« 伊勢神宮式年遷宮 お木曳き行事 - その弐 | トップページ | 伊勢神宮式年遷宮 お木曳き行事 - その伍 »

2006年6月11日 (日)

伊勢神宮式年遷宮 お木曳き行事 - その参

伊勢屋主人です。
今回は、お木曳き行事の三回目です。

宮川より引き上げられたご用材は、いよいよ宮川堤に引き上げられます。
この度会橋付近の宮川は、川幅も広く水辺から堤防までは300mくらいはあるのではないでしょうか。
川原から一段土手を上がり、さらに河川敷を横切ってから堤防の上まで一気に引き上げます。

Pullup1

最初の土手を上がり、ご用材が見えてきました。ひとびとの奥に見えるのが、ご用材です。
まだまだみなさん、元気いっぱいの様子ですね(^^)

Pullup2

そして、一気に堤防を上ります。後ろから見ると、こんな状況です。
けっこう急な斜面なんですよ、ここは。
重たいご用材を上げるのも大変ですし、万一木橇が暴走したりしたら、ホント危ないですね。
さて、堤の上では、曳き上げられてきたご用材を、木遣連が日の丸の扇で招いています。
この木遣唄が、声の張りといい、調子といい、良い感じなのです。

Pullup4

やっと堤防の上に到着しました。
木遣連がご用材を両脇で迎えする中、木橇とご用材の固縛の状態を慎重に確認しています。
「どんでん」を行っている最中に綱が緩んだりしたら、怪我人が出るは、周囲の家屋に被害が出るは、と大騒ぎになることは間違いがないですから。
画面右を見てください。小さいですが、土手の下にある家屋が見えます。堤防上と下の落差は、7~8mというところでしょうか。

さあ、次回はいよいよ、「どんでん」の開始です!

|

« 伊勢神宮式年遷宮 お木曳き行事 - その弐 | トップページ | 伊勢神宮式年遷宮 お木曳き行事 - その伍 »

コメント

このお祭り、テレビで観たことがあります!(やや興奮)かなり危険なんですよね?この続きは滑り下りる!?のでしょうか?次回のアップが楽しみです。

投稿: イオリ | 2007年1月29日 (月) 12時18分

イオリ様、いらっしゃいませ。伊勢屋主人です。
危険具合は、周囲の民家との距離や滑り落とす坂の斜度を見ていただければ、想像いただけるものと思います。正直、「やばいよなあ」と思いながら見物を致しておりましたた、ハイ。
いやあ、それにしても、老いも若きもみなさんお祭りパワー全開状態なので、その雰囲気に圧倒された、今回の取材でした。

木橇を滑り落とす様子は本日(6月13日)と明日のブログで公開いたしてまいりますので、どうぞご覧ください。

投稿: 伊勢屋主人 | 2007年1月29日 (月) 12時18分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/165002/5121587

この記事へのトラックバック一覧です: 伊勢神宮式年遷宮 お木曳き行事 - その参:

« 伊勢神宮式年遷宮 お木曳き行事 - その弐 | トップページ | 伊勢神宮式年遷宮 お木曳き行事 - その伍 »