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2006年5月29日 (月)

再生古民家訪問 - その弐

伊勢屋主人です。

前回に続き、旧宮川村 再生古民家のお住まい訪問記の二回目です。
この家の最大の特徴、と主人が思っているのは(どなたもそう思うでしょうが)、土間に鎮座する自然の川原石を積み上げた囲炉裏です。
この囲炉裏、前回の画像ではいまひとつわかりにくように思いますので、今回もまずここから。
手前の石を積み上げたものが、囲炉裏です。

Iroriwashitsu

奥は、二間続きの八畳の和室です。奥の和室には、床の間が設え(しつらえ)られています。
明り取りの障子が、いい感じですね

Washitsu

このお宅の一階のレイアウトは、玄関から入って囲炉裏のある土間を中心にして、凹の字形に左に和室が二間、右にキッチンが配置されています。
もちろん、梁や天井には、以前よりのこのお宅の材料が使われています。特に梁は、自然のままの形の材木が使われており、迫力がありました。
また、囲炉裏の土間の天井は、白いペンキのようなもので塗装されていました。これも、使われていた天井材がこのように塗られていたということで、今ではこのようなことは多分やらないでしょうね。

Kitchin

キッチンには、やはり自然石を積んだ炉台が用意されていました。薪ストーブを、いずれ置かれるご予定だそうです。キッチンセットも、特注のものです。
ところで、このキッチンの床なのですが、歩くと床面の足裏への当りが柔らかく、とても快適でした。床材の厚みが30mmあるとのことですが、これが影響しているのでしょうか。
こんな快適な床と薪ストーブがあったら、主人ならば冬はほとんどストーブの前から離れないでしょうね。
ああ、でも囲炉裏もあったんだ。。。どちらに行くか、すごく悩みそう(^^; 

Fukinuke

キッチンから見上げると、二階の吹き抜け部分に目がいきます。
新旧の材料をうまく組み合わせた中に、ガラスのシェードを使った電球が、綺麗に配置されています。
でも、今どきこのようなガラスのシェードがよく見つかったものです。まだ作られているのでしょうか。
そういえば、このお宅では蛍光灯が目に付きませんでした。このあたりも、オーナー様と設計士の方のこだわりが見て取れます。

主人が素人ながら一つ気がついたのは、光を積極的に外から取り込むように設計されているなあ、ということです。そして、どうしても光が届かない場所には、電球を備えて太陽光に近い感じの光を配っている。
ですので、ひとつひとつの材料はクラシカルなのですが、全体にモダンな印象のとても明るい空間、という印象を持ちました。

いやいや、本当に快適そうなお宅です。
ちょっと(どころかすごく)うらやましい、主人です(笑)。

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