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2006年9月26日 (火)

この花、な~んだ?

伊勢屋主人です。

本日は、「電網伊勢屋主人日記」新シリーズ、『秋の草花』の第3弾です! 

というのではないのですが(笑)、秋の訪れとともにいろいろな草花が目に入ってきます。
気づいた折に撮影をしているのですが、これらの草花も旬のものなので、その盛りの時期にご紹介しないと、「また来年にね」ということになってしまいます (>_<)
それもちょっと可哀そうなので、自然と内容が集中してしまいますが、どうぞご容赦のほどを。

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さて、今日のこの花ですが、何の花かごぞんじでしょうか?
実は、季節からいうと夏の植物なので、少し時期はずれになりかかっているのですが、まだまだ元気に咲いてくれています。

ヒントは、【夏野菜】! ネバネバ系の元気の素です!
どうでしょうか、おわかりになりましたか?

答えは、オクラなんです。ちょっと意外なくらい、きれいな花ですよね。
オクラはアオイの仲間の植物なんです。
花は、ちょっとハイビスカスに似ていませんか? 
それも道理で、以前はハイビスカスの仲間に分類されていたのだそうです。

さらに、オクラのトリビア(笑) 
オクラって名前、何語だと思います? 
なんと、英語なんです(実は、主人も初めて知りました - 汗)。
スペルは、Okuraです。日本名は、アメリカネリとかオカレンコンというそうです。
かえって、日本語の名前の方が初めて聞く、って感じですね。
原産はアフリカのエチオピアで、夏野菜なのも納得!です。

この花は一日花で、朝咲くと長くて昼過ぎ頃までしか保ちません。
花がしぼんだあとに、このように結実します。これなら、もう見慣れたオクラですよね。

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主人が驚いたのは、成長の早いことです。
この画像の左の小さい実は、だいたい4cm程度なのですが、これが1~2日で右のもの程度のサイズに育ちます。また、どんどん花をつけるので、3~4本植えておけば夏の間はオクラに不自由することはありません(笑)

主人の家では、軽く茹でて輪切り、あるいはみじん切りにして、という一般的な食べ方が多いです。
あ、この時はかつお節をトッピングすると、さらに美味しくいただけます。
もちろん、かつお節は「まるてん」製で(笑) これは本当ですが、ソウダガツオとムロアジを合わせた「月節」が、コクもあってトッピングするととても美味しいですよ。
また、コンソメベースの野菜スープにも、美味しいのではないか、と思っています。今度試してみますので、またご報告しますね。

面白いのは、納豆にみじん切りを混ぜて食べたときのことです。
納豆+オクラで、ネバネバ倍増という想像をしませんか? でも、実際は逆で、ネバネバが少なくなるのです。
なんでこうなるんだろうと思いながら、オクラ納豆を楽しんでいる、主人なのであります。

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2006年9月25日 (月)

彼岸の花

伊勢屋主人です。

ずいぶんと秋めいてきましたね。昼間の陽射しはまだまだ強いですけれど、朝夕の冷え込み具合は半袖ではくしゃみが出てしまうほどになってきました。

春と同じように、秋にも季節を代表する花があります。秋の七草ももちろんですが、主人にとってのそれは、キンモクセイ、ハギ、そしてヒガンバナなのです。

毎年不思議に思うのですが、ヒガンバナってこの時期に正確に花をつけますよね。どうして、ここまできちんと計ったように、出てこられるのなのだろうか、と思います。いつも、気が付くと茎がしゅっしゅっと伸びて、あの鮮やかな赤色の、独得の造形の花をつけています。

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子供の頃は、主人はなんとなくこの花に禍々しさを感じていました。葉がないこと、花の姿かたちがあまりにも普通の花とかけ離れているといったところが、その理由だったように思います。さらに、大人から「この花は、家の中には飾ってはいけない」と聞かせれたのも、そんな印象を強めていたのでしょう。
「死人花(しびとばな)」という別名を聞いたのは、もっと大きくなってからのことでした。花のかたちが、死人の指のようとされたからだそうです。
しかも、この花の茎は、毒を持っています。毒の強さは主人にはよくわかりませんが、さらにさらに印象を悪くする要素ばかりです。

