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2006年8月31日 (木)

game is over...

伊勢屋主人です。

子供たちにとっては、いちばん来て欲しくない日が来てしまいました。
今日は、8月31日。夏休み最後の日です。
今年の夏、子供たちは どんな体験をして、どんな思い出を作ったのでしょうか。

「この年はねえ、こんな楽しいことがあったよ」「この年は、こんな楽しくて忘れられない思い出が、あるよ」と、子供たちがいくつになっても振り返ることができるような時代と社会を築くのが、大人の仕事です。

だから、大人のひとりとして、聞きたいのです。
「今年の夏休み、どんな思い出が残ったの?」
思いっきりの元気な声と笑顔が、日本中と世界中から帰ってくることを願って。

夏休み最後の夕は、全ての音を吸い込んで、静かに暮れていくのでした。

Sunsetsum

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2006年8月30日 (水)

只今、稲刈り真っ最中!

伊勢屋主人です。

本日は、8月30日です。今月も、残すところ明日一日ですね。
もう、夏休みも終り。子供たちも、そろそろ学校モードに切り替えなくてはなりません。
そうは言いながら、かつての自分を振り返ると、小学校時代のこの時期は、宿題の追い込みでねじり鉢巻モードでした(笑)。
一方、拙宅の子供たちはおとといくらいに宿題をやり遂げて、すでに涼しい顔。もしかしたら、当時の主人よりも上等かも (>_<)
でも、喉元過ぎれば 熱さを忘れる ということわざ通り、学校が始まったら、宿題やらなんやら、またバタバタ大騒ぎするんだろうな。。。

さてさて。
先週末ころから、ここ三重県中部では稲刈りが始まりました。前にもちょっと書きましたが、今年は例年より一週間ほど稲刈りの開始が遅くなっているとのことです。

最近は、農地の基盤整備といって、農地の所有者間でそれぞれの所有地を交換するなどの調整をして、効率的な農業経営が可能にする動き が進み、その結果広くなったあちこちの田んぼでコンバインが大活躍しています。
これ、すごいんです! あっという間に、刈り取りが終っちゃう!
キャタピラーが着いているので、泥田でも平気で入っていき、先端の大きな挟みでじょきじょき稲を根元から刈ってしまいます。しかも、コンバインの中で脱穀して、待ち構えているトラックにもみだけを受け渡してしまいますので、すっごく効率が良いのでしょうね。
昔の、人が鎌でのんびり刈っている時代が脳裏に残っている主人としては、あまりのあっけなさに物足りなさを感じてしまうほどです (^^;

この刈り取り作業を見ていて面白いのは、コンバインが田んぼに入るとすぐに、その田んぼにシラサギやらカラスやらが集まってくるのです。コンバインが刈り取りをすることで落ちてくる虫や、キャタピラーでかき混ぜられた田んぼから出てくるみみずなどを狙っているのでしょうか。
理由は定かではありませんが、それはまあ驚くほど目ざとく集まってきます(笑)。彼等から見ると、コンバインは餌をばらまいてくれる、ありがたいものなんでしょうね。

Karisagi

コンバインとシラサギの距離を、見てください。人間が立っていたなら、ここまで近寄ることはないと思います。
こういう、機械と自然の共生のかたちもあるんですね。

思わずクスリと笑ってしまった、主人でした。

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2006年8月29日 (火)

『鈴鹿川』利き酒モニターのレポート、第5弾が届きました! 

伊勢屋主人です。

まったく内輪の話で恐縮なのですが、この「電網伊勢屋主人日記」が、本日で 100回目の更新になります。一つの里程標を踏んだ、という思いでございます。
思えば、3月3日雛祭りの日に第1回の更新をしてから、早や半年近く。ちょっと感慨めいたものがありますねー。でも、後ろを振り返っていても仕方がないので、これからも頑張っていきます! 
どうぞ、応援よろしくお願いします m(_ _)m

最近思っているのですが、このブログは読者の方々もどんどん使っちゃっていただいてはどうでしょうか?
例えば、三重県内でご存知の美味しいお店や品物、また最近読んで感動した本、よかったこと うれしかったことなど、お寄せいただければと思います。
e-伊勢屋を囲んでの、井戸端会議みたいな場になればいいな、なんて主人は考えています。

さて、本日は『鈴鹿川』の利き酒モニターをしていただいた、最後=トリ(!)の方の登場です ~ パチパチッ!
ペンネーム 「明石の公ちゃん」さんからの利き酒モニター、どうぞお楽しみください!

「鈴鹿川」のモニターに当選しお酒を送っていただいた、明石の公ちゃんです。
まず、梱包をあけたとき、240mlの4本、キャップを和紙で包んだ姿に 「おっ!なんて女性の心をくすぐる姿なの!」と、初対面の好印象もあって、どんな味がするのだろうと、うきうき!
はやる気持ちを抑えつつ、「お好みのスタイルで…」とあったので、冷酒でいただきました。

1回目あけたのは8月4日、神戸海上花火大会を友人と見に行ったときでした。
お惣菜を買い込み、「鈴鹿川」を4本ともに持って海岸に。
暮れ行く夕日に「さあ!呑むわよ!!あけるわよ!!」と、友人の佳ちゃんと2人で飲み比べ。
佳ちゃんは「おいしいお酒だねー」と満足の笑み。一番のお気に入りは『吟醸酒』で、すっきりした口当
たりが気に入ったようです。『中取り』のフルーティーな独特の香りにもすごく関心をよせていました。
佳ちゃんは何でもいけますが、どちらかというとワイン党かな。

Yasugi3

2回目はお刺身をいただきながら『純米吟醸酒』を単独でいただきました。
横で食事していた兄の仁さんに飲んでみてもらうと「なかなかおいしい、フルーティーな女性向のお酒やね」との感想。
仁さんは普段焼酎を愛飲しております。

Yasugi1

3回目は鱧をいただきながら、4種類を飲み比べ。
姉の元ちゃん曰く、「『中取り』が一番いい。この、フルーティーな香りは米焼酎に近いような気がする。お酒にしっかり味があるので、こってりした料理にも味が負けず楽しめるのでは?」との意見。
ちなみに元ちゃんも焼酎派。
さらに兄の一さんも、「『中取り』が一番いい。この香りはすごい!」と褒めていました。
一さんはビール党です。

Yasugi2

では最後に、わたくし公ちゃんの感想とまいります。
どんな食事にもあわせたいなら『純米酒』がおすすめ。いろんなタイプの料理を食べながら飲み比べましたが、一番料理の味を変えず、お酒の味も変わらず、で楽しめました。お刺身や、淡白な料理には『吟醸酒』や『純米吟醸酒』が合うと思いました。

実は私の一番の気に入りは『純米吟醸酒』。飲んだ後に鼻からぬけていく何ともいえない甘い香りが好きなのです。
決して強い主張はせずにほのかに香るこのお酒は、じっくり時間をかけてお酒を楽しみたい人におススメです。
『中取り』を飲んだときは、しっかりした味と、独特のフルーティーな香りにびっくり!久々に「お酒の上をいくお酒に会えた!」と、嬉しくなりました。
これなら、ショットバーでシャンパングラスで出しても十分楽しんでいただける!

女性の方々!
ワインにもピンからきりがあるように、日本酒もこんなにおいしいんだよ!!好きになって!!と、日本酒がいまひとつと思っている方々に飲んでいただきたいお酒ですね。
この味と香りを両方兼ね揃えた日本酒にはなかなか出会うことはできません。どうぞ、お試しあれ!

