの速さを感じました。
二足歩行はおろか、前転やローラースケートをこなせるロボットが巷に存在する、ということは、この世界の技術のポテンシャルが非常に高い、ということを示しています。
技術の進歩は、慣性がつくと一気に加速します。ロボットの世界も、いまそんな段階にあるように思います。

今回ご紹介しましたようなプログラムやリモートコントロールで動くロボットの一方で、人間が実際に乗って、歩いたり普通は持てないような重量物を運ぶ、人間の身体能力を補完するロボットも登場してきています。
これらは、民生用としての有効な利用法も多々考えられる一方、兵器化の可能性も十分にあります。
私たちは、気づかぬうちにすぐ側に来てしまっているこの『未来』たちにも、もっと注意を払う必要があるのかもしれません。
すでに、人類は『核』によって、科学の進歩がもたらすプラスとマイナスを経験しているのですから、その経験をもっと生かさないとね、と思う私です。

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