« 夏のデコタン | トップページ | 大紀町 ぶらぶら歩き - その壱 »

2006年8月23日 (水)

きゃらぶき求めて、宮川遡上 (^o^)

伊勢屋主人です。

8月も、残すところ10日を切りましたね。本日は、二十四節気でいうところの「処暑」。暑さが峠を越す頃、と言われています。
主人の家の回りでは、虫の声が蝉から蟋蟀(こおろぎ)たちに主役を移し、朝晩もほどほど涼しくなってきております。季節が確実に移ろいはじめていることを、実感いたします。

さて、先日 e-伊勢屋のお客様から「旧宮川村で、美味しいきゃらぶきを作っている」という情報が寄せられました(ありがとうございます!)。
きゃらぶき、美味しいですよね~。炊き立てのご飯にのっけて食べると、もう最高!
興味を覚えたら、すぐにでも手に取りたい性格の主人ですから、早速その噂のきゃらぶきを求めに行ってまいりました。

と、その前に。
きゃらぶきとは?と、はてなの方もいらっしゃるかもしれませんので、ひとこと解説を (^o^)/
ふき という植物がありますよね。「ふきのとう」のふきです。あれの茎の佃煮が、きゃらぶきです。
その姿が、お香の原料の伽羅に似ていることから、きゃらぶきという名がついています。

前置きが長くなりましたが、噂のきゃらぶきは、旧宮川村の特産品を販売している「ふるさとプラザ もみじ館」というところで売っておりました。

Momiji1

こちらが、その「ふるさとプラザ もみじ館」です。立派なログハウスですね~。旧宮川村が建設した施設のようです。
ちょっと脱線しますが、宮川村はこの平成の市町村大合併で大台町と一緒になりました。この結果、三重県には「村」という行政単位がなくなってしまいました。
このことは、行政の効率化や住民サービスの面からはプラスがあるのかもしれませんが、文化的或いは情緒的にはマイナスであると考える主人であります。だって、私たちが「ふるさとの風景」という言葉に対して思い浮かべる言葉は、「村」ではありませんか。でも、「村」そのものがすでに存在しないのです。
今後、20年30年経たときに、「村ってなあに?」という素朴な疑問を持つ子供が、絶対に出てくると思うのです。これも、最近主人に多い「なんだかなぁ~」のひとつであります (-_-)

Momiji2

ま、ややこしいお話は脇に置いて、と。
もみじ館の中は、こんな感じ。地元で生産された、素朴な産品がたくさんおいてあります。当然、きゃらぶきもありましたよ! ゲットしました(笑)
あと、画像にはありませんが、感じのよい器が手頃なお値段で売られていたのも、うれしい発見でした。30cmくらいの大皿が、3,000円から3,500円くらいでしたか。抹茶茶碗もそれくらい。なかなかの出来なので、これはお安いと思います。
どうぞ、近くに行かれる機会がありましたら、ぜひご覧になることをお薦めします。

Momiji3

さて、これが噂のきゃらぶきです。
味は、濃いめです。でも、くどいほどではない。
これは好みですが、ふき独得の香りがあまりしません。そのかわりに食感が昆布の佃煮のようで、その点では万人受けすると思います。
その証拠に、いままできゃらぶきなどには見向きもしなかった主人宅の子供たちが、これを「美味しい!」と叫んで喜んで食べています(オイオイ、お酒のおつまみにもしているんだぞぉ~)

炊き立てご飯にぴったりのこのきゃらぶきは、(株)宮川物産で作られています。他にもゆず味噌、あゆ味噌といった珍味から、ぽんつゆ、お酒なども作られていらっしゃいます。
興味のある方は、下記までお問い合わせになってみてはいかがでしょう。素朴な味に、出会えるはずです。

株式会社 宮川物産
三重県多気郡大台町本田木屋386
でんわ:0598-76-0200

ふるさとプラザ もみじ館
三重県多気郡大台町下真手5-1
でんわ:0598-76-1277

|

« 夏のデコタン | トップページ | 大紀町 ぶらぶら歩き - その壱 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/165002/5164461

この記事へのトラックバック一覧です: きゃらぶき求めて、宮川遡上 (^o^):

« 夏のデコタン | トップページ | 大紀町 ぶらぶら歩き - その壱 »