「明石の公ちゃん」さん、ありがとうございました。
なんか、すっごくお褒めいただいて嬉しい限りです。「公ちゃん」さんがほとんどお話していただいたので、主人の申し上げることは、もうありませんです、ハイ。
それにしても、海上花火を見物しながら 冷酒、とは粋ですねえ。ぜひ、同席したかった主人でございます(笑)

『鈴鹿川』は、女性におしゃれに飲んでいただきたいと、主人も考えています。
ワインだけでなく、日本酒にもこんなにオシャレなものがある。そしてオシャレな飲み方ができるものがある、ということをお知らせしたいなあ。

もうしばらくしたら、e-伊勢屋でも240ml瓶の詰め合わせを扱えるかもしれません。
その時は、どうぞよろしく! です。

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2006年8月27日 (日)

大紀町 ぶらぶら歩き - その弐

伊勢屋主人です。

さて、昨日に引き続き、大紀町お散歩レポートの第二弾です。
本日は、お目当てだった阿曽温泉をご紹介します。

どれくらい前か言うのが恥ずかしいくらい以前に、主人は阿曽温泉に行ったことがあります。その時の印象は、金気臭くやたら熱いお湯だったというのが残っております。
その宿は、当時すでにかなり鄙びていたのですが、現在はどうなったのでしょうか。
実は、今回この稿を書くのにいろいろと調べたのですが、現況を確認することはできませんでした。

Aso1

こちらが、現在の阿曽温泉です。右手の建物が「阿曽小学校」を改築して、入浴棟になっています。
左の大きな温泉マーク(!)が、ちょっと笑いを誘います。なんで、ここまで大きいの???
この旧阿曽小学校の建物は、築50年というものですが、内装の一部を温泉として改築した以外は、できるだけかつての小学校の雰囲気を残してあります。なにせ、一歩玄関から中に入ったら、「おお、小学校!」という印象なんです。

Aso2

こちらは、入り口の脇に設けられた足湯です。お湯は、残念ながら温泉ではないそうです。でも、正直にそう書いてあるところが、好感が持てます。
もともと温泉に入りに来たのですから、ここで足湯をしなくてもよさそうなものなのですが、あるとついつい浸かってしまう主人でした。
主人が到着したときには、大阪から来られたとおぼしきご婦人方も、かなりのボリュームの声でお話をしながら、足湯されていました(>_<)

Aso3

こちらが、お風呂場。新しいだけあって、清潔な雰囲気です。
お湯は、やっぱり熱い! 昔の記憶が甦ってきました。あと、少しぬるっとしているのですが、肌がつやつやになる感じです。それと、炭酸泉なのか独得の香りがしています。
主人が行った日は、お客さんが多かったのでしょうか。常時10人くらいの方が、入浴されていました。
現在は大紀町が運営しているとのことですが、予想外のお客の多さに、今後露天風呂やサウナなどの増設を検討されているようです。

それと、残念ながら写真はありませんが、休憩室がいい感じなんです。
校舎そのものですから、黒板がかかっている教室に机と椅子が並んでいて、そこで軽食がとれます。地元の元気な女性グループが調理をしてくれていて、飾り気のない触れ合いがあります。
また、卓球台も無料で置いてあったりして、すっかり温泉気分です。久しぶりに、主人も卓球を楽しんでしまいました(^^)

入浴料も、大人が500円、小学生以下の子供は300円(3歳以下は無料)と、リーズナブルです。タオルも買うことができますので、それこそふらりと立ち寄ることもできるのが、いいところですね。
お近くに来られた際には、立ち寄ってみてはいかがでしょう。

※ 浴室内の画像は、「伊勢志摩きらり千選」のホームページより借用いたしました。

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2006年8月26日 (土)

大紀町 ぶらぶら歩き - その壱

伊勢屋主人です。

晩夏とはいえ、毎日暑いですね。みなさまお住まいの地域は、いかがでしょうか。
三重は、朝晩は涼しくなったものの、日中はかぁっ!とお日様が照りつけており、夏はまだ終らないぞ!とでも言っているかのようです。

こんな強い日差しの中、大紀町までちょっと散歩に行ってきました (^^) 目的は、この町内の天然温泉である、阿曽温泉を体験しに行くことなのです。まあ、要は温泉に入りに行ってきた、ということです(爆!)

阿曽温泉そのものは、古くからある温泉なのですが、廃校となった阿曽小学校を改築して新しく温泉施設が、昨年完成しました。
以前から一度訪問しようとは思っていたのですが、なかなか機会がなく、夏休みでもあるので家族でちょっと、というわけです。

Ecom1

阿曽温泉のご紹介はちょっと後にして、同じ敷地内にあります エコミュージアムセンター「宮川流域交流館 たいき」をご覧にいれますね。
この施設の設立目的は、下記です。

 ・ 宮川流域エコミュージアムの窓口として、宮川流域を訪れた方へのご案内
 ・ 宮川流域の自然・歴史・文化などを、展示解説
 ・ 自然観察、歴史街道散策など、定期的に実施される流域案内人行事を支援
 ・ 流域の自然・歴史・文化・伝統産業などを守り育む、活動の拠点

ちょっと堅いお話になりましたが、では中に入ってみましょう。

Ecom2

ね、なんか懐かしい感じでしょう。元の小学校の雰囲気が、そのままに残されているのです。
机や椅子も小学校のものなら、廊下の右に置いてある書類入れまでそのまま。
しかも、コンクリートではなく板張りなので、さらに懐かしい感じが加速してきます。
手前が展示室、その隣が図書室ということで、どちらもかつての教室そのままでした。

Ecom3

こちらは、展示室です。
部屋の中央には、宮川流域の航空写真が大きく展示されており、さらに流域のそれぞれの地点地点の特徴を紹介しています。
壁側の展示は、実際に流域を歩いた小学生たちが、自分で模造紙に書いたのでしょうか、流域で会ったひととの会話や感想をレポートしています。
また、植生や生息する生き物も展示してあり、手づくりなだけにひたむきさが伝わってくる、いい感じの展示です。

さらに、天井から吊り下げられている立体凧には、ビックリ! リアルだし、大きいんですよ。
カワセミ、タカ、カモメの3つがありましたが、どれも素晴らしい出来でした。
個人的には、カワセミとタカがお気に入りですね (^o^)

この立体凧は、それはよく揚がるそうで、その様子をぜひ見てみたいものです。お作りになったのは、伊勢市にお住まいの方ということでした。
タカは、羽根を開いた大きさが2.5mくらいでしょうか。カワセミは、やや小さいのですが、魚をくわえた姿がまた、素晴らしいです。

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ちょっといいものを見ることができた、「宮川流域交流館 たいき」でした。

宮川流域交流館 たいき
三重県大紀町阿曽429番地

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2006年8月23日 (水)

きゃらぶき求めて、宮川遡上 (^o^)

伊勢屋主人です。

8月も、残すところ10日を切りましたね。本日は、二十四節気でいうところの「処暑」。暑さが峠を越す頃、と言われています。
主人の家の回りでは、虫の声が蝉から蟋蟀(こおろぎ)たちに主役を移し、朝晩もほどほど涼しくなってきております。季節が確実に移ろいはじめていることを、実感いたします。