ヒガンバナは、主人がいま住んでいる地域では、田んぼの畦に群生しているのが多く見られます。
昔は、コメが不作の年には、ひとびとはこのヒガンバナの地下茎を掘り出して食べたのだそうです。有毒なのですが、毒は丹念に水に晒せば抜ける一方、澱粉は多量に含んでいるので、代用食として用いられたのでしょう。
いつ来るかわからない飢饉に備えて、毒のある植物を食べるために身近に植える。ちょっとすごみのある、お話しではありませんか。
さらに、毒のある物を食べることを可能にするために、どれだけの苦労を昔のひとはされたのでしょうか。そこまでしなければ、空腹を癒すことができない、追い詰められた状況にあったのでしょうね。

そんな、ちょっと切ない歴史を持っているこの花、主人にとっていまだに少し気味が悪い印象があるものの、秋の訪れを告げる大事な花でもあるのです。

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2006年9月22日 (金)

すすき

伊勢屋主人です。

あと、1週間あまりで10月。あんなに暑かった夏の記憶も、少しづつ薄れつつあります。
ふと気づくと、虫の音も気持ち少なくなったような。それに、夜気も、かなり冷えるようになってきました。

今日、ふと通りかかった道端で見た、すすき。
もう、こんなに長く穂を出しているのです。

その穂が、お日様の光を浴びながら、風と戯れるたびにきらきらと、まばゆいばかりでした。

秋も、もう本番。気が早いようですが、そろそろ冬支度も始めなくては、と思った主人でした。

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2006年9月19日 (火)

スウィングする、小粋なはりねずみたち

伊勢屋主人です。

先日の「フレンチの達人 in 伊勢」の中で触れておりましたが、伊勢の西洋家庭料理『ぼうがいっぽん』さんで、16日にスウィング・ニグロッツのライブがございましたので、行ってまいりました。

ライブの前には、『ぼうがいっぽん』さんご自慢のお料理で腹ごしらえ! なんて、贅沢なんでしょうね。 
供されるお料理は、どれもが心のこもったもので美味しかったのですが、特にとうもろこしのポタージュスープといかすみパンが絶品! 
スープはとうもろこしの甘みがたっぷりで香り良く、いかすみパンは生地にイカ墨を混ぜてあるのでしょう、少しイカ墨特有の味と香りがする上に表面の溶けたチーズがまた良いマッチングでした。
というわけで、美味しいお料理をたっぷり楽しんで気が付いたのですが、せっかくのお料理の写真を撮リ忘れておりました(-_-;;
こりゃ、しまった! というわけで、今回はお料理の画像はありません。あしからず m(_ _)m

午後8時、いよいよライブの始まりです。当日のお客様は、20名ほど。2階のひとへやが、ライブのステージになっておりますので、そちらへ階段を昇って移動。
スウィング・ニグロッツのメンバーの方々は、すでにスタンバイされておられました。バイオリンの北床(きたどこ)さん以外は、黒のシャツに黒のスラックス、そしてちょっと緩めたネクタイと、小粋な本日のいでたちでございました。

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オープニングに、本日の主催者である『ぼうがいっぽん』オーナーの山下さんが、スウィング・ニグロッツの紹介をしてくださいました。
ん? 山下さん、ちょっと緊張気味???

スウィング・ニグロッツが演奏するのは、ジャズ・マヌーシュ。ジプシーミュージックとスウィングジャズが融合した音楽で、第二次世界大戦前のパリを中心に流行したものです。
このジャンルの代表的なプレイヤーとして、ギターのジャンゴ・ラインハルト、バイオリンのステファン・グラッペリが有名です。旧めのジャズがお好きな方なら、誰もがご存知の偉大なプレイヤーですね。
スウィング・ニグロッツは、このジャズ・マヌーシュのスタイルで、ジャズのスタンダードナンバーからシャンソン、さらにオリジナルの曲を演奏してくださり、大いに楽しませてくれました。
ちなみにニグロッツとは、はりねずみのことだそうです。ジプシーは、このはりねずみを蒸し焼きにして食べるのだ、と以前C.W.ニコルさんが仰っていました。

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メンバーは、下記の方々(向かって左からの順)です。
 リズム・ギター :栗林 進さん
 ソロ・ギター   :伊東 伸威(のぶたけ)さん
 コントラバス   :楠井 五月さん
 バイオリン    :北床 宗太郎さん
お気づきと思いますが、ジャズバンドに不可欠のドラムスがいませんね。
これは主人の憶測ですが、移動生活が基本のジプシーにとって、ドラムスをバンドに加えるということは考えられなかったのでしょう。その代りに、リズム・ギターとコントラバスがリズムセクションの役割を果たす、という独得のスタイルを生み出したのではないでしょうか。
特にコントラバスがスラッピング(手のひらで、低音の弦を指板に打ち付けてリズムを刻む奏法)で、スネアドラムのリムショットのようなビートを刻むというのは、なかなかの聞きごたえのあるものでした。

