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2006年4月17日 (月)

土実樹訪問 - その弐 ~ セミノール畑へ

伊勢屋主人です。

実は、私風邪をひきまして、この週末、うつうつと寝込んでおりまして。
で、昨日は更新をパス! ← こらぁ、勝手に休むな、ブログ見に来たのに、更新ないじゃないかぁ!
なんて、お叱りをいただけると、ブロガーとしてこれ以上の勲章はないのですが。。。

あ、もとい。
土実樹訪問記の二回目ですね(^^;
前回は、ハウスの中でデコタンの花を拝見しました。
ひと通り拝見し、撮影も終ったところで、溝口さんが「じゃ、次はセミノールに行こうか」と誘ってくれました。

セミノールという柑橘類、馴染みの少ない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
もともとアメリカで作られた品種で、グレープフルーツ類と蜜柑の交配種です。
親である蜜柑とグレープフルーツのそれぞれの良さをまっすぐに引き継いでいて、鮮やかでしかもつややかなだいだい色の姿は蜜柑から、驚くほどたっぷりとした果汁はグレープフルーツからもらった特徴です。

日本に入ったのは1955年。田中長三郎博士がUCLAより苗木を導入し、南伊勢町(旧南勢町)五ヶ所の篤志家 桂清吉氏とともに商品化されました。
いまでは、当たり前になっている冬越しの袋掛けも、この品種より始まったことなのだそうです。

セミノール畑は、山の斜面の中腹。そこまで、土実樹のスタッフと軽トラックで行くことに。
当然のように、荷台にさっと乗り込むスタッフを真似て、主人もごそごそと荷台に(笑)

「いくよ!」という溝口さんの言葉で、走り出した軽トラ。

お、これは。。。
気持ちいいんです! まるで、オープンカー(笑) まあ、荷台だから、確実にオープンですね(爆!)
あ~、ひさしぶり、こんなの。
軽トラは、山の斜面にかかり、ぐんぐん登っていきます。斜度は20度くらいでしょうか(まったくの勘です、ごめんなさい)、けっこうな坂です。

ん~、でもでも。新緑の季節だし、周囲は蜜柑の葉の明るい緑いっぱいで、本当に気持ちいいんです。空気はきれいだし。
これは、体験してみないとわかりませんね。
しかも、ちょっとしたジェットコースターよりも面白い軽トラなんです(おいおい)。

で、着いたのが画像のセミノール畑。緑の袋をかぶっているのが、完熟しつつあるセミノールたち。

Seminorplant

袋をかけるのは、その特徴である鮮やかな色を保つためです。
画像からは見えませんが、樹の根元はマルチといってビニール様のもので地面を覆われています。
これは、雨水などを多く木に吸わせないための、工夫です。たくさん水を吸ってしまうと、果実が水っぽくなり甘みが減るのだそうです。
うむむ、やはりいろいろな工夫が、生産現場では行われているのですね。

と、かなり長くなりましたので、完熟セミノールとのご対面は明日にいたしたく。
また、よろしくお願いします m(_ _)m

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