さて、先日 e-伊勢屋のお客様から「旧宮川村で、美味しいきゃらぶきを作っている」という情報が寄せられました(ありがとうございます!)。
きゃらぶき、美味しいですよね~。炊き立てのご飯にのっけて食べると、もう最高!
興味を覚えたら、すぐにでも手に取りたい性格の主人ですから、早速その噂のきゃらぶきを求めに行ってまいりました。

と、その前に。
きゃらぶきとは?と、はてなの方もいらっしゃるかもしれませんので、ひとこと解説を (^o^)/
ふき という植物がありますよね。「ふきのとう」のふきです。あれの茎の佃煮が、きゃらぶきです。
その姿が、お香の原料の伽羅に似ていることから、きゃらぶきという名がついています。

前置きが長くなりましたが、噂のきゃらぶきは、旧宮川村の特産品を販売している「ふるさとプラザ もみじ館」というところで売っておりました。

Momiji1

こちらが、その「ふるさとプラザ もみじ館」です。立派なログハウスですね~。旧宮川村が建設した施設のようです。
ちょっと脱線しますが、宮川村はこの平成の市町村大合併で大台町と一緒になりました。この結果、三重県には「村」という行政単位がなくなってしまいました。
このことは、行政の効率化や住民サービスの面からはプラスがあるのかもしれませんが、文化的或いは情緒的にはマイナスであると考える主人であります。だって、私たちが「ふるさとの風景」という言葉に対して思い浮かべる言葉は、「村」ではありませんか。でも、「村」そのものがすでに存在しないのです。
今後、20年30年経たときに、「村ってなあに?」という素朴な疑問を持つ子供が、絶対に出てくると思うのです。これも、最近主人に多い「なんだかなぁ~」のひとつであります (-_-)

Momiji2

ま、ややこしいお話は脇に置いて、と。
もみじ館の中は、こんな感じ。地元で生産された、素朴な産品がたくさんおいてあります。当然、きゃらぶきもありましたよ! ゲットしました(笑)
あと、画像にはありませんが、感じのよい器が手頃なお値段で売られていたのも、うれしい発見でした。30cmくらいの大皿が、3,000円から3,500円くらいでしたか。抹茶茶碗もそれくらい。なかなかの出来なので、これはお安いと思います。
どうぞ、近くに行かれる機会がありましたら、ぜひご覧になることをお薦めします。

Momiji3

さて、これが噂のきゃらぶきです。
味は、濃いめです。でも、くどいほどではない。
これは好みですが、ふき独得の香りがあまりしません。そのかわりに食感が昆布の佃煮のようで、その点では万人受けすると思います。
その証拠に、いままできゃらぶきなどには見向きもしなかった主人宅の子供たちが、これを「美味しい!」と叫んで喜んで食べています(オイオイ、お酒のおつまみにもしているんだぞぉ~)

炊き立てご飯にぴったりのこのきゃらぶきは、(株)宮川物産で作られています。他にもゆず味噌、あゆ味噌といった珍味から、ぽんつゆ、お酒なども作られていらっしゃいます。
興味のある方は、下記までお問い合わせになってみてはいかがでしょう。素朴な味に、出会えるはずです。

株式会社 宮川物産
三重県多気郡大台町本田木屋386
でんわ:0598-76-0200

ふるさとプラザ もみじ館
三重県多気郡大台町下真手5-1
でんわ:0598-76-1277

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2006年8月22日 (火)

夏のデコタン

伊勢屋主人です。

いやあ、驚きました! 今日の三重県は、夕方から猛烈な雷と叩きつけるような強い雨に見舞われました。こんな激しいのは、久しぶりです。
先日の台風7号でも少し雷はなったのですが、今日の比ではありませんでした。ピカッと稲妻が光ると同時に、バリバリバリッ!という音がして、ドドーンと地響きがするのですから。どこか、近くに雷が落っこちたのでしょうね。
大阪では、1時間に100mm以上の雨が降ったそうですが、ここ三重はどうだったのでしょうか???

本題です(笑)。
日曜日に、南伊勢町に剣祖祭を見に行ったことはすでにお知らせいたしました。で、剣祖祭を見たその足で、近くの溝口さんの農場(=土実樹)をかいまみてまいりました。
おりあしく、溝口さんにお会いすることは出来なかったのですが、ハウスの中を勝手に拝見しました(^^:

5月に花をつけていたデコタンが、いまは直径7cmくらいの大きさの実をつけていました。この時期ですとまだ緑色で、皮も硬そうですね。デコタンの特徴である、でべそのようなへたのでっぱりも、まだありません。

Natudeko2

これが、10月に入ると少しずつ黄色を増してきて、年末頃には直径12cmくらいの大きさの、オレンジ色も鮮やかな甘いデコタンになります。
このまま成長するがままに放っておくと、大きくなった実の重みで枝がしなってしまいますので、もうそろそろ実の一つ一つを紐で吊るという独得の光景が見られるようになります。

ほぼ一年という時間をかけて、じっくりと育てられる 土実樹の果実たち。溝口さんが注いでいる努力と愛情を少し知っている主人からは、彼らが幸せな果実のように思えてなりません。

今シーズンも、土実樹の実りが楽しみです。

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2006年8月20日 (日)

剣祖祭

伊勢屋主人です。

残暑厳しい折、みなさまいかがお過ごしでしょうか。主人は、毎日暑いながらも以前ほど蒸し暑くなくなった今日この頃に少し助かっております (^^;

さて、本日は南伊勢町に行っておりました主人であります。
南伊勢町には「愛州の里」という施設があります。ここは南北朝から戦国時代にかけて、この地で勢力を張った愛州(あいす)一族の城 五ヶ所城があった場所です。
この愛州一族に、「太平記」にもその名が出てくる愛州移香斉(あいす いこうさい)という方がいらっしゃったそうなのですが、日本における剣道の開祖と言われております。
この方を偲び、年に一度 日本全国から剣道の達人たちがこの南伊勢町にやってくるというのが、「剣祖祭」なのです。
と、いかにもよく知っているように申し上げている主人なのですが、この祭の存在を知ったのがつい最近で、それこそおっとり刀で駆けつけたわけであります(^^;

演武が行われているのは、「愛州の里」の裏手の丘陵の上、旧五ヶ所城の本丸跡です。そこに登るまでに、「鍛錬の段」と呼ばれる急峻な石段を登らなければなりません。
いや、鍛錬の段と名づけているだけあって、この石段がきついのなんのって。途中まではほいほいと登っていた主人なのですが、後半息が苦しくなる頃に一段の石段の高さが2割くらい高くなるんです! いや、きつい!! 
おかげで、すっかり汗をかいてしまいました。え、「日頃の鍛錬が足りない」ですって? いや、ごもっとも。。。

それは置いといて、と。
ようやっと海上に到着すると、既に演武は始まっておりました。
演武を行っている流派の名前が、すごい! ちょっと歴史小説が好きな方なら、もうびっくりです。
 <柳生新影流> <小野派一刀流> <直心影流(じきしんかげりゅう)> 等々と、全てが歴史小説にその名を連ねる錚々たる流派ばかりです。
いやぁ、このような流派を守っておられる方々がおられるとは。少なからず衝撃を受けた、主人でありました。