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リーダーの伊東さんは、日本ジャンゴ・ラインハルト研究会を運営されるほどですので、筋金入りのジャンゴ党なのでしょう。ジャンゴそのものでは、と思える二本指奏法、そして目もとまらぬ速さのピッキングは、いったい今どの弦をピッキングしているの? と主人は手許を見つめるのですが、どうにもわからない。。。でも、いわゆる超絶技巧というのではなく、なんとも暖かい演奏でした。
これは、どなたにも共通していて、バイオリンの北床さんも素晴らしいテクニックを持ちながら、ご自分が楽しんで演奏しておられたし、コントラバスの楠井さんも時折飛び出す若さいっぱいの熱血ソロパートで、湧かせてくれました。
で、それらの演奏のベースをしっかりと形作る、栗林さんのリズム・ギター。
それぞれの方の技術が高い水準でバランスされた、素晴らしい演奏でした。

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しかも、主人にとってのサプライズは、旧知の古立亮子さんがゲストボーカルで参加されたことです。いつも変わらぬ、パワフルでおしゃれなボーカル。いやいや、今夜は本当に聞きに来てよかったです (^o^)

これをお読みになって、スウィング・ニグロッツに興味を持たれたなら、ホームページを訪問されてはいかがでしょうか。こちらで、バンドについてもっと詳しい説明がありますし、彼らのサウンドも聞くことができます。

久しぶりに、主人はお気に入りのバンドに会うことができました。このライブに誘っていただいた、『ぼうがいっぽん』の山下さんにお礼を申し上げます。どうも、ありがとうございます。

スウィング・ニグロッツのホームページ:http://niglots.django-jp.com/
ぼうがいっぽんのホームページ:http://www.bou-1.com/
古立亮子さんのホームページ:http://www.geocities.jp/ryouko_vocalist/

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2006年9月18日 (月)

森 武史さん

伊勢屋主人です。

主人は、実は写真を撮るのが少~し好きでございます。一応、高校の時に写真部などにおりましたが、この手の文化部らしくグダグダなものでございましたので、在籍した故の技術の向上などは、自分で言うのも何ですがまったくありません(笑)
でも、このe-伊勢屋の写真は自分で撮影しておりますので、その点日々苦闘しておるわけですが、先日プロカメラマンの仕事振りを拝見して、とても勉強になりました。

そのプロカメラマンは森 武史さん。
お名前は以前からよく存じ上げていたのですが、お目にかかるのは今回が初めてですので、ちょっと緊張をしました(^^;
でも、初対面の主人に対して、森さんはフランクな笑顔を向けてくださり、そんな緊張もどこへやら、いろいろとお話をさせていただきました。

森さんの撮影は、ライティングの機材を多数使ってを行うのではなく、カメラに取り付けたストロボの角度を様々に変え(バウンシングといいます)ながら、手早く行っておられました。
主人が同じことをやっても似ても似つかない写真になるのでしょうが、自分のやり方にどんな風に参考にさせていただくか、試行錯誤させてもらっています。

森さんは、今までに熊野古道や修験者、紀伊山地の霊場などをテーマにして撮影されています。それらの作品における、風景の切り取り方は、ため息が出るほどすばらしいもの。やはり、プロのセンスは違いますね。
こういう優れた作品をたくさん見て、構図取りのイメージトレーニングを積んで、主人も少しは腕を上げたいものです。

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雑談をしているときの柔和なお顔が、ファインダーを覘くと一転して鋭い視線になるのは、やはりプロの目なんですねー。

※森さん、バックが炊飯器になってしまい、ごめんなさい。。。

森 武史さん ホームページは、こちらからどうぞ

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2006年9月17日 (日)

酒米の刈取り

伊勢屋主人です。

三重県の田んぼでの稲刈りは、もうピークを過ぎたようです。まだ刈取りが終っていない田んぼの方が、もう目立つくらい。
16日の土曜日、鈴鹿の清水醸造さんが主催しておられる「鈴鹿の米から純米酒 しぼりたて をつくる会2006」も、今年の酒米の刈取りを行われました。

