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2006年7月21日 (金)

的屋里美工房 訪問

伊勢屋主人です。

このところ、やたら雨が降りますね。同じ東海でも、ここ三重は現在のところ、それほど大きな騒ぎにはなっておりません。ですが、岐阜や長野は大変な状態になっていますね。土石流や床上浸水など、災害が多発しています。
災害に遭われた方々には、一刻も早く復旧が進まれることを祈っております。

さて、今回は的屋里美工房をおじゃました際の様子をお伝えしております。
教えていただいた工房の住所を訪ねてまりますと、こちらに行き着きました。

Satomi1

そうです、お寺さんなんです。こちらの中に的屋里美工房は、あるのでしょうか。ちょっと不安に思いながら声をかけると、的屋里美さんが迎えに出ていらっしゃいました。ほっ、と安心した主人でありました。

ちょうど、パン作りの教室のまっ最中だそうで、ちょっと様子を拝見することにいたしました。
まさに焼きあがったばかりのタイミングで、室内には焼きたてパンの香ばしく甘い香りがいっぱいでした。
すぐに気がついたのですが、教室の雰囲気がちょっと違う。和気藹々ではなく、先生である的屋さんと生徒さんの間に、そこはかとなくテンションがかかっているんです。

Satomi2

そのことを、教室が終ったあとで感想として的屋さんにお話したところ、今日の教室にはセミプロの方もいらっしゃっているとのことでした。ですので、先生も生徒も真剣の度合いが違ったのですね。
ちょっとお料理の仕方を教えてもらいたい、という料理教室ではなく、プロの欲求までも応えることができるレベルの高さが、ここにはあるようです。

Satomi3

さて、的屋さんにいちばんお聞きしたかったことを、聞いてみました。
なぜ的屋さんの作るパンは、あんなにふんわりしているのでしょうね。本当に綿のような柔らかさなんですけど、あのふんわり感はどうやって作りだすんでしょうか。

その答えは、的屋さんの「手」にあるようです。小麦粉を練って生地にする過程の練り方で、まったく出来上がりが変わってきてしまうというのが、的屋さんの答えでした。
生地と会話しながら、愛情を込めて生地を手で練っていくと、あのようなふんわりとしたパンやケーキのスポンジができるのだそうです。
要は、生地にうまく空気を含ませるコツなのでしょうが、なかなか他では味わったことのない食感ですので、もっとサプライズのコツがあるのかな、と思っていた主人でした。
しかし、やはり物事は基本に忠実でなければならないのだなあ、と改めて感じ入った次第でした。

もうひとつ、気になったのは、誰でもあのようなふんわり感が出せるのか、ということです。的屋さんだからこそ出せるのであって、例えば主人でも出来るのでしょうか。
この点は、習うより慣れろということで、半年くらい料理教室で一緒に勉強すると、ある程度そのような生地が作れるようになるそうです。
それを聞いて、主人はちょっと心が高鳴ってしまいました(^^) お、あんなパンを作ることができるのか、と。

うーん、的屋里美工房、入門しようかなぁ。
でも、絶対 的屋さんと同じ風合いのものは作れないんだろうなぁ。。。

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