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こちらは、柳生新影流の方の演武です。
おそらく居合刀と思うのですが、裂帛の気合とともに白刀が舞い、体に届く寸前で刀を止めます。
これを「寸止め」と言うのですが、居合刀とはいえ重さは真剣と同じですので、万一体に当ったら骨折は間違いないでしょう。
その気迫とともに、迫真の演武でありました。

Kenso2

この方々は、小野派一刀流です。木刀による、型稽古(かたげいこ)をご披露いただきました。
様々な型の打ち合いののちに、最後はこの分厚い革篭手(かわごて)で相手の木刀を受けるのですが、びしり!という重い音がその度に聞こえてきます。革篭手で防いでいるとは言えども、木刀ですからかなり衝撃があるのではないでしょうか。
また、木刀ではありますが、万一体に当った際の危険度は居合刀と同じです。そのぴりりと張り詰めた気迫と、緊張感には圧倒される思いでした。

Kenso3

こちらは、直心影流の方による、真剣での青竹切りの披露です。かなりの太さの青竹を、すっすっと次々に袈裟切りにしていきます。今回使われた青竹で、最も太いものは直径20cm程度のものでした。
主人もチェーンソーを使うのでわかるのですが、この太さの竹をチェーンソーで切るとなるとそこそこの労力がかかります。ましてや20cmともなると、竹専用のソーを使っても1分程度はゆうにかかります。
それを、いとも簡単にそれこそ大根でも切るようにすぱりと薙いでいくのですから、技量もさることながら日本刀の切れ味のものすごさに、少し怖気(おじけ)を感じたものでした。

初めて目の当たりにした、日本の剣道の奥深さと高度な技量。
今回、演武を見せてくださった方々は、日々鍛錬を重ねておられるのでしょう。その結果として、本日ご披露いただいた技があるもの、と思います。
その技の凄さは、実地で見ないとなかなか実感できないと思います。来年にはなりますが、ぜひご覧になってみてください。伊勢屋主人のイチオシ、絶対のお薦めです。

すでに、来年も見に行くことを決意している、主人でありました。

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2006年8月19日 (土)

『鈴鹿川』利き酒モニターのレポート、第4弾です!

伊勢屋主人です。

昨日は台風10号の影響で、強い雨が降ったりやんだりを繰り返した三重県でした。
全国のあちこちでも、水の事故が多かったですね。特に神奈川県の酒匂川の事故は、怖いことでした。川の水位がたった30分で48cmから112cmへと、2倍以上にもなったとのこと。釣りを楽しんでいた方々も、「あれ?」と思ううちに戻るに戻れなくなってしまったのだと思います。
自然の中での遊びは楽しいものですが、人智の及ばない中で遊ばせてもらう、という謙虚な気持ちを持ちながら充分に注意しなければいけない、ということをあらためて考えさせられました。

さて、本日は『鈴鹿川』利き酒モニターのレポート、第4弾ということでペンネーム 庄野理子さんからのレポートをお届けします。おつまみの画像も送っていただいた、楽しいレポートを送っていただきました。

庄野です。先日は、モニターとして選んで頂き、ありがとうございます。
実は、私はかなりの酒好きなのですが、決して強いわけではなく、特に日本酒は、好きなのにたくさん飲めないので、少しずつ味わっていこうと思っております。

【初日】
まずは、『味酒鈴鹿国 鈴鹿川 純米』を頂きました。しっかり冷蔵庫で冷やしてから開封。
一口含んだ感想は「まろやか・良い香り・柔らかい口あたり」。でも、その直後に「おー!辛口!!」と言いたくなる衝撃的な刺激。
通向きだなぁ、と思いました。私のような素人は、少量ずつ頂かないと、翌日ツラいことになるかもしれません。
残りはまだ冷蔵庫にあるので、お風呂上りの楽しみとして、今夜も一杯頂戴します。

【2日目】
2本目、『純米吟醸 中取り』の感想です。
1本目と比べて、一番違いを感じたのは酸味です。微妙に酸っぱさみたいなものを感じました。本当にごくわずかですが。その分、辛さが和らいだような気がしました。
この日の夕食は、冷やしうどんにニラたっぷりのチヂミ。キンキンに冷やした「中取り」はクイクイといけちゃいました(^^) 

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【3日目】
3本目は、 『鈴鹿川 吟醸』です。
この日は、玉ねぎのみじん切りを多めに加えた鶏のつくねに、水餃子を合わせておつまみに。
3本目は更に辛さが穏やかで、爽やかな口当たりでした。

そして、4本目! 『鈴鹿川 純米吟醸』。
個人的には、これがいちばん好みです。試飲した中では、最も甘みを感じさせ、柔らかい香りでするりと飲めてしまいました。

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最初の予定では、1本あたり、試飲に2日かかるはずだったのですが、結局、3日で4本を空にしてしまいました。(恥)
辛口の日本酒は苦手なのですが、鈴鹿川はとても飲みやすく、あとをひくお酒でした。
240mlという瓶も、私にはちょうどよい量です。飲み残しが出ると、どうしても空気に触れて香りが落ちてしまい、せっかくのお酒の味が半減する気がするからです。

# お酒とは関係ない話ですが、この瓶、シンプルでとても可愛いので、一輪挿しに使うつもりです。

ありがとうございました。

庄野さん、ありがとうございます。
他の方からのレポートにもありましたが、『純米』がかなり辛口とのご評価ですね。実は、主人は衝撃的というほどの辛口には思っていないので、これは個々人の「呑ん兵衛度」によるものなのでしょうか(汗。。。)

実はいままでお話しなかったのですが、蔵元のお薦めは『純米吟醸 中取り』なのですが、庄野さんのお薦めは『純米吟醸』です。このあたりも、お酒を楽しむ方それぞれの好みが出て、面白いところです。
でも、飲みやすく後引きがあるという点は、共通のようですね。

もう一つ、主人がなるほどと思ったのは、240ml瓶のほどのよさ、というところです。飲み残しを空気に触れさせて味を落としたくないと考えると、どうしても飲みきってしまいたくなります。
主人の場合などは、「じゃあ四合ね」となるのですが、女性には240mlは最適かもしれませんね。一合ではちょっと物足りないけど二合はねえ、という方も多いと思います。

ひとつ、勉強になりました(^^)

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2006年8月18日 (金)

海の異変は、ホンモノだった !?

伊勢屋主人です。

5月の日記で、「初夏の海の異変」と題して海水温度が上がらない、という現象をお伝えしました。
この時は、正直主人も、この現象が一過性のものではないか、と思っていました。
ところが現実はかなり厳しく、この夏 三重の海のあちこちでは異変が発生しているのです。

志摩では、毎年5月になると脂の乗ったカツオが回遊してきます。これを地元ではケンケン鰹と呼んで、珍重しているのですが、今年はまったく水揚げがありませんでした。
毎年、このケンケン鰹を使ってかつお節を仕込む まるてんさんも、材料の確保に苦労されていました。

五ヶ所湾も同様で、夏が旬のいさきが今年はまったく水揚げがなかったそうで、主人も皆様にご紹介したかった「いさきの開き」が、今年はとうとう作れない状況になっております。
これには、主人もがっかりです・・・。
なんてったって、この時期のいさきの美味しさといったら! 
それが、今年は食べられないなんて! 
なんてこったい!