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たわわに実った、今年の酒米です。品種は何でしょう。お聞きするのを、忘れました。。。
今度、清水醸造さんに確認しますので、わかりましたらお知らせいたします。
黄金色の実りが、とてもきれいです。いかにも重そうに、稲穂が垂れていますね。

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こちらの田んぼを管理されている神尾さんに、刈取りの要領を聞いて、みなさんさっそく作業に。

稲の刈り方なんですが、鎌って、刃が少しカーブを描いていますよね。あのカーブに沿って弧を描くようにして、稲を刈るのがコツなのだそうです。力任せに手前に引くと、下手をすると勢い余って自分の手を刈っちゃう (>_<)
そんなことを、初めて知った主人でした。いやあ、現場に行くと、いろいろと勉強になります。

作業の様子を拝見していると、慣れている方、苦戦している方、様々でした。中には2歳くらいのお子さんもいらして、一生懸命稲穂を引っ張っていました (^^)

Sakekari3

さあ、今日の作業はおしまい! 記念撮影です。
みなさん、作業を終えたせいか、晴れ晴れとした表情ですね。後ろの鈴鹿川ののぼりが、勇ましい???
このあとは、清水醸造さんの本社でみなさん懇親会を楽しまれたそうです。美味しいお酒とおつまみで、楽しいひとときを過ごされたことと思います(主人は、残念ながら次の予定がありましたので、失礼いたしました)。

「鈴鹿の米から純米酒 しぼりたて をつくる会2006」は、10月以降が本格的な作業に入ります。中旬以降は、ほとんど毎日作業が入ります。
完成予定は、11月18日。会員の皆さんは、さぞ待ち遠しいでしょうね。
主人も、酒造りの作業をできるだけ見に行くことにします。また、お知らせいたしますので、どうぞお楽しみに。

「鈴鹿の米から純米酒 しぼりたて をつくる会2006」の詳細は、こちらからご覧ください。

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2006年9月15日 (金)

心地よい空間のプロデュース

伊勢屋主人です。

先日、藍住空間プランニングのOさんから、「新しい家を見に来ませんか?」というお誘いを受けました。藍空間プランニングさんの腕っこきぶりは、前回の古民家再生で拝見していますが、新築は初めてのので、さっそくでかけることにしました。

今回の物件のデザインは、須賀幹夫さんです。
玄関の深い軒が、印象的ですね。いかにも、心地よい空間が用意されていそうな気配がして、中を拝見するのが、とても楽しみになってきてしまいます。
ところで、このお宅は、平屋でコの字型をしています。

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こちらがリビング。
広い中に、アイランドのシンクがセットされて、いかにも会話が弾みそうな空間です。こんな開放的なキッチンだったら、毎日の料理も楽しいでしょうね。
明り取りの窓もあって明るい上に、写真ではわかりませんが、このシンクに立つと正面の窓からたわわに実った田と里山が、目の前一杯に広がります。
もう、気持ちいいのなんのって!

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リビングの、もう一方の空間です。こちらには、薪ストーブとソファーが配置されています。
冬は、さぞ居心地の良い空間になるでしょうね。
やっぱり薪ストーブの居心地の良さは特別ですから、家族みんながこのストーブの前に集って、楽しくお話が弾むものでしょう。

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ご紹介した以外にも、ほっとするような味のある空間や、暮らしやすいアイデアたっぷりの素晴らしいお家でした。主人も、こんなステキな家に住みたいです (ニコッ)。

俗に「思い通りの家に住むまでに、3回家を建てなければならない」、と言われています。
でもそんなことは普通の人には無理なことですし、いろいろ考えてみて、でも決めきれないなんてことも、こと家については多々あると思います。
そんな手間を省くためにも、腕っこきの空間デザイナーや建築士といっしょに家をデザインしていくのは非常に良い選択だと思います。

もし、主人が家を建てるというめぐり合わせに会えたなら、藍空間プランニングさんにお願いすることにしましょう (^^)

【株式会社 藍住空間プランニング】
三重県伊勢市二見町西758
でんわ 0596(44)2555
ホームページ:http://www.aikukan.jp/

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2006年9月11日 (月)

