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2006年5月19日 (金)

里山

伊勢屋主人です。

明日から、5月も下旬です。2006年も、もう半分近くが過ぎたのですね。早いものです。
そう言えば、子供の頃は一年が長かったように思います。三年後とか言われると、永遠に来ないんじゃないかって、不安になったりした記憶があります。
でも、最近の一年の過ぎるのが早いこと。これは、年齢のせいなのでしょうか。よくわかりません。。。

最近、三重の里山のあちこちに、乳白色の綿帽子のような景色が見えるようになってきています。
当初、主人はこれが何だかわかりませんでした。
そして、ある日はたと気がついたのです。「あれは、花だ!」

5月から6月にかけては、里山の雑木が花を咲かせるのですね。カシ、コナラ、クリ、クヌギなどの雑木の花がこの乳白色の景色の正体だったのです。
近くに寄って見てみると、房のように垂れ下がっている花なんです。風媒花なんでしょうね、これらの木は。
ご覧のように、茶畑のきみどり、杉林の濃緑色、竹林の淡い緑、雑木林の新緑、それにこの乳白色の花、と いま里山は秋の紅葉とはまた違った華やかさの中にあります。

Satoyama2

でも、この花の分布を見ていると、三重の里山は本当に雑木林がたくさん保存されているのだなあ、と思います。
これらの雑木がある山は、保水力も高く、良い水が蓄えられているのでしょう。雑木が水を蓄え、それを山が濾過して、川に補給していくのです。
お茶やお米、お酒が美味しいだけでなく、海の幸も豊富なのは、このような多くの雑木があるからなのでしょうね。

三重の豊かさの理由のひとつを、里山に見た主人でした。

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