でも、いいこともあって、鯵はしっかりと脂が乗っていて、至極美味であります(^^)
今日も、山眞さんから鯵の開きを買い込んで、お酒のつまみにしております。
もう、お箸を入れるとピュッ!と脂がほとばしって、あぶないのなんのって。
え、なぜ あぶないのか って?
脂ですから、熱いんですよ。ホント、火傷しますから(笑)

Aji2

というわけで、今年の夏は鯵の開きを堪能することにして、秋の水揚げに期待している主人でありました。
秋のお薦めは、かますです。10月頃に入ると、特に大型で脂がのったものが入荷してきます。今度こそは、みなさまにご紹介したいと、切に願っております (^人^)

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2006年8月17日 (木)

やっぱり、和具のあわびは美味しい!

伊勢屋主人です。

今日は、まだお盆休みの方も多いのではないでしょうか。そろそろ、明日頃にはUターンのタイミングかも。大混雑、大渋滞をくぐり抜けなくてはなりませんし、それを抜けたあとには仕事が待っている。。。
楽しいお休みのことを振り返ると、ちょっと元気がなくなってしまうかもしれませんね (^^;
でも、お土産に買ってきた美味しいものを食べて、また来週からがんばりましょう!

さて、本日は志摩物産のe-伊勢屋参加記念プレゼントに当選された小林様より、喜びのお声をいただきましたので、ご紹介いたします。

e-伊勢屋さま、プレゼントが届きました。ありがとうございました。
本当に豪華なセットですね!
生きている、あわびとさざえをはじめて見た子供は大喜びしていました。

夕食に早速、いただきました。あわびは「酒蒸し」にしました。身が引き締まっているのに柔らかく上品な甘みが最高~、本当に美味しいです。
さざえは「つぼ焼きとお刺身」にしました。「つぼ焼き」は、柔らかく弾力があり磯の香りが満喫ができる逸品。「お刺身」は、甘みがあり、コリッとした歯ざわりがたまりません。
これらの美味しさは、新鮮な天然の活きあわびとさざえだからこその味わいだと思いました。

自宅にいながらにして旬の味覚を堪能できる幸せを実感しました。この度は、本当にありがとうございました。これからも貴HPを応援そして愛読させていただきます。時節柄、e-伊勢屋の皆様方どうぞお体ご自愛くださいませ。

小林様、ご丁寧なお便りをありがとうございます。
あわびやさざえは、シンプルな調理方法がいちばん美味しいと思います。ですので、素材の良し悪しがストレートに出来上がりに出ますね。
その点、志摩物産の取扱なら、ご安心いただけます。同じ産地でも、育ち方で美味しいまずいがでるもの。それを選別するのが、ベテランの目利きです。あわびを扱って30年、というベテランが見分ける良し悪しは、絶対です。

あわびの調理方法ですが、AllAboutの「産直品・お取り寄せレシピ」に、蒸し鮑の作り方が掲載されています。こちらも美味しそうなので、ぜひご参考に。

AllAbout 「産直品・お取り寄せレシピ」 ~ 旬の鮑 素材と時間が決め手

志摩物産のあわびとさざえは、海女による手捕りです。漁期は8月一杯ですので、そろそろ終了です。
いまが旬で、漁も最盛期。いちばん美味しいものが楽しめます。
浜値も少し下がりましたので、今回価格を改定いたしました。
いちばん美味しいあわびを、少しでも多くの方々に楽しんでいただきたい、という志摩物産の努力です。
どうぞ、このいちばん美味しい時期のあわび、さざえをご賞味ください。

Sazaec

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2006年8月14日 (月)

『鈴鹿川』利き酒モニターのレポート、第3弾です! 

伊勢屋主人です。

今日も晴天が続く三重県ですが、昨日までと少し違う雰囲気が感じられます。
少し湿度が低く、爽やかなんですね。昨日までの、肌にまとわりつくようなベタついた暑さでは、ありませんでした。
夏は、お盆を過ぎると暑さが峠を越し、彼岸を過ぎるともう秋がそこまで、という経験則を主人は持っています。
今年も、明日で8月も半ば。そろそろ秋の足音が、忍び寄ってきているのかもしれません。もう少しすると、主人の家の回りは虫の音でいっぱいになります (^^;

さて、本日は『鈴鹿川』利き酒モニターの方のレポートをお届けします。本日ご紹介します「けいここ」様で、レポートのご紹介は3人になります。

では、どうぞ!

我が家では、両親と兄の家族とで毎年、花火大会の日は自宅からご馳走を食べながら花火を見るというのが恒例になっています。
その時にみんなで一緒に飲ませていただきました。暑かったこともあり全て冷やです。

鈴鹿川四種類に共通して言えることは、甘いということです。特に『純米吟醸 中取り』は甘く感じました。もともと甘口が好きなので好みにあいました。
しかし、単に甘さが目立つお酒とは違って、すっきりしてるところがよかったです。私と父はこれが一番気に入りました。
兄は、純米吟醸酒が一番おいしいといってました。あっさりしていて一番くせがないということで、これは酒の肴なしで飲みたい酒とい う感想でした。

普段はお酒より食事がメインなのですが、鈴鹿川を飲んでる時は、お酒を飲むほうがメインになってました。
モニターしているという思いもあったからかもしれませんが、ほんとに食べ物なしでいきたいお酒だと思いました。
純米酒というと濃厚なイメージがあったのですが、鈴鹿川の純米酒は濃厚ではない気がしました。想像とは違う軽さが新鮮でした。
今回は冷酒しか試してませんが、飲みやすく本当においしいと思いました。クセがないし、万人受けしそうなお酒だと思います。

今回このような機会をいただき、家族で盛り上がることもできて感謝してます。
ただ、冷やでしか飲んでないことを少し後悔しています。燗のあう季節にはまたみんなで燗で楽しみたいと思います。ありがとうございました。

けいここ様、レポートをありがとうございました m(_ _)m
全体としてのご評価は、甘口ということですね。ただ、ベタベタした甘さだけのお酒ではなく、すっきりしている、ということで、キレの良さもご評価いただけたようです。
けいここ様、この『鈴鹿川』ですと、料理によって白ワインにするかこちらにするか、迷ったりしませんでしょうか。

実は、主人も『鈴鹿川』は冷酒でしか飲んでいません。もともと冷酒が好きなのと、この『鈴鹿川』に巡り会ったのが今年の春、ということで、燗酒の季節が過ぎていたという事情からです。
これだけ香りの高いお酒が燗付けするとどうなるか、実はちょっと興味があります。主人も燗酒のレポートを、いずれ提出したいと思います(笑)。
けいここ様も、『鈴鹿川』を燗酒でお試しになったり、または燗酒が美味しいと定評のある『酒屋八兵衛』もお試しいただきましたら、またご感想をお寄せください。お待ちしております。

今回は、ありがとうございました。

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2006年8月12日 (土)

酒素饅頭

伊勢屋主人です。

昨日の「二見レトロストリート ウォーキング」でご紹介しました、旭屋さんのうす皮饅頭「酒素饅頭」を、本日はクローズアップしてご紹介いたします。だって、せっかく名前までご紹介したのに、どんなお饅頭かわからないと、つまらないですよね(笑)
旭屋さんは、1913(大正2)年の創業ですから、今年で93年目を迎える饅頭屋さんです。酒素饅頭は「さかもとまんじゅう」と読みます。