フレンチの達人 in 伊勢

伊勢屋主人です。

このところ、「電網伊勢屋主人日記」はグルメ記事が多くなっていますねえ、いや 自分で以前の書き込みをみて、気がつきました(笑)
まあ、主人はグルメ記事とは思っていなくて、このみえの地で頑張っているひとたちの姿をご紹介している、で たまたまこのところ美味しいお店のご紹介が多くなった、ということなのです。
でも、です。主人がご紹介するお店は、美味しいですぞ~! 間違いありません。
どうぞ、一度 お店を選んでいらっしゃってみてくださいね。

というわけで、今日も行ってまいりました、美味しいお店!
本日おじゃましたのは、「西洋家庭料理 ぼうがいっぽん」さんです。
こちらは、伊勢市内の高台の住宅地内にあります。見るからに、アットホームな雰囲気でしょう。

「ぼうがいっぽん」さんが作られるお料理は 西洋家庭料理ということで、専門のフレンチ以外にも広いレパートリーをお持ちです。
この夏は「スペインコース」と銘打って、パエリャを中心にしたコースをお薦めされていらっしゃいます。

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入り口には、「かわいいコックさん」の絵が。
ご存知ですよね、「かわいいコックさん」の絵描き唄。
~ ぼうがいっぽん あったとさ はっぱかな? はっぱじゃないよ カエルだよ ~ って唄いながら描いていくと、コックさんの絵が出来上がる、あの唄です。

「ぼうがいっぽん」というお店のお名前は、この唄から取られたのでしょうね。
でも、なんで「かわいいコックさん」なんだろう???  あとで、聞いてみよっと♪

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入り口の近くには、季節の花が植えられたプランターがたくさんおいてあります。
また、この画像では見えませんが、向かって右側には小さなベンチも置いてあります。お店がオープンする10分くらい前に来て、ここに座って待つというのも、雰囲気があって悪くないなぁ。

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こちらが、オーナーシェフの山下さんです。とても気さくな方で、初対面なのに話がはずんでしまいました (^^)  

で、お店の名前のことを伺ってみました。
お答えは、「あの唄が、子供の頃から好きだったんですよ。で、西洋料理を作っているので、かわいいコックさんの唄の一節を取って、店の名前にしたんです」とのこと。
「ホンントはね、ぼうがいっぽんあったとさ にしようかとも思ったんですけど、ちょっと長くてね」
う~ん、確かにちょっと長めですねえ。寿限夢ほどではないですけど(笑)

山下さんは、日本エスコフィエ協会のディシプル=正会員でいらっしゃいます。
エスコフィエ協会とは、フランス料理の普及と発展を目指して結成された団体で、本部はフランスにあり、日本では1971年に発足しました。この団体の正会員である、ということは、フレンチのシェフとして世界に通用する技能と経験の持ち主である、ということにほかなりません。
いやいや、伊勢にもこんなすごい方がいらっしゃるのですね。知らなかったぁ。

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こちらが、レストランの内部です。外見同様、アットホームな雰囲気でいいでしょ。
わかりますか、例のかわいいコックさんのフィギュアがあります。
実は、ひとつ上の 山下シェフの画像の中にもあるんです。気がつきました?

「ぼうがいっぽん」さんのもうひとつの特色は、月に一度くらいのペースでライブ演奏の会が行われるところです。山下さんが大の音楽好きであることから、美味しいお料理を楽しんで、その後にステキな演奏でさらに楽しんでいただこうと、企画されています。
この9月は、16日(土)に Swing Niglots スウィング・ニグロッツという、ジャズ・マヌーシュ(ジプシー・ジャズ)のグループが登場します。
このグループ、アコースティックギターにウッドベース、バイオリンという興味深い編成! 
うん、主人好みです。いい演奏が、期待できそうですわ。
10月は、15日(日)に いちむじん という高知県出身の若手クラシックギターデュオ と、こちらも主人としては興味がそそられます。

う~ん、行っちゃおうかなって考え始めている、主人であります。みなさまも、ぜひぜひご一緒してください。
当日、デジカメ一眼レフで写真を撮っているのがいたら、それは主人ですのでお声をかけてくださいね(笑)

【西洋家庭料理 ぼうがいっぽん】
三重県伊勢市中之町20-143 (五十鈴ヶ丘団地内)
でんわ:0596-28-2724
ホームページ:http://www.bou-1.com/

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2006年9月10日 (日)

天使は、ひるねからお目覚め!

伊勢屋主人です。

ひさしぶりの更新(汗...) いや、9月の出足が良かったので、ついズルしてしまいました (-_-;)
それに、ちびっと忙しかったもので。あ、いや、とっても忙しかったもので。。。

さてさて、主人は米喰人種なのですが、かと言ってパンが嫌いなわけではありません。美味しいパンが大好きです( ← そんなの、皆同じだ!)。
今、主人が三重県内でお気に入りのパン屋さんは、2つです。
一つは、津の里美工房さん。ふ~わふわの上品な美味しさが◎! もう一つが、南伊勢町の「天使のひるねパン工房」です。

「天使のひるねパン工房」さんは、県内産のニシノカオリという品種の小麦粉と天然酵母を使って石窯で焼き上げておられ、どっしりもっちりとした食感が特徴です。そう、どのパンも噛めば噛むほど美味しさが湧き出してくるって感じで、里美工房さんとは対極の美味しさなんですね。

実は、「天使のひるねパン工房」さんは、8月一杯は夏休みだったんです。1ヶ月間、主人はパンはお預け状態でした (ToT) なんと、里美工房さんも同じ状態でしたので、ダブルパ~ンチを喰らっていたのでありました。。。

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営業再開の2週目、ちょうど用事が南伊勢町にあったので、いそいそと「天使のパン工房」さんに向かいました。と、新しいログの売り場が完成していました! お迎えの木馬が、なんともいえず可愛い!
夏休みの間に、完成していたのですね。

オーナーの田畑さんは、ちょうどお知り合いが来られていて、パン焼工房の前でお話中。相変わらずスローな雰囲気がたっぷりで、ほっぺたが緩む感じの主人でした。

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ここでの主人のお気に入りは、プレーンベーグルと五穀パン、お米の食パン、自家製酵母のパン といったところです。どれも、もっちりしてもぐもぐしているとほんのりと甘~いという、田舎風のパンです。
お米の食パンって、こちらで初めて食べました。べたついた感じなのかと思っていたのですが、小麦のパンに較べて、ややもっちりした感じがありますが、味のある美味しいパンです。
これらのいつもあるパンに加え、季節もののパンも、すっごく美味しいんですよ。秋は、りんごパンやかぼちゃのパン、冬はさいみそパンがお薦めです。

もうひとつ、こちらのお店はアレルゲンの表示もきっちりとされているので、アレルギー・アトピーをお持ちの方やお子様向けにご相談されてみては、いかがでしょうか。地方発送も、してくれますよ。

敷地内にはちびっこ広場や炭焼き窯、時々脱走する(!)ヤギやチャボなんかもいますので、お子様とご一緒に訪ねてみても楽しいと思います。
営業は、毎週金・土曜日の2日間だけで、「だいたい10時から5時くらいまで」です。

※この 「だいたい10時から5時くらい」 というのも、またいいでしょ(笑)

【天使のひるねパン工房】
三重県度会郡南伊勢町泉383
でんわ・ファックス:0599-66-1125

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2006年9月 6日 (水)

居心地の良いケーキ屋さん

伊勢屋主人です。

主人は、実は自動車好きです。本音は、暇があればドライブをしていたい、というヤツでございます、ハイ。
ことクルマで遊ぶという面では、三重県はたいそう環境の良いところでございます。
幹線道路に踏み込まなければ、ほぼ渋滞に遭遇することはありませんし、信号も少ないですので走りやすい。さらに、ストップ アンド ゴーが少ないので、燃費もよろしい、といいことずくめです。

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週末の朝は家族より少し早起きして、濃い目に淹れたアールグレイティーをポットに詰めて、愛車を目覚めさせるのが、僕の決まりだ。
山の中のワインディングロードも、海を横目に見ながらのシーサイドロードも、すぐ近くにある。今日はどこに行こうか、ここなら気儘に選べるのが、何より嬉しい。
今朝は、朝日に輝く海を見たいと思う。そうだ、いつものあの店で朝獲れの魚を買って、ブランチにカルパッチョを作ろうか。ワインも、冷えていたはずだ。
今日のコースは、決まった。そろそろ、エンジンのウォームアップも十分だ。
長年使い込んだ、革のドライビンググローブに手を通し、ゆっくりとギヤをセレクトして。
今朝は、少し気合を入れて行くか。