レトロな感じの絵が描かれた包装紙を取り除くと、経木(きょうぎ)に包まれた姿が現れます。
いまどき、経木に包んでいる食べ物って少なくなりましたよね。主人が子供の頃は、お肉屋さんで買うコロッケやトンカツなども、全て経木で包まれておりました。なにやら、こんなところにも郷愁を誘われてしまいます。
ところでこの経木ですが、子供の頃はなぜ木があれだけ薄くなるのか、主人は不思議に思っておりました。本当に木できているのか、割ったり折ったりしてみた記憶があります。

Sakaman1

で、こちらがお饅頭の姿です。いかがです、おいしそうでしょ。いや、ほんとうに美味しいんです (^^)
薄皮は、自然発酵させて作るのだそうで、ほんのりお酒の香りがするのはこのためでしょうか。
中の餡はつぶ餡で、適度な甘さとほどよいつぶの固さが、主人は大好きです。

Sakaman2

唯一の欠点は、この薄皮がすぐに固くなってしまうことでしょうか。
主人も、午前中に買ってきてすぐに一つを味わい、おやつにもう一つと思っていたのですが、4時間ほどですでに皮が固くなっておりました (^^;
でも、ご安心を! そうなってしまったら、餅網の上で皮が少しパリッとなる程度に弱火であぶれば、また別の美味しさになります。さしずめ、うす皮饅頭 転じて 焼皮饅頭、というところでしょうか(笑)
いやいや、こうして新しい形で美味しさを楽しめるのなら、皮が固くなるのも決して欠点ではないとも、主人は思うのです。

Sakaman3

こんな素朴な美味しさに溢れる旭屋さんの酒素饅頭、二見に行かれた折にはぜひご賞味してみてください。伊勢屋主人の、お薦めです。

【旭屋酒素饅頭製造本舗】
三重県伊勢市二見町茶屋107-6
でんわ:0596-43-2226

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2006年8月11日 (金)

二見レトロストリート ウォーキング

伊勢屋主人です。

なんだか、日毎に気温が上がっていくようです。本日も午前中はものすごい陽射しで、熱中症になりそうな雰囲気だったのですが、午後は雷雲が広がってくれたおかげで、少ししのぎやすくなりました。
まったく、こんな暑さは、夏が苦手の主人泣かせであります(-_-)
で 実は、そんな陽射しに耐えながら、仕事で二見町まで行ってまいりました主人であります。

二見町は昨年10月の市町村合併により、伊勢市になりました。でもまだ、二見町と呼ぶ方が主人にとってしっくりくるのであります。
ところで二見町は、夫婦岩で有名な観光地です。伊勢志摩というと、伊勢神宮+夫婦岩みたいに条件反射的に名前が出てくるのは、主人だけではないはず。また、そういった観光需要に応えてきた旅館街も、軒を連ねています。
昨今は、往時ほどお客様は多くはないようなですが、それでも昭和天皇も泊まったという、格式の高い旅館なども健在です。

そんな町の一角に、なかなか味のあるお店が並んでいますので、本日はそれらをご紹介しますね。

まずは、ご存知「御福餅本舗」です。この二見町のお店が、本店です。以前にも一度ご紹介しましたが、「赤福餅」とよく似たあんころ餅を作っていらっしゃいます。
餅の上に乗せた餡が、指で波の形に整えられていますが、往時はこのようなあんころ餅が伊勢地方ではたくさん売られていたそうです。

お店の外観も、商標のお多福さんの顔が掲げられており、良い雰囲気です。店内では、正面に帳場があり注文を受けてもらえます。その後ろでは、手作業であんころ餅を作っている風景を見ることができます。
実は、夏の間だけですが、御福餅の餡を使ったアイスキャンディー「御福マック」という限定商品があります。これ、けっこう美味しいです(^^)
御福餅そのものも、黒糖を使っているのでまったりとした甘味が美味しいです。やはり、老舗の味は侮れません。

Futami1

次のお店は、こちらです。
「菊一文字則宗」とありますが、何のお店かおわかりになりますか? こちらは、刃物屋さんなんです。
料理を食べるのも作るのも好きな主人は、こういうお店を見つけると、ついふらふらと引き寄せられてしまいます。また、中に入るとすばらしい出来の包丁などがあって、もう煩悩がうずまいてしまいます(爆!)

お店の作りは、いかにも年季が入っている風情。二階の窓に吊るしたよしずなんかも、ちょっと粋な感じで、主人好みです。
こちらのお店を見ると、いつも思い出すのですが、新撰組の沖田総司が愛用した刀が「菊一文字」だそうなのですが、こちらと関係があるのかなぁ。一度聞いてみようと思いつつ、まだ果たしていません。。。

Futami2

最後は、こちら! 
実は、このお店が今回のレトロストリートの中でのお目当てなのです(笑)。

こちらはうす皮饅頭のお店で、旭屋さんとおっしゃいます。商品名の「酒素饅頭」の通り、餡を包む薄皮はほんのりとお酒の香りがします。餡は粒餡で、さっぱりとした甘さが、またよろしい。二見町に来ると、主人は必ず買って帰る品です。お店に入って注文すると、すぐその場で出来たてを経木に包んでくれるのも、昔ながらでうれしいものです。

こういった、地元の美味しいものをe-伊勢屋でも扱いたいのですが、こちらのお店は地方発送をしていないのです。饅頭を包む薄皮が柔らかい間が食べ頃なのですが、それがすぐに固くなってしまうので、作って翌日のお届けでは美味しいお饅頭を味わっていただけないからなのです。

うん、残念です。ですので、みなさんぜひ直接お店の方へどうぞ! ちょっとうれしくなれること、請け合いです!

Futami3

それに、こんなお店が並んでいる通りを見るだけでも、楽しくなってしまうではありませんか。
どうぞ、近くまでいらした折には、お立ち寄りくださいね。

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2006年8月10日 (木)

『鈴鹿川』 利き酒モニターのレポート、第2弾です!

伊勢屋主人です。

今日もお暑うございました(-_-;; なんか、毎日気温が上がるように思います。つっらいわぁ~。
前回の台風の写真 ↓ を見ると、あ~あの日は涼しかったなぁ、などと妙に懐かしくなります。。。

夏場は、正直早く日が落ちないかと心待ちになってしまいます。でも、7時頃にならないと暗くなりませんから、昼間の暑さがなが~く残ってしまいますね。

こんな暑い日には、やはり旨い冷酒で一日を締めたくなりますよね。ということで、『鈴鹿川』利き酒モニターのレポート、第2弾をお届けしま~す!!
今回のレポートは、ハンドルネーム C21KY 様よりのものです。
C21KY様は、毎晩晩酌として一品ずつをお試しいただいたようで、それぞれの感想をその時々の肴もご紹介いただきながら、お寄せくださいました。

【純米吟醸酒 中取り】
お燗をして飲むのは勿体無いので、グラスにそのまま注いで試飲しました。
日本酒特有の鼻につく匂いはなく、味もフルーティーで癖がなく、やや甘いという印象です。
お酒が甘いので、酒の肴は、ミスマッチとは思いましたが「キムチ」にしました。
甘さと辛さがミックスされて、意外な味の世界を楽しめました。
後3本の試飲が楽しみです。 

【純米吟醸酒】
冷蔵庫で、瓶ごと冷して飲みました。
お酒が良品なので、冷たい豆腐に摺った生姜を載せた簡単な酒の肴としました。
お酒は、トロリとした舌触りで香りも良く、サッパリとした冷奴と和して 、舌と喉を一気に癒してくれました。