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なんて「片岡義男を気取って」みたいなことをしていたいのですが、現実はそうはうまくいかず、日々忙しく過ごしております。。。
ま、それでも忙しい合間に、ジーンズのポケットにお気に入りの文庫を入れて、ケーキや焼きたてのパンを食べに行くこともあります。ええ、気分転換です。これは、仕事を円滑かつスピーディーに進めるために必要なことなのです!(自己弁護中 ~ 汗)

そんなときは、ここ「ニダベイユ」さんにお邪魔することが多い主人であります。

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主人の家から程近く、静かな上に、天気の良い日にはテラスでのんびりということも出来ます。
そして、ケーキもパンも美味しいのですから、言うことがありません。
この「ニダベイユ」は、伊勢市内の老舗洋菓子店「メルシー」の姉妹店で、すてきな女性パティシエが切り盛りされていらっしゃいます。

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こちらが室内。薪ストーブもあって、いい雰囲気でしょ。こういうの、主人好みであります(笑)。
お店って、商品も大事ですが、雰囲気や空間もお店を選ぶ要素ですよね。その点、ここ「ニダベイユ」はいつ来ても居心地が良く、主人はゆったりできるのです。
難を言えば、ついつい長居をしてしまうので、ケーキが1つでは済まないことでしょうか。むむ、カロリーオーバーだぞ、まずいな (-_-) 

このお店は、伊勢自動車道の玉城(たまき)インターを下りて、右折したすぐ右手にありますので、お近くいらっしゃることがありましたら、お寄りになってみてはいかがでしょう。きっと、ゆったりできると思います。

【ニダベイユ】
三重県度会郡玉城町勝田4015-1
でんわ:0596-58-0088

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2006年9月 4日 (月)

高校生のレストラン

伊勢屋主人です。

このブログをお読みいただいている方の中には、「相可(おうか)高校 食物調理科」という学校の名前をご存知の方がいらっしゃるかもしれません。
相可高校は県立高校なのですが、食のスペシャリスト=調理師の養成を目的としたユニークな学科 食物調理科があります。近年、NHKでその活動が何度か紹介されましたので、注目を集めている高校なのです。

食のスペシャリストとして、どんなことを経験すればよいのか。おそらくこの点を、相可高校の先生は真剣に考えたのでしょう。その結論として、調理の技術も必要ですが食を楽しむお客様の表情と声に耳を傾けること、それが大事と結論付けられたのだと思います。
多気町の五桂池(ごかつらいけ)ふるさと村は、地域の方々が運営されている体験型のレジャー施設です。
ここに、多気町・五桂池ふるさと村・県立相可高校の三者により、相可高校食物調理科の調理実習施設として「まごの店」がオープンしたのは、平成14年ですから今から4年前のことです。
考えてみると、これって画期的なことです。県立高校が、行政と協力して在校生のために「お金のやりとりが発生する」施設を作ったのですから。

さらに、平成16年にこの「まごの店」を、高校生による地域食材を活用した創作料理創造の場とすべく、新たな店舗の建設が始まりました。
そして現在、下の画像のように立派な「まごの店」が、毎土日・祝日に現役高校生の手によって、全国唯一の高校生が運営するレストランとして繁盛しているのです。

実は、主人も前々から興味があって一度行ってみたかったんですよ、「まごの店」。
別の場で、相可高校食物調理科の実力は体験していたので、味には不安はなかったのですが、プロとしてお店を運営するのは、調理以外にもたくさんの要素があるでしょう。そのあたりを、生徒たちがどういうようにこなしているのか、という点に興味がありました。
そこで、先週の土曜日に近くを通りがかったのを良い機会と、お店の様子を見てきました。

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ちょうどお昼時だったので どうかなと思ったのですが、案の定 お店は大盛況で順番待ちの長蛇の列!
潔い(!)主人は、もうこの列を見た途端に、食事はあきらめておりました (^^; 
そうはいっても、せっかく来たのですから、中の様子を見に行きましょう。

それにしても、立派な建物ですねえ。こんな舞台を用意されたら、生徒たちはいやでも気合が入るでしょうね。その意味では、ハコモノも使いようですね(笑)。
「まごの店 営業中」の大きな幕も、意気込みを感じさせて、良い雰囲気です。

Mago2

これが、本日のメニューです。
印象としては、安い! どの料理も、800円でした。この内容だったら、普通のお店ならば1,000円以上の値段がつけられていても、違和感はないように思います。
主人としては、「まごの店定食」がいいかな。伊勢芋をつかったとろろ麺とか、鴨南蛮、だし巻き卵が満足度高そう(ニコッ)。

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こちらが、ちょっとのぞいた店内の様子です。
調理とサービスを行っているのは、全員高校生。やっぱり、雰囲気は初々しいかも (^^)
今回は見送ったので残念ながら主人は体験していないのですが、注文を取っている様子や料理を運んでいる姿に緊張感が見え、好感の持てるものでした。
店内も清潔な感じなので、次回は待つことを覚悟して主人も来てみようと思います。

このように、いきいきと自分の仕事をこなしている若人を見ると、この国の将来もまだまだ捨てたものではないと思うとともに、このような思いを持っている自分に、年齢をかんじてしまう (T_T) 主人でありました。

【五桂池ふるさと村内 まごの店】
三重県多気郡多気町五桂956
でんわ:0598-39-3860
ホームページ:http://jr2uat.cool.ne.jp/mago/

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2006年9月 3日 (日)

秋空高し

伊勢屋主人です。

9月に入って、三重県は急に秋めいてきました。まだ陽射しは強いのですが、湿度がひくく爽やかです。日が落ちるとめっきり涼しくなり、時には少し肌寒いくらい。Tシャツだと、ちょっとという感じです。
例年ならば、まだまだ残暑厳しい折りなのですが、今年は少し様子が違いますね。

昨日今日と好天に恵まれたのですが、真っ青に晴れ渡った空は、秋空特有の高さを感じさせてくれます。そんな中、主人は大台町まで行ってきました。
本日、大台中学校にて「三重県公立中学校 軟式庭球大台町長杯戦」が開催されたのです。なんで、主人がそれを見に行ったの? と思われる方が多いと思います。実は、娘が出場したので、それの応援という親バカモードでございます(照)。

行ってみると、思っていた以上に大きな大会で、北は四日市 南は尾鷲と、県内の広範な地域から中学生が集まって、一生懸命ボールを追っていました。暑いけれど爽やかな大気の中、スポーツに熱中している彼等の姿は、見ていて気持ちの良いものでした。

影響されやすい主人は、つい自分もスポーツしたくなってきております。スポーツの秋だもんな!
そうは言いながらも、いきなり激しいものをやったりすると思わぬ事故のもと。自分の年齢相応のことをやることにしましょう (^^)

まずは、のんびりと宮川あたりをカヌーで川下りでもしましょうか。

Ohdaicup

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2006年9月 1日 (金)

防災の日

伊勢屋主人です。

本日9月1日は、ご存知防災の日です。皆様の地域や職場では、防災訓練が行われたのでしょうか? 
また三重県では、本日は県内の公立小中学校の後期授業開始の日でした。

ちょっと脱線ですけど、この前期・後期って、主人にとっては違和感あります。
やっぱり、9月は2学期でしょうヾ(- -;)
これも、最近主人が感じている「効率追求のために、文化を破壊している」ことの一つと思います。正直、学校の説明を聞いても3学期制を前後期制にするメリットが感じられず、デメリットはすぐに2・3指折りできるのですから、違和感はいやでもさらに跳ね上がっていきます (-_-メ
普通の国民が、素直に効果を理解できない制度を導入して、何の躊躇もなく文化や習慣を蹂躙していくとは。。。まったく、なんやねん。。。

まあ、これはこのくらいにしておいて、と。
その防災の日、三重県中部は朝から大雨! 一時は前が見えないほど強い勢いで、ちょっとした台風並みの雨の降り方でした。
おかげで、夏休みの宿題である作品やポスター、研究レポートの模造紙などを濡れないように、子供たちはたいそう苦労していました。ただでさえ荷物が多いのに、ビニール袋でぐるぐるに巻いた画用紙などを、一生懸命に持って歩いていく姿は、痛々しいくらい。

最近、局所集中豪雨的な雨の降り方が多くなってきていますね。この夏休みにも、急な河川の増水で事故がありました。
地球温暖化の影響とおっしゃる方もいらっしゃいますが、根本の理由はともかくも、自らの身を守るためには 細かな変化を危険情報として把握し、その重要度を正確に判断し、適切な対応を取れるように、自身の感度を高めておかなければなりませんね。
それは、自然災害にも世の中の動きに対しても、同じことです。

その意味で、今日の大雨はまことに「防災の日」にふさわしいと感じた、主人でした。

09013

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