【吟醸酒】
やや甘口でトロリとした味わいなので 、今回は酸味の強い冷しトマトで楽しみました。
冷たいトマトを一切れ口に入れ、冷した吟醸酒を一口のみ干すと、形容し難い至福の一時を楽しむことが出来ました。
その後もう一口飲み干すと、お酒の味わいが口中に広がり、日本人で良かったと実感しました。

【純米酒】
冷で一口含むと、口中にやや甘口の味とフルーティーな香りが一杯に広がりました。
ツマミは、シンプルに揚げ煎餅で楽しんでみました。
同じお米でも異種の絡み合いの味を楽しむことが出来ました。

C21KY様、ありがとうございました。
キムチで冷酒というのは、主人もはじめてでした。『鈴鹿川』ですと、確かにピリ辛のキムチというのも肴の選択肢の一つになりますね。
余談ですが、主人は「豚キムチ」なるものを作っては、つまみとご飯のおかずにします。
作り方は簡単で、豚バラ肉の薄切り(できるだけ脂身の多いところが、おすすめです)をごま油でいためます。
そこに、ざく切りにした白菜のキムチを投入。さらに、日本酒を入れていためます。
最後に味をみて、お好みで醤油をちょっぴり足して出来上がり! です。
準備から完成まで、10分もあれば完成します。キムチの酸味が、豚バラ肉の脂身から出る甘味とよく合うんです。
どうぞ、一度お試しあれ!

さて戻ってと(笑)、夏の冷酒には、冷やしトマトというのも、合いそうですね。今度、主人も試してみます。
『鈴鹿川』のご感想としては、やや甘口というご印象のようですね。その他のキーワードとしては、「フルーティー」と「香り」でしょうか。
今回の利き酒では、男性は「甘口」、女性は「辛口」という評価が多いように思います。
このあたりも、お飲みいただく方の感性によって様々に感じ方が異なる、という日本酒ならではの趣味性があるように思った主人でありました。

利き酒モニターの方々のレポート、また到着しだいご紹介いたします。
どうぞ、お楽しみに!

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2006年8月 8日 (火)

台風7号接近中!

伊勢屋主人です。

本日の東海地方は、台風7号が接近していて、大変緊迫した夜を迎えています!
ただいま、台風の暴風圏に入っていまして、もう大変な状況です!!

と言いたいところですが、主人の家は実に静かな状態です(^o^)
台風って、どこ??? と、今日一日家に居たら言ってしまいそうな雰囲気です。

ところが、です。主人は、ほんの2時間前まで志摩市の大王崎におりました。
午後5時くらいから8時まで仕事をしていたのですが、6時くらいからは、雨も風も目一杯アクセル全開状態でした~。
なんと言っても、ビー玉くらいの大きさの雨粒が降り注いでくるのですから、もうすごいったらありゃしない。。。

Daioh0

海も、大荒れでした。
この画像は16時過ぎに撮影したのですが、もうあたりは暗くて、しかも海面からは目測で15mくらい高い場所にいたのですが、顔にかかる雨は妙にしょっぱい。
風に巻き上げられた海水が、雨に混じって飛ばされてくるのでしょうね。

Daioh2

ふだんはくっきりと見える大王崎灯台も、こんな状態です。
驚いたのは、こんな時海辺には誰もいないだろうと思っていたのですが、びっくりするくらいたくさんの方々が海を見に来ていました。
え、主人ですか? 主人は取材ですからぁ。しかたなくぅ。。。
そういえば、NHKのスタッフも中継のために、いたなぁ(笑)

明日は、台風一過の好天になるといいですね (^o^)
皆様のお住まいの地域で、被害などがでないことをお祈りしています。

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2006年8月 7日 (月)

『鈴鹿川』 利き酒モニターのレポートが届きました!

伊勢屋主人です。

いやいや、毎日暑いですね。三重は今日も一日からりと晴れて、良いお天気でした。陽射しもきついのですが、幸い湿度が低いので、からりとしているのが救い(^^;;
でも、今晩からは台風7号が紀伊半島に接近するそうで、明朝までの予想降雨量は300mmに達するとか。また災害がおこらないことを、祈るばかりです。
って、自分も被害にあうかもしれないのですけど。。。

さて、先日募集いたしました『鈴鹿川 四種利き酒モニター』ですが、5名の方々にお願いいたしました。
すでに何名かの方からレポートが届いているのですが、本日はM様よりのレポートをお届けいたします。

伊勢屋主人様、お待たせいたしました。
『鈴鹿川』を四種類も試飲させていただく、貴重な機会をいただきありがとうございます。
私と妻で毎日1本づつ冷酒でいただきました。
私自身は、ごく普通の会社員、妻はごくごく普通の主婦です。本来であれば、このような利き酒ができるような立場ではないのですが、日本酒が好きにかけては夫婦とも平均以上だと自負しています。

今回の『鈴鹿川』の利き酒ですが、私も妻も共通して感じたのは、「どの銘柄もとても美味しい」ということです。
実は、最終日に全ての銘柄を少しづつ飲んだのですが、どの銘柄のそれぞれの味の違いは、分かるのですが、それをどのような日本語で表現すればいいのか、本当に難しかったです。

こんなことはあり得ないですが、大衆向けの居酒屋で今回の銘柄のどれが出てきても、「ご主人この酒美味しいね。もう1杯」とお店のご主人に言ってしまうと思います。
以下、夫婦で飲んだ順番に飲んだ感想などを報告させていただきます。

 
①純米吟醸
とてもどっしりとした味わいで、濃くそして、芳醇な味わいでした。
居酒屋などで飲む日本酒のようにべたべたした感はなく、本当にすっきりした味わいです。

【旦那の一言】 うまいっ! 冷で何杯でも飲めてしまうな。

②吟醸
なにか日本酒というより、高級な白ワインとか果実酒のような味わいです。
私見ですが、このお酒であれば、フランス料理などヨーロッパ系のお料理にも合うのではないかと思います。

【旦那の一言】 このお酒を飲むと何か食べたくなってくるね。

③純米吟醸 中取り
このお酒は、「いつもの日本酒ください」の日本酒の味です。
あまり気の利いたコメントはできないのですが、毎日飲み続けても飽きがこない旨さのある味です。

【旦那の一言】 あれっ、これっていつも飲んでる酒みたいに、舌に馴染む味だね。

④純米
このお酒は、飲んだときに日本酒の味が強くでてくる味です。
なんと表現していいか難しいのですが、あえて言うならば、濃い味わい、でも後味がすっきりした味です。

【旦那の一言】 う~ん。これを飲むと翌朝までアルコールが残りそうな濃さだね。

以上でございます。
このような機会を頂戴し、重ねて御礼申し上げます。

M様、利き酒 ありがとうございます。
そうですよね。ものの味を言葉で表現するのって、至難です。
だって、味わう時は視覚で確認して、嗅覚で香りを楽しみ、味覚で味わう。五感のうち三つを駆使して味わうのに、文章は視覚のみで伝えようとするのですから。
実は、主人も同じ経験をしています。伊勢屋に掲載する食品は全て試食して、その折に感じた味わいをもとに、商品の紹介コメントを書いております。
ですので、この味をどうような文字にしたら、しっかりとお読みいただく方々にお伝えできるか、いつも悩んでおります(-o-)

でも、『 ご主人この酒美味しいね。もう1杯 とお店のご主人に言ってしまうと思います』というのは、わかりやすいですね。なんか、情景が見えるようです(^^)

今回、M様はご夫妻で利き酒をしてくださったのですが、文面を拝見いたしますとご主人様の方が若干お酒に弱いような印象を受けてしまったのですけれども。いかがでしょうか。
といいますのも、「純米」のところで、メインのコメントは「なんと表現していいか難しいのですが、あえて言うならば、濃い味わい、でも後味がすっきりした味です」とされていらっしゃいます。これは、奥様のコメントでしょうか。
これに対して、ご主人の一言が「う~ん。これを飲むと翌朝までアルコールが残りそうな濃さだね」とありますので。それとも、ご主人のお呑みになる量が多い、ということでしょうか(笑)

この点につきまして、M様のコメントをお待ちしたいと思う主人であります m(_ _)m

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2006年8月 5日 (土)

すくすく

伊勢屋主人です。

いやいや、お暑うございます。7月は日照不足と言われましたが、8月は酷暑になりそうですね。
中部地方の今日の最高気温予想は、35度ということで、ほとんど微熱モードですね(-_-;;
暑さに弱い主人は、この時期は気息奄々の状態で過ごしています。

でも、こんな暑さにめげることもなく、いや暑いからなのか、田んぼのイネはすくすくと育っております。
2週間くらい前に花をつけたなぁと思ったら、もう穂が実り始めております。
画像は今朝撮影したもので、穂や葉の上に朝露がきらりと乗っていて、とても綺麗でした。残念なことに、このサイズでは小さくてその様子がお伝えできません。。。

Ineho1

この、穂が実る様子を見ていると、やはり米作は効率の良い生産品なのだなあと思います。
虫害や病気を防ぐために消毒したり、水の管理に気を配ったりと手がかかり、また台風や冷害といった気象によるリスクがあるのにもかかわらず、古来より主食の座を守り続けているのには、味もさることながら効率の良さから残った部分もあるのではないでしょうか。

ま、そんな小難しいことは別にして、今年の新米が今から楽しみな主人であります。

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2006年8月 2日 (水)

外宮さん ゆかたで千人お参り

伊勢屋主人です。

昨日の主人日記で、朔日参りとして伊勢神宮の外宮さんにお参りしたことをお話しました。
これは、早朝にお参りしたのですが、実は夕方も外宮さんに行ってきました。なんと、朝晩二回 外宮さんにお参りするのは、さすがに主人にとってもこれは初めての経験でした(^^)

というのは、毎年八月一日は「外宮さん ゆかたで千人お参り」というイベントが開催されているのです。
今まで主人は都合がつかずに、見に行ったことがなかったので、今回は参加してきたというわけです。

夏の夕方は、午後6時でもまだ明るいです。外宮さんに着いてみると、主人の予想以上に多くの方々が来ていました。当然ながら、浴衣姿の方が多いです。ほんとうに、千人いるかもしれない。。。
主人は、Tシャツにジーンズでうろうろとしておりましたので、無粋なことこの上ない状態でした。まあ、カメラを持って取材をしておりましたので、浴衣ではちと というのを言い訳に (^^;;

10001

さて、手水場で手を清めて参道に入ると、このように参道沿いに雪洞(ぼんぼり)がずらーっと並べられていました。
内宮さんほどではありませんが、外宮さんも参道はうっそうとした森を貫いて通りますので、雪洞があると暗くなり始めた中を歩くのに足元が見えて安心なのと、このほのかな灯りがなんとも粋な雰囲気です。
伊勢神宮というと、日本の中でも最も日本的な場所ですが、それにふさわしい なんともこころにくい演出でした。

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正殿前にも、色鮮やかなものや小粋な模様など、思い思いの浴衣姿の方々が語らっておられます。
やはり、ちょっと年配の方の着こなしは、慣れが感じられて格好の良いものです。
それと、伊勢っ子なら顔見知りも多いでしょうから、自然とこのように話に花が咲くグループも出るのでしょう。他所から来た主人には、ちょびっとうらやましい光景であります。

10003

思ってみれば、この千人参りにせよお木曳きにせよ、伊勢という土地の文化の結晶化したものです。
ごくクールに言ってしまえば、この行事も浴衣を来て夜に神社にお参りに行くだけのもので、体験していない方からすれば「何が面白いの?」と言われてしまいそうです。
しかしながら、涼しくなり始めた夏の宵にぱりっとした浴衣を身にまとい、神域をそぞろ歩くというのは、日本人の記憶のなにものかに共鳴する感があり、なんとも風情のある行事です。
「雰囲気を楽しむ」というのは、日本文化の一つの形ではないか と思うのです。形のないものを心象でとらえ、そこに意味を見つけ心を傾ける。そして、それを楽しむために「形(かた)」をもってする。
この千人お参りも、そのような日本文化の形を継承しているように、主人には思います。また、さらにこのスローさ加減が、いかにも伊勢らしいものであります。

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参拝を終え外宮さんを出ると、正面の広場では屋台に踊りと、賑やかな雰囲気になっております。
主人も、ちょいと屋台をのぞきながら、一回り。と、少ないながらも何人かの知り合いに肩を叩かれて、挨拶を交わしたりして。
少~しずつ、この土地に馴染みつつあるなあ、とひそかに思った主人でありました。

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2006年8月 1日 (火)

朔日(ついたち)参り

伊勢屋主人です。

今日から八月ですね。今日から暑いぞー、と覚悟を決めている主人であります(汗)
でも、本日の三重県は予想に反して、とても過ごしやすい一日となりました。むしろ、明け方は少し肌寒いくらい。
夏だからと言って窓を全開にして寝た暑がりの主人は、あまりの涼しさに5時前に目覚めてしまいました。。。

せっかく早起きしたのだから、と思いたって、朔日(ついたち)参りに行くことにしました。
伊勢では、毎月一日に伊勢神宮にお参りする慣わしがあり、これを朔日参りと読んでいます。
有名な赤福さんの「朔日餅」は、この慣わしから着想を得たものなのでしょうね。

実は、主人にとっても、こんな朝早くお参りするのは、初めての経験です。
そこで、外宮にお参りすることにしました。
ご存知の通り、伊勢神宮は内宮と外宮とに分かれていています。因みに、内宮のご祭神は天照大御神、外宮は豊受大御神です。

内宮さんは、有名なおはらい町がありますので、いつ行っても賑やかです。
でも、今朝の主人はゆっくりと静かにお参りをしたい気分でしたので 外宮さんへ、としたわけです。

Tuitati1

参ってみると、外宮さんには申し訳ありませんが、期待通りの静けさでした (^^::
こちらは、神楽殿前です。日中ならば、かなりの観光客の方々が歩いているのですが、朝の6時はこのように静かで、人がほんとうにまばらでしょう。
この中で、落ち葉を集めている方、参道に水をまいている方など、神宮の関係者の方々が参拝客を迎える準備を、しずしずと行っている姿が、印象的でした。

Tuitati2

こちらは、拝殿前です。
普段なら、こんな写真は撮れっこありません。次から次へと参拝客が通るので、無理やり通行止めにでもしない限り、このような風景にはお目にかかれません。しかし、早朝なら静けさをたっぷりと味わいながら、お参りができました。
なぜか、気持ちがきりっとした、今日の朔日参りでした。

こんな伊勢神宮へのお参りの仕方も、お薦めです。
機会がありましたら、どうぞ一度お試しくださいね。

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